「下駄」の検索結果
全体で58件見つかりました。
とあるノスタルジックなアーケード商店街にある、小さな便利屋『ブルーヘブン』。
店主の天さんは、実は天狗だ。
もちろん人間のふりをして生きているが、なぜか問題を抱えた人々が、吸い寄せられるようにやってくる。
「どんな依頼も、断らないのがモットーだからな」と言いつつ、今日も誰かを救うのだ。
神通力に、羽団扇。高下駄に……時々伸びる鼻。
仲間にも、実は大妖怪がいたりして。
コワモテ大天狗、妖怪チート!?で、世直しにいざ参らん!
(あ、いえ、ただの便利屋です。)
-----------------------------
ほっこり・じんわり大賞奨励賞作品です。
カクヨムとノベプラにも掲載しています。
文字数 118,150
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.06.30
★★★第7回キャラ文芸大賞奨励賞受賞作!★★★
勤めていた会社が倒産して突然暇になった都築ましろは、先日亡くなった祖母が経営していた「寿寿亭」という定食屋の片付けをしていた。
そこへ、着流しに下駄姿の奇妙な男がぶらりとやって来る。彼はカゲロウと名乗り、どこか人を食った飄々とした態度で「一緒に店を再開せんか?」と持ちかけた。もちろん、ましろはびっくりして断ったが、その後も昭和テイストなおかっぱ少女がやって来て「おいなりさんを作れ」と無理難題を言ったり奇妙なことばかり。
何と、カゲロウの正体は昔は神様だったらしい?あやかし、おかっぱ少女は神の使いの狐で、祖母の古くからの友人と判明。足繁く通った子供時代に彼らの存在を知らなかったことを不思議に思うましろだったが、あやかしたちから店を再開して欲しいと懇願され、祖母の下で働いていた獏(人型はイケメン)を誘って、「寿寿亭」を再開することにした。
カゲロウは「用心棒」と称してカウンターに居座り、狐ことポン太(ましろ命名)は昭和ギャルに扮して接客担当、イケメンバクさんは調理の補助を担い、あやかしのサポートを受けてましろは祖母の代わりに厨房に立つことになった。
初めてだらけの仕事に戸惑うなか、人間あやかしを問わず奇妙な客がやって来る。あやかし定食屋「寿寿亭」は今日もにぎやかに営業中!
文字数 88,529
最終更新日 2024.01.27
登録日 2023.12.31
俺は忘れ物を取りに学校に戻ると幼い頃から親しかった幼馴染みが教室内に友達と話していた。
何を話しているか気になった俺は聞き耳をたてて会話を聞いた。
「ねえ、可憐好きな人いるの?」
お、好きな人の話しか。可憐の好きな人は気になるなあー。
だってたった一人の幼馴染みだし
「何でそう思うの?」
「いやだって可憐告白断ってばかりだから好きな人がいるのかなーって思って」
可憐は回りを誰かいないかキョロキョロしだしたので俺は屈んでばれないようにして、耳をすまて会話を聞いた。
「いるよ、好きな人はねN君なんだ」
Nってもしかして俺のことじゃないか。
俺望で頭文字Nだし。
なぜだかわからないが俺は不思議なこうとう感に包まれて叫びだしそうになったので俺は急いでその場をあとにして下駄箱に向かった。
はぁ~可憐の好きな人がまさか俺だなんて気付かなかったな。
だって最近はよく額田と、よくしゃべっていたし。
なんだか額田と話している可憐を見ていると心がモヤモヤしてた。
だけどこのときの俺は予想だにしなかった。まさか可憐の好きな人が額田でくっつくことに協力することになるなんてー
累計ポイント13万pt突破
文字数 366,069
最終更新日 2024.03.04
登録日 2021.05.12
文字数 2,354
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.16
神代高校に入学した佐々原大河。早起きをして朝にパンと卵焼きを食べる。そして家の目の前を小学生たちが楽しそうに歩いていく姿を毎日見ることが大好きな高校生。
「いけない、もう学校の時間だ」
くそっ!今日が日直じゃなかったらあの子たちの可愛い笑顔がもっと見れたのに....仕方なく俺は靴に履き替え学校へ向かう。
その日は特に何もなく時間が過ぎもう夕方。俺はみんなより長く教室に残り窓を閉め、教室の鍵も閉める。鍵を職員室に届け下駄箱に向かう。下駄箱に着き靴を取り出そうとしたときにある手紙に気付く。
告白の手紙か?悪いが今は誰とも付き合う気はない。どこに行けばいいんだ屋上か、体育館の裏かそんな風に思いながら手紙を開くとそこには....
