「周りを見る」の検索結果

全体で14件見つかりました。
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恋愛 連載中 長編
 アリステアはある歴史の書物を偶然見かけたことで、ある記憶を思い出した。かつて、アリステアとして生きていた記憶を思い出した。  自分はかつて、悪女として処刑されたことを。  確かに、自分はその罪状で処刑されて、家族も私を裏切ったのか、その罪を認めたらしく、助けてくれることはなかった。  でも、全部に見覚えがなかった。そもそも、王子との婚約のきっかけすらも違う。王子に近づく女というのも、貴族として節度を持てと注意しただけだ。それも意味はなく、禁断の愛とやらに溺れていったが。  そこで、アリステアは気づく。  全部、自分達にとって都合のいいようにしたんだと。  アリステアが悪女だということにしておけば、自分達の不義を正当化できると。  思い出せば、自分の罪を立証していたのは、友人だと思っていた令嬢たちだった。王子に近づいている女がいると教え、きちんとマナーを教えたほうがいいと言っていた存在だったと。  その令嬢たちと仲良くなり始めたのは、王子とある令嬢の仲が深まり始めたときだ。 「全部……全部、騙されていたのね」  自分達の真実の愛とやらを貫くために、自分を悪女に仕立てた王子やその令嬢、友人だった存在も、自分の無実をまるで信じてくれなかった家族も、何もかもが憎たらしくなった。 「もう……誰も信じないわ」  このまま黙って処刑されるくらいなら、好きに生きてやる。  そう決めたのに、自分に良くしてくれようとする周りを見ると、アリステアは心が揺らぎそうになってしまう。
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小説 9,808 位 / 185,542件 恋愛 4,754 位 / 56,297件
文字数 11,686 最終更新日 2023.06.24 登録日 2023.04.28
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
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小説 10,326 位 / 185,542件 ファンタジー 1,478 位 / 42,671件
文字数 942,121 最終更新日 2023.10.31 登録日 2020.08.31
ファンタジー 連載中 長編 R15
 飯島 小夜田(イイジマ サヨダ)は大人気VRMMORPGである、『インフィニア・ワールド』の発見されている裏技を全てフル暗記した唯一の人物である。  彼が発見した裏技は1000を優に超え、いつしか裏技(バグ)マスター、などと呼ばれていた。  ある日、飯島が目覚めるといつもなら暗い天井が視界に入るはずなのに、綺麗な青空が広がっていた。  周りを見ると、どうやら草原に寝っ転がっていたようで、髪とかを見てみると自分の使っていたアバターのものだった。  飯島は、VRを付けっぱなしで寝てしまったのだと思い、ログアウトをしようとするが……ログアウトボタンがあるはずの場所がポッカリと空いている。  まさか、バグった? と思った飯島は、急いでアイテムを使用して街に行こうとしたが、所持品が無いと出てくる。  即行ステータスなんかを見てみると、レベルが、1になっていた。  かつては裏技でレベル10000とかだったのに……と、うなだれていると、ある事に気付く。  毎日新しいプレイヤーが来るゲームなのに、人が、いないという事に。  そして飯島は瞬時に察した。  これ、『インフィニア・ワールド』の世界に転生したんじゃね?  と。  取り敢えず何か行動しなければと思い、辺りを見回すと近くに大きな石があるのに気付いた。  確かこれで出来る裏技あったなーと思ったその時、飯島に電流走る!  もしもこの世界がゲームの世界ならば、裏技も使えるんじゃね!?  そう思った飯島は即行その大きな岩に向かって走るのだった――。 ※『小説家になろう』様、『カクヨム』様にも投稿しています。
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小説 22,373 位 / 185,542件 ファンタジー 3,056 位 / 42,671件
文字数 450,709 最終更新日 2024.06.04 登録日 2023.07.16
恋愛 連載中 長編
結婚10年目で、家族で異世界に迷い込んだ。周りを見ると 人族は居ない世界。夫婦は何も知らないまま、この世界を生き抜こうとする。最後に子供だけが残される。子供は番のこともこの世界のことも。何も知らず、大人になる。宝物を持って・・・かの方が気がついたときには・・・
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小説 30,969 位 / 185,542件 恋愛 13,848 位 / 56,297件
文字数 53,976 最終更新日 2020.03.13 登録日 2019.07.20
ファンタジー 完結 ショートショート
惑星ルルゼに咲くアルファポリスという花。彼は大企業の社長であり、忙しくてお盆にも彼岸にもお墓参りに行くことが出来ない。そんな折に休日がもたらされる。行くところは墓地だった。結婚してすぐに亡くなってしまった妻の墓石の周りを見ると、アルファポリスの花が咲いている。たしか、この花言葉はーーーー。
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小説 185,542 位 / 185,542件 ファンタジー 42,671 位 / 42,671件
文字数 1,047 最終更新日 2019.07.26 登録日 2019.07.26
BL 連載中 長編 R18
大学生になった倉橋 恭弥は、夢と希望でいっぱいの大学生活を期待していた。が、友達の作り方が分からず出来ずで手一杯だった。そんな時、何を言っても疲れた、などといい放心状態の彼氏が店の前で激怒。なぜ怒ったのか分からない恭弥も逆ギレ。その後、ヤケ酒しているとある男が同席してきて、親近感が湧いたところで意識が飛ぶ。気がつくと朝、周りを見ると明らかにラブホ。動揺しながら昨日のことを整理していると、シャワー室から出てきたのは中学の終わりから高校の2年くらいまで付き合っていた元カレでー…!?
