「ダンス」の検索結果

全体で377件見つかりました。
356 12345
恋愛 完結 短編 R15
王太子妃であるベアトリーチェと踊るのは最初のダンスのみ。落ち人のアンナとは望まれるまま何度も踊るのに。王太子であるマルコが誰に好意を寄せているかははたから見れば一目瞭然だ。けれど、マルコが心から愛しているのはベアトリーチェだけだった。そのことに気づいていながらも受け入れられないベアトリーチェ。そんな時、マルコとアンナがとうとう一線を越えたことを知る。――――不実なあなたを恨んだ回数は数知れず。けれど、今では感謝すらしている。愚かなあなたのおかげで『幸せ』を取り戻すことができたのだから。 ※異世界転移をしている登場人物がいますが主人公ではないためタグを外しています。 ※曖昧設定。 ※一旦完結。 ※性描写は匂わせ程度。 ※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載予定。
24h.ポイント 66,186pt
小説 17 位 / 185,347件 恋愛 16 位 / 56,300件
文字数 38,243 最終更新日 2024.05.27 登録日 2024.05.14
BL 連載中 長編 R18
ひたすら自分に厳しく練習と経験を積んできた斎川莉音はアイドルグループResonance☆Seven(レゾナンスセブン)のメンバーの1人で、リオンとして活動中。 アイドルとして節目を迎える年に差し掛かる。 だがメンバーたちとの関係はあまり上手くいってなかった。 最初は同じ方向をみんな見ていたはずなのに、年々メンバーとの熱量の差が出てきて、莉音はついに限界を感じる。 メンバーたちに嫌われた自分が消えて上手く回るのなら自分はきっと潮時なのだろう。 莉音は引退を決意。 そして契約更新の年、莉音は契約の更新をしなかった。卒業ライブもせずにそのまま脱退、世間から姿を消した。 しばらくはゆっくりしながら自分のやりたいことを見つけていこうとしていたら色々あって死亡。 死ぬ瞬間、目標に向かって努力して突き進んでも結局何も手に入らなかったな……と莉音は大きな後悔をする。 そして目が覚めたら10歳の自分に戻っていた。 どうせやり直すなら恋愛とか青春とかアイドル時代にできなかった当たり前のことをしてみたい。 グループだって俺が居ない方がきっと順調にいくはず。だから今回は芸能界とは無縁のところで生きていこうと決意。 10歳の年は母親が事務所に履歴書を送る年だった。莉音は全力で阻止。見事に防いで、ごく普通の男子として生きていく。ダンスは好きだから趣味で続けようと思っていたら、同期で親友だった幼馴染みやグループのメンバーたちに次々遭遇し、やたら絡まれる。 あまり関わりたくないと思って無難に流して避けているのに、何故かメンバーたちはグイグイ迫って来るし、幼馴染みは時折キレて豹変するし、嫌われまくっていたやり直し前の時の対応と違いすぎて怖い。 何で距離詰めて来るんだよ……! ほっといてくれ!! そんな彼らから逃げる莉音のやり直しの日常。 ※アイドル業界、習い事教室などの描写は創作込みのふんわりざっくり設定です。その辺は流して読んで頂けると有り難いです。
24h.ポイント 20,362pt
小説 94 位 / 185,347件 BL 11 位 / 24,014件
文字数 81,225 最終更新日 2024.05.28 登録日 2024.04.13
恋愛 連載中 長編 R18
☆R15作品として書いてましたが、内容が妖しくなってきたのでR18作品に変更します。 直接的ないやらしい擬音の表現はありませんが、性的な描写が増えそうなので、変更です。 お気に入りにしてくれてる方々、申し訳ありませんm(_ _)m ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『ジュリエッタ・メルセデス公爵令嬢!数々の非道な行い、王族として見過ごすわけにはいかない!』 学園祭の最終日、ダンスホールで壁の華になってたわたくしに、壇上から婚約者のアルファード第一王子殿下が意味不明な言葉を投げ掛けた。 (あの方が王子殿下だったのね。初めて知りましたわ) クラウン王国の国王がジュリエッタの叔父。父親は王弟。メルセデス公爵家はただの高位貴族ではない。