「リア充撲滅、あなたは選ばれし人間です。○○クラブへ入りたまえ」
俺は優しく丸め込みゴミ箱へ捨てました。
文字数 1,889
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.12.27
東海一の弓取りと呼ばれた三河、遠州、駿河の三国の守護、今川家の重臣として生まれた
一宮左兵衛は、勤勉で有能な君主今川義元をなんとしても今川家の国主にしようと奮闘する。
今川義元と共に生きた忠臣の物語。
今川と織田との戦いを、主に今川の視点から描いていきます。
文字数 130,272
最終更新日 2018.05.24
登録日 2018.04.29
飛び抜けて闇魔法の素質を持つ少年、クラウスは国立魔法学園への入学を果たす。
彼はこれから始まる桃色の学園生活に胸を膨らましていたの。
農民として半生を送ってきたクラウスは女子と触れ合う機会に飢えていたのである。
一日に何人もの少女たちから愛の告白をされたり、下駄箱の中にラブレターが詰まっていたり、何なら女の子が下駄箱の中から出て来たり、自分の取り合いで殴り合いの喧嘩が始まったり、お弁当を作ってくれる子がいたり、弁当の取り合いで殴り合いの喧嘩が始まったり、部屋に帰ると自分の枕を齧っている子がいたり、枕の取り合いで齧り合いの喧嘩が始まったり、自分を好きすぎるあまりに腕毛をむしってくる子がいたりするのではないか、と入学するまでの彼は都合の良い妄想に駆り立てられていた。
しかし彼を待っていたのは残念ながら腕毛を毟ってくる少女ではなく、陰湿なイジメであった。何とか耐えていたクラウスだったが、ある日、身に覚えのない罪を被せられ、とうとう退学に追い込まれてしまう。
失意の中故郷に帰ろうとしていたクラウスだったが、世界一巨大な魔法学園から転校の打診を受ける。
「悔しくないのか?」
その一言でクラウスの心は決まった。
「俺は世界一の闇魔道士になる。そして絶対にクラスメイト達を見返して見せる」
こうして固い決意とともに始まるクラウス第二の学園生活だったが、巨乳の同級生や、幼女の姿をした500歳超えの魔女、そして裸のおっさんとの出会いでとんでもない事件に巻き込まれてしまい……。
果たしてクラウスは世界一の闇魔道士になることが出来るのか!?
