「茶会」の検索結果

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恋愛 連載中 長編
エリザベートは六歳の公爵家の娘。 国一番のフェアレディと呼ばれた母に厳しく礼儀作法を教え込まれて育てられている。 母の厳しさとプレッシャーに耐えきれず庭に逃げ出した時に、護衛の騎士エクムントが迎えに来てくれる。 エクムントは侯爵家の三男で、エリザベートが赤ん坊の頃からの知り合いで初恋の相手だ。 エクムントに連れられて戻ると母は優しく迎えてくれた。 その夜、エリザベートは前世を思い出す。 エリザベートは、前世で読んだロマンス小説『クリスタ・ノメンゼンの真実の愛』で主人公クリスタをいじめる悪役令嬢だったのだ。 その日からエリザベートはクリスタと関わらないようにしようと心に誓うのだが、お茶会で出会ったクリスタは継母に虐待されていた。クリスタを放っておけずに、エリザベートはクリスタを公爵家に引き取ってもらう。 前世で読んだ小説の主人公をフェアレディに育てていたら、懐かれて慕われて、悪役令嬢になれなかったエリザベートの物語。 小説家になろう様、ノベルアップ+様にも投稿しています。
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小説 445 位 / 185,554件 恋愛 214 位 / 56,304件
文字数 1,319,471 最終更新日 2024.06.01 登録日 2023.05.24
BL 完結 長編 R18
幼き頃に前世の記憶を思い出したイアン・ラッセルは、自身の生きる世界が鬼畜BLゲームの舞台だと確信し、婚約破棄の為に日々誰彼構わず塩対応を心掛けていた。避けられなかった婚約者ポジションと、ゲーム通りに欲に溺れていく攻略者達を見て、早く婚約破棄がしたいと願う毎日。 そんなある日、義務である婚約者との茶会の日がまたやってきた。行きたくないがいつも通り適当に同じ空間で美味しい茶菓子に舌鼓を打ち、さっさと立ち去ろうとしたところ、婚約者がいつもとは違う様子で…?  瞳孔開き気味の婚約者(ヤンデレ)×悪役令息ポジ転生者(チョロイン)  無理矢理ですが主人公の性格上悲壮感はあまりないです。最終的にハッピーエンド。 ★女性のいない世界★男性妊娠有(ストーリー上での描写は説明程度)  ※エロは突然。矛盾は脳内補完でお願いします。 ※別サイトに投稿済み作品です。
24h.ポイント 2,726pt
小説 527 位 / 185,554件 BL 102 位 / 24,064件
文字数 99,631 最終更新日 2024.05.11 登録日 2024.05.05
恋愛 連載中 長編
侯爵家令嬢アデラの幼い頃からの婚約者であるレナードは、いつしか義妹ばかり優先するようになっていた。まだ家族になったばかりなのだから、時間が必要なのだろう。アデラはそう思って、婚約者同士のお茶会に義妹が乱入してきても、デートの約束を一方的にキャンセルされても、静かに見守っていた。 けれどある日、アデラはふたりの会話を聞いてしまう。それはアデラを蔑ろにし、ふたりで愛し合っているかのような内容の、酷いものだった。 そんなに義妹が好きなら、彼女と結婚すればいい。 そう思ったアデラは、彼らを後押しするために動き出した。 ※以前掲載した短編の、長編版です。
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小説 531 位 / 185,554件 恋愛 252 位 / 56,304件
文字数 144,587 最終更新日 2024.04.28 登録日 2023.12.23
恋愛 完結 短編
いつものように王城に妃教育に行ったカーメリアは王太子が侯爵令嬢と茶会をしているのを目にする。日に日に大きくなる次の教育が始まらない事に対する焦り。 国王夫妻に呼ばれ両親と共に登城すると婚約の解消を言い渡される。 カーメリアの両親はそれまでの所業が腹に据えかねていた事もあり、領地も売り払い夫人の実家のある隣国へ移住を決めた。 王太子イデオットの悪意なき本音はカーメリアの心を粉々に打ち砕いてしまった。 失意から寝込みがちになったカーメリアに追い打ちをかけるように見舞いに来た王太子イデオットとエンヴィー侯爵令嬢は更に悪意のない本音をカーメリアに浴びせた。 公爵はイデオットの態度に激昂し、処刑を覚悟で2人を叩きだしてしまった。 逃げるように移り住んだリアーノ国で静かに静養をしていたが、そこに1人の男性が現れた。 ♡注意事項~この話を読む前に~♡ ※胸糞展開ありますが、クールダウンお願いします。  心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。イラっとしたら現実に戻ってください。 ※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。 ※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
