ミステリー 刑事小説一覧
ここは、都内某所にある、ビルの地下二階。
この階に来るには、エレベーターでは来ることはできず、階段で降りる他ない。
ほとんどのスペースはシャッターが閉まり、テナント募集の紙が貼られていた。
しかし、その一角にまだ日の高いうちから、煌々とネオンの看板が光っている場所が存在する。
『ホームズ』看板にはそう書かれていた。
これだけだと、バーなのかスナックなのか、はたまた喫茶店なのかわからない。
もしかしたら、探偵事務所かも…
扉を開けるそのときまで、真実は閉ざされ続ける。
次話公開時間:毎週水・金曜日朝9:00
本職都合のため、急遽予定が変更されたり、休載する場合もあります。
同時期連載中の『レトロな事件簿』と世界観を共有しています。
文字数 335,217
最終更新日 2023.01.27
登録日 2020.04.04
帝應大学の若き天才女性心理学者の主人公、氷山遊(ひやま ゆう)が、たたき上げの中年刑事、
鳴海徹也(なるみ てつや)とともに、難事件を解決に導いていくというミステリー小説です。
東京都内のとあるマンションで、漫画家志望の青年の死体が見つかった。
だが、それが他殺なのか自殺なのか、判別できなかった。
一人の青年の死を背景に、様々な人々の「心理」が交錯し、
謎が深まっていく・・・。
そして真相を明らかにした時、驚くべき結末が待っていた―――。
「ユングの娘」はシリーズ化しようと思っています。よろしくお願いします。
※ご意見、ご感想をいただけると、モチベーション上がります^^
よろしくお願いします。
金土豊ブログ>http://ameblo.jp/mysterynovels
ツイッター>https://twitter.com/gazachamarnncu5
文字数 43,805
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.09.02
読んで5分。謎解きで5分の計10分で解けるミステリー。速読の方、推理しない方は合計5分で読み終わります。分岐ルートあり。
犯人の稚拙な犯行をあなたは解けるか?
冬休みを使ってスノボーをしに長野県へ向かう東京に住んでいる主人公後藤翼と葉子。
白鳥家が家族経営しているペンションに宿泊するため訪れると、まさかその日のうちに事件が。
犯人はすぐわかるかると思います。
どう行ったのかを推理してから分岐へお進みください。
もちろん、推理せずに読んでもいいです。
最後にミステリー初挑戦なので、ご指摘いただけると勉強になります。
文字数 9,519
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.03.22
ムーンクロウ――その名は夜の闇に響き渡る伝説として、街の人々の間でささやかれている。彼の謎めいた姿が、一筋の光を求める者たちの希望となった。彼は正義のために闘い、悪事を行う者を裁く孤高の戦士として、夜の影に姿を隠していた。
しかし、その正体は常に謎に包まれている。彼の素顔や過去、そしてその真の目的は、街の人々にとっていまだ知りえぬ謎として残されていた。ある者は彼を英雄として祈り、ある者は彼の影に恐れを抱き、ある者は彼の行動の背後に隠された真実を探り続けた。その孤独な闘いは、街の暗闇を照らす光の中で永遠に続くのだろうか。彼の道は、未知の領域へと延びていくのだろうか、それとも彼の謎めいた姿は永遠に街の伝説として残るのだろうか。
文字数 13,662
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.14
昨年、特別賞を頂きました【嗜食】は現在、非公開とさせていただいておりますが、改稿を加え、近いうち再搭載させていただきますので、よろしくお願いします。
復讐の旋律 あらすじ
田代香苗の目の前で、彼女の元恋人で無職のチンピラ、入谷健吾が無残に殺されるという事件が起きる。犯人からの通報によって田代は保護され、警察病院に入院した。
県警本部の北川警部が率いるチームが、その事件を担当するが、圧力がかかって捜査本部は解散。そんな時、川島という医師が、田代香苗の元同級生である三枝京子を連れて、面会にやってくる。
事件に進展がないまま、時が過ぎていくが、ある暴力団組長からホワイト興産という、謎の団体の噂を聞く。犯人は誰なのか? ホワイト興産とははたして何者なのか?
