「重々」の検索結果

全体で24件見つかりました。
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BL 完結 短編 R18
横断歩道待ちで背後から押され内臓とか派手にぶち撒けて死んだはずなのに、気付いたら目に優しくない髪色の奴らに断罪されていた。 「お兄さま」? 知るか俺はお前の兄じゃない。 「奴隷契約破棄」? 勝手にどうぞ?っていうか捨ててくれてありがとう! どうやらここは「異世界」で、俺は「転生」したらしい。 それってゲームみたいな感じ?え?俺ってもう人間じゃないわけ?だったら好きに生きていいよな?え?なにこのイモムシ?戦争?結婚?めんどくせえ。とりあえず食って良い? 頭のネジの抜けた美形中心多数攻め受け。 シリーズ中の『オリジン』って大体こんないきものっていうサンプルです。主人公に共感できないお話。前作の裏ではこんなことが起きてましたって言うだけです。 異世界大量転生シリーズ秋津國編開幕です。 **************** * ATTENTION * **************** *タグをよくご確認ください。人間の命が非常に軽い話です。微グロ、胸糞、モラル底辺の苦手な方はご遠慮ください。面白くない、気持ち悪いなど、本人が重々承知してます。以上のことから、今回の話は感想はクローズしています。誤字脱字報告も今回は無しの方向で…。 *エロはあんまりないです。入れる時はタイトルに*マークが入ります。 *毎日0時に更新。7月5日の最終話までノンストップ。
24h.ポイント 191pt
小説 6,578 位 / 185,552件 BL 1,534 位 / 24,062件
文字数 47,262 最終更新日 2020.07.05 登録日 2020.06.04
恋愛 完結 長編 R15
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。 一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。 「俺とデートしない?」 「僕と一緒にいようよ。」 「俺だけがお前を守れる。」 (なんでそんなことを私にばっかり言うの!?) そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。 「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」 「・・・・へ!?」 『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!? ※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。 ※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。 ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
24h.ポイント 85pt
小説 11,537 位 / 185,552件 恋愛 5,459 位 / 56,303件
文字数 158,827 最終更新日 2023.02.24 登録日 2020.11.24
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。 お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」 その母は・・迎えにくることは無かった。 代わりに迎えに来た『父』と『兄』。 私の引き取り先は『本当の家』だった。 お父さん「鈴の家だよ?」 鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」 新しい家で始まる生活。 でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。 鈴「うぁ・・・・。」 兄「鈴!?」 倒れることが多くなっていく日々・・・。 そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。 『もう・・妹にみれない・・・。』 『お兄ちゃん・・・。』 「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」 「ーーーーっ!」 ※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。 ※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 ※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。 ※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
