「瞳」の検索結果
全体で3,019件見つかりました。
佐倉陽澄は、人の瞳を観察するのが大好きな少し変わった高校一年生。入学式から1ヶ月、クラスメイトから慕われている彼女には気になるクラスメイトがいた。成海怜、彼の瞳はーーー。
文字数 714
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.09.12
【『青年小児科医』×『曲者中年刑事』が赤い瞳の怪人の謎に迫るサイエンスミステリー】
満月の夜、小児科医の糸原は、直属の上司である笹本が心肺停止状態で自身の勤める病院へ搬送された、との報を受ける。取り急ぎ病院へと向かう糸原だったが、その前に赤い瞳の人影が立ちはだかる。身構える糸原をよそに、人影は何かに気を取られるように立ち去っていった。
到着した病院で、糸原は笹本の妻と中学生の息子が行方知れずになっていること知る。そして、残されたもう一人の息子にも変化が現れ……
事件を担当する刑事の葛西に巻き込まれる形で、糸原は真相を探り始める。
文字数 144,594
最終更新日 2025.03.22
登録日 2025.02.02
幼い頃、家に居場所を感じられなかった「僕」は、母の再婚相手のサダフミおじさんに厳しく当たられながらも、村はずれのお山で出会った不思議な「お姉さん」と時間を共に過ごしていた。背が高く、赤い瞳を持つ彼女は何も語らず「ぽぽぽ」という言葉しか発しないが、「僕」にとっては唯一の心の拠り所だった。しかし村の神主によって「僕が魅入られ始めている」と言われ、「僕」は故郷を離れることになる。
あれから10年。
都会で暮らす高校生となった「僕」は、いまだ“お姉さん”との思い出を捨てきれずにいた。そんなある夕暮れ、突如あたりが異常に暗く染まり、“異常領域”という怪現象に巻き込まれてしまう。鳥の羽を持ち、半ば白骨化した赤ん坊を抱えた女の怪物に襲われ、絶体絶命の危機に陥ったとき。
──目の前に現れたのは“お姉さん”だった。
文字数 359,864
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
美貌の伯爵令嬢ヴィオラには忘れられない人がいる。それはかつて自身が陥れた、無垢な瞳をした少年。
彼は成長してヴィオラの婚約者として彼女の眼の前に現れた。
現在エタり気味の連載小説「宵闇に連れ出して」のヒーロー違いifストーリー
文字数 5,859
最終更新日 2026.06.10
登録日 2022.10.20
登場人物:
館野内一花 (たてのうち いちか) x 四条榛瑠 (しじょう はる)
元(?)世話係とお嬢様
********
『天使は金の瞳で毒を盛る』の続編SSです。
エイプリルフールだったので書きました。
文字数 944
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.04.01
あらすじ
時は中世。東雲財閥の令嬢、東雲麗華は、兄から押し付けられた婚約に反発し、家を飛び出す。だが異国の市場で出会ったのは、金髪に緑の瞳を持つ海賊・アルト――そして麗華は、彼の船の上で囚われの身となってしまう。
最初は抵抗し、兄が迎えに来ることを信じて抗う麗華。しかし船上での日々の中、アルトの冷酷さと紳士的な一面、仲間を守る姿に触れることで、次第に心を開いていく。やがて、互いに過去の孤独や葛藤を知り、信頼と絆を育む二人。
海賊の戦い、異国の陰謀、東雲家の崩壊――数々の困難を経て、麗華は「待つだけの令嬢」から「自ら生きる女性」へと変わる。アルトもまた、彼女を守ることに初めての意味を見出す。
これは、束縛と自由、孤独と絆の間で生きる二人の、静かで深い物語。
文字数 14,108
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
都会での仕事に疲れ、ふと帰省した葵。 そこで再会したのは、かつて仲の良かった幼馴染の後輩・凛だった。 金髪で垢抜けた大学生になった凛は、かつての面影を残しながらも、どこか冷めた瞳で「久しぶり、あおちゃん」と笑った。 凛には彼氏がいる。葵にも、長年の恋人がいる。 それでも―― “あの冬の日”、練習って言ってキスをした記憶が、まだふたりの心に残っていた。 名前を呼ばれるたびに、止まっていた時間が動き出す。 恋と呼べないまま惹かれ合う、大人と子どものあいだの“再会百合”。
少しでも気に入っていただけたら応援、コメント、⭐︎喜びます!
