「mi」の検索結果
全体で4,031件見つかりました。
桜井美月 27歳。
一見すると、地味で目立たない女性。
大きめのメガネをかけ、髪型も服装も極力目立たないようにしている彼女には、誰にも知られたくない理由があった。
本当の美月は、誰もが振り返るほどの美人。
けれど、美人であることで注目されることを嫌い、あえて自分の容姿を隠して、普通の会社員として静かに働いていた。
そんな美月の日常が、ある日突然崩れ始める。
客先への突然のスケジュール変更。
何者かによって書き換えられた打ち合わせ資料。
そして、社内で密かに広がっていく根拠のない噂。
なぜ自分が狙われるのか。
真相を追い始めたのは、管理部長の一ノ瀬凌だった。
凌は社内の記録を一つずつ調べ、同時に副社長の神崎も別の角度から調査を進めていく。
やがて二人の調査によって、別々に見えていた出来事が少しずつ一本の線につながっていく。
事件の真相が明らかになったとき。
会社では決して縮まることのないはずだった二人の距離が、少しずつ変わり始める。
メガネの奥に隠された美しい素顔。
傷ついた心を支えてくれた、たった一人の男性。
事件を乗り越えた先で、美月が見つけたものは――。
自分を偽らず、ありのままの自分を愛してくれる人との、穏やかで幸せな恋だった。
文字数 86,082
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.13
侯爵令嬢のサーラは、婚約者で王太子のエイダンから冷遇されていた。さらに王太子はなぜか令嬢たちから人気が高かった事から、エイダンに嫌われているサーラは令嬢たちからも距離を置かれている。
そんなサーラの唯一の友人は、男爵令息のオーフェンだ。彼と話している時だけが、サーラが唯一幸せを感じられる時間だった。
そんなある日、エイダンが
「サーラと婚約破棄をしたいが、その話をするとサーラがヒステリックに泣き叫ぶから困っている」
と、嘘の話を令嬢にしているのを聞き、サーラはさらにショックを受ける。
そもそも私はエイダン様なんか好きではない!お父様に無理やり婚約させられたのだ。それなのに、そんな事を言うなんて!
よし、決めた!そこまで言うなら、何が何でも婚約破棄してもらおうじゃない!そしてこんな理不尽な貴族社会なんて、こっちから願い下げよ!私は平民になって、自由に生きるわ!
ついに立ち上がったサーラは、無事王太子と婚約破棄し、平民になる事はできるのか?
文字数 57,273
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.09.17
【敵同士として、硝煙の空で再会する。互いが生きていることさえ知らないまま――】
「人間の判断はノイズである」と、自律思考型の人型兵器・AHUで戦う【自律統合帝国】。「決断の責任は人間が負うべきだ」と、完全手動機・SHUで立ち向かう【自由統合連邦】
この、思想の相容れない戦場の最前線に、生き別れた実の姉妹がいた。
帝国軍の有人指揮官機を駆る、姉・黒羽玲(18)
「撃たず、壊さず」勝つという異例の戦術で初陣を制するが、その優しさは政治の道具として利用されていく。
連邦軍の士官学校生として、手動機で戦場に立つ道を選ぶ、妹・黒羽澄。
姉は数値と自律の論理の中で。
妹は責任と手動の論理の中で。
同じ空の下、少しずつ距離を詰めながら――それでも、二人はまだ、互いの生存さえ知らない。これは、銃声よりも静かな決断が歴史を動かしていく、ロボットミリタリーSF。二つの翼(姉妹)はいつ、一つの空で交わるのか。
文字数 21,614
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.08.29
……目が覚めた時、彼女、風祭紅葉は異世界にいた。しかし、自身に関する記憶が無く、何も思い出せない。私は誰だ。此処は何処だ。何もわからないが、視界には自身の状況を俯瞰して記した様なおかしな文章が見える。そして何故か自分に垂れた犬耳と尻尾が生えている。「なにこれ……」。考えてもわからない。わからないが、とにかく行動しよう。
そうして彼女、風祭紅葉は、様々な謎を抱えつつ、目覚めてすぐに出遭った少女、紅葉とは別の異世界から来たという同じく謎の多い猫耳少女、御砥鉈瑠璃と行動を共にする。
この世界の名は、創誓世界ルリィ=エフィア。全ての願いが叶うと言われる最果ての理想郷。あらゆる事物の極限に至る、深淵の底の終極点。
そんな世界で、犬と猫の少女は膨大な因果の果てにあらゆる全ての世界の真相に至る。
―――
まぁ、端的に言うと、同人TRPG『永闇』シリーズの舞台を犬と猫の少女が巡る、超カオス系コミカルファンタジーですわっ!!!! いざ!!!! 深淵の世界へ!!!!!!!!
