「紀州」の検索結果

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歴史・時代 完結 ショートショート
 江戸時代の作家「井原西鶴」が、貞享2(1685)年に出版した「西鶴諸国ばなし」  笑い話から、ちょっと感動のストーリーまで、様々なお話が掲載されている非常に面白い本です。  その中から、ちょっとエッチでコミカルな超短編を一つ!  巻の一に収録されている「傘(からかさ)の御託宣 紀州の掛作にありし事」というお話です。  「御宣託」というのは、「神様のお言葉」という意味。  う~ん、この当時から後家さん(未亡人)はエロエロ・・・というのがお約束だったのでしょうねぇ(笑)  超短編です。
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小説 11,165 位 / 185,385件 歴史・時代 185 位 / 2,372件
文字数 1,729 最終更新日 2021.06.09 登録日 2021.06.09
明智光秀の将兵として本能寺襲撃に参加した丹波の地侍本城惣右衛門の「覚書」に我々は三河の家康を襲うと想っていた、記録がある。将兵がそのように想うのは、それに応じる事実があったと考えられる。そこから明智光秀の徳川家康殺害を命じられた心境と葛藤を元に小説にした。天下布武を旗印に全国制覇を目指す織田信長は、天正八年本願寺勢力を紀州に追い払うと、老臣の佐久間右衛門親子を高野山に追放した。その五日後、林佐渡守、安藤伊賀守、丹羽左近の三名を遠国の流した。この処置に信長配下の武将たちが脅えた。信長が古代中国で宿敵の項羽を倒し、漢帝国を築いた劉邦は敵がいなくなると、天下取りに貢献してきた重臣たちを粛清しだした。いつか信長に裸で追放されると覚悟した武将たちは、陰で武装しだした。牙を磨き身構えだしたのは家臣だけではなかった。徳川家康、足利義昭、吉田兼見等公家たちも隙があれば信長を殺そうと考えた。周りの不信をよそに、信長は天下に向かって邁進していたが、陰で己と家臣たちを守るために、信長に死に装束を着せようと目論む者たちが増えていた。
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小説 17,543 位 / 185,385件 歴史・時代 245 位 / 2,372件
文字数 90,290 最終更新日 2024.01.20 登録日 2024.01.20
 江戸時代前期の俳人、荻田安静が編纂した怪談集「宿直草」には、紀州(和歌山県と三重県の南部)の山中で、謎の怪獣に遭遇した話が掲載されています。  現在の私達の目で見ると、その姿はどうみても「アレ」なのですが、実在する生物でもとんでもない場所に出てくると立派なUMA(未確認生物)になるという例かもしれません・・・。  
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小説 19,867 位 / 185,385件 エッセイ・ノンフィクション 383 位 / 7,848件
文字数 1,230 最終更新日 2020.05.29 登録日 2020.05.29
 ある日俺の部屋のドアを開けたのは小学生の女の子だった。それはキミトのいとこの女の子で……突然始まる小学生との半同棲生活。  いつしかお互いを異性だと意識していくが……八歳も違う年齢差に戸惑う。それぞれに登っていく大人への階段。  二人はどうなってしまうのか。 「この部屋はお兄ちゃんが絶対王政だからな!」 「お兄ちゃんの部屋がお兄ちゃん絶対なんとかなら、私の部屋は私が絶対だもん!」  小学生の女の子だって女性なんだと思わせてくれる、年の差なんてなんのその!