文字数 217,429
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.07.11
放課後帰ろうと、下駄箱を開けると手紙が入っていた。
その手紙は明らかに告白する雰囲気の内容だった。
一旦落ち着こうと教室に入ろうとすると、、
文字数 2,221
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.22
──人なんて、過ちの一つや二つ犯すもんじゃないですか。
ごく普通の非モテ男子高校生・蛍とダウナー系イケメン男子・影人。
元ぼっち同士、お互いが唯一の友達である二人は高校生活のほとんどを二人だけで平穏に過ごしていた。
しかし、高校生活二年目に突入したある春の日。
蛍の下駄箱に初めて女子からの手紙が入ってきたことをきっかけに、二人の物語がじわじわと動き始める──。
更新:毎週日曜日 20:00
【表紙・作品内挿絵:望月キラさん(@SIRENT_KILLER)】
スピンオフ単発漫画もあります → https://www.alphapolis.co.jp/manga/951808792/723429426
※影人君は望月キラさん宅のお子さんです。
※セリフ内にR18単語や話題が出てきたり、性描写含む話もあります。
タイトル横に(※)がついているものは性描写有りの話になります。ご注意ください。
※タグにもありますが、男女の性表現含みます。
※後半から近親相姦要素が少しだけあります。
文字数 636,400
最終更新日 2022.03.20
登録日 2020.06.14
平成9年の夏。
真山大翔(さなやまひろと)、高校3年。下駄箱に入れられた巻物の形をしたラブレターに内心飛び上がるが、開けて読むとラブレターは戦国絵巻物だった。
戦国絵巻物には
『時は戦国時代。近江の国の琵琶湖湖畔に突如出現した巨大な城。そして全国各地に地下迷宮が出現した。
地下迷宮から湧き出る魔物や動く屍、魑魅魍魎の類。
魔物を討伐するべく動き出した各地のサムライが動き始める』
と、書かれていた。
4人の同級生と共に絵巻物に書かれていた地図を頼りに日本地図を繋げ五芒星の中心にある廃寺の地下の扉を開いた。
扉の向こうには戦の絶えない暗黒の世界が広がっていた。
2021年に公開した『戦国魔界伝』(現在非公開)と『異世界で新ジョブ《サムライ》になりましたが、強すぎて無双したら国から追放されて記憶を無くして元の世界に戻りました』(現在非公開)を統合した小説になります。
7/6完結
文字数 35,942
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.10
勉強以外は特に秀でていることのない普通の男子高校生の宮野蒼太は、ある日下駄箱に入っていた怪文書ともとれる『メイドにしてください』という手紙に悩まされる事になる。その差出人はクラスメイトの優等生佐々木香奈となっていた。そんなはずはないと思う蒼太であったが、そのまさかが現実のものとなってしまうのであった。平凡な生活を送っていた蒼太に波瀾万丈な毎日が訪れる。
登録日 2018.12.27
主人公、伊集院(いじゅういん)拓海(たくみ)は普通の人生を送っていた。
母親は事故で他界し、それに便乗した子供を置いて夜逃げした父親を持ち、親戚に引き取ってもらえるからと東京に引越して来たが、その親戚は母親の遺産目当てだった。
そんなちょっと変わっただけの普通の家で育った拓海。
そんな拓海は何時ものように学園の下駄箱を開けていた。
その中にあったのは──。
体育館裏に拓海が行くと、そこには学園一のクール系美少女と呼ばれている西園寺(さいおんじ)雪姫(ゆきめ)が居た。
雪姫が拓海にとあるお願いをした。
拓海は素直に従い、その言葉を言った。
それが、全ての始まりだった。
平凡である拓海の生活が変わった始まりだったのだ。
拓海には2人の妹が居る。愛海と海華である。
貧乏だった3人の家族は唐突に終わりを告げる。
半強制的に雪姫との同居が決まった。
そして、12年間のお試しお付き合いを始める。
最初は戸惑っていた拓海だったが、その生活にも徐々に慣れて、思いと過去の記憶が蘇ってくる。
これは昔に出会い、再び出会い、約束を果たす物語だ。
◆
なんとタイトルピッタリ最大の70文字
文字数 85,043
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.07.03
存在を賭けた戦いの物語。