歴とした王族である。 壇上で取り巻きに囲まれジュリエッタに吠えているのは、従兄弟であり婚約者でもある。ただ、一度も会ったことはない。 『貴様は、義姉である美しいアイリスに嫉妬し、暴虐の限りを尽くした!よって今此処で処分を言い渡す!』 ジュリエッタは冷たい眼差しで見据え、次の言葉に耳を疑った。彼女はそのまま捕らえられ…… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※異世界逆転移物語。 ※R18作品。残虐シーンは有りません。 ※ちょいエロです。ガッツリはたぶん有りません。 ※異世界の令嬢が、日本に転移して溺愛される話です。 ※気まぐれ更新(1日1回更新は目指す予定です)
24h.ポイント 4,323pt
小説 349 位 / 185,347件 恋愛 174 位 / 56,300件
文字数 109,365 最終更新日 2024.05.28 登録日 2024.05.11
BL 連載中 長編 R18
音楽一家に育ち、自身もヴァイオリンとピアノのレッスンを受けている梛央は高一の学園祭でメイドのコスプレでダンスを披露した。 それがSNSに投稿され、何百年に一度の美少女としてバズっているが、本人はそれを知らない。 ピアノをやめたことがバレて父に叩かれた梛央は家を飛び出し、そこで梛央を探していた男に車に連れ込まれて・・・。 目が覚めたら精霊の愛し子様? 天然愛されキャラの梛央に周囲はメロメロです♪ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 異世界もの、愛し子ものです。 モブレ未遂あり要注意。 序章から1章の6話あたりまでは暗めなお話。そこを乗り切れば7話から一転して明るい総愛されなお話になります。 最後はハッピーエンドになるのは確定ですが、R18になるのは後半予定。男性妊娠あるといいなぁ、くらいの感じです。 総愛されの固定CPです。 ※第一部が完結しました。 ※第二部が完結しました。 ※第三部が完結しました。
24h.ポイント 2,124pt
小説 643 位 / 185,347件 BL 125 位 / 24,014件
文字数 721,647 最終更新日 2024.05.28 登録日 2023.03.25
恋愛 完結 短編
ド田舎のド貧乏なビオトーヴィ子爵家のティディは子爵領への支援と引き換えにオーコルック侯爵家当主カーティスの元に嫁いだ。 しかしカーティスは自己紹介もなく【お互い不干渉、私に何かを期待するのはやめてくれ】とティディに言い放った。その上、婚姻したという事実だけあればいいので侯爵夫人としての仕事もしなくていい、夜会などへのエスコートもダンスもなし。行きたければ勝手に行けばいいと言う。 顔で笑って頭は沸騰したティディは【忙しいのは百も承知で御座います】とカーティスの言葉を受け入れた。 【好きにしていいと言ったでしょう?】ティディはにっこり笑って使用人達と力を合わせて【好き勝手】を始める。 一方のカーティスはそれまでの婚約者とは違って、一切干渉してこないティディにカーティスの方から接触をし始めた。知れば知るほど風変りなティディ、変わっていく環境にカーティス自身も‥‥。 シリアスっぽく見える気がしますが、コメディに近いです。 寒くなってきましたので、笑って体温をあげる話にしたいと思っています。 ♡注意事項~この話を読む前に~♡ ※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。 ※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。 ※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
24h.ポイント 1,746pt
小説 768 位 / 185,347件 恋愛 370 位 / 56,300件
文字数 76,347 最終更新日 2022.11.04 登録日 2022.11.02
恋愛 完結 長編