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小説 26,010 位 / 185,385件 キャラ文芸 266 位 / 4,364件
文字数 21,794 最終更新日 2022.02.04 登録日 2022.01.24
SF 完結 長編
【「千年後の日本」をモラトリアム大学生と紀州犬が旅するSFファンタジー】 太平洋戦争末期に政府機能移転先として建設が進められていたものの、結局使われることはなかった大地下要塞・松代大本営。 もしもそれが千年後の未来で使われていて、世界に影響を及ぼす存在になっていたら――。 本作は、そんなアイディアをもとに書きましたSFファンタジー小説です。 なぜか文明のレベルが下がっており、かつそのまま停滞している千年後の世界。 そこに21世紀のモラトリアム大学生と3歳の紀州犬が放り込まれ、世界の謎を解き明かしていくことになります。 ※表紙イラストは、本作を読んでくださいましたリサパソ先生(@risapaso821)よりご厚意で頂きました。 リサパソ先生はマンガハック大賞2016でグランプリを受賞された漫画家さんで、2018年2月28日に『ガリャ山ポヨ美の片思い』でデビューされています。
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小説 26,010 位 / 185,385件 SF 177 位 / 5,133件
文字数 300,954 最終更新日 2019.12.20 登録日 2019.10.13
恋愛 連載中 ショートショート R18
 紀州弁女子が主人公の恋愛18禁短編集です。  年の差恋愛多め。ヤンデレ要素もあります。
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小説 37,503 位 / 185,385件 恋愛 16,752 位 / 56,321件
文字数 8,245 最終更新日 2024.02.28 登録日 2022.01.18
大衆娯楽 連載中 ショートショート
紀州弁女子・淡島ちゃんが主人公の恋愛短編集です。 基本ラブコメ。
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小説 185,385 位 / 185,385件 大衆娯楽 5,570 位 / 5,570件
文字数 10,108 最終更新日 2024.05.01 登録日 2021.03.29
戦国時代末期、豊臣秀吉の紀州征伐に抵抗する紀伊雑賀衆の的場昌長達は、突然謎の爆発に巻き込まれた結果、別の世界へと飛ばされる。 転移した先の世界、グランドアースは、まさにこれから戦乱の時代を迎えようとしていた。 火縄銃を持つ昌長達は、偶然エルフ族の姫君を助け、リザードマンの戦士団を打ち破る事となるが…… 戦国の世において火縄銃を駆使し、比類なき活躍でもって武功を挙げ、大いに名声を高めた雑賀鉄砲衆。 彼らの異世界における、疾風の如き活躍が始まろうとしていた。
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小説 21,302 位 / 21,302件 ファンタジー 8,271 位 / 8,271件
登録日 2021.11.10
破天荒な将軍 吉宗。民を導く将軍となれるのか ――― 将軍?捨て子? 貴公子として生まれ、捨て子として道に捨てられた。 その暮らしは長く続かない。兄の不審死。 呼び戻された吉宗は陰謀に巻き込まれ将軍位争いの旗頭に担ぎ上げられていく。 次第に明らかになる不審死の謎。 運命に導かれるようになりあがる吉宗。 将軍となった吉宗が隅田川にさくらを植えたのはなぜだろうか。 ※※ 暴れん坊将軍として有名な徳川吉宗。 低迷していた徳川幕府に再び力を持たせた。 民の味方とも呼ばれ人気を博した将軍でもある。 徳川家の序列でいくと、徳川宗家、尾張家、紀州家と三番目の家柄で四男坊。 本来ならば将軍どころか実家の家督も継げないはずの人生。 数奇な運命に付きまとわれ将軍になってしまった吉宗は何を思う。 本人の意思とはかけ離れた人生、権力の頂点に立つのは幸運か不運なのか…… 突拍子もない政策や独創的な人事制度。かの有名なお庭番衆も彼が作った役職だ。 