現代文学 ほっこり小説一覧
全速力で毎日を走る全ての女性へ。
服が欲しくなる瞬間。
それは、
3年ぶりに大好きな彼氏に会えるから、
久しぶりに同窓会に行くから、
女性であることを思い出したいから?
悩みに悩んで選んだ服はきっとあなたに自信を持たせてくれる。
文字数 340
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.06.05
1930年代のアメリカ。
一人のユダヤ人の少年はある日、ラジオから流れてきた音楽に心を奪われる。
その音楽は当時、黒人の音楽だったブルースだった。
アルバイトをしてエレキギターを手にした彼は練習に練習を重ねてブルースの神髄に近付いていく。
ある日、ラジオから流れてきた情報に彼は目を見張った。
彼があこがれてやまないブルースマンたちは、なんと彼の住む街の本の数ブロック先にあるバーで、常にブルースを弾いていたのだから。
彼はエレキギターをギターケースに押し込むとバーに行き、あっけに取られるブルースマンたちの目の前でアンプにケーブルをつなぎ自前のエレキギターを構えると、ギターを弾き始める。
それは、新しいブルースの時代の幕開けを告げる瞬間だった。
小説家になろうにも掲載しています。
文字数 20,551
最終更新日 2022.07.31
登録日 2020.01.27
文字数 16,559
最終更新日 2023.07.20
登録日 2023.05.18
ルルちゃん(生後約2ヶ月未満)には足がない。肉球が2個剥がれ落ちていて、そこだけ空間になっているが、元気はいい。
ことのおこりは、約1ヶ月前、外の野良猫(正しくは隣の家の外飼い専門の野良猫)が赤ちゃんを産んだ。
ごはんもやってないようで、みゃーみゃー泣き声がする。とうとううちの敷地内まで入って鳴き出すようになって、いたたまれなくなり、家族で相談した結果、保護、避妊させて飼うか、新しい里親を見つけようということになった。
仔猫は4匹。
あるとき、1匹がなかなか姿を現さなくなる。心配で、死んでしまったかと思ったが、数日後、元気に姿を見せた。
金魚すくいのように、保護されたルルちゃんは、足をケガしていた。
そして、何日目かの朝。床にぽろりと何かが落ちている。よくよく見ると足!
衝撃の朝だったーーーー。
そして8匹の物語がはじまる。
文字数 2,303
最終更新日 2019.10.21
登録日 2019.07.31
文字数 2,094
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.14
久しぶりの帰郷で顔を合わせた幼馴染のヤンチャ坊主は、
今はもう立派な大人になっていた。
あの葬儀の日が思い出された。
文字数 3,419
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.06.16
母親からの電話で実家へ帰った。
用件は「押し入れの掃除を手伝ってほしい。」とのこと。
掃除をし始め、でてきた大量のVHS。
それは今の私にとって…。
文字数 3,190
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.28
高校時代の退屈な時間を僕と友人の三田は過ごした。いくつかの出会いと別れを経て、僕らは別々の道をあゆむ事になるのだが、人生を通じて流れる不思議さを僕は感じないわけには行かないのである。
文字数 72,276
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.29
文字数 8,187
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.05.23
文字数 1,865
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.06.09
心臓が止まり、一度あの世に行った少女はそこである任務を与えられた。それは、ある女性の強い思いを遂げるために、ある少年と出会い旅をする事で、現世で果たせなかった時間を紡ぐことであった。
文字数 59,816
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.28
癒し系シットコムです♪ カタスロフィーによって、文明社会は崩壊した。 そんな時代。人々は砦を作り生活を再建し始めていた。 って世界観ですが、砦の中はとても平和です。
文字数 4,854
最終更新日 2023.04.04
登録日 2023.02.21
シングルマザーのカズナと暮らす血の繋がらない息子ヒロトは、髪が長い男の子。
彼は単に髪を伸ばしているわけではない。最初は、なかなか心を開けなかったカズナのために、髪を伸ばしヘアドネーションするつもりなのだ。
二人の絆は、共に過ごす日々の中で、周囲の人々から感じる多種多様な「優しさ」に触れ合い、「幸せ」と「ありがとう」を見つけながら深まっていった。
そして、迎えたヘアドネーションを行う当日。
カズナは、ヒロトとの出会いから今までの日々を、その一日の出来事に絡めながら振り返っていく。
今のこうした時期だからこそ読んでいただきたいほっこり、じんわりを感じられる物語。
文字数 19,887
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.31
僕の父は、昔からケチで乱暴者だった。父がなくなり、大量のトイレットペーパーを見つけ僕はこれを父の形見とする事にした。
文字数 4,099
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.29
「僕」が高校生だった頃、夏休み、祖母の家に行った時の小さな出会いの物語。
手持ち無沙汰に散歩をしていた僕は、道端で一本の向日葵を見つける。
真直ぐに、天を目指して伸び、お日様の方を向いている。
だが、目を引いたのは、その向日葵そのものじゃない。
向日葵の隣に、同じくらいの背丈の女の子が立っている。
頭に麦わら帽子をちょこんと乗せ、ノースリーブのワンピースに、かわいいサンダルを履いていたその女の子は、悲しそうな顔で向日葵を見つめていた。
思わず声をかけた僕に、女の子が話す悲しい話。
その本当の意味は――。
空色ワンライ 第16回 参加作品
文字数 1,327
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.12
<あらすじ>
春から高校3年生の「私」。ごく平凡な高校生活を送っている私は周りから見れば悩みなんて無いはずだ。しかし、私には原因不明の悩みがあった━━━━━
※投稿間隔をあまり開けすぎないための救済シリーズ。日記のような超短編シリーズです。(←日によって変わるかも)話が繋がってないかもしれないです。ご了承ください。
文字数 6,127
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.07.28
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