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小説 596 位 / 185,554件 恋愛 278 位 / 56,304件
文字数 107,427 最終更新日 2022.05.26 登録日 2022.05.22
 あー、気が抜ける。  婚約者とのお茶会なのにときめかない……  私は若いお子様には興味ないんだってば。  やだ、あの騎士団長様、素敵! 確か、お子さんはもう成人してるし、奥様が亡くなってからずっと、独り身だったような?    大人の哀愁が滲み出ているわぁ。  それに強くて守ってもらえそう。  男はやっぱり包容力よね!  私も守ってもらいたいわぁ!    これは、そんな事を考えているおじ様好きの婚約者と、その婚約者を何とか振り向かせたい王子が奮闘する物語…… 短めのお話です。 サクッと、読み終えてしまえます。
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小説 670 位 / 185,554件 恋愛 321 位 / 56,304件
文字数 15,790 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.12.25
恋愛 完結 長編 R18
異性を刺激するアネットの容姿は周囲を惑わせた。 同性からは“女の敵”と認定された。 友達は王女ステファニーと従兄のテオドールだけだった。 夜会などは滅多に参加せず、お茶会はステファニーか従兄の家とだけ。 婚約者も決まらず働くのも駄目らしい。 婚約したステファニーから専属侍女や側妃の話が出る。 そんな中、王女の婚約者が連れてきた側近との出会いがアネットと周囲の男達を動かしていく。 *話は主人公のアネットから娘のミーシェ中心の話に代わっていきます。 *視点の切り替えなどもあります。 *完結しています。 *作り話です。 *閨表現あり。 *合わない方はご退出ください。
24h.ポイント 887pt
小説 1,469 位 / 185,554件 恋愛 714 位 / 56,304件
文字数 460,713 最終更新日 2023.08.13 登録日 2023.03.03
BL 完結 長編 R18
母は僕、テオ・アナベルを産んですぐ亡くなった。その後家にやってきた継母と異母妹は僕のことを嫌っていて、父は僕に興味がない。暴力も振るわれ、つらい毎日を過ごす。1日何も起きませんように、静かに、早く1日が終わりますようにと願いながら過ごす日々。そんなある日、王家で開かれたお茶会に参加したことで、僕は運命の出会いをするー。 愛されることを知らない主人公が隣国の第2王子と出会い、愛されることとは、を知っていくお話です。前半は主人公がかわいそうな扱いを受けますが、攻めくんが助けるし溺愛します。ハッピーエンドです。 ※男同士で結婚も妊娠もできますが、オメガバースではありません。そういう世界です。 ※軽めな表現ではありますが、暴力を受けているシーンがあります。
24h.ポイント 802pt
小説 1,623 位 / 185,554件 BL 358 位 / 24,064件
文字数 148,204 最終更新日 2024.04.04 登録日 2024.01.05
宮廷に仕えていた下級貴族のヴェロニカは、母の遺言により亡き祖父と師弟関係にあったフェラレーゼ伯爵家に身を寄せた。 幼い頃、兄のように慕ったガイウスはフェラレーゼ伯爵家の当主となっていた。 王家のお茶会で披露される焼き菓子を任されていたヴェロニカは早速キッチンでその才能を発揮する。 人当たりが良く陽気なヴェロニカは誰からも好かれる素晴らしい女性だった。 王家からも、貴族からも、領民からも、聖職者からも好かれていた。 「あの女……っ」 只一人、ガイウスの妻ソレーヌを除いては。 女騎士として功績をあげた後に、夫に先立たれ、年下のガイウスと再婚したソレーヌは不妊に悩んでいた。 実は前の夫との間に息子アレクシウスがいたが、その難産と直後の戦闘で深い傷を負ったことが原因だとされていた。 アレクシウスは修道騎士を目指しており、ガイウスの養子になることを拒んでいる。 「あの頃のちっちゃなヴェロニカを思い出すよ。可愛かったんだ」 ガイウスがヴェロニカを見つめる。 それは兄のようなあたたかな慈愛の眼差しに違いない。 それでも、ガイウスはヴェロニカを迎えてからというもの可愛い幼児の姿を思い描くようになった。 ヴェロニカ…… 夫婦二人の穏やかな幸せを、よくも…… だからソレーヌは命じたのだ。 ヴェロニカが誰からも軽蔑され、その幸せが壊されるように。 「ヴェロニカ。私の代わりにガイウスの子を産みなさい」