仮面舞踏会でダンスを申し込まれた。 その後はお喋りをして立ち去った。  あの馬鹿は私だと気付いていない。   “好きな女ができたから婚約解消したい” そう言って慰謝料をふんだんに持ってきた。 綺麗に終わらせることで、愛する人との 障害を無くしたいんだって。 でも。多分ソレは私なんだけど。 “ありがとう”と受け取った。 ニヤリ。 * 作り話です * 完結保証付き * 暇つぶしにどうぞ
24h.ポイント 1,313pt
小説 978 位 / 185,347件 恋愛 476 位 / 56,300件
文字数 54,049 最終更新日 2024.04.14 登録日 2024.03.23
恋愛 連載中 長編 R18
 冷たい眼差しと高飛車毒舌で知られ“氷結の毒華”と陰口を叩かれる侯爵令嬢リラ=エヴァンスは、未婚、金持ち、名家の娘と三拍子揃うも周りに対する態度と毒舌により、求婚する相手も現れず、売れ残りの独身者として過ごす覚悟をしていたのだが、ある夜会で難攻不落と噂される王弟公爵が何故かリラをダンスに誘い……?  本心と出てくる言葉が逆であればモテたであろう毒舌令嬢(裏表のギャップあり)と、他人に興味を持てなかった超絶美貌な王弟公爵の攻防戦。 ※不定期更新です。 ※一話が1000字前後にしてます。 ※エドワルド(王弟公爵)が暴走してきた為、R18に引き上げて、短編から長編に切り替えます~(〃ω〃)♪  性描写もあるので苦手な方はご注意をΣ( ̄ロ ̄lll)!!ただし、本番はまだまだ先になる予定です♪  感想コメントに、ちょっとした裏話等含む返答を面白おかしく?真面目に楽しく書いていますので、そちらも楽しめると思います(笑)  どうぞ覗いて見て下さいな(〃ω〃)✨ ※皆様のお陰で8/8にホットで8位、恋愛で9位になりました~( 〃▽〃)有難うございますO(≧∇≦)O ※現在9/26で恋愛7位にランクイン~( 〃▽〃)皆様有難う御座います~ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ ※本編は2/26で完結しました。次は後日談に入ります~(≧▽≦)♪ ※恋愛小説大賞で5位を獲得致しました~Σ(・ω・ノ)ノ!皆様のお陰です~(〃▽〃)✨沢山の投票有難う御座いました~(((o(≧▽≦)o)))🎵
24h.ポイント 1,065pt
小説 1,173 位 / 185,347件 恋愛 572 位 / 56,300件
文字数 927,701 最終更新日 2024.05.06 登録日 2018.08.06
恋愛 完結 短編
三年婚約しているオリバー殿下は、最近別の女性とばかり一緒にいる。 学園で行われる年に一度のダンスパーティーにも、私ではなくセシリー様を誘っていた。まるで二人が婚約者同士のように思える。 そのダンスパーティーで、オリバー殿下は私を責め、婚約を考え直すと言い出した。 それなら、婚約を解消いたしましょう。 そしてすぐに、婚約者に立候補したいという人が現れて……!? 設定ゆるゆるの、架空の世界のお話しです。
24h.ポイント 1,001pt
小説 1,242 位 / 185,347件 恋愛 603 位 / 56,300件
文字数 33,520 最終更新日 2024.02.06 登録日 2024.01.25
伯爵令嬢アリシアには誰にも逆らわず、自分の意志を示さない。そのあまりにも大人しい様子から”人形姫”と揶揄され、頭の弱い令嬢と思われていた。 そんな彼女はダンスパーティの場でクライヴ・アシュリー侯爵令息から婚約破棄を告げられる。人形姫のことだ、大人しく従うだろう――そんな予想を裏切るように、彼女は告げる。「その婚約破棄、お受けすることはできません」 ※なろうにも投稿しています。 ※ 3/7 誤字修正しました。
24h.ポイント 937pt
小説 1,320 位 / 185,347件 恋愛 644 位 / 56,300件
文字数 7,511 最終更新日 2024.03.05 登録日 2024.03.05
恋愛 完結 ショートショート
パーシヴァルは、今夜こそ、恋人のケイトリンにプロポーズをしようと密かに決意していた。 ダンスをしながら、プロポーズのタイミングを考えていたものの、踊り終えたところでパーシヴァルに、隣国に留学していた親友のダニエルが声をかけてくる。 パーシヴァルはダニエルにケイトリンを紹介。流れで2人はダンスを踊ることになるのだが・・・ パーシヴァルは見てしまった。 愛する人の耳元で思わせぶりに何かを囁くダニエルと、可愛らしく頬を染め、蕩ける笑顔でダニエルを見上げるケイトリンを。 ※なろうさんでも掲載しています。