#この小説は同人TRPG『永闇』シリーズの世界観を舞台としておりますが、作者が同一人物ですので、公式の一次創作に当たります。
→永闇TRPG「http://eiyami.web.fc2.com/eiyami/rulebook/souseiroku.html」
#この小説は基本コミカルテイストですが、軍事・医療・生物学等の面では一部学問的な意味での詳細な描写が行われる場合がありますので、そう言った形式での流血表現はあるかもしれません。
#また、一部、宗教・哲学色がかなり強い部分もありますが、そこは仕様です。
→ ……慣れてくださいなっ!! 『永闇』シリーズはだいたいそういうもんですわっ!!!! 基本、どっかの名状し難いコズミックホラー神話と同系統の奴ですのっ!!!!!!!!
#尚、この小説は「なろう」「カクヨム」「現夢過幻」にも重複して掲載されます。
文字数 41,771
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.09.06
バブル崩壊後の神戸。就職氷河期の果てに僕が辿り着いたのは、三宮にそびえ立つ巨大なサウナ施設だった。華やかな「サウナ&スパ」の看板の裏側に広がっていたのは、セクハラと不正が蔓延する、剥き出しの欲望に支配された「モンキーの国」。若き日の僕は、猿のように振る舞う上司や壊れていく同僚たちの中で、自らもまたその環境に呑み込まれ、自分を見失いかけていた。
そんな泥濘のような日々の中で出会った、二期生の「あなた」。恋人ではなかった。けれど、共に焼きそばを食べたあの休憩室の静けさや、あなたの屈託のない笑顔だけが、あの地獄で唯一の清らかな光だった。二十年という歳月が経ち、当時の激しい怒りも、あの異常な王国の崩壊も、今では遠い霧の向こうにある。それでも、あの日二人で歩いた三宮の夜の空気や、あなたの震える告白だけが、今も胸の奥で熱を帯びている。これは、一人の男が「忘却」に抗い、もう会えない「あなた」の幸せを遠く願う、最も孤独で美しいサウナ物語。
文字数 9,579
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.09.03
「サレ夫、再生。不倫妻、転落。──その代償は、あまりに重い。」
「嘘で塗り固めた20年より、真実で歩む明日がいい。」
失って初めて気づく、守られていた日々の輝き。
46歳の美香にとって、誠実な夫と二人の息子に囲まれた生活は、退屈で窮屈な「檻」だった。若い男からの甘い誘惑に、彼女は20年の歳月を投げ打って飛び込んだ。 しかし、彼女が捨てたのは「檻」ではなく「聖域」だったのだ。 不倫、発覚、離婚、そして孤独。 かつての「美しい奥様」が、厚化粧で場末のスナックのカウンターに立つまでの足取りと、傷つきながらも真実の幸福を掴み取っていく夫・徹の再生を描く。 家族とは何か、誠実さとは何か。一通の離婚届が、二人の人生を光と影に分かつ。
文字数 11,923
最終更新日 2026.02.15
登録日 2026.02.14
母の恋人は21歳。僕が好きになった人は、その男の母親だった。
本作は連載中に不慮のデータ消失という憂き目に遭いましたが、皆様の温かい応援のおかげで、プロットを大幅に再編・ブラッシュアップして最後まで描き切ることができました!
