「一戸建」の検索結果
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毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
文字数 166,633
最終更新日 2025.08.21
登録日 2023.08.01
庭付き一戸建て住宅ごと召喚されたせいで、召喚に失敗。いったん、天界に転送されたジュンは、これからどうしたいかと神に問われた。
「なろう」さまにも、以前、投稿させていただいたお話です。
ペンネームもタイトルも違うし、かなり書き直したので、別のお話のようなものですけれど。
文字数 23,606
最終更新日 2026.01.08
登録日 2025.11.06
ある日、異世界に転生した主人公は、植物を操るチート能力を活かし、世捨て人の村で穏やかな畑仕事の日々を送っていた。
いつの間にか居ついた謎の存在「プニ雄」
奇妙な共同生活を送る中、次々と現れるプニ雄の関係者たち。
プニ雄を崇拝する魔族の女。
元勇者のアル中女。
それは果たして味方なのか敵なのか……。
最強の力を畑仕事に注ぐ男が、大切な村と仲間を守るため、クワを武器に立ち上がる物語――ではなく、スローライフを送る男の騒がしい日常の記録である。
文字数 27,997
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.09.20
「え、俺の家が異世界に!? 35年ローン(残債あり)のマイホームは、まさかのチートスキルでした!?」
加藤真守(かとう まもる)、25歳。しがない中学数学教師。
お見合い相手に「家を買ってくれたら結婚する♡」と言われ、清水の舞台から飛び降りる覚悟で夢の5LDK書斎付き一戸建てを購入! ……したのも束の間、「他に好きな人ができたの、ごめんなさい!」の一言で破局。残されたのは、新築ピカピカの家と、虚しさと、気の遠くなるような35年ローンだけだった。
やけ酒を呷り、人生のどん底を味わっていたある夜。真守は道路に飛び出した一匹の子猫を助けようとして、赤信号無視のトラックに撥ねられてしまう。
「俺の人生、家も結婚もダメで、おまけに事故死かよ……」
薄れゆく意識の中、彼が出会ったのは自称・女神アクア。
「にゃんこを助けてくれてありがとにゃ!不幸な君にプレゼントだにゃん!」
と、超絶軽いノリで異世界アステシアへの転生を告げられる。
「よっしゃ、チート魔法でハーレムだ!」と色めき立つ真守だったが、女神が授けてくれたのは「言語理解」と……
「スキル『マイホーム』!君が買ったあのおうち、異世界でドーンと出せるようにしといたから!ま、名前はこんなんでいっか!」
……え、家? 俺のあの家がスキル!? しかも説明それだけ!?
剣神にも魔法使いにもなれず、与えられたのは購入したばかりのマイホームを召喚する能力と、なぜか「前より快適にしといたからお楽しみに♪」という女神の謎の言葉。
恋愛経験ゼロ、特技は合気道(部活顧問レベル)と家庭菜園。およそ勇者とは程遠いスペックの「一般ピーポー」真守。
果たして、このユニークすぎるスキル「マイホーム」は、彼をどん底から救うチートスキルとなるのか? それとも、ただの巨大な置物なのか?
キッチンも、書斎も、お風呂もトイレも完備! ガスも電気も使える(らしい)我が家を拠点に、真守のサバイバル未満で時々無双(希望的観測)な異世界生活が、今、始まる!
文字数 277,293
最終更新日 2025.09.27
登録日 2025.06.13
主人公大田 大多郎(おおた おおたろう)は近所の偏差値43以下の底辺高校に通う2年生である。ちなみに彼女はいない。
家は一戸建てで家族は大多郎、母のジュディ(※純日本人)、父の常夏実(ココナッツ)、姉で引きこもりの電子(でんこ)の四人と愛犬サトシの一匹で構成されている。
日々、大多郎の周りでは様々なことが起こっている。この話はそんな彼や彼の周りに密着したちょっとした笑い話である。
文字数 2,704
最終更新日 2014.11.28
登録日 2014.11.27
愛する恋人と庭付き一戸建てを夢見て、寝る間も惜しんで働いていた海野(うんの)芽衣子(めいこ)二十一歳は、彼の裏切りによって全財産と愛を失う。しかし、健気な彼女は彼を待ちながら働き、挙げ句の果てには配達のバイト中に不慮の事故に巻き込まれ絶命してしまう。
家柄や家業、血筋が強く依存しているスキルが根付く異世界にて目覚めた芽衣子はオプティアという名を与えられ、料理の鍋や花、そして薬草…時には修理した勇者の剣や魔王への果たし状までも届けることとなり――!?