24h.ポイント 49pt
小説 16,233 位 / 185,552件 恋愛 7,540 位 / 56,303件
文字数 111,805 最終更新日 2020.07.16 登録日 2020.06.27
グランテーレ国の第一王女、クリスタルは公に姿を見せないことで様々な噂が飛び交っていた。 その王女が和平のため、元敵国の騎士団長レイヴァンの元へ嫁ぐことになる。 敗戦国の宿命か、葬列かと見紛うくらいの重々しさの中、民に見守られながら到着した先は、言葉が通じない国だった。 言葉と文化、思いの違いで互いに戸惑いながらも交流を深めていく。
24h.ポイント 35pt
小説 19,965 位 / 185,552件 恋愛 9,054 位 / 56,303件
文字数 132,075 最終更新日 2023.04.21 登録日 2023.03.18
恋愛 完結 長編 R15
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。
24h.ポイント 35pt
小説 19,965 位 / 185,552件 恋愛 9,054 位 / 56,303件
文字数 195,214 最終更新日 2020.05.30 登録日 2020.05.14
 「学園生活で、子爵家以上の家柄の相手と婚約しなさい。もしくは、輝かしい結果を残し、魔剣士の名家クロスフォード家の名声を広めるか。そのいずれかが出来なければ、貴様の様な無能に、以後クロスフォード家の名を名乗らせる訳にはいかない。話は以上だ、アイン。」  王都の魔剣士学園への入学式前夜、父が俺に、重々しい口調でそう告げた。  「分かりました父上。クロスフォード家三男として認めて頂けるように励んで参ります。」  俺は、あたかも覚悟を決めたといった雰囲気を醸し出して、父の言葉への返答を返した。  ・・・が。  (ヤッホォォォオッ!!!これってつまり、魔剣士学園での3年間で、婚約者が出来ない上、魔剣士として活躍も出来なければ勘当するぞって事だよなっ!!ラッキーッ!!勘当ばんざーい!!!下手に貴族の三男で居るよりも、自由で気ままな冒険者になった方が100億倍マシだバーカッ!!!)  アイン・クロスフォード、14歳。  彼は、父、ジルクニアス・クロスフォードから、勘当予定を告げられ、歓喜に満ち溢れていた。  「学園では、そこそこな悪評を広めて、勘当を確実なものにし、クロスフォード家の三男なんて辞めてやるっ!!フハハハハハッ!!!」  自室のバルコニーから月に向けて、明日からの意気込みを語り、高笑うのであった。  しかしながら、そう上手くはいかないのが世の常である。  物語が進むにつれ、明らかとなるアインの凄惨な過去。  目まぐるしく変化する周囲の状況。  そして時に、アイン独特の思考回路によって、斜め上な展開を繰り広げていくことに・・・ッ!?  これは、そんなアインの成長と奮闘を描いた、ダーク&コメディな物語です。
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小説 26,137 位 / 185,552件 ファンタジー 3,605 位 / 42,588件
文字数 214,975 最終更新日 2023.05.18 登録日 2023.03.02
恋愛 完結 短編 R15
人数合わせで参加した合コン。 そこで私は一人の男の人と出会う。 「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」 そんな言葉をかけてきた彼。 でも私には秘密があった。 「キミ・・・目が・・?」 「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」 ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。 「お願いだから俺を好きになって・・・。」 その言葉を聞いてお付き合いが始まる。 「やぁぁっ・・!」 「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」 激しくなっていく夜の生活。 私の身はもつの!? ※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 では、お楽しみください。
24h.ポイント 21pt
小説 26,137 位 / 185,552件 恋愛 11,612 位 / 56,303件