24h.ポイント 745pt
小説 1,741 位 / 185,554件 恋愛 866 位 / 56,304件
文字数 82,110 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.04.29
恋愛 連載中 長編 R15
 四大公爵家の一つレナード公爵家の令嬢エミリア・レナードは日本人だった前世の記憶持ち。 記憶が戻ったのは五歳の時で、 翌日には王太子の誕生日祝いのお茶会開催が控えており その場は王太子の婚約者や側近を見定める事が目的な集まりである事(暗黙の了解であり周知の事実)、 自分が公爵家の令嬢である事、 王子やその周りの未来の重要人物らしき人達が皆イケメン揃いである事、 何故か縦ロールの髪型を好んでいる自分の姿、 そして転生モノではよくあるなんちゃってヨーロッパ風な世界である事などを考えると…… どうやら自分は悪役令嬢として転生してしまった様な気がする。  これはマズイ!と慌てて今まで読んで来た転生モノよろしく 悪役令嬢にならない様にまずは王太子との婚約を逃れる為に対策を取って 翌日のお茶会へと挑むけれど、よりにもよってとある失態をやらかした上に 避けなければいけなかった王太子の婚約者にも決定してしまった。  そうなれば今度は婚約破棄を目指す為に悪戦苦闘を繰り広げるエミリアだが 腹黒王太子がそれを許す訳がなかった。 そしてそんな勘違い妹を心配性のお兄ちゃんも見守っていて……。  悪役令嬢になりたくないと奮闘するエミリアと 最初から逃す気のない腹黒王太子の恋のラブコメです☆ 世界設定は少し緩めなので気にしない人推奨。
24h.ポイント 738pt
小説 1,753 位 / 185,554件 恋愛 871 位 / 56,304件
文字数 76,106 最終更新日 2024.05.30 登録日 2023.10.03
恋愛 完結 長編 R15
お飾りの王妃が自室の窓から飛び降りた。 目覚めたら、死を選んだ原因の王子と初めて会ったお茶会の日だった。 王子との婚約を回避しようと頑張るが、なぜか周りの様子が前回と違い……? ※カクヨムでも公開中
24h.ポイント 731pt
小説 1,771 位 / 185,554件 恋愛 884 位 / 56,304件
文字数 129,247 最終更新日 2024.03.08 登録日 2023.12.28
恋愛 連載中 長編 R15
ドロシー・ドロフォノスは、美しく賢く由緒正しい家柄の侯爵令嬢。彼女の欠点は、ふたつだけ。 ひとつめは、いつでも無表情な『人形令嬢』であること。 ふたつめは、王命で結ばれた婚約者が『道化王子』であること。 王子は傲慢で下品で女好き。公務もしないくせに威張ってばかりなので、こっそり『道化王子』と呼ばれている。彼が次期王太子と目されているのは、優秀なドロシーの支えがあればこそ。なのに、王子はドロシーを冷遇し、お茶会は来ないし、夜会は別の女を連れて行く。彼女を心配する第二王子にも本心を打ち明けず、厳しい王子妃教育や社交に励む日々。 そんなドロシーに、道化王子は無情にも婚約破棄を突き付ける。 人形のような令嬢が自分の幸福に気付く、ちょっぴりダークでハッピーな婚約破棄の顛末。 ※リメイク作品です! ※ざまあちょっぴり! ※一部グロテスクな表現があります。生首とか磔とか。 ※後半に変態がたくさん出てきます! ※ヘンテコな部分いっぱいだからフンワリお楽しみくださいませ!(*´ω`*)
24h.ポイント 697pt
小説 1,857 位 / 185,554件 恋愛 924 位 / 56,304件
文字数 22,239 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.05.18
恋愛 完結 短編 R18