文字数 13,953
最終更新日 2021.09.27
登録日 2021.08.15
超天才うれっこ小説家やましろかな、これはあたしの体験した新感覚アドヴェンチャーなの。
田舎住まいのわたしが小説家になって一躍有名になってブイブイいわせるサクセスストーリーよゴールデンロードともいうわね。そんでいっぱいお金1000億てにいれて都心ある一戸建てマンションたてるの!そんでやっぱいぬよね、背中に乗れるくらいおっきいの!ゴールデンレトリバーがいいなぁ。あたし背はちっちゃいけどおっぱいはこれからおおきくなるんだから期待しててよね。あとあと、あたしバイク大好きなんだけど外国のハイクラスのがほしいんだー。最近、異世界転生ブログとかいう変な妄想垂れ流しのブログ管理人が静岡に住んでてバカみたーい。師匠のお爺ちゃんがかっこいい。犬可愛い。で、変なブログの管理人がさわいでたので会ってみたらあたしのこと座敷わらしとかいうの失礼しちゃう。この馬鹿を小説のネタにしたらウケるんじゃないかなって。まわりのおたどもとぱぱん・ままんも巻き込んであまい汁を吸わせてもらうよ!だってわたしは大小説家だから。αポリスもはやくあたしのメールアドレスに書籍だしてくださいってメールすればいいとおもうの。アニメ化まったなしってかんじ☆ゲーム化もまちがいないよ!げーととこらぼしてやってもいいかな、感謝してくれてもいいのですわ!キャラクターグッズもバンバン発売されてもううはうはな未来しか見えないよ。自叙伝とかはっこうするはめになるのめんどくさいなぁ。でもαポリスがないておねがいしてくるならかいてあげてもいいよ。だからみんなあたしのことおうえんしなさいよね!ぽいんとかうんたーがバグってるのもなんとかしなさい!どくしゃはかんしゃのおうえんめっせーじもかくのよ?いいわね?
※わかってとおもうけど読むのに勇気がひつよーなおはなしよ!
※稀に怪文書が混じることもあるから気を付けるのよ。
※「皇女は理解した!」でネタにした別のサイトでの起こった「お気に入りに(略)」を書いた直後に、ホントに飛んできた。ありがとうございます!ともにレジーナを盛り上げていきましょう!そこまで体を張らなくても…でも好き!
※異世界バカの話がある程度すすんだら(ストレスが溜まったら)いっきにガガガッと更新される感じよ!気長に待つことね!
文字数 52,910
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.07.20
前回作った短編小説、「猫でもいいの」の長編小説です。
田舎に住む大学生「仁海(ひとみ)」
彼女は東京の一人暮らしの末、訳あって祖母の住んでいた一戸建てへと越すことになった。趣もある家で、アパート一人暮らしをしていた仁海にとっては……___そんなある日彼女は1匹の黒猫と出会う。それを境に不思議な事に彼女は次々と巻き込まれて……?
作者自体執筆経験は趣味以外ではとても浅く、読みづらくあったらすみません……(土下座)
猫の良さが前回あまり出ず、意味不明な感じに終わってしまったので、それ含め過去作品書き直しがてら書いていくので多少異なる部分もあるかもしれません。
ご了承ください。
気にしない方は別の物語として見てもらえば楽しいかもしれません!いえ!楽しんでもらえるよう頑張ります!
