「ハリネズミ」の検索結果
全体で66件見つかりました。
糸井織絵は、ある日、オブルリヒト王国が行った聖女召喚の儀に巻き込まれ、異世界ルリアルークへと飛ばされてしまう。
一緒に召喚された、若く美しい女が聖女――織絵は召喚の儀に巻き込まれた年増の豚女として不遇な扱いを受けたが、元スマホケースのハリネズミのぬいぐるみであるサーチートと共に、オブルリヒト王女ユリアナに保護され、聖女の力を開花させる。
だが、オブルリヒト王国の王子ジュニアスは、追い出した織絵にも聖女の可能性があるとして、織絵を連れ戻しに来た。
そして、異世界転移状態から正式に異世界転生した織絵は、若く美しい姿へと生まれ変わる。
この物語は、聖女召喚の儀に巻き込まれ、異世界転移後、新たに転生した一人の元おばさんの聖女が、相棒の元スマホケースのハリネズミと楽しく無双していく、恋と冒険の物語。
2022.9.7 話が少し進みましたので、内容紹介を変更しました。その都度変更していきます。
文字数 319,611
最終更新日 2024.06.09
登録日 2022.08.19
「すまない。ヘレンの事を好きになってしまったんだ。」
「お姉様ならわかってくれますよね?」
侯爵令嬢、イザベル=ステュアートは家族で参加したパーティで突如婚約者の王子に告げられた婚約破棄の言葉に絶句した。
甘やかされて育った妹とは対称的に幼い頃から王子に相応しい淑女に、と厳しい教育を施され、母親の思うように動かなければ罵倒され、手をあげられるような生活にもきっと家族のために、と耐えてきた。
いつの間にか表情を失って、『氷結令嬢』と呼ばれるようになっても。
それなのに、平然と婚約者を奪う妹とそれをさも当然のように扱う家族、悪びれない王子にイザベルは怒りを通り越して呆れてしまった。
「婚約破棄? 正気ですか?」
そんな言葉も虚しく、家族はイザベルの言葉を気にかけない。
しかも、家族は勝手に代わりの縁談まで用意したという。それも『氷の公爵』と呼ばれ、社交の場にも顔を出さないような相手と。
「は? なんでそんな相手と? お飾りの婚約者でいい? そうですかわかりました。もう知りませんからね」
もう家族のことなんか気にしない! 私は好きに幸せに生きるんだ!
って……あれ? 氷の公爵の様子が……?
※ゆるふわ設定です。主人公は吹っ切れたので婚約解消以降は背景の割にポジティブです。
※元婚約者と家族の元から離れて主人公が新しい婚約者と幸せに暮らすお話です!
※一旦完結しました! これからはちょこちょこ番外編をあげていきます!
※ホットランキング94位ありがとうございます!
※ホットランキング15位ありがとうございます!
※第二章完結致しました! 番外編数話を投稿した後、本当にお終いにしようと思ってます!
※感想でご指摘頂いたため、ネタバレ防止の観点から登場人物紹介を1番最後にしました!
※完結致しました!
