「セシリー」の検索結果
全体で12件見つかりました。
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三年婚約しているオリバー殿下は、最近別の女性とばかり一緒にいる。
学園で行われる年に一度のダンスパーティーにも、私ではなくセシリー様を誘っていた。まるで二人が婚約者同士のように思える。
そのダンスパーティーで、オリバー殿下は私を責め、婚約を考え直すと言い出した。
それなら、婚約を解消いたしましょう。
そしてすぐに、婚約者に立候補したいという人が現れて……!?
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話しです。
文字数 33,520
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.01.25
「──お前はその顔で、本当に王族なのか?」
そう問いかけてきたのは、この国の第一王子──サイラスだった。
真剣な顔で問いかけられたセシリーは、固まった。からかいや嫌味などではない、心からの疑問。いくら慣れたこととはいえ、流石のセシリーも、カチンときた。
「…………ぷっ」
姉のカミラが口元を押さえながら、吹き出す。それにつられて、広間にいる者たちは一斉に笑い出した。
当然、サイラスがセシリーを皮肉っていると思ったからだ。
だが、真実は違っていて──。
文字数 22,887
最終更新日 2022.01.03
登録日 2021.12.10
今回は中編。仕事アフター、マフィア崩れとのバトルアクション。
ロンド郵便局のお隣、この地方最大の郵便局、デリー郵便局。
そのエクスプレスにデリー初の女性ポストアタッカーが入った!
のはいいものの、いつまで経っても誤配は多い、しかも強盗の標的にされて指導係のジェイクは胃がキリキリ。
そんなカッコ良さに惹かれて入った物の、ちょっと落ちこぼれ気味女子、レイル・グラント。
さて、今日もルンルン、ロンド郵便局へ配送の当番です。
愛馬のマックスと、がんばるぞー!っと、意気揚々出かけたのでした。
最悪下品困ったちゃんレイルの、そんな感じで始まるポストアタッカー。
途中強盗に襲われ、一晩サトミの家に泊まって、明日一緒に帰るだけ。の簡単な一夜のハズが、どうしてこうなった?!
町でもマフィア崩れで有名なカジノで一戦、サトミが生き生き暴れ回る。
と、まあ、サトミの振り回されるような、振り回すような、そんな戦いの一夜の物語。
*リッターの妹セシリーの入局への話は、短編集の「リッターの妹」をどうぞ。
https://ncode.syosetu.com/n8882fw/
表紙絵、有機ひややっこ @ykyk1144 様
文字数 48,297
最終更新日 2020.02.28
登録日 2020.02.09
冒険の街ヘリオスには毎日の様に様々な冒険者やいろんな種族達がやってくる。冒険者リオンもその一人。
しかし!ヘリオス王によって設けられたダンジョン課金システムによって貧乏冒険者は簡単にはダンジョンには行けない!
そんな中、トム爺の畑から掘り起こされた異世界の乗り物スーパーカブ。
これに乗ってアイテムや手紙などを配達する郵便屋さんのバイトをする事になったリオンとその仲間に、行きつけの店の看板娘セシリーからダンジョン最下層への手紙の配達を頼まれた!!
貧乏冒険者リオンとそのゆかいな仲間達の異世界コメディファンタジーの始まり始まり〜♪
文字数 33,408
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.03.04
魔王を倒した後、真のラスボス『姑』があらわれた。
魔王討伐を目指す一行、勇者と聖女はパーティ内恋愛をしていた。討伐がなった暁には結婚しよう。そして2人は結ばれた。しかし、聖女セシリーンが夢見た希望と安らぎに満ちた幸せな結婚は訪れなかった。なぜなら夫の母、姑はかつて悪役令嬢と呼ばれた人だったからである。
文字数 3,652
最終更新日 2022.02.17
登録日 2022.02.17
最近神殿にやってきた聖女補佐のアリアは、セシリーの護衛を務める神殿騎士のバートに惚れているようだ。セシリーは天才聖女なので気づいた。おまけにアリアもセシリーにバートとふたりきりになれるよう言ってくる。セシリーは天才なので頼みごとをしてくるのもやむなし。なのでセシリーはアリアとバートをそれとなくくっつけようと考えたのだが――?
※前半セシリー視点、後半アリア視点。セシリーが関西弁。自業自得とはいえちょっとアリアが可哀想め。
文字数 3,815
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.05.09
プロット練り直しのため、開店休業状態ですm(_ _)m
女神が創った世界に生きる少年少女の行き着く場所は──。
人々は女神に授けられた魔力と、魔力を現実に事象として顕現させる機構を備えた魔導器によって文明を発達させていった。
創世から暫くして女神は人前から姿を消し、魔物が跋扈するようになった。
一部の者達によって終末論が囁かれるようになって久しい頃。
赤髪の少年エミリオと黒髪の少女セシリーは、小国ステイシア王国の学院に入学した。新たに出来た友人達と至って平和な学院生活を送っていたが、世界を覆う破滅の影が人知れず迫っていた。
閲覧ありがとうございます。
好きな物を好きなように好き勝手に書いているので色々至らない点が多いと思いますが、皆様の暇潰し程度に価値があれば幸いです。
作中、横文字の固有名詞はオリジナル或いはヨーロッパ系の言葉を響きで選んだり、ちょっと捩ったりしているものです。誤字ではありませんので予めご了承ください。本当に誤字だったりするかも知れませんが…(;゚∇゚)
文字数 12,184
最終更新日 2016.04.10
登録日 2016.02.16
中堅魔法使いのセシリーは、己の都合のため弟弟子を囲い込んでいた。セシリーの目論見通り賢者になった弟弟子。しかし、セシリーは弟弟子の異常な執着に気付き、彼から逃げることを選択するが……。腐り落とす系ヤンデレ弟弟子×自分が一番大事なクズ姉弟子のお話。
【重複投稿】ムーンライトノベルズ
文字数 25,168
最終更新日 2019.04.01
登録日 2019.03.31
セシリア・サンダースはこのヴェルデ王国のサンダース公爵家の長女として産声を上げた。
その容姿は精霊姫と呼ばれた母に瓜二つでセシリアも幼い頃から精霊姫と呼ばれていた。
そんなセシリアが幸せでいられたのは3歳までだった……。
3歳の時に最愛の母が亡くなった。母が亡くなってすぐに父は、後妻とその娘を連れて来た。
セシリアは母が亡くなって悲しみに暮れる中、突然現れた新しい母と妹の存在は到底すぐには受け入れられなかった。
しかし、そんな実の娘のことなど気にせず、父である公爵は新しい母と妹のことばかり可愛がる。
そして、調子に乗った新しい母と妹もセシリアのことを虐げていく。
そんな辛い現実に幼いセシリアは耐えられず心は壊れる寸前だった。
辛い毎日に毎晩涙を流していると、聞こえて来た懐かしい優しい声。
『セシリー、もう泣かないの。お母様が居るわよ』
それから、母が告げた真実を境にセシリアは変わっていく……。
文字数 23,479
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.02.20
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