序盤の洋平の葛藤から、後半の息詰まる心理戦まで、新しく生まれ変わった『背徳のミラールージュ』の泥沼サスペンス・ロマンスを作りました。
24歳の市役所職員・中村洋平には、自慢の恋人がいた。2歳年上の小学校教師、夏海。誰もが羨む「正解」の幸せの中にいたはずだった。
しかし、50歳になる母・美鈴が21歳の青年・翔吾と恋に落ちたとき、歯車は狂い出す。
母の恋路を「不潔だ」と蔑んでいた洋平だったが、気づけば自分もまた、抗えない引力に引き寄せられていた。
その相手は、母の恋人の母親であり、二回りも年上の柳田悦子。
純愛か、背徳か。長く付き合ってきた恋人を捨ててまで、なぜ僕は「彼女」を求めてしまうのか。
交差する二組の親子。歪な四角関係の果てに、彼らが見つける愛の形とは――。
文字数 27,394
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.03.08
洗濯物の隙間に隠したのは、母としての祈りと、娘のプライド。
かつて、女子高生という生き物はもっと無防備で、自由だった。
44歳の主婦、愛子が朝のベランダで手にするのは、娘たちが毎日履き替える漆黒のオーバーパンツ、通称「黒パン」。それは、令和を生きる娘たちが自らの尊厳を守るために身に着ける、鉄壁の「鎧」だった。
小学校時代のママ友たちとのランチ会。そこで語られるのは、ブルセラショップに下着を売っていた奔放な50代、無防備なまま凛と歩くしかなかった40代、そして「見せないこと」に命を懸ける10代の、あまりに深い断絶。さらには、階段で石像のように固まる父、生徒の背後に立たないよう神経を削る教師……。
一枚の黒い布を通して浮き彫りになる、現代社会の歪さと、その根底にある不器用なまでの「優しさ」。
ベランダに干された黒いカーテンの向こう側に、あなたは何を見ますか?
文字数 22,160
最終更新日 2026.02.24
登録日 2026.02.21
公爵令嬢のカナリアは、原因不明の高熱に襲われた事がきっかけで、前世の記憶を取り戻した。そしてここが、前世で亡くなる寸前まで読んでいた小説の世界で、ヒーローの婚約者に転生している事に気が付いたのだ。
その物語は、自分を含めた主要の登場人物が全員命を落とすという、まさにバッドエンドの世界!
物心ついた時からずっと自分の傍にいてくれた婚約者のアルトを、心から愛しているカナリアは、酷く動揺する。それでも愛するアルトの為、自分が身を引く事で、バッドエンドをハッピーエンドに変えようと動き出したのだが、なんだか様子がおかしくて…
全く違う物語に転生したと思い込み、迷走を続けるカナリアと、愛するカナリアを失うまいと翻弄するアルトの恋のお話しです。
展開が早く、ご都合主義全開ですが、よろしくお願いしますm(__)m
文字数 69,013
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.03
フィオナは没落寸前のブルイエ家の長女。体調が悪く早めに眠ったら、目が覚めた時、夫のいる公爵夫人セレスティーヌになっていた。
しかし、夫のクラウディオは、妻に冷たく視線を合わせようともしない。
フィオナはセレスティーヌの体を乗っ取ったことをクラウディオに気付かれまいと会う回数を減らし、セレスティーヌの体に入ってしまった原因を探そうとするが、原因が分からぬままセレスティーヌの姉の子がやってきて世話をすることに。
クラウディオはいつもと違う様子のセレスティーヌが気になり始めて……。
ざまあ系ではありません。恋愛中心でもないです。事件中心軽く恋愛くらいです。
番外編は暗い話がありますので、苦手な方はお気を付けください。
ご感想ありがとうございます!!
誤字脱字等もお知らせくださりありがとうございます。順次修正させていただきます。
小説家になろう様に掲載済みです。
文字数 252,371
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.04.28
王家の瞳と呼ばれる色を持たずに生まれて来た王女アンジェリーナは、一部の貴族から『お荷物王女』と蔑まれる存在だった。
それがエスカレートするのを危惧した国王は、アンジェリーナの後ろ楯を強くする為、彼女の従兄弟でもある筆頭公爵家次男との婚約を整える。
アンジェリーナは八歳年上の優しい婚約者が大好きだった。
今は妹扱いでも、自分が大人になれば年の差も気にならなくなり、少しづつ愛情が育つ事もあるだろうと思っていた。
だが、彼女はある日聞いてしまう。
「お役御免になる迄は、しっかりアンジーを守る」と言う彼の宣言を。
───そうか、彼は私を守る為に、一時的に婚約者になってくれただけなのね。
それなら出来るだけ早く、彼を解放してあげなくちゃ・・・・・・。
そして二人は盛大にすれ違って行くのだった。
※設定ユルユルですが、笑って許してくださると嬉しいです。
※感想欄、ネタバレ配慮しておりません。ご了承ください。
文字数 37,338
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.21
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
文字数 253,917
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.07.25
六条商事の一人娘・すみれは、政略結婚を余儀なくされ、自分の人生を諦めたように生きていたが、御門ホールディングスの御曹司・慧に助けられたのを機に恋に堕ちる。叶わぬ恋だと思っていたが、数年後に婚約者候補として現れた彼と結婚する。
だが、結婚生活が始まっても慧はすみれに指一本触れず、まるで家庭内別居状態。そんな中、すみれが『離婚』という言葉を口にすると、彼に激しく抱かれ、甘やかされるようになって――?