24h.ポイント 781pt
小説 1,565 位 / 185,347件 恋愛 782 位 / 56,300件
文字数 20,545 最終更新日 2023.10.16 登録日 2023.10.10
恋愛 連載中 長編 R15
豪奢な薔薇が咲き乱れる薔薇の宮殿と呼ばれるリエステール宮殿。 レラージャ王国が誇る王族が住まうこの宮殿では今宵、舞踏会が開かれていた。 国中の年頃の貴族令嬢達が集められたこの夜会はレラージャ王国の第一王子であるセラムの婚約者を決めるためのもの。 令嬢たちは王子に見初められようと各々気合いを入れて今宵の夜会に望む中、アルマイン侯爵令嬢イリスは別の目的で今宵の夜会を楽しみにしていた。 それは美形男子(イケメン)達を鑑賞すること。 無類の面食いであるイリスは今日もクールな表情を浮かべ鼻の下を伸ばす。 「やっぱりイケメンは近くじゃなくて遠巻きに鑑賞するものよね!」 と今日も満足気にイケメンを眺め、壁の花を決め込む彼女に、声をかける存在があった。 「──素敵なお嬢様。私とダンスを踊ってくれませんか?」 何気なく振り返る彼女の目の前には、なんと今宵の主役である第一王子セラムの姿が。 イリスは困惑しながら即答する。 「いえ、結構です」 そのまま一目散に逃げる彼女を見て、セラムは薄く微笑む。 「見つけた。私の理想の婚約者」 ──こうして、セラムとイリスの密かな攻防は始まったのである。
24h.ポイント 674pt
小説 1,813 位 / 185,347件 恋愛 916 位 / 56,300件
文字数 21,930 最終更新日 2022.05.22 登録日 2021.01.13
恋愛 完結 短編 R18
『クリステル・ロワ』は、兄を偽り『クリストフ・ロワ』として、英雄『リオネル・ボルテール』の専属魔導師として5年間仕えていた。 「オレは英雄になりたい訳じゃない! ただちょっとモテたかっただけなんだぁああ!」 上司の切ない願いを知っていたクリステルは、ダンスレッスンに会話の手ほどき、色々と手を打ってみる者の、人生の半分以上を戦場で育った彼にはなかなか難しく、こうなれば強引に女性を斡旋と、ドレスを身に着け舞踏会に出向けば……。 なぜか、舞踏会の翌朝、全裸で上司の腕の中に? エロ在り*マーク
24h.ポイント 610pt
小説 2,007 位 / 185,347件 恋愛 1,005 位 / 56,300件
文字数 50,100 最終更新日 2020.04.04 登録日 2020.03.28
恋愛 完結 短編
 ざまぁ、婚約破棄、両片思いに、癖のある短編迄、アルファポリス未掲載だった短編をまとめ、公開していきます。(2023年分) 【収録作品】 1.どうせ捨ててしまうんでしょう? 2.全力で愛を叫ばせろ! 3.あなたは私じゃありません。私はあなたじゃありません。 4.男には、やらねばならぬ時がある。 5.殿下は殿下の心のままになさってください 6.生きててよかった(......いや、死んでよかった?)。 7.いい子にしていたって、神様はちっとも助けてくれないから 【1話目あらすじ】  ウィロウ・ラジェムはオシャレや買い物が大好きな伯爵令嬢。けれど、せっかくものを新調したところで、彼女はそれをすぐに手放してしまう。いとこで侯爵令嬢のエミュリアがウィロウの真似をしてくるためだ。  先に購入したのはウィロウでも、友人たちに気づかれ、褒められるのはいつもエミュリアのほう。エミュリアの真似をしていると思われたくなくて、ウィロウは今日もゴミ捨て場へ向かう。 「けれど、君のほうが彼女よりも先にこの髪留めをつけていたじゃないか」  ウィロウがお気に入りのものを捨てているとを知った侯爵令息ゲイルは、彼女に優しく声をかける。彼はその日以降、ウィロウがものを新調するたびに、クラスメイトたちの前で彼女のことを褒めてくれるように。それに伴い、エミュリアの真似癖も徐々におさまっていく。  そんななか、学園主催の夜会に参加したウィロウ。彼女はそこでゲイルをダンスに誘うことを決心していた。  しかし、エミュリアから『ゲイルはエミュリアと婚約をする』のだと聞かされて――?