ギャグあり!シリアスあり!きゅんアリ!感動あり!で進めていきたいです( ᵕᴗᵕ )(自分で勝手にハードル上げていることに後で気づいた。)
執筆出来次第書き溜めて載せていきます。
文字数 35,662
最終更新日 2022.10.06
登録日 2020.10.11
人の心の中には、誰もが見せられない箱があって、その箱を開いて世界をのぞかせる事ができれば心は軽くなるのではないかと常に思っている。
僕にもその手伝いをさせてほしいと。
中学3年を迎える森川正(もりかわただし)は正義感が強くでも、どこかこだわりを持つ変わり者。自己主張が強すぎるせいかマイペース過ぎて友達もいない。
趣味は読書と引きこもり。後、結構なダジャレ好きで毎朝9時放送のラジオのダジャレクイズ番組は欠かさず聞いている。
目の前に明るくはっきりとうつる事実よりも、暗やみに隠れる、真実をさぐる好奇心一杯の探究者。
だが、結構な怖がりでお化けは大の苦手という矛盾した点も見られる。
将来の夢は精神カウンセラーになって、世界中の人たちを救う事。
両親は共働きでなぜか家にいる事がほとんどない。でも正に電話だけはまめにかけて親子のコミュニケーションをはかろうと努力だけはしているようだ。一戸建ての自宅でひとりきり。会えない時間が愛を育てる、熱い想いがあるのか分かりませんが、正は両親を尊敬し信頼しているようです。
もともと物思いにふけるのが得意な性格からさびしがる事がほとんどないのかも知れないけど。
強い絆で結ばれている親子なのになぜ、1人息子が不登校になっているのかは、まだ謎です。
それでも、4月の春からは、3年生。中学最後の義務教育は果たしておきたいと、本人も、頑張って行く事を決意しているようだ。
引きこもって自分なりに得た知識がどこまで役に立つか(通用するか)分かりませんが!それでもカウンセラーという夢を持っている為、いろんな人を心の闇から救っていきたいという想いは人一倍強いはず。
心にある「個性の箱庭」をテーマに様々な人の精神や悩みの葛藤とぶつかり合いながら1人の人間として成長してゆきます。
主人公の性格からコメディタッチで描いていく事になると思いますが連載の最後まで、どうか末永くご愛読の方をよろしくお願いします。
文字数 2,571
最終更新日 2016.06.15
登録日 2016.06.15
両親を事故で無くした主人公。「働きたくねぇ」が通じなくなり、強制的にニート生活が終わってしまった。生きていくためにフリーターとなるが、現実は甘くない。そんなある日、たまたま新聞を見ていたら、不動産の競売物件情報が載っていた。
「一戸建てがこの値段で? これってうまくすれば……」
元ニートの成り上がり日記。果たして彼は、働かないで生きていける=現代チートを手に入れられるのか?
文字数 136,799
最終更新日 2023.01.13
登録日 2022.12.06
どうしても一戸建てに住みたい若い夫婦に、不動産屋は格安の事故物件を進める。
その家にはオプションとして座敷わらしが1人ついていた。
文字数 1,860
最終更新日 2024.06.02
登録日 2024.06.02
「噂を操り、噂に踊る。恐怖の連鎖は、やがてあなたの心さえ蝕む――」
新築一戸建てを購入したばかりのイラストレーター・柴家素子。
彼女の平穏は謎の水音によって侵され始める。
栓を閉めても閉めても漏れる水、夜中に聞こえる流水音――
水道屋を呼べど原因は見つからず、素子は段々と追い詰められていく。
そんな中、近隣の老女から聞かされたのは、
かつてその地で起きたアパート火災と、取り残された赤ん坊の悲劇だった。
誰にも知られぬまま焼け死んだ赤ん坊が水を求め彷徨っている――
老女から聞かされた噂は素子をさらに追い詰める。
水音は警告か、それとも亡者の叫びか?
極限状態の中、素子は霊能者への依頼を決意。
口コミを頼りに評判のいい霊能探偵事務所を探しあてる。
が、フラミンゴと名乗った所長は素子の訴えを退けて……?
* * *
ホラー×超能力×ミステリ×ヒューマンドラマ!
面白いもの全部詰めました!
大衆小説を思わせるリッチなテキスト、展開をご用意しております。
ぜひ、ご一読ください!!