文字数 25,990
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.09.03
園田 隼人(そのだ はやと)は小さい頃からいつも周りの期待に応え、必ず期待以上の成果を残してきた。どんなに難しいことであっても努力を惜しまず、誰かを頼るなんてことはしなかった。頼ることは相手の大事な時間を俺なんかの為に使ってもらうということで、迷惑をかけてしまうと思っていたからだ。
『人の迷惑になるようなことはするな』という両親の教えを愚直に守ってきたということもあるが、ひとりでもやれる能力が自分にはあると信じていたということでもあった。
ひとりでは難しく途中躓いたとしてもそれも経験で、次へステップアップする為の糧ぐらいに思っていた。
だから辛くても苦しくても、無理して無理してなにもかもに手を出した結果、園田は体調を崩し長期入院を余儀なくされてしまった。
退院予定日が決まり、復帰後すぐに働けるように情報収集目的で覗いたグループチャット。そこで自分がみんなに嫌われており、今まで頑張ってきたことすべてが意味のないことに思え自暴自棄になり、会社も辞めてしまった。
そんな時胡散臭い笑顔の男、乾 大輝(いぬい だいき)と出会い、とある仕事に誘われる。
乾曰く、『一日一回褒めるだけの簡単なお仕事です。』
それは一体どんな仕事なのか、詐欺ではないのか。
不安は数々あれど、仕事も住むところもなく一文無しの園田には男の差し出した手を握るしかなかった――。
※第10回BL小説大賞にエントリーしています。
文字数 51,506
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.09.27
理由も知らされないまま長い間大きな箱(屋敷)の小さな箱(部屋)の中で育った名もなき少年。
無為に過ぎていく時間。ある日少年はメイドによって外へと連れ出されるが、それは少年にとって解放ではなく――。
少年は何もない小さな箱の中で『愛』を求めていた。
少年の危機を救ったとある男もまた『愛』を求めていた。
ふたりは出逢い、そして男は打算と得体の知れない感情から少年に嘘をついた。
嘘から始まったふたりの関係はどうなっていくのか。
※暴力、無理矢理な性描写、虐待等の表現があるので苦手な方は自衛をお願いしますm(__)m
文字数 42,785
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.05.15
* 本編完結後からR18です。ラブコメです。念のためタグの確認お願いします。
「また、ルーが倒れた!」
「大丈夫、私がついているから、みんなは遊んできていいよ」
私の幼馴染のルーは、偏食のハリネズミ獣人で幼い頃は倒れることが多くて、私が守ってきた。
だけど私の父が再婚してから、私達の関係が変わって。
「サラ、いじめられてない? 大丈夫?」
「うん、みんな優しいよ」
最近流行りの小説みたいに私が義母と義姉にいじめられていないか心配して、ルーは毎晩夜食を持ってくる。
その小説では義兄と恋に落ちるんだけど、
私はルーが大好きだからそんなことは起こらないのに。
「一つ屋根の下で、他の男と暮らすなんて!」
えっと?
「騙されてる! 男はみんな、狼なんだ‼︎ これからは僕が守るよ!」
幼馴染同士の恋の話です。さくっと終わります。息抜きにお読みいただけると嬉しいです。
* 本編4話+R18(2話の予定)
* Rは完結後になりますが、完全にコメディです。※マークをつけます。
* コメント欄、オープンにしてます。ご注意下さい。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 12,414
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.23
この世界には男性、女性の性別の他に、α、β、Ωという人種にも分かれている。
そんな世界に住むのは、
川上智樹(かわかみ ともき)17歳、高校2年生。
そんな智己には密かに気持ちを寄せている人がいるその人は、
川上雅樹(かわかみ まさき)17歳、高校2年生。
同じ苗字に同じ歳。彼らは双子の兄弟。
容姿も性格も正反対の2人だが、唯一同じところがある。
それは2人が『Ω、オメガ』だという事。
とある事件をきっかけに、智樹と雅樹はお互いがヒートの時、家族に内緒で身体を重ねる関係になる。
だか、ある日その現場を実の兄、幸樹(こうき)に目撃され……
そこから狂い始めた、智樹の裏と表。
雅樹と智樹の関係は?
幸樹と智樹の関係は?
そして智樹を取り巻く男たちとの関係は?
すれ違う双子と、その背景に巻き込まれていく人々を読んでいただけたらな(❃´◡`❃)と、思います。
ほのぼの場面もありますが、『闇や切なさ』もあり、今までの私の拙作とは違うところが多いと思います(ll゚艸゚ll)
また主人公、智樹‼︎
本当はいい子なんです:+.゚(*´□`*)゚.+:
いい子なんですが、はじめ『えー(º ロ º๑)』と思われるかと思います(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
が、本当の智樹に出会えるまで読み進めていただけたら、幸いです⑅◡̈*
最後になりましたが、成長していくであろう智樹を、見守ってやってください!