文字数 88,679 最終更新日 2020.05.08 登録日 2020.05.03
BL 完結 短編 R18
王子様×半身不随の元近衛兵のファンタジーBL 創作世界観のファンタジーBL。 ※挿入を伴う第三者との無理矢理描写あり ────────────────── とある王国の王子であるフィン。 ミューはそんなフィンの近衛兵を務めていた。 しかし、ある日を境にミューは近衛兵として働けなくなってしまう。 半身不随となり下半身がほとんど動かなくなったミューは立ち上がることすらままならなくなる。 フィンはそんなミューを自室に置き守るようになるが、それはほとんど軟禁と変わらなかった。 歪な愛情で繋がっていたフィンとミューが、再び真っ直ぐに目を合わせられるようになるまでのお話。 メインキャラクター ・フィン(攻め) とある王国の王子で、第一後継者。 育ちが良い故に多少わがままなところはあるが、自分が王子であるということは重々承知している。 ミューのことは近衛兵になる前からずっと好きだった。 ・ミュー(受け) 民間出身で十代前半に王国兵になるために騎士団に入団した。その先で王子に気に入られ、いつの間にか近衛兵隊長を任されていた。現在は大怪我の後遺症から下半身が動かず、ベッドの上での生活を余儀なくされている。 ポジティブの皮を被ったネガティブ体質で、あらゆることをマイナスに考えがち。周りには笑顔の多い楽天家と思われているが、実際は根暗。 サブキャラクター ・アイハ ミューの世話役。クソ真面目と言われるほどの騎士っぽい騎士。心優しい落ち着いた性格。礼儀を重んじるため、ほとんどの人に敬語で話す。 ・ノイン ミューの世話役。ミューをとても信頼しており、憧れている。世話役ではあるが、多くはミューに代わりフィンの護衛を勤めている。素直で明るい弟のような性格。 ────────────────── ・話によって視点主が変わります。  Side:F フィン視点 / Side:M ミュー視点 *……性描写 **……第三者との性描写 人によっては性描写を過激と感じる可能性があります。 少しでも受けが可哀想な性描写が苦手な方は自衛ください。
24h.ポイント 21pt
小説 26,137 位 / 185,552件 BL 6,519 位 / 24,062件
文字数 62,514 最終更新日 2024.02.12 登録日 2024.02.06
BL 連載中 長編 R18
王道学園なようなちょっと違うような… 俺様生徒会長 ✕ ちょっぴり反抗的な子猫 4月、桜舞う入学式、新しい高校生活に胸踊り期待に満ちた緋縁は衝撃の光景を目撃する まさかアイツが…… ただただ私の妄想です 王道展開が大好物です 初めて書きます 稚拙な文章なのは重々承知しています… 生暖かい目で見てください 一緒に悶えていただけたら本望です BLはファンタジーだと思っています ※ ♡はR18表現があります
24h.ポイント 21pt
小説 26,137 位 / 185,552件 BL 6,519 位 / 24,062件
文字数 146,492 最終更新日 2020.04.15 登録日 2020.02.29
恋愛 完結 短編 R18
新進気鋭のメイクアップアーティスト『シン』。誰をも魅了する容姿を持った、私の大好きな『先生』だ。先生の特別になりたい。けれども、私では無理だということは重々承知している。合言葉が通じる関係。それだけでよかった。そんな穏やかな関係は、私の一言で変わってしまった。 欲張ってしまいそう。 私にだけ、特別なキスをください。
24h.ポイント 7pt
小説 37,550 位 / 185,552件 恋愛 16,691 位 / 56,303件
文字数 9,199 最終更新日 2020.01.05 登録日 2017.11.11
恋愛 連載中 長編 R18
S
ネタは思い浮かんでましたけどタイトルと内容が中々、決まらなくて困ってました…今回は鈴菜に拓哉との赤ちゃんが生まれました。鈴菜が若奥様になりました。今は拓哉も鈴菜も別の部屋で一緒に暮らしてて、まだ仮住まいで籍は入れてて結婚はしてるけど結婚式は挙げてないから同棲、同然の生活で今回は、その母乳中心の話に、なるか、どうかは定かではないのですが…タイトルも内容紹介も書き直しが、きかないから重々注意しながら投稿しないと、いけませんね…
24h.ポイント 7pt
小説 37,550 位 / 185,552件 恋愛 16,691 位 / 56,303件
文字数 13,238 最終更新日 2022.01.26 登録日 2022.01.26
SF 完結 長編
