偽聖女と断罪された私、帝国で真の力に目覚めました  ――王国はもう、救いません

「偽りの聖女」の烙印を押され、婚約破棄とともに追放された公爵令嬢・アストリッド。
国を救い、数々の奇跡を起こしてきた彼女を貶めたのは、かつての婚約者である第一王子ライナーと、権力に取り憑かれた神殿だった。

「……いいわ。私を捨てたこと、後悔させてあげる」

全てを奪われた少女は、逃亡の果てで“本来の力”を開花させる。
その力を恐れ、排除しようとした王国を見限り、彼女は帝国へと渡る決意をするが――
王国は、アストリッドを完全に消し去るために動き出す。

追っ手を退け、彼女が辿り着いた帝国で待っていたのは、新たな仲間と力の真相。
「偽り」とされた聖女の力が本当は何なのか――その答えを手にした時、王国にとって最大の“脅威”となる。

「私は二度と救わない。王国が滅びようとも、私には関係のないこと――」

だが、助けを求めてすり寄ってきたのは、彼女を捨てたはずの王国だった。
見捨てられた聖女が、今度は王国を見捨てる時、かつて彼女を裏切った者たちに待つのは、救済ではなく破滅――!


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