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小説 185,542 位 / 185,542件 BL 24,086 位 / 24,086件
文字数 65,908 最終更新日 2018.11.01 登録日 2016.05.21
ある日気付いたら、妹と炬燵と一緒に異世界に居ました。 え?どういうこと?魔王さん?炬燵に……隷属? 可愛い(兄目線)妹を愛でたり、鍋を囲んだりして炬燵でまったりする……つもりなのに、ふと周りを見ると、美女なのに変な人しか居ない?そんな異世界で、帰宅を目指してがんばるお話。※章完結ごとに投稿予定です。
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小説 21,311 位 / 21,311件 ファンタジー 8,274 位 / 8,274件
登録日 2016.03.02
知らない世界に飛ばされた主人公の僕 周りを見ると建物もなく一面に草原が広がっていた 何も知らない中学生が繰り広げて行くはずの物語 一人称にあえて名前をつけないことで自分目線で楽しめるようにした
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小説 185,542 位 / 185,542件 ファンタジー 42,671 位 / 42,671件
文字数 641 最終更新日 2021.07.22 登録日 2021.07.22
「それでは、ゲームの概要を説明させていただきます」 その声で、その場にいた人々が目を覚まし、声のする方を見た。佐伯博人もその一人だ。数人がそそくさとその場を後にするのを横目に見ながら、博人は説明の続きを待った。 「これからみなさまには、30日間の船旅の後、得た【スキル】を駆使し、無人島にてサバイバルを行っていただきます」 衝撃的な説明がされたというのに、誰一人として声をあげなかった。不審に思った博人も小さく声を出すべく口を開いた。 「……」 (声が出ないな)のどが震える感覚はあるのに、音にならない不思議な感覚。周りを見ると多くの人が驚きの表情を浮かべていた。 「今、多くの方々が実感した声が出ない現象、これも【スキル】の一つです」 淡々とした声が続く。 「このような【スキル】を船内にて集め、サバイバルを勝ち抜くことがゲームの概要となります。ゲームは明日の12時からです。解散」
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小説 21,311 位 / 21,311件 ファンタジー 8,274 位 / 8,274件
登録日 2024.02.20
恋愛 完結 ショートショート R15
周りを見るのは得意 自分の心を表すのは不得意 ⚠︎思いつきで書いたものなのでぐちゃぐちゃです⚠︎ ⚠︎淫乱な内容を含みますのでご注意ください⚠︎
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小説 185,542 位 / 185,542件 恋愛 56,297 位 / 56,297件
文字数 1,503 最終更新日 2022.08.30 登録日 2022.08.30
辺境の村に住む俺と幼馴染は、東京に旅行するために村を出た。東京に着いた3人は、観光をしてたら床から光が出てきて気が付いたら異世界に来ていた。周りを見ると、幼馴染の2人と高校生らしき4人組が居た。国王らしき人から話を聞くと高校生らしき4人組が勇者で自分と幼馴染は用済みと王宮を追放された。 追放されたからには「戻ってこいって言われても戻らない。幼馴染と一緒に異世界を満喫してやる!無双も出来るならしてやる!」という決意をした。 そして、追放した国は崩壊を迎え、勇者も… R-15は念の為の設定です。
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小説 185,542 位 / 185,542件 ファンタジー 42,671 位 / 42,671件
文字数 49,760 最終更新日 2023.03.14 登録日 2022.03.24
恋愛 連載中 長編
