ミステリー 推理小説一覧
文字数 15,411
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.27
『この世のすべての謎は、クッキー様に解かれたがっているのよ』
紅い月夜に、死者が舞う。石動ミオの周辺で連続殺人事件が起こった。
蒼井正義の呪いか?
それとも……。
『横須賀ストーリー』は死の調べ♪
紅い蜘蛛のタトゥーをした男が惨殺され、たちどころにクッキーこと九鬼神天真が解決していく。
文字数 161,882
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.02.08
文字数 127,149
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.02
統一世界観の第三作目
原文では小声で話すなど会話中の表現をFontの大きさで表現していたが、この場では大きさが統一されているのでその手法が使えていません。
元警視庁の捜査課の刑事だった草壁剣護は弁護士事務所を始めて、初めて弁護の依頼とはまったく違うそれを請け負う事になった。それは十四年前に起きた事件と共に失踪してしまった依頼者の娘の探索と事件の究明。過去の捜査を何年もたってから引き継ぐと言う事は事件が起きてから直ぐに捜査を開始するのと違い非常に大変な事だった。彼の場合は行動範囲と事件を観察する視点が大きく、語り口調で物語が進行してゆく。基本的に単独行動の為に人物との会話は必要最小限に抑えた積りです。
一方、父親に探偵を持つ東城計斗の場合は一つの殺人事件が発生して直ぐにそれに係わり、捜査の方も学校とその付近だけで、事件の情報収集を手伝ってくれる友達との会話を中心に物語が進行して行くと言う弁護士とは対照的な作品となっております。
三つで一つの作品で主題にトリプル・インシデンツ(Triple・Incidents
= T.Is)。
三作品にはそれぞれ副題をつけており、以下の通りです。
草壁弁護士が登場する方にクロス・ワークス(Cross・Works)
東城計斗が主人公の(仮)プライヴェート・アイズ・オブ・ザ・ボーイ
(仮Private Eyes of the Boy)
*草壁剣護、東城計斗の二作はどちらから読み進めても問題ありません。
インパルス・オブ・ザ・ダークネス(Implus・of・the・Darkness)黒の衝動
*犯人の行動を描いた短い心理描写物語であくまでも補助作品ですので本編を読んだ後に確認してください。
文字数 241,786
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.28
高校生の斉藤綾人(あやと)は、殺人告白ノートを持っていた。そこには彼の心情が吐露されていた。
夏休み。学校の寮に残っていたのは、綾人、夜彦(よるひこ)、一意(いちい)、清春(きよはる)の四人だけだった。時折訪ねてくる教師の川瀬以外、完全に閉ざされた四人だけの世界。
遊びの計画を立てる三人だったが、夜彦だけは一人でやりたい事があると言いだす。綾人は夜彦が何か知っているのではないかと考え……。
山奥の閉ざされた寮。殺人告白ノート。消えた少年。死体探し。蓮池。それぞれの秘密。
幻想系青春ミステリーです。
(殺人事件や都市伝説的要素が出てくるので苦手な方はご注意下さい)
文字数 58,111
最終更新日 2022.03.25
登録日 2022.02.12
船旅の朝、目覚めた川尻は、昨日着ていた服のポケットに覚えのないメモ書きを見付ける。そこには自分の名前と、自分の恋人の名前、さらにはこれまた覚えのない人名二つが日時と共に記されていた。前夜、船のバーでしこたま飲んで酔ったため、記憶が飛んでいる。必死になって思い出そうと努め、ようやく断片的に記憶が蘇り始めた。バーで知り合った男と、交換殺人の約束を交わしたのだ。
文字数 20,336
最終更新日 2022.03.22
登録日 2022.02.28
大正時代日本によく似た世界。
西岩森也(にしいわ しんや)という、放蕩が過ぎ家を追い出された少年がいた。
少年は何の因果か、誰の仕業か、他自共に認める名探偵にして最悪の性格破綻者寺、城冬華(てらしろ とうか)の下で働く事となり、怪事件の渦中へと足を踏み入れいていく。
文字数 130,158
最終更新日 2022.03.20
登録日 2022.02.07
一人の猟師が雪山にて死体で発見された。
熊に襲われたと思われるその死体は顔に引っ搔き傷のようなものができていた。
果たして事故かどうか確かめるために現場に向かったのは若手最強と言われ「ホームズ」の異名で呼ばれる刑事、神之目 透。
そこで彼が目にしたのは「アイリーン」と呼ばれる警察が威信をかけて開発を進める事件解決補助AIだった。
刑事 VS AIの推理対決が今幕を開ける。
このお話は、現在執筆させてもらっております、長編「半月の探偵」の時系列の少し先のお話です。とはいっても半月の探偵とは内容的な関連はほぼありません。
カクヨムweb小説短編賞 中間選考突破。読んでいただいた方、ありがとうございます。
文字数 13,539
最終更新日 2022.03.19
登録日 2021.11.16
配達員の正紀が車に戻るとダッシュボード下に人がうずくまっていた。
正紀は犯罪にまきこまれ冤罪になる。
信用されない絶望から助かるすべは?
