「た」の検索結果
全体で234,280件見つかりました。
「うーん……だいたい、これくらいかな!」
天野ミナ(あまの・みな)は、キッチンの作業台で腕を組み、いつも満足そうにうなずいています。
小学五年生のミナは、お菓子を食べるのも、作るのも大好き。
ただし、ミナのお菓子作りには、ひとつだけ大きな特徴があります。
計量スプーンは、いつだって「山盛り一杯くらい」。
小麦粉は、「はかりの数字が、だいたいこのへん」。
混ぜ方は、「おいしくなーれ、と、なんとなくぐるぐる」。
そう。ミナは自他ともに認める、超・感覚派だったのです。
そんなミナが、師匠となるパティシエに教えて貰いながら、お菓子の腕をメキメキとあげていく
そんな成長物語。
この本を読んだら、お菓子を作りたくなる?
文字数 29,426
最終更新日 2026.08.06
登録日 2026.07.31
店街で、みんなが笑顔になるイベントを開くことになりました。
ともくんとあきちゃんは、それぞれ大切な“おでかけ”の準備を任されます。
ロボット03も「お役に立ちます」と加わり、3人の小さな冒険が始まります。
パン屋さんの提案から始まったイベントは、たい焼き屋さんや商店街のみんなの協力で、
「みんなで作るイベント」へと広がっていきます。
ともくんは飾りの材料を集めるため商店街の外れへ向かい、
困っている人を助けたお礼に材料をもらいます。
ロボット03は道案内や荷物運びでともくんを支えます。
あきちゃんはポスター作りのために商店街のお店を回り、
店主たちから「こんなイベントなら行きたい」というアイデアを集め、
ロボット03といっしょにポスターを仕上げていきます。
ふたりの集めた材料とアイデアが合わさり、
商店街はあたたかいにぎわいに包まれていきます。
そして迎えたイベント当日。
子どもたちの笑い声が響き、パン屋さんの新作パンや特別たい焼きが大人気に。
ともくんとあきちゃんは
「別々にがんばったけど、気持ちは同じだったね」と笑い合い、
ロボット03も大活躍。
夕焼けの中、3人はゆっくり歩きながら、
また新しい一日が始まることを感じるのでした。
文字数 207,383
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.01
「どうせ俺は人間に嫌われている鬼だ」
孤独な鬼の少年と、お節介な神社の娘。秘密からはじまる、種族を超えた絆のファンタジー!
鬼門神社の娘・りっ子の家にホームステイにやってきたのは、真っ赤な髪と瞳を持つぶっきらぼうな少年・ゴウキ。でも彼の正体は、なんと本物の鬼だった!
人間をかたくなに嫌うゴウキだけど、りっ子のまっすぐな優しさと、一緒に食べるおむすびやイカ焼きの味に、少しずつ心が動きはじめて……。
そんな中、学校の遠足で大事件が発生!ゴウキの正体がみんなにバレちゃう!?
鬼と人間、それぞれがぶつかり合いながらも互いを想う、切なくて熱い!絆のドラマ!
文字数 28,984
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.07.30
大好きだった飼い主の匂いが、家から消えていく。
世界は色を失い、冷たい灰色に染まった。
そんな黒猫の前に現れた、見知らぬ女性。
彼女がくれたぎこちない優しさは、失くしたはずの「陽だまり」の匂いがした。
これは、喪失を乗り越え、新しい愛を見つける物語。
⚠️ この先、ネタバレがあります。
アタシの名前は「 ノン 」
艶やかな黒猫のアタシにとって、世界は大好きなお母さん「のり子」の優しさでできていた。
穏やかな陽だまり、心地よいブラッシング、優しい呼び声……。
それが永遠に続くと信じていた、あの日までは。
突然の別れの後、ひとりぼっちで色のない世界に取り残されたアタシ。
そんな時、家にやってきたのは、のり子の娘「メグ」だった。
知らない匂い、知らない声。
新しい環境に戸惑い、心を固く閉ざすアタシ。
しかし、どこか不器用なメグの優しさに触れるうち、凍りついていたアタシの心に、ほんの少しの変化が訪れ始める。
文字数 8,696
最終更新日 2026.08.05
登録日 2026.07.31
弟ばかり気にかけられて「私はもう大人」と強がる小学5年生の歌音。ある日、弟と閉じ込められた祖母の家の蔵で、忘れられた道具たちが暮らす魔法の世界に迷い込む。壊れた道具を直す「道具のお医者さん」をしていた祖父の後継として、金継ぎや活版印刷など昔の技を学びながら奮闘するうち、姉弟の間にすれ違っていた本当の気持ちが見えてくる——。
文字数 30,124
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.07.23
中学一年の女子・遠野莉々亜(とおの・りりあ)は、黒い封筒を開けたせいで仮想空間の学校へ閉じ込められる。
他にも中一から中三の男女十五人が同じように誘拐されて、現実世界に帰る一人になるために戦わなければならない。
登録させられた「あなたの大切なものは?」を、互いにバトルで当てあって相手の票を集めるデスゲーム。
勝ち残りと友情を天秤にかけて、ゲームは進んでいく。
一つ年上の男子・加川準(かがわ・じゅん)は敵か味方か?莉々亜は果たして、元の世界へ帰ることができるのか?