主な登場人物--------------------- 女.竹内千聖(たけうちちさと) 山本メイ(やまもとめい) 男.谷崎優馬(たにざきゆうま) 堀勇気(ほりゆうき) 山口遥斗(山口はると) ---------------------------------- 第1章 中学2年生の夏、竹内千聖が転校して 少し経った頃の話。 いつも通り学校に通い話す回数が増えて一緒にいる時優しさを感じた俺(谷崎優馬)が恋に落ちるのに時間はかからなかった。 ある日の普通の学校の日に転校生がやって来るという情報が回ってきた、 俺「女?」 堀勇気「おうおう!女!女!」 山口遥斗「興奮しすぎ、落ち着けよ笑」 すると、その子は緊張しながら教室へ入ってきた。 山口「なかなか可愛いじゃんボソツ」 俺「そうかー?」 俺らの教室は男女2列に隣同士の席だった、すると偶然竹内千聖さんが隣になった。 キーンコーンカーンコーン 授業は終わり休み時間に入った 堀「話しかけろよ谷崎〜」 俺「興味ねぇよ笑」 山口「まぁ、谷崎がいいって言ってるんだしいいんじゃない?」 堀「まぁいいか」 キーンコーンカーンコーン 休み時間は終わった ここで夏休みが終わってからすぐだったので、係決めがあるのだ。 先生「はーい、学級委員やってくれる人ー」 係決めはどんどん進んで行く 先生「※学芸委員がいい人ー」 俺は手を挙げた、他に誰もいないと思って周りを見ると、竹内さんが手を挙げていた。 先生「なら学芸委員は、竹内と谷崎にやってもらう」 俺「(まじかよ。)」 竹内「よろしくね」 俺「おう。」 これが初めて俺と竹内が接した機会だった 竹内は俺と違ってやはり、リーダー心も強くそれに加えて頭が良い 俺とは正反対。 だが、委員会活動などで関わる内に優しさに気づいてしまった。 俺「(やべぇ筆箱教室に忘れた。)」 と、キョロキョロしていると 竹内「はい」 シャープペンシルを差し伸べてくれた 俺「ありがとう。」 竹内「いいよ!」 あんなに綺麗な笑顔を見たのは初めてだった。 そして委員会がおわり教室に戻り 少し照れ臭くして竹内さんにシャーペンを返していると、 山口「おーおー、いい感じじゃんボソツ」 俺「別にそんなんじゃねぇよ!」 堀「絶対本命だな笑」 そんな冗談を言いながらも学校が終わり 家に帰ってきた。 母「優馬ー、早く寝なさいよー!」 俺「分かってる!」 家族とそんな言葉の投げ合いをしながらも考えているのは、竹内さんの事でいっぱいだった。 夜も眠れず、ゲームなどをして気を紛らわしたが、やはり集中できなかった。 俺「やっぱり明日照れ臭くしないと意識する所から始めねぇとなぁ。」 そんな事を思いながら、次の日。
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小説 185,542 位 / 185,542件 恋愛 56,297 位 / 56,297件
文字数 2,357 最終更新日 2021.08.16 登録日 2021.08.14
ファンタジー 連載中 ショートショート
極普通の小学生ともか。ある日、鏡を見つめると、鏡の中にすいこまれてしまった。 そして、周りを見ると、なんと、友達が…!そして、自分達の周りには異世界と呼ばれる空間が広がっていた…!異世界でたくさんの冒険をしていくうちに、ともかは自分の大きな力に気づいていく…。
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小説 185,542 位 / 185,542件 ファンタジー 42,671 位 / 42,671件
文字数 4,577 最終更新日 2020.08.31 登録日 2020.03.10
私、|上宮あかり《じょうみやあかり》はオタクだ。バイトに向かっていると、足元に小説で読んだことある召喚サークルらしきものが出現して、一時の眩しさから解放されてから周りを見ると、どうやら自分以外の人もいるみたい。  混乱している間にも周りは何やら鑑定というものをしていて、同意もないまま私も鑑定されたら、スキルは 『創作キャラクター召喚』 と言われた。  高校生に笑われ、恥ずかしさで思わず外に出ていき、無我夢中で森の中で|彷徨《さまよ》っていると目の前には大きな熊が出てきて絶体絶命の危機に。 何も出来ずに終わると思ったら、何者かに助けられた?  クトゥルフ知らないよって方にも読めるように書いております。  ※こちらのキャラクターのステータスは、クトゥルフ神話TRPG第6版のルールを土台にしてお話を進めています。間違いなどありましたらお知らせください
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小説 185,542 位 / 185,542件 ファンタジー 42,671 位 / 42,671件
文字数 84,039 最終更新日 2023.10.09 登録日 2022.08.01
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