まあ、なんというか古典的な復讐ミステリーです……
よかったら読んでみてください。
文字数 104,405
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.02.28
文字数 37,525
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.11.15
ミステリー小説初挑戦です。ミステリー好きな貴方、主人公と謎を解いてみて
鍼灸師琴美が、自宅の庭で起こった謎の怪事件に警察官である父と共に挑みます。
犯人は誰なのか、また、犯人の狙いは何なのか?
東洋医学の知識を盛り込んだ謎解きを体感してみて下さい。
文字数 894
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.22
お笑いコンビ「パロル」の「なおぼん」こと横山尚子と「せっちゃん」こと小山節生は浅草の舞台に立って売れないギター漫談をやっていた。尚子には相方にも秘密にしている裏の顔があった。
文字数 24,552
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.06
二十九歳で盲目となり新聞社を辞めフリー記者となった四十四歳の須依南海は、左足が義足で一つ年上の烏森と組み、大手広告代理店が通常のランサムウェアとは違った不正アクセスを受けた事件を追う。一部情報漏洩され百億円の身代金を要求されたが、システムを回復させた会社は、漏洩した情報は偽物と主張し要求に応じなかった。中身が政府与党の政治家や官僚との不正取引を匂わせるものだったからだ。政府も情報は誤りと主張。圧力により警察や検察の捜査も行き詰まる。そんな中須依の大学の同級生で懇意にしていたキャリア官僚の佐々警視長から、捜査線上に視力を失う前に結婚する予定だった元カレの名が挙がっていると聞き取材を開始。しかし事件は複雑な過程を経て須依や烏森が襲われた。しかも烏森は二度目で意識不明の重体に!やがて全ての謎が佐々の手によって解き明かされる!
文字数 198,471
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.17
片倉洋はいつもリュックを背負っている変わり者だ。だが、刑事だ。それも、ただの刑事じゃない。片倉は、一度、殺されているのに、今は動き回っている。いや、何度殺されてもよみがえってくる。それは、片倉の体に、異生物が寄生しているからだ。そう、片倉はハイブリットなのだ。だから、どんな悪人でも、向かっていくことができる。
なお、片倉刑事がハイブリットになった経緯は「刑事殺し」に記載している。
文字数 13,039
最終更新日 2018.04.13
登録日 2018.03.24
文字数 269
最終更新日 2023.02.12
登録日 2023.02.06
私の名前は海羽。
私の親友と私は
殺人事件に巻き込まれた。
だから。復讐するんだ。ゼッタイ。
だけど復讐してたらおかしなことがわかってきた。
文字数 74
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.06.21
ある日携帯に届いたメールは件名無しのイタズラメールだと思われた。
内容としては見知らぬ人からのゲームへの誘い。
『フラッグゲームに参加しないかい? 報酬はあらゆるものが揃っている。よければ下のURLまで』http://flag.game
退屈な人生に飽きていた少年はゲームの参加を決める。
名前的には大したことのなさそうなゲームだが、フラッグ(旗)という意味の他にフラグという意味としても使われることを知る。
ゲームの中で死闘を繰り返すうちに見えてくる真実とは…
文字数 378
最終更新日 2018.01.16
登録日 2018.01.16
高木十・・・兵庫県神戸市に住む探偵。
高木は元兵庫県県警捜査一課強行犯係で,捜査一課の刑事の中でも頭のきれる刑事だった。
しかし高木はある日,急に刑事をやめて神戸に探偵事務所を開いた。
辰巳警部・・・辰巳は捜査一課の警部で,高木の先輩に当たる人。
米倉警部補・・・米倉は捜査一課の警部補で,高木の後輩に当たる人。
別府拓郎・・・高木の探偵友達で,東京で探偵事務所を開いてる。
田島警部・・・高木の警察学校時代の仲間で,北海道警察で働いている。
文字数 1,808
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
盗まれた絵画の行方を追う署轄の刑事と県警と怪盗のシリアス系刑事物短編ドラマ。
■あらすじ