心理戦が飛び交う、四日間の戦いの物語。
(第二回きずな児童書大賞で奨励賞を受賞しました)
文字数 74,536
最終更新日 2025.03.05
登録日 2024.07.31
世界が混沌に包まれ、そして貧困が平等に配布されるのにそう年月はかからなかった。
この日本も例外ではなくその波に飲み込まれ、かつては裕福であった暮らしはほんの一部の人々のものとなり、今では世の中に大多数の貧困者があふれている。
初期にはロボット労働力転換法などの画期的な法律が作られ人々の暮らしは保証されたかにも見えたが、それも国力があるうちのことだった。
国力が落ちてしまえばどんな福祉政策もそれを享受できうるパイは限られるということだ。
こんな世の中になって犯罪はどんどん低年齢化した。
スラムのような環境の子供がそういった犯罪に走るのは当然として、そうではないわりと裕福な家庭の子供であってもそれは例外ではなく。
そんな。
そんな荒廃した世の中だからこそ、だろう。人々が希望を見出したのがかつてオカルトと呼ばれまともに取り上げられることもなかった超常現象だったのは。
オカルトブームの再燃?
いや、そんなカルチャーな話でもない。
天才狂科学者《マッドサイエンティスト》天城十蔵によって提唱された天穿理論《てんせんりろん》。
空間のブレーンに穴を穿つ事により、そこから未知の力《エネルギー》を取り出すことができるというその研究の末、それは起こった。
滲み出すように、世界に溢れたそれは。
人々の常識と価値観を180度反転させた。
魔が人の隙間にごく普通に存在する事になる、そんな日常に。
文字数 30,695
最終更新日 2026.08.05
登録日 2026.07.26
【内容紹介】
うっかり者で忘れ物大王、雨野弓は、まっすぐな気持ちを持った女の子です。的に向かってビューンと飛ぶ矢のような、彼女のあだ名はアローちゃん。良く言えば勢いだけは誰にも負けない、悪く言えば無鉄砲で後先を考えない性格で、損することもしばしば。
彼女は自分のうっかりを何とか克服しようと工夫し、自分で自分に気を付けなければならないことをメモしたメールを書くことを思いつきます。ところが、ちょっとした手違いで、そのメールは明日の自分ではない人のもとへ届けられます。
一方、その前日のアロー。朝メールチェックしていた彼女は、なんと昨日ではなく、明日の自分からの警告メールを発見。ある偶然から、過去の自分にメールを届ける方法を見つけたのです。名付けて予言メール。
そのメールを利用して、自分の失敗を回避できないかと考える彼女ですが、思わぬことから失敗しては再挑戦、また失敗しては再挑戦、となかなかうまくいきません。
果たしてアローは、幸せな明日(昨日?)に辿り着けるのでしょうか?
文字数 71,024
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.07.22
学校一の人気者は、笑顔を見せない"氷の王子"。
……なのに!
放課後、お花屋さんで見つけた王子は、お客さんににこにこ笑う、とってもやさしい人だった!?
花屋のお手伝いをすることになった心菜には、
お花のひみつと、学校では見られない先輩の笑顔が待っていた!
「ありがとう」
「応援してる」
「ごめんね」
「好き」
お花って、こんな気持ちまで伝えられるの!?
花言葉、お花屋さんのお仕事、そして、ドキドキの初恋!
花屋へ行くたび、先輩の新しい一面を見つけて、心菜の恋はどんどん大きくなっていく!
笑って、キュンとして、読めばきっとお花を贈りたくなる!
花と恋がいっぱいつまった、とびっきりキラキラの青春ラブストーリー!!
