「奥」の検索結果
全体で2,777件見つかりました。
王太子の筆頭補佐官を務めていたアニエスは、待望の第一子を妊娠中の王太子妃の不安解消のために退官させられ、辺境伯との婚姻の王命を受ける。
辺境伯領では自由に領地経営ができるのではと考えたアニエスは、辺境伯に嫁ぐことにした。
初対面で迎えた結婚式、そして初夜。先に寝ている辺境伯フィリップを見て、アニエスは「これは『君を愛することはない』なのかしら?」と人気の恋愛小説を思い出す。
さらに、辺境伯領には問題も多く・・・。
見た目は可憐なバリキャリ奥様と、片思いをこじらせてきた騎士の旦那様。王命で結婚した夫婦の話。
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西洋風異世界。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
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※R15は念のためです。
※小説家になろう様にも掲載中。
【2024/6/10:HOTランキング女性向け1位にランクインしました!ありがとうございます】
文字数 113,204
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.06.09
ラナリアは王宮騎士団騎士の夫を持つ子爵夫人、十六歳。ちょっとしたスキルを持っただけの平々凡々な少女だった。
まだ年若い彼女は社交もさせてもらえず、一人鬱々と邸で過ごす。周りには夫に忠実な使用人たちのみ。
家族に手紙を書くも返事はなく、切ない片便りをしたためながら涙する日々。
仲が良いというほどでもないが、それなりに暮らしていたつもりのラナリアは、自分が一人ぼっちなのだと思い知らされた気がして、どんどん暗く落ち込んでいく。
そんななか、たまに帰ってくる夫は、ラナリアに冷たくてすげない。
せっせとお世話をしようにも眉をひそめて動くなと言われてしまう。
『貴女は何もするな。そこに居るだけで良い』
そう仏頂面で呟き、侍女に着替えを命じる夫。食事でも同じだ。大人しく座っていろ、もっと食べろと命じられるだけ。
……私の居場所は、どこにもない。
ストレスが最骨頂にさしかかった瞬間、彼女のスキルが発動した。
そのスキルは《巣》と呼ばれているが、詳しくは分からなかったモノ。
それが、彼女の生活を一変させる。
文字数 71,989
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.06.03
※カクヨムに掲載されてます。そちらのほうが更新は早いです。
絶世の美女の王女で若くして亡くなり、前世の旦那さまとは悲恋のまま終わるという記憶を持つ、孤児院育ちのニーナ。
現世は強く!たくましく!生きていきたい!
「幸せになりたくない」という氷のように冷たい旦那さまや貴族達の間でうまくやっていけるのか!?
※異世界温泉ともリンクしているので、お楽しみ頂けたらと思います(*^^*)
※カクヨムに全話載せてますので、よかったらよろしくお願いしますm(_ _)m
文字数 58,931
最終更新日 2024.06.17
登録日 2023.08.10
タイトルのまま/将来的にラブラブになるCPのすれ違い肉体関係部分
R18エロlog・♡喘ぎ・BDSM
【内容】(更新時、増えたら追加)
体格差・調教・拘束・野外・騎乗位・連続絶頂・スパンキング・お仕置き・よしよしセックス・快楽堕ち・ストリップ
結腸・アナルビーズ・ちんぽハーネスで散歩・鞭
尿道開発・尿道プレイ・尿道拡張・疑似放尿・ブジー・カテーテル
強制イラマチオ・嘔吐(少し)・
攻めの媚薬・受の号泣・小スカ・靴舐め
婚前調教編:ストリップ・竿酒・土下座・床舐め・開発・ぺニス緊縛・イラマチオ・オナ禁
【今後書きたい】種付けプレス・体格差のあるプレイ・ピアッシング・鼻穴射精・喉奥開発・乳首開発・乳首ピアス・おちんぽ様への謝罪・ハメ懇願土下座・異物挿入・産卵・貞操帯
(らぶらぶ軸で書きたい)フィスト・アナルホール
内容が分かりやすいよう更新日とプレイがタイトル。基本繋がってない。
モチベのために、応援や感想waveboxにいただけるととても嬉しいです♡
文字数 74,276
最終更新日 2024.06.17
登録日 2023.08.09
(不定期更新)
〜和風恋愛ファンタジー✕転生者〜
舞台は妖魔、魔獣、悪鬼、悪霊が出てくる前世の双子の弟(腐男子)が書いたBL和風ファンタジーの未完の小説の世界。
色々聞かされていたけれど興味ないと、その時はほぼ聞き流してしまっていた。
だってまさか自分が転生者になるなんて…普通誰も思わないだろう。
転生してしまったものは仕方ない。
取り敢えず聞いていた物語りの通り二人一緒に捨てられた人外魔境の地のような山奥深くで主人公を辛辣に虐めたりして、アイツの書いた小説通りに魔獣に襲われているところを見殺しになんてされてなるものかと、丹精込めてその主人公たる主、天花寺 雅翡を育てることにした転生者の一条 雪和。
十八歳になった雅翡が小説のストーリーに添ってヒロイン(♂)と出会うため、この山奥深くから旅立って行ってくれるまでの辛抱だと自由になれる未来を夢見て頑張って必死に子育てしてきたのに…どうして主人公は旅立たない!?