ARPTを紛失してしまった主人公のもとに、紛失したARPTが下駄箱で見つかる。しかし、身に覚えのない強力な存在が主人公のARPTに呼び出されていた。
不信に思いながらも、主人公の夢であったTelwの大会に出場するきっかけとなった。
文字数 6,893
最終更新日 2022.01.28
登録日 2020.05.06
氷室稔は普通の男の子。何もかも平凡で自分に取り柄などなく、友達すらいない学校生活を送っていた。
自分には何もない、とネガティブな思考に陥っていたある日、稔の下駄箱に手紙が入っていた。自分が何かやらかしたのか、とビクビクしていたら……
「俺、お前のことが好きだ!付き合ってくれ!」
何故か学園の人気者にそう告白された。
文字数 21,904
最終更新日 2024.03.26
登録日 2023.10.23
下駄箱に入っていた一通の手紙「校舎裏で待ってます」そんな手紙で校舎裏にいった彼女を待ち受けていたのは罰ゲームの告白・・・。
ざまぁ。系になるのかな?さっぱりしてくれればいいです。一応1話完結です。
続き書くかはわからないから、一応長編になってます。
文字数 4,392
最終更新日 2019.06.04
登録日 2019.06.04
放課後、山岸は佐伯の下駄箱にラブレターを入れた。
翌朝、自身の下駄箱を開けると、そこには昨日出したはずのラブレターが。
突き返されたのだと一瞬落ち込む山岸だったが、しかしよくみるとそのラブレターは赤ペンでビッシリと添削されていた。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 2,638
最終更新日 2020.03.04
登録日 2020.03.04
雨上がりの帰り道、キミとのファーストキスは ほのかに甘い味がした――
梅雨のある日、高校二年の山城涼(やましろりょう)は放課後の図書室で勉強をしていた。というのも、一週間後に期末テストが実施されるからだ。
そして区切りの良いところまで勉強を終え、帰宅しようとしたその時、タイミングの悪いことに雨が降ってきてしまう。
ただ、彼は折りたたみの傘を持ってきているので雨に濡れることはない。
ゆえに淡々と生徒昇降口(下駄箱の前)へ移動したのだが、そこには幼馴染みで同じ団地に住んでいる名越夏帆(なごしかほ)の姿が――。
当然、ふたりは相合傘で一緒に帰ることになるのだが……。
文字数 12,540
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.20
身長185センチ、体重85キロで前頭部が薄毛の椎名猛(シイナタケル)は似合わない学生服姿で車を降りた。
「帰りは迎えに参りますので…」
運転手らしきスーツ姿の男は、椎名にそう呟くと一礼して車に乗り込みその場を離れた。
そしてその足で校門を通った椎名は真っ直ぐに校舎を見つめ自分のクラスを確認後、下駄箱の前で運動靴を左右交互に動かした。
そして教室へ足を移動させた椎名だったが、椎名を物珍しいとばかりに後からゾロゾロと新入生達がワイワイガヤガヤと歩調を共にした。
椎名は無言で自分の席を見つけると深呼吸をしてそのまま椅子に腰掛けて次の指示を待ち続けたが、廊下は学生服を着た妙なオッサンを見ようと人でごった換えした。
数分後、初めて見る娘のような年齢の女性が教室に入ると入学式を体育館で行う号令に従って、椎名は再び体育館を教員の後ろについて足を移動させ、同時に大勢の新入生もまた椎名に続いた。
文字数 53,453
最終更新日 2018.08.12
登録日 2018.08.12
クラス内に「ワタナベ」がふたりいるため、「可愛いほうのワタナベさん」宛のラブレターをしょっちゅう受け取ってしまう「そうじゃないほうのワタナベさん」こと主人公の「わたし」。
ある日「わたし」は下駄箱で、万年筆で丁寧に宛名を書いたラブレターを見つける。またかとがっかりした「わたし」は、その手紙をもうひとりの「ワタナベ」の下駄箱へ入れる。
ところが、その話を聞いた隣のクラスのサイトウくんは、「わたし」が驚くほど動揺してしまう。 実はその手紙は本当に彼女宛だったことが判明する。そしてその手紙を書いた「地味なほうのサイトウくん」にも大きな秘密があって……。
「真面目」以外にとりえがないと思っている「わたし」と、そんな彼女を見守るサイトウくんの少女マンガのような恋のおはなし。
小説家になろう及びエブリスタにも投稿しています。
扉絵は汐の音さまに描いていただきました。
文字数 8,031
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.03.27