※表紙のみAIを使用しています。
文字数 22,915
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.07.25
古びた駅の忘れもの預かり所。
祖父である鋼一が亡くなって三ヶ月。
中学生の御影陸は、預かり所の鍵を握りしめ、誰も来ない駅へ向かった。
埃を払い、カウンターに座る。そこに残っていたのは、光を放つ不思議な忘れものたち。その中で、棚の影から現れたのは、白い服を着た少女、名瀬しおり。
表情は乏しく、言葉は淡々としているが、忘れものについてだけは驚くほど詳しい。
「わたしは、あなたの忘れものをお預かりしています」
忘れものとは、無意識に封じ込めた大切な感情が、形を成したもの——。
陸がそれに触れると、温もりや声、匂いや記憶の欠片が流れ込んでくる。
しおりと共に持ち主を探し、そっと手渡すたび、誰かの心に色が戻っていく。
泣けない陸。
感情を持たないように見えるしおり。
二人で過ごす放課後の預かり所には、次々と忘れものが届く。
万華鏡、コンパス、てるてる坊主、目覚まし時計……。
それぞれに、子どもたちの切ない「忘れたもの」が宿っていた。笑いあり、温かさあり、時には胸が締めつけられるような悲しさもあり。
しおりの不思議な言葉に、陸は何度も吹き出し、
返却が成功するたび、ほんの少しずつ心が軽くなっていく。忘れたものは、取り戻すべきか。
それとも、忘れたままでもいいのか——。
静かな駅に響く、忘れものと人々の物語。
文字数 10,056
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.07.30
「魔女倶楽部に入りましょう」
中高一貫の女子校・聖ジョアン女学院に入学した清宮五十鈴は、友達ができず少しだけ寂しい毎日を送っていた。
そんなある日、イギリスから転校してきた神崎華子と出会う。
華子が入ると言い出したのは、何年も前に廃部になったという謎の「魔女倶楽部」。
「魔女倶楽部は、少女の心を守るための倶楽部なの」
半信半疑のまま、五十鈴は華子と一緒に古い部室の扉を開く。
紅茶の香りが残る部室。
受け継がれてきた「言葉の魔法」。
そして、悩みを抱えた少女たちとの出会い――。
これは、本物の魔法使いになる物語ではない。
誰かを思いやる心と言葉で、少女たちの心に小さな奇跡を起こしていく、三人の魔女たちの物語。
第1回児童書大賞にエントリーしています
文字数 56,580
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.12
文字数 5,523
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.07.20
“訳アリ”の人のところにだけ現れる、不思議な花屋がある。
店主は、月明かりのような銀髪をなびかせる、中学生ほどの少女――花守花香(はなもりはなか)。
この花屋のルールは、たったひとつ。
【気に入った花を、一輪だけ持ち帰ること】
けれど、その花にはあるウワサがささやかれていた。
「花言葉どおりの不思議な体験ができる」と。
幸運を呼ぶはずの、四つ葉のクローバー。
死を招く花、スノードロップ。
ひと晩だけ咲く、月下美人。
色によって意味の変わる、チューリップ。
花を持ち帰った人に待っているのは、幸せか、それとも――。
一輪の花が運んでくる、4つの物語。
文字数 50,253
最終更新日 2026.07.30
登録日 2026.07.30
文字数 2,584
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.11.30
芸能事務所「舞咲プロダクション」の一人娘である中学一年生の舞咲ゆめかは、アイドルたちを輝かせるプロデューサーのお仕事をしていた。
なのに、なんと、所属アイドルがふたりも辞めてしまった!
急遽、メンバーになってくれる最強のイケメンをスカウトすることに。
ひとりは、オーディション番組出身で現在ソロ活動をしている音晴。
もうひとりは……。目立たない地味男子の拓海。ゆめかが「みがけば超イケメンになる!」と期待してスカウトした。
ゆめかの手によって大変身した拓海は、予想した通りの超!イケメンに!
しかも、事務所兼自宅兼寮でもあるゆめかの家に住むことに!?
ドキドキの同居生活が始まった……と思ったものの、メンバーと揉めたり、未経験故に歌やダンスについていけなかったり……。アイドル活動もプロデューサー活動も、一筋縄ではいかない!
それに、どんなにイケメンですてきな男の子でも、拓海くんはアイドルだから、プロデューサーのゆめかが好きになってはいけないんだ……。
がんばる力をくれるお仕事小説!
文字数 10,368
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.07.01
文字数 30,475
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.02