貴方に幸せの花束を

でもいいや。
僕が居なくなることで、きっと二人は幸せになるだろう。
お屋敷の人達は僕よりも彼女を慕っていたから、きっと彼女が幸せになるようにしてくれる筈。
僕が死んだら、きっと僕の死体を埋めてくれる。
死んでなかったら、殺して埋めてくれる。
だってそうした方が、二人は幸せになれるんだから。
(本編抜粋)

※暴力表現・残虐描写有注意!

獣人も人間も居て科学っぽいのと魔法っぽいのが存在する不思議な某国で、
少し不思議な経験をする主人公が織りなすS(すこし)F(ふしぎ)な話。
進行の都合上、視点はころころ変わります。
オチは完全に出来上がってるので、そこまで頑張って繋ぎます。

尚、BがLするまでかなりの日数を要する模様

2024.01.13 完結しました。お付き合い頂きありがとうございます!
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