家族仲の良い伯爵家の次女として生まれた。 姉、兄、両親に可愛がられていた。 兄は次期伯爵。姉は我が国に留学していた隣国の第一王子に見染められ結婚。 私は何故か9歳の時、1歳上の第二王子の茶会へ参加させられ、その後婚約者候補の打診が舞い込んだ。 泣いて嫌がるも王命に等しい形で候補となってしまう。 何故なら我が家は美貌の伯爵家。家族5人全員が美しかった。そう。王子が一目惚れをしてしまったのだ。 そこにはある誤解が拍車をかけていた。 その後、婚約者に内定してしまう。 私達は王子の興味を失わせようと画策する。 《2022年10月8日 完結》 ※ 作り話です。 ※ 本当の世界ではありません。 ※本編19話+娘編11話 完結済みです。 ※ 合わない方はご退出願います。 ※ ☆はR18要素ありです。
24h.ポイント 681pt
小説 1,902 位 / 185,554件 恋愛 946 位 / 56,304件
文字数 66,001 最終更新日 2022.10.08 登録日 2022.09.13
婚約時の決まり事である定期茶会で、公爵令息と顔を合わせたレイナの中身は転生した麗奈だった。 レイナを疎む婚約者に段々と遠慮なく日本語で悪態をついていく。 自己満足的なストレス発散をして帰るレイナをいつの間にか婚約者が纏わりつく。 *作り話です *完結しています *ほんのちょっとだけ閨表現あり *合わない方はご退室願います
24h.ポイント 639pt
小説 2,029 位 / 185,554件 恋愛 1,007 位 / 56,304件
文字数 31,921 最終更新日 2023.03.21 登録日 2023.03.08
恋愛 完結 ショートショート
婚約者のベン様は幼馴染で公爵令嬢のアリッサ様に呼び出されるとアリッサ様の元に行ってしまう。 お茶会や誕生日パーティや婚約記念日や学園のパーティや王家主催のパーティでも、それは変わらない。 いくらアリッサ様がもうすぐ隣国の公爵家に嫁ぐ身で、心身が不安定な状態だといってもやりすぎだわ。 そんなある日ベン様から、 「俺はアリッサについて隣国に行く!  お前は親が決めた婚約者だから仕方ないから結婚してやる!  結婚後は侯爵家のことはお前が一人で切り盛りしろ!  年に一回帰国して子作りはしてやるからありがたく思え!」 と言われました。 今まで色々と我慢してきましたがこの言葉が決定打となり、この瞬間私はベン様との婚約解消を決意したのです。 ベン様は好きなだけ幼馴染のアリッサ様の側にいてください、ただし私の婚約を解消したあとでですが。 ベン様も地味な私の顔を見なくてスッキリするでしょう。 なのに婚約解消した翌日ベン様が迫ってきて……。 私に婚約解消されたから、侯爵家の後継ぎから外された? 卒業後に実家から勘当される?  アリッサ様に「平民になった幼馴染がいるなんて他人に知られたくないの。二度と会いに来ないで!」と言われた? 私と再度婚約して侯爵家の後継者の座に戻りたい? そんなこと今さら言われても知りません! ※他サイトにも投稿しています。 ※百合っぽく見えますが百合要素はありません。 「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」 2022年5月4日、小説家になろうで日間総合6位まで上がった作品です。 ※表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
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小説 2,053 位 / 185,554件 恋愛 1,019 位 / 56,304件
文字数 9,280 最終更新日 2022.06.18 登録日 2022.06.16
恋愛 完結 短編
「この子がクラーラの婚約者になるんだよ」 お父様に連れられたお茶会で私は一つ年上のナディオ様に恋をした。 綺麗なお顔のナディオ様。優しく笑うナディオ様。 今はもう、私に微笑みかける事はありません。 貴方の笑顔は別の方のもの。 私には忌々しげな顔で、視線を向けても貰えません。 私は厭われ者の婚約者。社交界では評判ですよね。 ねぇナディオ様、恋は花と同じだと思いませんか? ―――水をやらなければ枯れてしまうのですよ。 ※ゆるゆる設定です。 ※名前変更しました。元「踏みにじられた恋ならば、婚約破棄はお受けいたしましょう」 ※多分誰かの視点から見たらハッピーエンド
24h.ポイント 624pt
小説 2,080 位 / 185,554件 恋愛 1,036 位 / 56,304件
文字数 63,121 最終更新日 2021.09.14 登録日 2021.07.04
恋愛 完結 短編