それどころか自分に執着めいた言葉を紡いで、段々エッチなことをエスカレートさせてくるのはなんでだ!??
私、性教育なんてしていないのに、なんでソンナコトまで識ってるんです主様!??
私はヒロイン(♂)じゃないんだからやめてくれ!
主人公に見殺しにされなかったらそれでOKだったのに―――!
赤茶髪の翠眼、褐色強面美男子
✕
黒髪黒目、自称平凡魔性の美形世話係
受けさえいれば他には何も要らないしどうでもいい攻めと、攻めに早く旅立ってもらって自由に生きたい受けの、なんだかんだのイチャラブ甘々山奥ライフ。
文字数 83,439
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.05.10
『陰陽道』と『武道』を極めた先祖を持つ大学生の高耶《タカヤ》は
その先祖の教えを受け『陰陽武道』を継承している。
失いつつある武道のそれぞれの奥義、秘伝を預かり
継承者が見つかるまで一族で受け継ぎ守っていくのが使命だ。
その過程で、陰陽道も極めてしまった先祖のせいで妖絡みの問題も解決しているのだが……
◆◇◆◇◆
《おヌシ! まさか、オレが負けたと思っておるのか!? 陰陽武道は最強! 勝ったに決まっとるだろ!》
(ならどうしたよ。あ、まさかまたぼっちが嫌でとかじゃねぇよな? わざわざ霊界の門まで開けてやったのに、そんな理由で帰って来ねえよな?)
《ぐぅっ》……これが日常?
◆◇◆
現代では恐らく最強!
けれど地味で平凡な生活がしたい青年の非日常をご覧あれ!
【毎週水曜日0時頃投稿予定】
文字数 857,771
最終更新日 2024.06.12
登録日 2017.11.30
公爵令嬢のアナスタシアは、毒を盛られて3年間眠り続けていた。そして3年後目を覚ますと、婚約者で王太子のルイスは親友のマルモットと結婚していた。さらに自分を毒殺した犯人は、家族以上に信頼していた、専属メイドのリーナだと聞かされる。
真実を知ったアナスタシアは、深いショックを受ける。追い打ちをかける様に、家族からは役立たずと罵られ、ルイスからは側室として迎える準備をしていると告げられた。
そして輿入れ前日、マルモットから恐ろしい真実を聞かされたアナスタシアは、生きる希望を失い、着の身着のまま屋敷から逃げ出したのだが…
7万文字くらいのお話です。
よろしくお願いいたしますm(__)m
文字数 73,886
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.02.12
仕事に疲れたサラリーマンがバスの事故で大人気乙女ゲーム『プリンセス ストーリー』の世界へ転生してしまった。しかも攻略不可能と噂されるラスボス的存在『アレク・ガルラ・フラスター王子』だった。
アレク王子はヒロインたちの前に立ちはだかることが出来るのか?