彼女の脳を取り戻すため、俺は自分の脳兵器に詰め込む 「苦しいんです。ここから出たいんです。この狭い宇宙服の中から」  ケイスがドキリとする。生体材料とチタン、炭素繊維のハイブリッドに詰め込まれた脳と人工の内臓と筋肉。  ゴーグル型の瞳から見える世界。人工の心肺での呼吸。ケイスにとっては潜水服に詰め込まれた感覚。 「苦しいんです」  メイサが無造作に奪ったグロッグをへこんだこめかみの辺りに当てる。躊躇なく引き金を引いた。  ゴキンと痛々しい金属音。首が左に吹き飛ばされるが、上体は崩れていない。首を再び戻すと、もう一度引き金を引いた。  再度、重々しい金属音。ピシャリと何かが飛び散った。  あまりの光景にレイチェルが手で顔を覆う。  損傷した頭部から、青い液体が流れ出す。 「安定液が・・・」  ヴァレティナが口を手で覆った。  頭部を覆っているチタン製の槽が壊れ、内部の安定液、青色の液体が流れ出している。  メイサの上体がガクガクと震え左に傾いだ。それでもまだ、グロックを持った腕がゆっくりと上がっていく。 ※小説家になろうをはじめ、複数のサイトへ作品を投稿しています。 ※TW: @kulokulo_net
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小説 185,552 位 / 185,552件 SF 5,129 位 / 5,129件
文字数 100,103 最終更新日 2019.11.09 登録日 2019.09.30
恋愛 完結 長編 R18
『独身同盟』を組んでいた女友達に彼氏ができた。 一緒に行く予定だったシンガポール旅行をキャンセルされてしまい、失意の中で一人旅を決行することにした凛。 現地で出会った日本人の男性に危ないところを救われて、一緒に過ごしていくうちにどんどん心惹かれていく。 「今夜は、俺の部屋で寝る?」 彼と過ごした一夜の思い出を胸の片隅にしまい込み、日本での仕事を頑張ろうと帰国した凛だったが……? きらきらしていて甘やかで、でも決してスムーズには行かない、少し複雑な恋模様を目指します。 ――――――――――――――――――――― 高階凛(26歳) 主人公。会社員 椎名玲一(27歳) シンガポールのお土産屋さん? ――――――――――――――――――――― ※本作は一部過激です。電車、バス、職場でご覧の際は重々にご注意ください。また、過激表現はおおむねファンタジーです。 ※本作はフィクションであり、実在の人物・企業・団体等とは無関係です。
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小説 185,552 位 / 185,552件 恋愛 56,303 位 / 56,303件
文字数 126,746 最終更新日 2023.06.06 登録日 2023.04.22
この小説は作者が書きたい様に自由に書いてる物です。 なので字数がバラバラだったりします。 ハーレムにはならないと思いますが、もしかしたらなってしまうかもしれません。 作者の気持ちが載ることもあります。 後超亀さん投稿です。 その他諸々ご了承ください。 表紙は、作者が頑張って書いたマスコット(仮)のモブロスです ちなみにミラティブでポテトンをやらせて頂いております。 小説などの配信をしておりますので、小説作成の裏側なども見れますよ。 ……他のアプリの奴言って利用規約に反したらごめんなさい、ちゃんと消しますので。 それではあらすじです ーーーーー 俺には何も無い。 ただ毎日が辛い。 心が消えてしまえば良いとか、でも駄目だとか。 ずっと考えてばっかだ。 そんな時だ、あのVRゲームに出会ったんだ。 Free Shine Life Online。 それが俺を変えてくれたVRゲームの名だ。 ……なぁ〜んて重々しく語ってるけど、ただだるくて暇だった人間が、ゲームで生き生きしますよーっていう話だよー。 「ご都合主義全開で行くぜ!」
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小説 185,552 位 / 185,552件 ファンタジー 42,588 位 / 42,588件
文字数 27,240 最終更新日 2020.08.23 登録日 2020.07.08