※挟まるほどではないですが、一部NL要素があります。男性が出てくる百合が苦手な方はすみません。
文字数 5,350
最終更新日 2025.09.09
登録日 2025.09.08
人口の1/4程度が能力者で、能力を持つ者には必ず代償がある――そんな世界。
白髪に青い瞳、冷静沈着な探偵エレナ・マープルと、彼女の助手「俺」は、今日も小さな依頼から殺人事件まで、あらゆる謎に挑む。
二人が現場に立ち、手がかりを紡ぎ、推理を組み立てるたび、真実は少しずつ姿を現す。
能力と論理、そして人間心理が絡み合う連作短編集。
<各話に繋がりはありません。どれから読んでも楽しんでいただけます>
<掲載作品>
第1作『青毛連盟』
娘の安否確認をしてほしい——
そう依頼を受けたエレナは、不穏な噂のある「青毛連盟」へ赴く。
屋敷に着き、調べると、実際は平和なシェアハウスであることが判明する。
安心して帰ろうとすると、2階から悲鳴が——
そこには、依頼者の娘がうつ伏せになって倒れていた......
『探偵エレナ』シリーズ第1弾。
第2作『紅葉の季節に君を想う』
紅葉祭を楽しんだ数日後、エレナの元に、ある女性がやってくる。
エレナを登場人物とした小説を残し、恋人が失踪した——
そう告げた彼女は、恋人の居場所を探して欲しいと依頼する。
小説に隠された真実とは一体なんなのか。
『探偵エレナ』シリーズ第2弾。衝撃の結末を、あなたへ。
文字数 60,155
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.08
「可愛すぎて。死んじゃいそう」
ファビュラスな女装偉丈夫+騎士志望のイケメン同級生×魔法学院のツンデレ美少年剣士
魔法技術学院に通うレノは騎士推薦への登竜門と言われる御前試合への参加が確定していた。
それを面白く思わない同級生から嫌がらせにあい、逃げる途中で出会ったのは、
華やかな美貌を持つ謎の男。
彼の手助けを受け、学園内から脱出を試みるが……
レノ 故あって母方の祖父母に養育されている魔法技術学園の学生。御前試合の剣士に選ばれる。
青紫で猫の目のようにつり上がった大きな瞳を持つ。性格は勝ち気。見た目はまるで美少女。
ディラン 褐色の肌に銀髪、奇抜な衣装を身にまとう美しい男性。庶民が通う技術力専院の講師。
女言葉を使って話すが、武道の達人でもある。レノを保護する。
クレバ 端整な顔立ちに恵まれた体格をした騎士志望の同級生。レノに密かな思いを抱く。
文字数 57,068
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.10.23
私を高値で買ったのは元恋人の王子様。
*****
裏社会の何でも屋、ショークラブ・カルマ。
カルマで働くエラ(19)はカルマに舞い込んできたとある依頼の為に隣国の人身売買オークションに商品として潜り込む。
そしてそんなエラを買ったのはエラが5年前に仕事先で恋に落ちた相手であり、偽りの元恋人である、隣国の王子様、ノア(19)であった。
「君を買ったのは僕だ。君はもう僕だけのものだ」
ノアは5年前と変わらずエラに優しく微笑みかける。
だがその瞳には一切の光がなかった。
*****
好きなところだけ書いたので突然終わります。
タイトル通りのお話。
暇つぶしにどうぞ。よろしくお願いします。
文字数 13,195
最終更新日 2025.02.11
登録日 2025.02.08
花田美智子、35歳。一年前、45歳の夫を亡くした。悲しみはもちろんあったけれど、最近の彼女の悩みはもっとブッ飛んだものだった。
「……また、来た」
真夜中、閉め切った寝室にふわりと漂う、懐かしいタバコの匂い。そして、マットレスが沈み込む重み。亡くなった夫が、夢の中に...