そして御三家を模倣した御三卿を作る。 決して旧来の物を破壊するだけではなかった。その効用を充分理解して変化させるのだ。 彼は前例主義に凝り固まった重臣や役人たちを相手取り、旧来の慣習を打ち破った。 そして独自の政策や改革を断行した。 いきなり有能な人間にはなれない。彼は失敗も多く完全無欠ではなかったのは歴史が証明している。 破天荒でありながら有能な将軍である徳川吉宗が、どうしてそのような将軍になったのか。 おそらく将軍に至るまでの若き日々の経験が彼を育てたのだろう。 その辺りを深堀して、将軍になる前の半生にスポットを当てたのがこの作品です。 本作品は、第9回歴史・時代小説大賞の参加作です。 投票やお気に入り追加をして頂けますと幸いです。
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 270,359 最終更新日 2023.06.27 登録日 2023.05.30
織田信長の愛人、森蘭丸の生涯を描いた森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて の外伝です でも本編と違い、蘭丸と信長の関係はプラトニックっぽいです 本編の4章から6章ぐらいの話し 本編の後に楽しまれるのがオススメです エブリスタでも公開中 ファンタジー要素が強く、妖とか神とか、呪術とかの世界がリアルな史実に絡みます ※本作の一部または全部を作者の許可なしに引用、転載することを禁止します。 純愛 森乱丸 不動行光 長谷川秀一 寵愛 衆道 小姓 森長可 いざなぎ流 陰陽師 安倍晴明 筒井順慶 美形 くの一 呪い 金山城 織田信忠 年の差 祈祷 吉田神社 依怙贔屓 茶道 人間無骨 信貴山城 天王寺 大和 多聞山城 岐阜城 忍び ショタ 佐久間信盛 年の差 美濃 柴田勝家 豊臣秀吉 木曽川 鷹狩 本願寺 一向宗 吉田兼和 馬廻り衆 処刑 菅屋長頼 初陣 元服 楽市楽座 猿楽 幸若舞 琵琶湖 顕如 雑賀衆 紀州討伐 曲直瀬道三 猪子兵助 池田恒興 辻ケ花染め 伴太郎左衛門 役小角 興福寺 多聞院英俊 不動国行 九十九髪茄子 平蜘蛛 物部村 土佐 祇園祭 蛇神 蛇石 三輪山 大国主 筒井城 足利義輝 三好長慶 足利義昭 二条邸 不動明王 安土城 桑名湊 斎藤道三 伊賀忍者 孫子 反間 用間 柳生宗矩 柳生松吟庵 土蜘蛛 黄素妙論 董賢 瀬田の唐橋 大道芸人 飯河宮松 久々利亀千代 高櫓 呂宋助佐衛門 松井友閑 太田牛一 不動三尊 木阿弥 嶋左近 式神
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 493,348 最終更新日 2021.10.25 登録日 2019.05.02
SF 連載中 長編 R15
無双の強さ。それは、装甲を捨てることで得られる速さだった。 高校生の紀州幹斗(きしゅうみきと)は、VRロボットゲームのサービス終了日に、未来の異星へとワープしてしまう。 その星では、彼が世界一位になるほど極めた人型ロボットが、主力兵器になっていた。 卓越した操縦技術を持つ幹斗は、戦いへと巻き込まれていく。 やがて伝説の再現者となった彼を、異星の人々は神話にある名で呼ぶことになる。 『積翠の無装甲(ネイキッドディープグリーン)』と。
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小説 21,302 位 / 21,302件 SF 1,118 位 / 1,118件
登録日 2017.04.27
 紀州に文吉という少年がいた。彼は拾われっ子で、農家の下男だった。死ぬまで農家のどれいとなる運命の子だ。  そんな文吉は近所にすむ、同じく下女の“みつ”に恋をした。二人は将来を誓い合い、金を得て農地を買って共に暮らすことを約束した。それを糧に生きたのだ。  しかし“みつ”は人買いに買われていった。将来は遊女になるのであろう。文吉はそれを悔しがって見つめることしか出来ない。  金さえあれば──。それが文吉を突き動かす。  下男を辞め、醤油問屋に奉公に出て使いに出される。その帰り、稲荷神社のお社で休憩していると不思議な白い玉に“出会った”。  超貧乏奴隷が日本一の大金持ちになる成り上がりストーリー!!