 死闘の末に、勇者を打ち取った魔王──クレアナード。  しかし彼女に、勝利の余韻に浸る暇はなかった。 「お前の”最強”は、俺が墓場に持っていく……!」  死に際の勇者の悪あがきにより、最強魔王はその最強たる魔力を失うことになってしまう。  さらに、魔王たる彼女に追いうちをかけるように。 「最強ではなくなった貴女に、魔王たる資格はない」  №2だった魔族に魔王の座を追われ、しかも魔王城から追放される羽目に。  魔族のために戦っていたというのに・・・このあまりな仕打ち。  魔族は実力主義社会というのは重々承知していたが……  頂点からどん底に叩き落された彼女は、もう全てがどうでもよくなっていた。 「それならそれで、気楽な冒険者にでもなろう……」  落ちぶれた魔王様の、自由きままな冒険ライフがいま始まる──  ※ ※ ※ 『小説家になろう』にて本編を書いています。  なのでこちらは、時間がある時にのんびり更新していきます。
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小説 185,552 位 / 185,552件 ファンタジー 42,588 位 / 42,588件
文字数 396,289 最終更新日 2019.06.12 登録日 2018.11.24
ここは科学の発展した“水の惑星”地球。 この星には80億前後の人間が暮らしていた。  しかし、この惑星は何度も争い合い、奪い合い、血の雨を降らし続けた“死の惑星”でもあった。時に、平和が訪れようが、それは一時の贋に過ぎなかった。  そんな世界のある日。地球全土に空間の裂け目が発生した。それは快晴の蒼空だろうと、星々輝く闇夜であろうと、関係なく空間を裂いた。空間の裂け目から覗かせるその景色は禍々しく、まさに終の世界“深淵”そのものであった。  その暗き深淵より蠢く白く澱んだ面影は、まるでドス黒さを増さんとばかりに、こちらを覗いている。そんな風景を目の当たりにした人間達は焦り、荒れ狂い、逃げ惑った。時に“神”に助けを求める者までいた。だがそんな微かな願いも去ることながら、何かの開始の合図かの如く、甲高く、そして重々と心身に響き渡るラッパの音が響き渡った。それと同時に、澱んだ白は裂け目より溢れんとばかりに、世界に姿を顕現した。大きく艶やかな白き翼は陽光に照らされ、先程までの淀みが嘘かのように光り輝いていた。白く美しく、世界に顕現したその姿正に“天使”そのものであった。  粉雪のように舞う白き羽は世界を幻想的な空間へ誘い、人間を狂わせた。そしてまた、綺麗な音色のラッパがなり響くと共に、停滞していた天使は、一斉に白とも黒ともはたまた他の色ですら表現できぬような、そんな光を纏った光線を放ち。ついに天使による蹂躙が戒始された。
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小説 185,552 位 / 185,552件 ファンタジー 42,588 位 / 42,588件
文字数 1,658 最終更新日 2023.12.21 登録日 2023.11.25
この作品も、自分の心の中に芽生えたことを書いたものです。 命って、軽く書けるものではないのは、重々承知していますが、人の命、もう一度、考えてみてもらえたら嬉しいです。
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小説 185,552 位 / 185,552件 エッセイ・ノンフィクション 7,842 位 / 7,842件
文字数 771 最終更新日 2020.08.03 登録日 2020.07.22
「お前は王子に相応しくない」  そう告げられて城を追い出された聖女ゲルダは庶民に身を落とす。  国の為に、何より王子の為に命を捨てて働いてきた彼女を庇う者は誰一人いなかった。  誰もが身一つで出て行く彼女を嘲笑う。その中には新たな聖女に抜擢された少女もいた。  しかも彼女はゲルダに代わって王子と婚姻を結んだというではないか。  一応、棲み家となる家を与えられたが、ゲルダはそのまま城下町を出て行ってしまうのだった。  とある街に落ち着いたゲルダはその日から浴びるように酒を呑むようになる。  彼女を過去の聖女と知る者達は“酔いどれ”と呼び、笑うのだった。  だが、ゲルダは屈辱に思うどころか酔いを愉しんですらいたのである。 「いやぁ、城から出されたお陰で誰に気兼ねする事なく酒を呑む事が出来るわい。王子サマサマだ」  実はゲルダには前世の記憶があり、大酒呑みの悪癖は重々承知の上であった。  前世では免許皆伝を許された剣豪にして酒豪だったゲルダは今夜も大酒をかっくらう。  このような日々を過ごしていたが、いつしか身の周りに不審な気配を感じるようになる。  一計を案じて気配の主を捕らえてみれば、なんとそこには見知った顔が…… 「今、王子様の御身が危ういのです。何卒ゲルダ様のお力添えを」  自分に成り代わって聖女となった少女の訴えにゲルダは力を貸してやろうと鷹揚に答えたものだ。  王子そして自身を襲う未曾有の危機にゲルダはどう立ち向かうのか。  『花鳥風月』に準えた秘剣が悪を斬る!