「ただいま美智子。寂しかったろ?」
「あなた、ちょっと、毎日すぎるってっ」
夫の手がシーツの中に潜り込み、美智子の柔らかな曲線を手慣れた様子で愛撫する。夢とは思えないほど、彼の肌は熱く、吐息は生々しい。夫は美智子の耳朶を甘噛みしながら、ぐいぐいと強引に彼女を自分の方へ引き寄せた。
「い、イク、美智子……! 全部、美智子の中に……注ぎ込んでやる……っ!」
美智子の奥に熱い塊が...夢の中なのに、腰が浮き、爪を立てるほどの実感。
翌朝、目が覚めると股の間はぐっしょりと濡れ、真珠のように光る奇妙な液体がシーツに残っている。「これ、夢じゃないよね?」そんな確信とともに、彼女のお腹はあり得ないスピードで膨らみ始めた。
「嘘でしょ、昨日より5センチは育ってる……」
たった三日で、まるでスイカを抱えているような大きさに。服が次々に弾け飛び、美智子は家から一歩も出られなくなった。
そしてある夜、夢の中で彼女は「銀色の瞳の赤ん坊」を産み落とした。
「パパによろしくね」なんて冗談を言う暇もなく、目が覚めたらお腹はペッタンコ。赤ん坊の姿もない。
「夢オチ?……にしては、体が軽すぎる」
その日の午後、隣の空き家に引っ越してきた若い女性が挨拶に来た。彼女が抱いていた赤ん坊を見た瞬間、美智子は手に持っていたお茶を床にぶちまけた。
「……その子」
陶器のような白い肌に、吸い込まれるような銀色の瞳。
昨日、自分が夢の中で産んだあの赤ん坊が、なぜか隣の女の腕の中で、あくびをしながら美智子を見て「ニヤリ」と笑ったのだ。
「可愛いでしょう? 一週間前に産まれたんです。不思議なんですけど、夢で亡くなった旦那に授かった子なんですよ」
隣の女も、美智子と全く同じことを口走る。
ここからだった
隣の赤ん坊は、毎日、数年分もの速さで急成長していく。
月曜日にはハイハイをしていたのに、水曜日には反抗期の中学生になり、金曜日にはスーツを着た45歳の「夫」の姿になって、隣の庭でタバコを吹かしているのだ。
「美智子、お隣さんから醤油借りてきてくれないか?」
ベランダ越しに、夫が、いや、隣の「元・赤ん坊」が、かつての夫と全く同じ声で話しかけてくる。
しかも、美智子のお腹はまた、少しずつ膨らみ始めていた。
「待って。私が夢で『製造』して、お隣さんが『出荷』するってこと!?」
この「夢の生産ライン」には、一体どんな秘密が隠されているのか。
夫が死の直前に契約したという、怪しげな生命保険の書類が、美智子の引き出しから見つかったのはその翌日のことだった。
文字数 9,925
最終更新日 2026.02.18
登録日 2026.02.18
私の愛は重たいってフラれる事が多かった。ただ愛が欲しいだけなのに……。
キャリーは髪も瞳も心もピンクな二十歳の乙女。五人目の彼のレイヴンとは四人目にフラれて項垂れていた酒屋で出会って「俺なら君を放って置かないのに…。」の言葉で交際スタート。
だけどそんな男がまともなはず無かった。
※1/30に前編(7時更新)・中編(12時更新)・後編(17時更新)で完結します。
文字数 3,863
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.30
桜坂高校1年3組。この教室には、泣かない、笑わない、怒らないそんな感情を持たない少女がいた。いつしかそんな彼女は、「眠り姫」と呼ばれるようになる。