文字数 8,058
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.03.09
作家の山本零士のもとに警察官の多賀玲一が訪れる。山本の家で家政婦をしていた、京山安奈が何者かに殺されたというのだが……
登場人物
山本零士…作家。こちら側の半島に住む。
多賀玲一…警察官。
京山安奈…家政婦。
文字数 6,904
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.02.27
【謎解きIQが設定された日常系暗号ミステリー。作者的ライバルは、あの松〇クン!】
百済菜(くだらな)市の中心部からほど近い場所にある武者小路 名探偵事務所。
自らを「名探偵」と名乗る耕助先輩のもとで助手をしている僕は、先輩の自称フィアンセ・美咲さんから先輩との禁断の関係を疑われています。そんなつもりは全くないのにぃ!
謎ごとの読み切りとなっているため、単独の謎解きとしてもチャレンジOK!
※この物語はフィクションです。登場人物や地名など、実在のものとは関係ありません。
【主な登場人物】
鈴木 涼:武者小路 名探偵事務所で助手をしている。所長とは出身大学が同じで、生粋の百済菜っ子。
武者小路 耕助:ミステリー好きな祖父の影響を受けて探偵になった、名家の御曹司。ちょっとめんどくさい一面も。
豪徳寺 美咲:耕助とは家族ぐるみの付き合いがある良家のお嬢様。自称、耕助のフィアンセ。耕助と鈴木の仲を疑っている。
御手洗:県警捜査一課の刑事。耕助の父とは古くからの友人。
伊集院:御手洗の部下。チャラい印象だが熱血漢。
文字数 122,592
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.02.23
40代のベテラン教師の五田が車での帰ろうとしていると
「だーれだ」と後ろから眼を潰される。
激痛のあまりのたうち悶絶気絶し目が覚めると
見知らぬ部屋、そこにはオーディエンスと名乗る殺し屋が居た。
オーディエンスは仕事を楽しんで行うタイプで
彼曰く報酬が安い代わりに仕事を放棄する事もあるらしい。
オーディエンスは五田にクイズを出す。
『自分は誰に雇われたのか?答えられれば見逃す、回答チャンスは5回
回答を失敗する度にYes/Noで答えられる質問に答える
但し失敗する度に四肢を切り落とし最後は首を切る』
果たして五田は生きて帰れるのだろうか?
小説家になろう、カクヨムでも投稿してます
文字数 6,009
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.03.13
【完結】日南新は訳ありのヒキニート。最近の悩みは、公園で出会った男の自殺未遂を止めたら懐かれ家まで凸された事。正体不明の男からの接触に最初こそ困惑するが、久しぶりの他人との接触に日南は少しずつ男と仲良くなっていく。ある日、話の流れで最愛の姉を自殺まで追い込んだ「先生」を探していると溢すと、男は「探偵である僕に任せてくれ!」と正体を明かすが、共に調査していくうちにある事実が露見する。それは、探偵が最愛の姉の死と関わりのあった人物である、という事だった。
探偵は失踪。日南は諦めず調査していくうちに、探偵と自分の最愛の姉、そして「先生」の真実を知ることになる。誰が一番の被害者なのか、誰が姉を殺したのか。過去と現在が交差し、導かれる答えは――?
ミステリーホラーコンテストに参加。よろしくお願いします。
文字数 104,012
最終更新日 2022.03.12
登録日 2022.02.07
文字数 7,932
最終更新日 2022.03.09
登録日 2022.01.07
地方企業「砂鳥ホールディングス」の周囲に続く連続変死事件。その陰に浮かぶ謎の存在「提督」。心ならずもその謎に巻き込まれた私立探偵は、鉄壁の完全犯罪を打ち砕けるか。
文字数 108,155
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.01.24
警察本部に届いた一本の動画。
それは、『ソサエティ』と名乗るテログループからの爆破予告であった――。
警察学校の同期であり、当時新米刑事であった『黒野 千歳(くろの ちとせ)』と『白石 一真(しらいし かずま)』は偶然にも、ソサエティが爆破予告をしたビルの近くにいた。
この犯行声明が悪戯でない事を警察に分からせる為、テログループのソサエティは1つのビルを予告通り爆破した。
これで一気に動き出した警察。
一早く建物へと着いた黒野と白石は、急いで皆を避難させた。
だが避難の途中、ソサエティのハッキングによって建物に突如鍵がかかってしまい、黒野と一般人数名が取り残されてしまった。それは白石のいた建物でも同じ事が起こっていたのだった。
そんな時、再びパソコンにソサエティが映し出され「ここから逃げるには爆弾を解除するしかない」と告げられてしまった2人。
自分と共に取り残された市民を救う為、黒野と白石は爆弾を解除する事を決めた。
そして爆発物処理班からの指示を受けながら、2人何とか爆弾を解除するのに成功したのだった。
……かに思えたが、まだ爆弾は完全に解除されていなかった。
なんと白石の方の爆弾には黒と白の2本のコードが残されており、どちらを切っても黒野か白石のビルが爆破されてしまうという状況へ追い込まれてしまった。自分と市民達。命の決断を迫られた白石は、遂に切るコードを選んだ――。
「一真ぁぁぁぁぁぁッ!!」
――ドォン……。
そしてその猟奇テロ事件から6年。
平穏で静かだった日常に、再びソサエティと名乗る者達から警察宛に爆破予告が届いた。6年前と同じ名前に同じ手口。未だ捕まっていないソサエティをずっと追って来た黒野の前に、遂に奴らが現れたのだった。
「――絶対逃がさねぇ」
テログループの犯行の動機とは……?