ハピエン目指して頑張りますので、よろしくお願いします(pq*´꒳`*)♥♥*。
表紙に使わせていただいています素敵なイラストは『ハリネズミ』様(https://estar.jp/users/384683362)が、作品の表紙のために『智樹と雅樹』をわざわざ描いてくださりました(❃´◡`❃)
文字数 115,539
最終更新日 2022.11.06
登録日 2022.10.30
性格に難アリの溺愛攻め×不憫な不器用ツンデレ
家族仲も最悪、友達もいない
そんな孤独で不器用な男の子が不器用なりに頑張って愛されていくお話
※虐待表現や暴力表現、合意なしの性行為のシーンなどが含まれますので読む際にはお気をつけください。
初心者のため誤字脱字や設定などガバガバな部分があると思いますが暖かい目で見ていただけたらと思います。(別サイトで昔連載していたものを編集して再投稿しています。)
誹謗中傷は受け付けておりませんのでご了承ください。
文字数 29,538
最終更新日 2024.03.17
登録日 2023.09.30
両親の死後、ひとりぼっちになった少年は親戚によって両親が残してくれた僅かばかりの財産も奪われ、自身は奴隷商へと売られてしまう。少年の持つ美貌からただの『奴隷』ではなく『愛玩奴隷』として教育を受けることになるが──。
奴隷として生きる少年はひどい暴力と、劣悪な環境の中でも必死に生きていた。そんな少年が怪我をした意識のない青年を拾う。少年は自身もギリギリな中、看病を懸命におこなうが、青年は姿を消してしまう。
まったく違う世界に生きるふたりが出会い、別れた。ふたりの運命はそのまま交わることはないのか、それとも──。
騙されて奴隷落ちした少年と家族を殺され、若くして領主になった青年との恋のお話。
※ムナクソ、人死に、暴力などの表現が結構あります。苦手な方はご自衛ください。
※設定についてもふんわりなので、優しい目で見ていただけると嬉しいです。
文字数 57,608
最終更新日 2023.11.15
登録日 2023.10.18
私、子爵令嬢セリア=シューリースは、家族の中で妹が贔屓され、自分が邪険に扱われる生活に嫌気が差していた。
私の婚約者と家族全員とで参加したパーティーで、婚約者から突然、婚約破棄を宣言された上に、私の妹を愛してしまったなどと言われる始末。ショックを受けて会場から出ようとするも、家族や婚約者に引き止められ、妹を擁護する家族たち。頭に血が上って怒鳴ろうとした私の言葉を遮ったのはパーティーの主催者であるアベル=ローゼン公爵だった。
家族に嫌気が差していた私は、一部始終を見ていて、私を気の毒に思ってくれた彼から誘いを受け、彼と結婚することになる――。
※ゆるふわ世界観なので矛盾等は見逃してください※
※9/12 感想でご指摘頂いた箇所を修正致しました。
文字数 12,519
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.09.10
文字数 24,686
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.06.03
椋本 凪(くらもと なぎ)には憧れの先輩がいた。その先輩は元気で明るくてみんなの人気者。告白するつもりなんてなかったのに勢いで告白をしてしまい、その後何故かふたりで帰る事に。
告白の返事も貰えないまま続く一緒に帰るだけの関係。先輩後輩である事に間違いはないけれど、友人でもましてや恋人でもない関係はひどく曖昧で、そんな関係に凪は不安を抱きながらも何かを言って終わるくらいなら何も言わずそのまま続く方がいいと考えていた。
だが、ある日憧れの先輩である呉(くれ)が真田(さなだ)を紹介した事で動き始める――。
あなたを想う恋の花(恋心)を僕はいつまでも大切にしていたかった。
何となくで始まってしまった何も始まらない関係のふたり。でも本当は始まっていたのにそれに気づけなかった。
文字数 34,327
最終更新日 2022.10.24
登録日 2022.10.17
『お前のものは俺のもの』大和視点の1年です!
『俺はずっと一人だと思ってた…』
『その暗闇から救ってくれたのはお前だ…』
高校生活、最後の一年
俺はお前に出会い、お前は俺と出会った。
そして俺たちは、お互い何かしらの悩みを
抱きながら生きている…
お前はどうしてそこまで出来る…?