ミルクティー色の柔らかな髪 琥珀の大きな瞳 少し小柄ながらスタイル抜群。 微笑むだけで令息が頬を染め 見つめるだけで殿方が手を差し伸べる パーティーではダンスのお誘いで列を成す。 学園では令嬢から距離を置かれ 茶会では夫人や令嬢から嫌味を言われ パーティーでは背後に気を付ける。 そんな日々は私には憂鬱だった。 だけど建国記念パーティーで 運命の出会いを果たす。 * 作り話です * 完結しています * 暇つぶしにどうぞ
24h.ポイント 504pt
小説 2,589 位 / 185,554件 恋愛 1,282 位 / 56,304件
文字数 19,930 最終更新日 2023.10.13 登録日 2023.09.27
恋愛 完結 ショートショート R15
「番が現れたら、婚約を解消してほしい」 婚約者との茶会。 和やかな会話が落ち着いた所で、改まって座を正した王太子ヴェロージオは婚約者の公爵令嬢グリシアにそう願った。 獣人の血が交じるこの国で、番というものの存在の大きさは誰しも理解している。 だから、グリシアも頷いた。 「はい。わかりました。お互いどちらかが番と出会えたら円満に婚約解消をしましょう!」 グリシアに答えに満足したはずなのだが、ヴェロージオの心に沸き上がる感情。 こちらの希望を受け入れられたはずのに…、何故か、もやっとした気持ちになった。
24h.ポイント 433pt
小説 3,010 位 / 185,554件 恋愛 1,512 位 / 56,304件
文字数 14,519 最終更新日 2023.04.10 登録日 2023.03.28
今まで辛い想いをしてきた二人が真実の愛を見付けるお話。 「すまない、ロザリア。君との婚約を破棄させて欲しい」 定期的な婚約者様とのお茶会の席でのこと。唐突にそうおっしゃった婚約者である王太子殿下のロベルト様。 「はい? 一体どういうことでしょうか」 ロベルト様はうっとりしたようなお顔でなにかを思い出すように言葉にした。 「真実の愛を見付けてしまったんだ」 は? 真実の愛? この方はなにを言っているのだろう。 ロザリア・ナジェスト公爵令嬢は長年必死に王妃教育を頑張っていたのにも関わらず、 王太子ロベルト殿下に婚約破棄を告げられる。 しかも真実の愛を見付けた!? さらにはそのあとの言葉に耳を疑う。 『悪魔閣下』と呼ばれる辺境伯へと嫁げと言われたのだ。 なぜそんな理不尽な目に遭わなければならないのか。 ロザリアは傷付きながらもその運命を受け入れ悪魔閣下のいるダルヴァン辺境伯領へと向かう。 そこで待ち受けていたのは悪魔閣下と呼ばれる辺境伯だが…… 予想外の辺境伯の姿にロザリアも次第に愛が芽生えていく。 今まで辛い想いをしてきた二人が真実の愛を見付けるお話。 ※この作品は小説家になろうにて完結済。 ※全15話。 ※この作品は作者の世界観にてなりたっております。貴族設定はゆるゆるです。
24h.ポイント 411pt
小説 3,155 位 / 185,554件 恋愛 1,580 位 / 56,304件
文字数 29,094 最終更新日 2024.02.22 登録日 2024.02.19
ライト文芸 完結 ショートショート
第二次世界大戦中、あるスパイが敵国の情報を手に入れるために、敵国の将校のお茶会に潜入した。
24h.ポイント 398pt
小説 3,231 位 / 185,554件 ライト文芸 39 位 / 7,582件
文字数 247 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.06.01
恋愛 完結 ショートショート
「ダメ男との婚約なんて破棄よ、破棄!」満月の夜の舞踏会で、エリヴィラ王女は婚約破棄を宣言する。これにより新たな婚約者を選ぶため、『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を選べば婚約相当の褒賞を与えるとの御触れが出た。 宮廷医師の父と宮廷薬師の母を持つミルッカは、幼馴染のアルマスのために『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を作るが、その胸中は複雑で——。 ※「裏庭係の私、いつの間にか偉い人に気に入られていたようです」の続編みたいなものです。
24h.ポイント 397pt
小説 3,250 位 / 185,554件 恋愛 1,617 位 / 56,304件
文字数 15,210 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.25
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