臨港警察署のベテラン刑事・鉢山は、県警からの指令で美術館から盗み出され、保管されている絵画を回収しに、ふ頭の倉庫へと向かった。警察署を出る直前に、鉢山は新しく赴任した女性警官・須賀若葉を同行させることになった。
現場に到着し、絵画を無事に回収するところで、県警の刑事と合流した。そして絵画を引き渡すはずであったが、気づくと新任の須賀と絵画の姿が消えていた……。
※四〇〇字詰め原稿用紙換算枚数:24枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、ステキブンゲイにも掲載中です。
文字数 7,199
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.06.16
文字数 3,339
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.12
「爆破テロの」
「放火魔の」
「殺人犯の」
「毒物混入罪の」
「犯罪者たち」
「君はいつこの世界を正せる?」
ーーーーーーーーーー
わあい三作目!!!(続かない)
文字数 2,129
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.10.02
仲の良い家族だったはずなのに、姉はどうして家族を惨殺することになったのか
姉の口から語られる真実と
他人から聞こえてくる真実
どちらが正しく、どちらが間違っているのか
その答えは誰もまだ知ることは無いのだった
この作品は「ノベルアッププラス」「カクヨム」「小説家になろう」
文字数 113,586
最終更新日 2021.02.02
登録日 2020.12.29
文字数 13,622
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.02.27
新宿管内で起こった二つの事件。そのどちらにも桜田沙紀という同じ女性が絡んでい た。津坂検事正から、調査を依頼された新宿署の近藤刑事は、被害者二人がK大学の同期であると知り、大学に向かう。学生課や同窓会幹事、更には同期の出版社社員の話から背後に十年前のミスK大で あった田崎さくら飛び降り自殺事件が起きた事や、当時のトレンド研究会の一部のメンバ ーが事件の被害者であった事を知る。トレンド研究会自体は、発起人の野坂、部長の近藤を筆頭に優秀なメンバーが多く在籍していたが、4人の不真面目グループがおり、今回の被害者はそのメンバーだと知る。
事件は田崎さくらの妹沙紀と当時のトレンド研究会部長であった堀田によるメン バーへのリベンジと推理する近藤。残る二人の身にも危険が迫ると考えた近藤は、二人をマークする。思ったとおり沙紀におびき寄せられたメンバー二人は、沙紀の呼びかけで詰めかけたマス コミの前で過去の悪事を暴露され、近藤に逮捕された。だが、事件はそれで終わらなかっ た。逮捕されたメンバーの一人が地元建設会社に勤務、義理の父親が、大物政治家の贈収賄事件の唯一の証人である政 務次官丸山であることが判明。清廉潔白な丸山であるが、娘婿の不祥事のみならず、県庁立替工事に絡む贈収賄についても、逆に自身が疑惑を持たれ、マスコミに書き立てられ、世間の批判を浴びる。その事で次官を更迭されて、証人喚問どころではなくなる。
一連の出来事の真の狙いは、大学時代のリベンジなどでは無く、贈収賄の証人を潰すことにあった のだと気が付く近藤と津坂。まんまと犯人のブービートラップに嵌ったことに気づき歯軋 りする近藤。
更には研究会メンバーの一人、堀田の妻の千恵が絞殺される。
何故千恵は殺されたのか? 近藤はさくらが飛び降り自殺した当時の目撃情報から、有 る重大な秘密が隠されていたことに気づく。さくらは自殺では無かったのだ。十年前のクリスマスイブにさくらのマンションで一体何が有ったのか?そしてさくらを屋上から突き落としたのは誰なのか?その真実を知った近藤。
一方、堀田の元に何者かから密告が有る。それを聞いた堀田も過去の秘密に気付き犯人のいる米国 に飛ぶ。犯人を探し出しナイフで刺し殺す堀田。
事件解決後、近藤は津坂に報告を行う。そして津坂の隠された過去と大物代議士との関 係を指摘、その大物政治家が贈収賄疑惑の証人喚問潰しの張本人であり、それを隠蔽すべく堀田に密告し野坂殺しをそそのかしたのは、津坂ではないかと問い詰めるのであった。
文字数 99,991
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.27
明日9時、空き巣に入ります――陰キャ巡査である松永真吾はある日、「この近くに住む彼女の家に空き巣犯から予告状が届いた」と大学生から奇妙な相談を持ちかけられる。空き巣に予告状とは何の意味があるのか。待ち伏せされて捕まるだけだ。真吾はこの予告状に疑問を抱く。