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小説 185,552 位 / 185,552件 ファンタジー 42,588 位 / 42,588件
文字数 361,883 最終更新日 2022.08.31 登録日 2021.08.10
現代文学 連載中 ショートショート
衣食住 小説家として生きる 夢は、玉三郎さん、劇団四季や芸能関係、ギャンブルやさまざまな知識の持ち主。 虚構一から七の文章を講談社様にWeb投稿したのだが、5月10日(金曜日)の12時までにご連絡くださいと丁寧な返答をいただき、返事無しか、相手にさえされないと踏んでいたために、メールのチェックを怠っていた。そのために、大切なお返事がスパムメールの嵐に隠れてしまい、読むことが遅れてしまい日中の内にご連絡できなかった。チャンスの神様は前髪しかないと聞いてはいたが、メールに気付いた時間は16時半を過ぎており、申し訳ないことをしたと思っている。わたくしが「書生」として小説家を目指して数十年が経過した。年齢も早くはなく、小説家としての道はほとんど諦めていた。まだ、「吉報」とも「凶報」ともわからず、社会経験の少ないわたくしには、運がないらしい。逃してしまったチャンスは今後活かすとして、連絡は明日以降にきちんと入れたいと思う。衣食住を余り気にしない「書生」には、十代の頃から「物書き」をして来たが、「小説」とは、最も身近なものでありながら、最も程遠い存在のようである。そもそも、『小説家として生きる』という言葉自体が重々しく腹に圧し掛かり胃がキリキリと痛むのである。小難しいことは良いから、書ければ良いというものから、いざ「お仕事」となると、書生の場合は、難しいの一言に尽きるのである。そもそも、「いくつかご質問が御座います。」とのことなので、しかも何度もご連絡をいただいたのに、電話機が古いために買い替えの時期を失い、いまだに電話としての機能を果たしていない。5Gが到来してから、携帯からの電話が何故だか受けられなくなり、購入するのにも、なかなか買い換える機会がなく、電話という分野においては、人と話す機会がなくなり、メールでの遣り取りはめっきり減り、現在に至る。スパムメールが多く、ほとんど読む価値がないメールに悩まされるよりは見ないほうなので致し方ない。人間万事塞翁が馬である。のほほんと生きるがなくなることには、気が滅入りそうになる。それもこれも、学業を碌にせず、小・中学校ですらも卒業をしていないわたくしには、勿体無いお話である。痛くもない腹を探られるのも気が進まず、連絡が来ることすらも考えていなかったわたくしにとっては、いかんともしがたい事実である。
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小説 185,552 位 / 185,552件 現代文学 7,956 位 / 7,956件
文字数 6,823 最終更新日 2024.05.12 登録日 2024.05.10
とある病院の患者の口癖は、 「いつ死んでもおかしくない」だった。 いつもそんな不謹慎なことを屈託ない笑顔で言うのだ。 担当の看護師━━麝香唯華はいつもそんな彼女に困り果てている。 「ねぇ、看護師さん。お花は好き?」 看護師と患者の恋物語 ━━━あなたの好きな花はなんだっけ。 実在の人物・団体などとは一切関係ありません。 看護師もイメージです。 母が看護師のため夢なんてないことは重々承知です。 でも夢が見たいんだ。可愛い看護師さんが看病してくれる病院があるって信じてます。
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小説 185,552 位 / 185,552件 ライト文芸 7,583 位 / 7,583件
文字数 6,173 最終更新日 2020.06.28 登録日 2020.06.28
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