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 149,159 最終更新日 2022.06.20 登録日 2022.05.03
時は江戸時代、紀州徳川江戸屋敷で御前試合が行われた。 勝ったのは無名の浪人だった。 その無名の浪人、長谷部伝八郎とその妻、フネの江戸中期ほのぼの物語。 の、筈が、実は徳川御三家御家騒動に巻き込まれる仕官する気が全く無く、武士の心構えがなっていない、現代で言う、「明日頑張る」系時代劇小説。
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 9,329 最終更新日 2016.06.12 登録日 2016.06.11
大正時代の和歌山に生を受けた、とある紀州犬――加賀の半生。 名士に貰われた加賀は、すくすくと育ち、やがて村一番の名犬となる。 しかし、評判となったことが遠因となって、加賀の運命は大きく変わっていく。 アーネスト・シートンや椋鳩十に倣った、ノンフィクション動物文学。
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小説 21,302 位 / 21,302件 児童書・童話 476 位 / 476件
登録日 2017.08.01
六代将軍が家宣ではなく、紀州徳川家の綱教だったら、という歴史改変小説です。
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 4,551 最終更新日 2021.06.06 登録日 2021.05.29
『後輩』してない紀州弁女子・淡島ちゃんのゴハン事情。 基本ほのぼのです。
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小説 185,385 位 / 185,385件 大衆娯楽 5,570 位 / 5,570件
文字数 2,558 最終更新日 2024.05.26 登録日 2020.09.30
「香蘭ちゃん、好きだよ。ぼくが救ってあげられたらいいのに……」 クラスメイトの宝君は、告白してくれた直後に、わたしの前から姿を消した。 「有若宝なんてヤツ、知らねぇし」 誰も宝君を、覚えていない。 そして、土車に乗ったミイラがあらわれた……。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 『小栗判官』をご存知ですか? 説経節としても有名な、紀州、熊野古道にまつわる伝説です。 『小栗判官』には色々な筋の話が伝わっていますが、そのひとつをオマージュしてファンタジーをつくりました。 主人公は小学六年生――。 *エブリスタにも投稿しています。 *小学生にも理解できる表現を目指しています。 *話の性質上、実在する地名や史跡が出てきますが、すべてフィクションです。実在の人物、団体、場所とは一切関係ありません。
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小説 185,385 位 / 185,385件 児童書・童話 3,222 位 / 3,222件
文字数 73,904 最終更新日 2018.01.14 登録日 2017.12.08
 肥前長崎丸山遊廓、梅木楼抱えの秋野は、外出の帰り道に廓近くの思案橋の上で、稲佐山のなだらかな稜線を眺めながら、その向こう側にある故郷の福田村を偲ぶのを常としていた。元治元年春の夕方、思案橋の上で、稲佐山が福田から見るのとは左右あべこべに見える、と背後から秋野の心情を代弁するように言ったのは、勝海舟の供で初めて長崎を訪れていた坂本龍馬だった。  翌慶応元年夏の夕方、同じく丸山遊郭の門前橋の上で、秋野は長崎に亀山社中を設立して程ない無一文の龍馬と再会する。揚げ代を自らの借金にし、梅木楼で時を過ごしながら、福田から丸山へ売られた身の上を龍馬に語る。  慶応二年初春、「亀山の白袴の大将」と呼ばれ長崎の町で噂の種になっていた龍馬は、梅木楼を訪れ、昨夏のお礼にと、木製の紅い簪を秋野に渡す。以後、馴染みの情人(シャンス)となった龍馬から、梅木楼に面白可笑しい手紙が届くようになる。  慶応三年春、亀山社中改め海援隊の蒸気船いろは丸が、航海中に紀州藩船と衝突し、沈没してしまう。龍馬と、三味線を手にした秋野は、ふたりでいろは丸の唄を節付けする。その唄は丸山遊廓だけでなく、海難談判の場となった長崎で大流行し、海援隊は町の世論を味方に付けることに成功する。  同年秋、龍馬は長崎を発つ前日に秋野を誘い、婦人用ブーツを履かせ、夕刻から晩にかけてデイトする。眼鏡橋を渡って中島川沿いの上野彦馬撮影局でふたりの立ち姿の写真を撮り、旧亀山社中からの夕景と風頭山からの夜景を眺め、感動を分かち合う。別れ際に、秋野は龍馬から脇差を渡される。  同年晩秋、龍馬暗殺の報が長崎に届く。程なく年季が明け、秋野は紅い簪を髷に差し、シャンスからの数々の手紙が入った風呂敷を持ち、三味線を背負ってブーツを履き、懐にふたりの写真と脇差を納め、丸山遊廓を後にする。思案橋の中程で立ち止まり、稲佐山を眺めながら、零れそうになる涙を懸命に堪える。  この作品は「ノベルデイズ」にも投稿掲載しています
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 10,916 最終更新日 2021.04.05 登録日 2021.04.02
紀州徳川家の姫様が寺社参詣の道すがら、たいへんなことを知ってしまいます。自分に何ができるか、思案の末に姫様がとった驚くべき行動とは。 (タイトルイラスト 「ぽぽるぽん」さん)
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 36,097 最終更新日 2017.07.03 登録日 2017.06.21
ホラー 連載中 ショートショート
紀州弁女子・淡島ちゃんが中心のホラー短編連作です。
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小説 185,385 位 / 185,385件 ホラー 6,771 位 / 6,771件
文字数 1,065 最終更新日 2020.11.05 登録日 2020.09.13
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