予想だにしなかった驚きの真相とは……?
全ての謎を解き明かし、黒野は次こそテログループ犯を捕まえることが出来るのか――。
文字数 58,353
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.22
藪坂七季(やぶさかななき)は、片思いしている幼馴染、枯井戸彩華(かれいどさやか)がいながら、クラスメイトの男子学生との罰ゲームで同学年の冴えない女子生徒、更級沙良(さらしなさら)に告白することになってしまう。
同時期、街では、惨殺魔と呼ばれるシリアルキラーによって、ペットが無惨に殺害される事件が発生していて、その事件に幼馴染の枯井戸彩華が関わっていることを主人公は知る。
文字数 222,861
最終更新日 2022.02.27
登録日 2021.03.09
少年は小説家を目指し作品を書き続けていたが、誰も彼の作品を読まなかった。ある日、少年は恐ろしい男に出会ってしまう……悪魔の気まぐれにより、運命が交錯する四人の男たち。非日常に憧れる少年。裏の世界で生きる仕事人。異様な生活を送るサラリーマン。復讐のため堕ちていく青年。彼らの人生は複雑に絡み合い、やがて恐ろしい事件へ──
文字数 138,278
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.02.04
「おめでとうございます。皆さまは、年に一度開かれます『オリオンの宴』へご招待されました。皆さまには殺人をして頂きます」
依頼人として事務所を訪ねた松岡美幸という薄幸な美女の元に届いた、殺人をほのめかすある一通の招待状。
【土倉探偵事務所】の代表を務める土倉勇雄は依頼人の松岡美幸と元バディである現役刑事・重崎謙太と共にその『宴』なるものに参加した。
森の奥に構える館には、大手企業の資産家とその妻、官僚事務次官、二人の専門女子学生、ホームレス、そして館を任されている老紳士がいた。様々な思惑のある彼らの間には陰鬱な空気が漂っていた。
招待状通りに殺人が行われ、土倉は犯人を見つけ出すため奔走する。
その男、土倉勇雄は元刑事にして探偵である。
文字数 80,803
最終更新日 2022.02.27
登録日 2021.03.22
あらすじ:大屋敷内で開かれたティーパーティーに招待された少女たち。
くじ引きゲームで13のカードを引いた少女は紅茶に仕込まれていた毒薬で即死した。
その後も立て続けに、招かれた少女たちは消失していった。その中で唯一生き残ったメアリーは、メイド長の指示でメイドとして働かされる。
地下室に集まっていた他のメイドたちもティーパーティーの参加者での生き残りだということを知る。
ある時、刑事のデイビットが最近の連続少女失踪事件についてメイド長に聞き込み調査をしてきたが、すぐに帰って行った。
その翌日、メイド長は探偵とも話をするが、何かを隠し守っているようにメアリーとマーガレットには見えた。
果たしてティーパーティーで消えた少女たちはどこへ行ってしまったのか。
メイドたちの推理合戦が始まる。
※表紙画像はピクルーのsaf.Orionさん・作です。
※フーダニットよりホワイダニットに
重きを置いて書いています。
文字数 5,665
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.02.21
ある日、高校生の田端康太のもとに一枚の紙が届いた。そこに書いてある問題を解く権利を得た彼は、東京の地を巡り、謎を解いていく。
文字数 1,284
最終更新日 2022.02.25
登録日 2022.02.25
高校生活最後の夏休み。女子高生の仄香は、思い出作りのため、父が所有する別荘に親しい友人たちを招いた。
沖縄のさらに南、太平洋上に浮かぶ乙軒島。スマートフォンすら使えない絶海の孤島で楽しく過ごす仄香たちだったが、三日目の朝、友人の一人が死体となって発見され、その遺体には悍ましい凌辱の痕跡が残されていた。突然の悲劇に驚く仄香たち。しかし、それは後に続く惨劇の序章にすぎなかった。
原案:あっきコタロウ氏
※以前公開していた同名作品のトリック等の変更、加筆修正を行った改稿版になります。
文字数 105,429
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.24
夏休み、ボクは咆雷山という騒がしい名前の山で過ごしていた。
ガケ崩れがあり、山から丸くて空洞になった岩が露出した。
ボクはその岩の内部を秘密基地にした。
文字数 20,234
最終更新日 2022.02.22
登録日 2022.02.22
物心がついたときから誰かを探し続けている感覚がする日和(ひより)。
それが自分の前世の記憶からくるものなのではと友達の沙耶(さや)に相談するとSNSでその相手を探してみろと提案され・・・。
文字数 6,658
最終更新日 2022.02.20
登録日 2022.02.20