文字数 101,513
最終更新日 2025.04.06
登録日 2025.03.10
現世界最強のパーティーから戦力外通告を受けたストラスは冒険に出ずにスローライフをするとを決意した。
そこで、広い草原に一戸建ての古い家があったのでそこに住むことにした。
そこでは、ストラスに憧れる回復術師、家の前で酔い潰れていた酒好きの女剣士、盗賊団の一人の少女?、元世界最強パーティーの一人の魔女が家に住むことになる。
ストラスの夢は最も賑やかな家にすることだ。
文字数 21,848
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.06
営業所での勉強会の司会をしている最中に強度の、
めまい発作で倒れて、外勤できなければ、辞めてもらう
と会社から、遠回しに言われて、上司の助けも得られず、
不本意ながら早期退職を余儀なくされて、人生の悲哀を
感じた。ちょっと前に、橫浜で一戸建ての新居を購入し、
大学に通う子供がいて、財政破綻の可能性が高い、
病気が治癒していき、その現実が襲いかかい、愕然
としたが、そこから、生きていくための、新たな
戦いの日々が始まった。その詳細については、
この小説をご覧下さい。宜しくお願いします。
なお、成り上がりには5編あり、内容は以下の通り
1:青雲編(誕生から高専卒業、優良企業就職まで)
2:営業編(新人プロパー時代)
3:信州転勤編(松本転勤で信大担当、絶好調時)
4:首都圏編(訳あり、首都圏へ転勤での騒動)
5:退職後編(働き過ぎ身体壊し早期退職後、奮闘記)
(小説家になろう、星空文庫とカクヨム、エブリスタ
ツギクルに重複投稿しています。)
文字数 20,504
最終更新日 2019.01.19
登録日 2019.01.16
生涯を終えた水谷颯人19歳へ、金髪碧眼の女神セラフィーラ様が用意した救済は、夢の異世界転生、のはずがまさかの失敗。そして失敗を咎められて追放された無一文の女神様と公園で同棲する羽目に!
二人の暮らしは一筋縄ではいかず、次々と問題が起こるのだが、100年もの間、幽閉され外の世界に憧れ続けてきた女神様にとっては全てが新鮮な経験!
「どんなお家になるのか楽しみです!」
女神様の好奇心は誰にも止められない!
◾️女神様の明るさと魔法に助けられながら、二人三脚でド底辺から成り上がって幸せな新築一戸建て生活を目指す日常ほのぼの?ラブコメディ!
二人の同棲を5年分くらいは執筆する予定です。
20話〜女騎士襲来編。
27話〜温泉旅行編。
※他サイトにも投稿中。
表紙:AIのべりすと
文字数 88,211
最終更新日 2023.03.11
登録日 2022.11.23
もし恋愛をするならとってもチートで成金の伝説級の大聖女より村娘の方がモテるのでしょうか ?
誰かご存知の方は教えていただけないでしょうか ?
お願いします。上手くいかなくて困ってるんです。
教えて下さい。本当にお願いします !
素敵な男性はたくさんいるのに聖女の身では親密なお付き合いができないんですよ……
えっ ? そんなのワタシだけなんですか ?
そこそこ可愛いくて愛嬌たっぷりのはずなのに全然ダメダメで……
何かに呪われてるんでしょうか ?
えっ ? 呪いのそれでもありませんか ?
ああ分かりました。そうそう、貢ぐ物の金額的なことですね。それならもう心配ないですよ。
ワタシ、お金ならたくさんありますからね……
うふふふふふっ
日本で孤独に暮らす普通の、ただしかなり勘の良い女アイリは資産運用に大成功して総資産は数百億円になっていた。
ところがある日突然、不慮の事故に遭いこの世を去ることになってしまったのだ。
インターネットでの短期間の株式投資や仮想通貨などによる投資で巨万の富を得たものの、最近になってやっと車や駅近庭付き新築一戸建てを手に入れて、これからその栄華を尽くして楽しみ味わおうとしていたところだったというのに、その寸前でコロッと死んでしまったのだ。
悔やんでも悔やみきれないといったところなのだ ! なによりも27年の短い人生で結婚どころか恋のひとつもできなかったことは最大の悔いが残っていた。純真無垢な身体のままで身寄りもなく、ひとり孤独にこの世を去ったのだから……
そんな風に恨み辛みにふけっていると、女神の温情なのか思惑なのか分からないけど何らかの意図によって異世界に連れ出されてしまう。
それでも女神様の与えてくれた能力は申し分のない最高なものだった。何よりも稼ぐだけ稼いだだけで、なんの楽しみも味わえなかった元の世界のお金や資産を異世界でそのまま使えるようにしてくれたのには本当に感激していた。
さて異世界では絶大な資産で贅の限りを楽しみ尽くして、とんでもないチートな聖女の能力とお金の力で素敵なパートナーと最高の恋愛をすることはできるのだろうか ?