24h.ポイント 555pt
小説 2,202 位 / 185,347件 恋愛 1,125 位 / 56,300件
文字数 88,665 最終更新日 2023.11.20 登録日 2023.11.14
恋愛 完結 短編
ミルクティー色の柔らかな髪 琥珀の大きな瞳 少し小柄ながらスタイル抜群。 微笑むだけで令息が頬を染め 見つめるだけで殿方が手を差し伸べる パーティーではダンスのお誘いで列を成す。 学園では令嬢から距離を置かれ 茶会では夫人や令嬢から嫌味を言われ パーティーでは背後に気を付ける。 そんな日々は私には憂鬱だった。 だけど建国記念パーティーで 運命の出会いを果たす。 * 作り話です * 完結しています * 暇つぶしにどうぞ
24h.ポイント 475pt
小説 2,545 位 / 185,347件 恋愛 1,300 位 / 56,300件
文字数 19,930 最終更新日 2023.10.13 登録日 2023.09.27
恋愛 完結 長編 R15
 今夜も彼はわたしをエスコートして夜会へと参加する。  優しく見つめる彼の瞳にはわたしが映っているのに、何故かわたしの心は何も感じない。  そしてファーストダンスを踊ると彼はそっとわたしのそばからいなくなる。  わたしはまた一人で佇む。彼は守るべき存在の元へと行ってしまう。 ★ 短編から長編へ変更しました。
24h.ポイント 461pt
小説 2,621 位 / 185,347件 恋愛 1,342 位 / 56,300件
文字数 143,098 最終更新日 2023.09.13 登録日 2023.07.13
恋愛 完結 短編
 「平凡なお前ではなくカレンが姉だったらどんなに良かったか」  それが両親の口癖でした。  ええ、ええ、確かに私は容姿も学力も裁縫もダンスも全て人並み程度のただの凡人です。体は弱いが何でも器用にこなす美しい妹と比べるとその差は歴然。  ただ少しばかり先に生まれただけなのに、王太子の婚約者にもなってしまうし。彼も妹の方が良かったといつも嘆いております。  ですから私決めました!  王太子の婚約者という席を妹に譲ることを。  
24h.ポイント 404pt
小説 2,988 位 / 185,347件 恋愛 1,515 位 / 56,300件
文字数 30,505 最終更新日 2021.07.17 登録日 2021.01.01
カテナ子爵家令嬢アリアンは、踊ることができなかった。身に覚えのない『記憶』のせいで踊ることが怖く、貴族学校の社交ダンスの授業さえも拒絶するほどだ。そのせいで婚約話が流れ、同級生に嘲笑われてしまう。 ある日アリアンがレポート提出のために図書館へ行くと、高等部の学生で精霊使いのクリュニーと出会う。精霊ジーナとジーニーを使役するクリュニーは、踊りを嫌悪するアリアンのためにひと肌脱ぐことに。
24h.ポイント 397pt
小説 3,039 位 / 185,347件 恋愛 1,537 位 / 56,300件
文字数 31,497 最終更新日 2023.12.22 登録日 2023.12.20
恋愛 完結 短編
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──
24h.ポイント 347pt
小説 3,495 位 / 185,347件 恋愛 1,743 位 / 56,300件
文字数 13,126 最終更新日 2021.02.27 登録日 2021.02.20
恋愛 連載中 長編 R18
辺境伯当主である父に無理矢理参加させられたある夜会。辺境伯家の次女レティシアは、ダンスの誘いの多さに、断るのにも疲れ、辟易して王城の中を進んでいた。人気のない暗がりの中、うめくような声がする。一人の騎士が座り込んでいた。レティシアは彼を介抱する。 応急処置!わかった? この出会いの行方は・・・? R18指定の表現が含まれる話につきましては、タイトルに★マークがついております
24h.ポイント 305pt
小説 4,024 位 / 185,347件 恋愛 1,990 位 / 56,300件
文字数 597,276 最終更新日 2024.05.27 登録日 2022.08.13
 大学生となった誉。  慣れないひとり暮らしは想像以上に大変で。  想像もできなかったこともあったりして。  周囲に助けられながら、どうにか新生活が軌道に乗り始めて。  誉は受験以降休んでいたスルドを再開したいと思った。  スルド。  それはサンバで使用する打楽器のひとつ。  嘗て。  何も。その手には何も無いと思い知った時。  何もかもを諦め。  無為な日々を送っていた誉は、ある日偶然サンバパレードを目にした。  唯一でも随一でなくても。  主役なんかでなくても。  多数の中の一人に過ぎなかったとしても。  それでも、パレードの演者ひとりひとりが欠かせない存在に見えた。  気づけば誉は、サンバ隊の一員としてスルドという大太鼓を演奏していた。    スルドを再開しようと決めた誉は、近隣でスルドを演奏できる場を探していた。そこで、ひとりのスルド奏者の存在を知る。  配信動画の中でスルドを演奏していた彼女は、打楽器隊の中にあっては多数のパーツの中のひとつであるスルド奏者でありながら、脇役や添え物などとは思えない輝きを放っていた。  過去、身を置いていた世界にて、将来を嘱望されるトップランナーでありながら、終ぞ栄光を掴むことのなかった誉。  自分には必要ないと思っていた。  それは。届かないという現実をもう見たくないがための言い訳だったのかもしれない。  誉という名を持ちながら、縁のなかった栄光や栄誉。  もう一度。  今度はこの世界でもう一度。  誉はもう一度、栄光を追求する道に足を踏み入れる決意をする。  果てなく終わりのないスルドの道は、誉に何をもたらすのだろうか。
24h.ポイント 248pt
小説 4,877 位 / 185,347件 現代文学 64 位 / 7,938件
文字数 65,315 最終更新日 2024.05.27 登録日 2024.03.01
356 12345