そして、俺はお前に何が出来る…?
αとΩ、そしてβが織り成す
爽やかで甘酸っぱい…そして、どこかほろ苦くも甘ったるい青春オメガバースを是非ご堪能ください!
『絶対に…離さないっ!』
☆素敵な表紙はShiva様(@Shiva_activity)に描いて頂きました!!無断転載やトレスなどの行為はご遠慮願います。
☆R指定のコマは☆が付いてます!
文字数 122,640
最終更新日 2023.04.23
登録日 2023.04.19
里見家は日本に残る数少ない財閥の一つで、俺は里見家本家の長男で跡取りとして産まれた。
だから小さい頃から厳しく躾けられ、欲しい物は全て与えられてきた。
知識や物、人さえも。
38回目の誕生日、ふとある事に気づいてしまった。
たとえば俺が里見天じゃなかったら、
たとえば俺が無一文だったら、
たとえば俺がぶくぶくと太った不細工なはげおやじだったら…
今俺が持っているモノは変わらずここにあるのだろうか?と。
俺は僅かばかりの荷物と金と希望を持って、家を出る決意をした。
何でも持っていたはずなのに何も持っていなかったおじさんと、何も持っていないはずなのに大事な物を持っている高校生との恋話。
文字数 10,642
最終更新日 2021.02.08
登録日 2021.02.02
文字数 31,544
最終更新日 2022.10.14
登録日 2021.02.08
雪夜(ゆきや)はとある理由から二次性が発現する前からΩだと思われて育った。
そして犯罪に巻き込まれないようにと、まるまるふくふくと肥え太らされた。それは愛する息子を護る為にとられた上策、ではなく愚策だった。
そのせいで『雪だるま』だと同級生の十時(ととき)たちに揶揄われながら雪夜は幼少期を過ごすことになる。
暴力のような過剰な攻撃は受けないものの雪夜にとってつらい毎日だった。
ともに助け合い励まし合えるような友だちでもいれば少しは違っていたのかもしれないが、誰だって揶揄いの対象になるような相手と関わり合いになりたくはないことは雪夜も理解していたし、助けてくれなくても責めるつもりもなかった。ただ寂しいとは思っていた。
勿論父親に相談すればすぐに解決してくれることは分かっていたが、心配をかけたくなくてひとりで耐えることを選んだ。
だけどある日のこと、雪だるまである雪夜のことを抱きしめて「大好き」と言ってくれる子に出会ったのだ。
その子は知らない子で、すぐに迎えに来た母親に連れられていき、名前を知ることもできなかったが、『あの子』として雪夜の心の中にずっとい続けた。
ふたりの偶然の出会いと雪だるま。
雪が溶けてなくなってしまうようにこの恋も消えてなくなってしまうのだろうか――?
雪だるまだった僕は太陽のようなあの子に恋をした。淡い初恋のお話。
文字数 67,260
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.01.06
私の夫は、職場内不倫をしています。
夫は隠しているつもりですが、私は全てを知っています。
なぜなら、私は、私以外に知る者のいない固有スキル『盗聴』によって、事実を確認しているからです。
登録日 2022.02.26
【ご愛読頂き、累計760万PVを突破!】
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私――黒瀬百佳が通うのは、金持ちの子息子女の集うセレブ学校の最高峰、王明学園。
『全く表情が変えられない』というハードモードの中、前世の記憶を頼りに自分を磨き、断罪&没落回避を目指します。
主人公は、無自覚に色々やらかして、周囲に勘違いされる、人たらし。攻略対象者らとじれじれの恋愛模様を繰り広げていく、王道・胸キュンラブストーリー!
※年齢が上がる毎に、恋愛要素が加速度的に強まります。
※ゲームの攻略対象者は、俺様生徒会長、腹黒眼鏡副会長、不良会計、無口書記、双子、教師その他。いわゆる王道学園です。
登録日 2021.02.26