恋愛にはとにかく不器用で、しっかりしているようで完璧ではない少女アイリの様々な活躍や奮闘と数多の恋愛模様をお楽しみ下さい。
文字数 32,593
最終更新日 2022.08.13
登録日 2022.02.19
両親が新築一戸建てを購入したことで、念願のマイルームをもつことが出来た高校生の亮介は一人部屋を満喫する!やったぜ!しかし、この街何故か視線を感じる…。またポストに入っていたんだが…おい俺は青春謳歌したいんだよぉぉぉぉお。
登録日 2015.12.02
僕──クロウル・シルベスタは、冒険者ギルドのサポーター組合制度に登録したC級冒険者。
今は、S級クラン「紅龍の牙」の臨時サポーター要員。
呼び名はどん亀、または亀ちゃん。
使えるスキルは、アイテムボックス・真甲羅の2つだけ。
味方の周囲に甲羅盾を何枚か並べると、自らの背を丸めて亀の甲羅のように変化させ、後は、戦いが終わるのを只管待つのが僕の十八番。
毎回十八番の必殺技を繰り出していたら、そりゃ─、誰だって、いつかはそうするさ。
強敵に負けそうになったら、必ずそうなるだろうって覚悟はしてた。
そう、僕は囮にされた。
重傷を負って、辛うじて生き残った「紅龍の牙」のメンバー達から見捨てられた。
敢え無く強敵に食われた僕は、消化液が溢れる強敵の腹の中で、自分の死に様を嘲笑う。
だが、待てど暮らせど、僕は死ななかった。
真甲羅スキルは、再生化、魔素浄化吸収、状態異常完全無効化の効果もある、ぶっ壊れスキルだったからだ。
今まで貯めていたスキルPTを消費して真甲羅スキルを一気にレベルUPさせた僕は、念願の甲羅素材の一戸建ての家を新築、強敵に一緒に食われた聖女様達と一つ屋根の下、一緒に暮らし始める。
其の内に強敵の内に内在する穢れた魔素をどんどん吸収していき、新たな種族『玄武人族』に進化した僕は、強敵を内側から爆死させてしまう。
大量の経験値を取得した真っ裸の僕は、諦めの表情を浮かべた。
だって、人間の姿じゃなくなったから。
見た目は亀人の魔物。
全身が硬い鱗に覆われて、背中が甲羅を背負った姿。
そして、何故か僕の大事な息子が、とぐろを巻いた喋る蛇になっちゃった?
その蛇は伸び縮みができるけど、元の長さにするのは無理だって言うしさ。
付け根の部分から分裂するみたいに何本も生やせる特技があるって偉そうに自慢をし始める蛇。
こんな時は、どうすればいいのかマニュアル何てないから解らない。
そうだ、どうするかわかんない時はこうすればいいって義父さんに教えてもらった方法があった。
その方法を試してみよう。
迷宮ボス部屋の地面に、幾つかの番号を至る場所に書き記していった。
1、 復讐する。
2、 迷宮で修行する。
3、 探索続行(人化の方法を探す)。
4、 探索続行(宝物GETを目指す・迷宮コア破壊を目指す)。
5、 魔物として生きて、人類に仇をなす。
6、 仕様がないから、魔王でも目指してみる。
7、 自分の種族を繁栄させるように色々頑張る。
8、 聖女達と迷宮安全地帯内でひっそり暮らす。
9、 新たな快楽の扉を開けた僕は、迷宮の中で変質者として生きていく。
10、全部の案を一通り試してみる。
僕は、目を瞑ってボス部屋内を彷徨っていき──。
「さてと、どれにしようかな。神様の言う通り」
文字数 114,438
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.04.28
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