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漢字とか表現とか全然上手じゃないです。特に誤字が多いと思います。間違えることが多々あると思いますが許してもらえるとうれしいです。
*ジャンルがわりと入り乱れています。日常系やったり、シリアスいれたりごちゃごちゃしてると思います。
文字数 2,952
最終更新日 2016.11.20
登録日 2016.10.16
幼い頃に母を失い、人間関係の距離感に苛まれていた少年 日野 廻(ひの めぐる)は心療内科医の紹介である難病を抱える子供達が過ごすサナトリウム 『宝の里』 に入院する事になる。
宝の里にいる子供達は、世界で治療不可能な難病『ギフテッド症候群』という病を患っていた。その特徴としては、幼い頃に身体の一部に痣が浮かび、個人差はあるがある種の超能力のような力を得る事が挙げられていた。
そして、ギフテッド症候群の最も重要な症状として『彼等は皆例外なく成人する前に亡くなってしまう』という点であった。
廻は、儚い命を燃やし懸命に生きるギフテッド達に触れ、次第に自分自身の生きる意味を見出していく。
登場人物
日野 廻(18)
小鳥遊 彩芽(18) 治癒の能力を持つギフテッド年長者で皆のお姉さん。
須崎 二正(19) 境界を越える能力を持つギフテッド、半年間寝たきりであった。
藤堂 ゆずり(14) 光り輝く瞳を持つ少女。二正が好き。
蛭ヶ谷 爽 (8) 小さな火を生み出す能力を持つ
蜂津女 弥生 (9) 人の心を読む能力を持つ
平良 紫苑 (12) 他人に姿を認識されない能力を持つ
深井 夕 (30代) 宝の里を開いた深井卓の長女。
シスターマーガレット(82) 宝の里の現院長。
原題「gift(ed) for you.」
文字数 40,474
最終更新日 2020.09.23
登録日 2020.09.19
聖痕である赤い瞳をもって生まれたリア。彼女は父親である侯爵の手から逃げるために、母親ともに逃亡し、赤い瞳を魔法の目薬で隠して生きてきた。何とか侯爵の目をかい潜り穏やかな暮らしをしていたリアだったが。17歳のある日、カイル・マレンシア公爵から求婚状を受け取った。そこには、破格の条件と引き換えに彼のお飾り妻となるように求められていて・・・・・・。 ■三人称視点にチャレンジしています ■2025.6.14に1話追加(最終話となる話を5話→6話目に変更)
文字数 14,361
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.06.10
「魔性の男とは、おまえのことを言うのだろう」
深紅の瞳に射抜かれた瞬間、わたしは『思い出した』
わたしは、この世界に破滅をもたらす男だ。
そして、目の前の男は、わたしを殺す男。
ーーいやいや、死ぬのなんて、ごめんだ。いまは、まだ。
それなら、自分の死を回避しよう。
世界を破滅にもたらす魔王(予定)の男が、自分の死の原因を篭絡したり、自分の従者といちゃいちゃしたり、自分の恋と向き合ったりする話
文字数 2,216
最終更新日 2025.10.29
登録日 2025.10.29
ワタシこんな(魔法)のいらない!~ハーフエルフの少女の数奇な運命~
拙作
「エルフデカ~定年目前のオッサン刑事が殉職したら、エルフ美少女に生まれ変わってた話~」
の登場人物
混血(ハーフ)エルフの『アフネス』
の前日譚となる短編ファンタジー作品です。
彼女がどのようにしてラウムテ帝国に仕えるようになったのか?
彼女が使う魔法とは?