文字数 121,498
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.06.01
突如地上に出現したダンジョン。中では現代兵器が使用できず、ダンジョンに踏み込んだ人々は、ダンジョンに初めて入ることで発現する魔法などのスキルと、剣や弓といった原始的な武器で、ダンジョンの環境とモンスターに立ち向かい、その奥底を目指すことになった。
その出現からはや10年。ダンジョン探索者という職業が出現し、ダンジョンは身近な異世界となり。ダンジョン内の様子を外に配信する配信者達によってダンジョンへの過度なおそれも減った現在。
ダンジョン内で生活し、10年間一度も地上に帰っていなかった男が、とある事件から配信者達と関わり、己もダンジョン内の様子を配信することを決意する。
10年間のダンジョン生活。世界の誰よりも豊富な知識と。世界の誰よりも長けた戦闘技術によってダンジョンの様子を明らかにする男は、配信を通して、やがて、世界に大きな動きを生み出していくのだった。
*本作は、ダンジョン籠もりによって強くなった男が、配信を通して地上の人たちや他の配信者達と関わっていくことと、ダンジョン内での世界の描写を主としています
*配信とは言いますが、序盤はいわゆるキャンプ配信とかブッシュクラフト、旅動画みたいな感じが多いです。のちのち他の配信者と本格的に関わっていくときに、一般的なコラボ配信などをします
*主人公と他の探索者(配信者含む)の差は、後者が1~4まで到達しているのに対して、前者は100を越えていることから推察ください。
*主人公はダンジョン引きこもりガチ勢なので、あまり地上に出たがっていません
文字数 259,312
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.03.30
奇病に罹った奥様とその旦那様の会話から始まる、ダメダメ夫婦のやり直しのお話。
御都合主義のSSです、元サヤでハッピーエンドです。
特に旦那様がダメな人ですが、奥様もまあまあダメな部分がある。
でもお互い多分ここからやり直していけるはず。
アルファポリス様でも投稿しています。
文字数 2,201
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.06.06
「私が本当に愛しているのは、君だけだよ」
伯爵家の嫡男であるニックが誰もいない校舎の裏でそう囁いたのは、婚約者であるラナではなく、ラナの親友のレズリーだった。
「でもごめんね。家のためには、公爵家の長女であるラナと結婚するしかないんだ」
ラナは涙した。両思いだと信じていた。いつだって優しかったあなた。愛していると何度も言われた。なのに──。
最初は哀しかった。胸が張り裂けそうなほど。でも。
「ラナと結婚するのは、お金のためだけだよ。信じて」
泣きじゃくるレズリーを、ニックが必死に慰める。ラナのせいで。ラナがニックを好きにならなければと、陰口を言い合いながら。
ラナはふと、胸の奥の何かがぷつんと弾けた気がした。
──ならば、お望み通りに。
文字数 28,071
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.05
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56
2022年10月
真理の扉を閉じました。
前世に誘われ、様々な霊体験を通して、現存するダ・ヴィンチやフェルメール絵画に導かれながら、様々な謎解きをします。
実体験をベースにしていますが、
ジャンルは、フィクションでもなく、ノンフィクションでもありません。
過去世の記憶は、科学的には証明されるものではないし、曖昧です。
この話が、真実か真実でないかの判断は、読者の感性に委ねます。
絵画を鑑賞するように、含みを持たせ奥行きを感じる、読者の方に向けて、そんなストーリーを作り上げれたらと思っています。
2009年秋頃より、GREEの日記内で私小説を書いていましたが、執筆途中で退会した為、続きが書けていませんでした。
この場所で、完結出来ることを希望します。
◆ 私が、投稿する文書は、別サイトからの転載が多くなっております。勿論、転載元のURLを張り付けて、著作権違反がないよう気を付けていますが、それでも、苦情等、何かあるようであれば、即、削除致しますので、なにぶんよろしくお願い致します。
2021.02.12 一旦完結
文字数 2,571,691
最終更新日 2023.02.12
登録日 2016.01.13