文字数 9,481
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10
『未来探偵』
それは、タイムマシンを使い過去に戻ることによって未来を変え事件を解決する探偵業。その業務内容は、飼い猫探しから殺人事件まで多種多様であり、幅広い知識が必要となる。そのため、未来探偵を名乗るにも資格が必要になってくる。
そんな未来探偵の資格を取得するべく、私、山本知紗希(やまもと ちさき)は、この春から1年間、アイリス未来探偵事務所で実習を積んでいくことが決まった。
なるべく毎日投稿。4月中に完結を目指します。お気に入り登録や感想はもちろん、ホラーミステリー小説大賞に応募しているので投票もよろしくお願いします。
文字数 23,228
最終更新日 2020.04.23
登録日 2020.03.31
渋谷一家殺人事件の犯人、柚月は新たなミッションの為大阪に戻った
新ミッションは恩師の息子を殺せというものだった
文字数 5,131
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.03.12
文字数 308
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.03.03
連続殺人事件発生――
担当は川村正義35歳、階級は警部補。必死の捜査にも関わらず中々犯人の足取りを掴む事が出来ず行き詰まっていた矢先、部下であり相棒が被害者に……。
それにより本腰を上げた上層部が取った行動は、警視庁からの人員の派遣だった――
今、この難事件を解決するが為に派遣された九条正美を新たに相棒に迎え、正義は事件解決に挑む。
文字数 22,623
最終更新日 2021.10.18
登録日 2021.09.13
謎編・とある記憶喪失した探偵が遭遇した事件。儀式殺人を目論む犯人。探偵はこの事件を解き明かし阻止することができるか!?
追求編・儀式事件から数ヶ月後、この事件の担当となった刑事はこの事件の全貌を知り、犯人の動機、なぜそこまで儀式殺人に染まったのか?追求する時が来た。
真実編・儀式殺人事件の犯人の物語。真犯人がどう動いていたのか?事件の裏側……そう、全ての真相が明らかになる。
全ての話を読んだあなたにこの事件を解決してほしい。これは3人の人間による日記、もしくは挑戦状。あなたは受け取り、そして解決することができますか?
全26話の短編物語が今開かれます。
文字数 58,801
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.02.13
──妻が死にました。
ある街で検事をしている男、空野海里は仕事から帰ってきたとき妻の遺体を発見する。
遺体には包丁で刺された傷があったがこれは死んだ後につけられたものと判明し、死因は首を絞められたことによる窒息死と推測された。
同時に一歳半の息子が誘拐されていることが判明した。
警察はこの事件を最初こそ懸命に操作したものの半年が経ち犯人も捕まえられないまま迷宮入りになろうとしていた。
妻の死に加え息子も誘拐されたことで海里は精神を病み仕事にも身が入らなくなっていた。
そんな中彼はもう一度事件を見直すことを思いつく。
事件に隠された真相とは?
文字数 1,226
最終更新日 2019.08.27
登録日 2019.08.27
福岡県朝倉市を舞台に据えた、短編小説です。市内に在住する青年が書いた短編で、暇があったので、執筆いたしました。書籍化は無理だと思われますが、どうぞよろしくお願いいたします!
文字数 1,142
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
目が覚めるとそこは赤く血に染まったアスファルトの上で、その血をたどっていくと一人の女が倒れていた。
物心ついた時には自分に人並みの感情がないことを自覚するフリーターの立花。その日はクリスマスの夜。付き合っていた彼女に突然別れを告げられ、海に行く立花の前に現れた事件の被害者 園部 美幸。園部から言われた言葉にいつになく動揺を隠せない立花。
事件を担当するのは高校時代のクラスメイト 小野寺 健。状況証拠、凶器、死因、どれを見ても覆すことの出来ない状況で、事件を皮切りに立花の感情にも変化が訪れる。
殺された園部 美幸とは何者なのか。偶然再会を果たしたと思われた小野寺との高校時代の因縁。立花の感情の希薄さの元凶。
意図せず絡み合う三人の陰には共通してある男が存在していた。
事件の真相を紐解いていくほどに明らかになっていく男の正体。
男は何者なのか。真相にたどり着いた立花には・・・
文字数 7,861
最終更新日 2021.11.09
登録日 2021.11.09