登場人物
◎アフネス
混血(ハーフ)エルフの女性(少女)
身長約155cm(130cm) 中肉
黒い瞳孔の金色の瞳 黒髪ショートボブ
父は庸常(ノーマル)エルフのバーレント
母は獣人である猫人族のフランカ
対魔法の魔法が使える
◎バーレント
庸常(ノーマル)エルフの男性
アフネスの父
身長約180cm 細身
金色の長髪 青い瞳
土の魔法の使い手
大の猫好き
◎フランカ
獣人 猫人族の女性
アフネスの母
身長約150cm 中肉
白色ボブヘアーの髪型 水色の瞳
大のイケメン好き
◎リーセロット
褐色(ダーク)エルフの女性
地方領主 リシャルト・ドラークの家臣
身長約170cm スタイル良し 爆乳
黒髪長髪 黒い瞳
戦闘術に長けた猛者
雷の魔法の使い手
◎ララ
褐色(ダーク)エルフの女性
リーセロットの配下
身長約165cm スリム体型 巨乳
黒髪ショートワンレングスの髪型 濃い茶色の瞳
気配を完全に消すことが出来る
影の魔法の使い手
◎ペペイン
大宗教国家フリムラフ教国の軍司令官
へローフ教司教
身長約175cm 肥満体型
はげ頭 茶色口ひげ 灰色の瞳
風の魔法の使い手
文字数 10,530
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.09.25
午後の校舎に響く気怠いチャイムの音は、今の僕にとって最高の子守唄だった。
「体調が悪い」と嘘をついて逃げ込んだ保健室。白いカーテンの向こう側で、僕はシーツの匂いに包まれて深い眠りに落ちていた。しかし、ふと目が覚めたとき、視界に映ったのは見慣れた天井ではなく、見上げるほど巨大な「白衣」の壁だった。
「あら、やっと起きたの? 授業をサボる悪い子くん」
耳をつんざくような轟音として響いたのは、保健医の長谷川先生の声だった。彼女はモデルのような高身長と、切れ長の瞳が美しい「保健室のマドンナ」。だが、今の僕にとって彼女は、天を突くような巨人だった。
「……え?」
声が出ない。いや、正確には僕の体が、彼女の指先ほどのサイズに縮んでしまっていたのだ。パニックに陥る僕を、彼女は細く長い指でひょいとつまみ上げた。
「サボりの罰、何がいいかしら……そうね。ずっと私と一緒にいさせてあげる」
抗う術もなく、僕は彼女の指によって、ひんやりとしたシルクのような布地の中に放り込まれた。そこは、彼女のスカートの下——レースに縁取られた下着の中だった。
下着の中は、彼女の体温がダイレクトに伝わる密室だった。歩くたびに太ももの柔らかな肉が僕を押し潰し、肌の香りが脳を痺れさせる。
「んっ……少し動かないで。くすぐったいわ」
頭上から降ってくる彼女の声に、心臓が跳ねる。彼女は平然と仕事をこなし、同僚と話し、時折、僕が閉じ込められている場所を上からそっと押さえて愉しんでいるようだった。
やがて、放課後のチャイムが鳴り響く。校内から生徒の気配が消え、静寂が訪れた頃、彼女は保健室の鍵を閉めた。
「さて、そろそろ『お家』に帰りましょうか。でも、そこ(下着)じゃ落としちゃうかもしれないわね」
彼女はデスクに腰掛け、ゆっくりと足を広げた。視界が開け、僕は彼女の指によって、さらなる深淵へと運ばれる。
封印
「もっと奥なら、誰にも見つからないし、一生私のものよ」
彼女の指先が、熱を帯びた秘部へと僕を導く。ぬるりと湿った感触が全身を包み込み、僕は女性器という名の狭い通路へと押し込まれていった。抗おうにも、巨大な彼女の筋肉の収縮には勝てない。
「いい子ね……もっと奥へ。私の体の一部になりなさい」
ずるりと、視界が完全に閉ざされた。
行き着いた先は、拍動を繰り返す熱い壁に囲まれた、子宮という名の聖域。そこは命を育む場所であり、今の僕にとっては逃げ出すことのできない「肉の牢獄」だった。
外側から、彼女が自分のお腹を愛おしそうに撫でる振動が伝わってくる。
「ふふ、中で震えてるのがわかるわ。今日からここがあなたの教室よ。……ねえ、もうサボったりしないわよね?」
外の世界の光も、音も、もう届かない。
僕は、美しき巨人の胎内という名の永遠の闇に、甘く、残酷に封印されたのだった。
文字数 759
最終更新日 2026.05.09
登録日 2026.05.09