「充実した人生を送ってください。私が創造した剣と魔法の世界で」
唯一の肉親だった妹の葬儀を終えた帰り道、不慮の事故で命を落とした世良登希雄は異世界の創造神に召喚される。弟子である第一女神の願いを叶えるために。
人類未開の地、魔獣の大森林最奥地で異世界の常識や習慣、魔法やスキル、身の守り方や戦い方を学んだトキオ セラは、女神から遣わされた御供のコタローと街へ向かう。
目的は一つ。充実した人生を送ること。
文字数 321,409
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.05.01
病院に入院中だった私、奥村菖は知らず知らずに異世界へ続く穴に落っこちていたらしく、目が覚めたら知らない屋敷のベッドにいた。倒れていた菖を保護してくれたのはこの国の公爵家。彼女達からは、地球には帰れないと言われてしまった。
病気を患っている私はこのままでは死んでしまうのではないだろうかと悟ってしまったその時、いきなり目の前に〝妖精〟が現れた。その妖精達が持っていたものは幻の薬草と呼ばれるもので、自分の病気が治る事が発覚。治療を始めてどんどん元気になった。
元気になり、この国の公爵家にも歓迎されて。だから、恩返しの為に現代の知識をフル活用して頑張って元気に生きたいと思います!
でも、あれ? この世界には私の知る食材はないはずなのに、どうして食事にこの四角くて白い〝コレ〟が出てきたの……!?
※他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 319,530
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.01.29
大きなお屋敷の蔵の中。
そこが俺の全て。
聞こえてくる子供の声、楽しそうな家族の音。
そんな音を聞きながら、今日も一日中をこのベッドの上で過ごすんだろう。
11年前、進路の決まっていなかった俺はこの柊家本家の長男である柊結弦さんから縁談の話が来た。由緒正しい家からの縁談に驚いたが、俺が18年を過ごした児童養護施設ひまわり園への寄付の話もあったので高校卒業してすぐに柊さんの家へと足を踏み入れた。
だが実際は縁談なんて話は嘘で、不妊の奥さんの代わりに子どもを産むためにΩである俺が連れてこられたのだった。
逃げないように番契約をされ、3人の子供を産んだ俺は番欠乏で1人で起き上がることもできなくなっていた。そんなある日、見たこともない人が蔵を訪ねてきた。
彼は、柊さんの弟だという。俺をここから救い出したいとそう言ってくれたが俺は・・・・・・
文字数 133,365
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.01.01
ある日、事故によって死亡した主人公、“石村 夏月”。
目を覚ますと、“エアリー・アルパール”と名乗る、魔法使いの装いをした女性が側に居た。
──ただし彼女は、流暢な関西弁を話していた。
異世界転生したのかと思いきや、どうやら自分は死んでおらず、なんならここもいつもの世界らしい。
目の前の魔法使いは白魔術師で、異世界からの来訪者であることを話してくれた。
異世界において、既に王国から追放されていたという彼女。寝る場所に困っていた彼女に、とりあえず食事を振る舞うと、お礼に異世界へと連れて行ってくれることに。
元々規格外の白魔術師として名を馳せてしまっていたと話してくれていたが、異世界においてそれがどの程度のものなのかをよく理解する事になる。
そんな彼女に振り回されながらも、異世界で自分の夢を探すため、一緒に過ごしていく。
文字数 65,201
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.06.02
「悪女だって噂はどうやら本当だったようね」
王女殿下は私の婚約者の腕にベッタリと絡み付き、嘲笑を浮かべながら私を貶めた。
無表情で吊り目がちな私は、子供の頃から他人に誤解される事が多かった。
だからと言って、悪女呼ばわりされる筋合いなどないのだが・・・。
婚約者は私を庇う事も、王女殿下を振り払うこともせず、困った様な顔をしている。
私は彼の事が好きだった。
優しい人だと思っていた。
だけど───。
彼の態度を見ている内に、私の心の奥で何か大切な物が音を立てて壊れた気がした。
※感想欄はネタバレ配慮しておりません。ご注意下さい。
文字数 90,703
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.02.18