「あんまり可愛いことを言うな。見境なく抱いて、壊しそうになるから」
元華族・経営難に陥っている六条商事の社長令嬢
六条すみれ(24)
Sumire Rokujo
×
御門ホールディングス御曹司・取締役副社長
御門慧(32)
Kei Mikado
*・゜:.゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・* .。.:*.。.:*・゜
愛されなくても、愛している人と結婚したかった
.。.:*・゜:. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .:*:.
\不器用な両片想い夫婦のじれったい恋/
*執筆期間*
2026/3/30~2026/6/7
*アルファポリス*
2026/6/12〜2026/7/9
※こちらの作品は、ベリーズカフェ・エブリスタ(本名義・Rシーン少なめ)でも公開中です。
文字数 148,326
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.06.12
レオニーは婚約者のキスシーンを目撃してしまう。
失意の中、その場を離れようとすると、こっちでは王女と公爵子息ルシアンとの相引きが。
と思いきや、なぜか「彼女が僕の婚約者です」宣言をされてしまう。
途端、ルシアンは毎日会いに来るし、婚約を周知させたがる。
王女様から守ってくれるって言ってたけれど、これ以上巻き込まないでえ!
元婚約者の相手はルシアン狙ってくるし、王女もしつこいし、なのに、ルシアンといるとドキドキする。
けれど、そこに裏切り者の元婚約者が現れて……。
短いお話です。
他社サイト様掲載済み
文字数 25,541
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.21
9歳の時お互いの両親が仲良しという理由から、幼馴染で同じ年の侯爵令息、オスカーと婚約した伯爵令嬢のアメリア。容姿端麗、強くて優しいオスカーが大好きなアメリアは、この婚約を心から喜んだ。
順風満帆に見えた2人だったが、婚約から5年後、貴族学院に入学してから状況は少しずつ変化する。元々容姿端麗、騎士団でも一目置かれ勉学にも優れたオスカーを他の令嬢たちが放っておく訳もなく、毎日たくさんの令嬢に囲まれるオスカー。
特に最近は、侯爵令嬢のミアと一緒に居る事も多くなった。自分より身分が高く美しいミアと幸せそうに微笑むオスカーの姿を見たアメリアは、ある決意をする。
そんなアメリアに対し、オスカーは…
とても残念なヒーローと、行動派だが周りに流されやすいヒロインのお話です。
文字数 114,353
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.08.06
「ー…姉さん…ごめん…」
金の髪に碧瞳の美しい私の義弟が、一筋の涙を流しながら言った。
自分も辛いだろうに、この優しい義弟は、こんな時にも私を気遣ってくれているのだ。
視界の先には
私の婚約者と義弟の婚約者が見つめ合っている姿があった。
文字数 6,855
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
伯爵令嬢のアメリナは、幼馴染の侯爵令息、ルドルフが大好き。ルドルフと少しでも一緒にいたくて、日々奮闘中だ。ただ、以前から自分に冷たいルドルフの態度を気にしていた。
そんなある日、友人たちと話しているルドルフを見つけ、近づこうとしたアメリナだったが
“俺はあんなうるさい女、大嫌いだ。あの女と婚約させられるくらいなら、一生独身の方がいい!”
いつもクールなルドルフが、珍しく声を荒げていた。
うるさい女って、私の事よね。以前から私に冷たかったのは、ずっと嫌われていたからなの?
いつもルドルフに付きまとっていたアメリナは、完全に自分が嫌われていると勘違いし、彼を諦める事を決意する。
一方ルドルフは、今までいつも自分の傍にいたアメリナが急に冷たくなったことで、完全に動揺していた。実はルドルフは、誰よりもアメリナを愛していたのだ。アメリナに冷たく当たっていたのも、アメリナのある言葉を信じたため。
お互い思い合っているのにすれ違う2人。
さらなる勘違いから、焦りと不安を募らせていくルドルフは、次第に心が病んでいき…
※すれ違いからのハッピーエンドを目指していたのですが、なぜかヒーローが病んでしまいました汗
こんな感じの作品ですが、どうぞよろしくお願いしますm(__)m
文字数 78,371
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.01.31