SF ディストピア小説一覧
文字数 37,318
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.05.12
夜美神威のSSシリーズ
一見あらすじみたいな内容だが
そのあらすじ自体がひとつのショートショートの作品と言う
ちょっと新しい?システムのショートショートです
各物語はフィクションです
文字数 3,853
最終更新日 2023.05.07
登録日 2021.04.03
2184年、人々は脳と手にインプラントをすることで驚くべき力を手に入れていた。しかし、この新しい世界は一筋の暗雲に覆われていた。
主人公は、世界に不信感を抱きはじめる。ある日、彼は偶然にも、過去の情報が残されている「旧世代インターネット」と呼ばれるサイトに辿り着く。彼はそこで、不思議な人格データ「geniusY」と出会う。
geniusYは、未来の人間牧場が待ち受けていると警告し、主人公をその実現を防ぐために戦うように説得する。人格データは、支配者によって操作され、人々が家畜として使われる世界について警告する。
主人公は、この恐ろしい未来を防ぐため、一人で戦いを始める。しかし、彼は次第に自分自身がその支配者の罠に落ちていることに気づき始める。
果たして主人公は、この闇に覆われた世界を救うことができるのか?その先に待つ真実とは?
あなたを2184年の世界へと誘う。
文字数 17,229
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.25
文字数 24,795
最終更新日 2023.04.24
登録日 2023.01.30
閣僚や与党幹部やその経験者へのテロが多発するようになった近未来の日本。
その対策の為に作られたAIが、ある県で起きた副総理襲撃事件の容疑者と見做したのは……?
「巧く我々の目を逃れ続けたものだな。公安にはお前の情報が全く無かった」
「そりゃ、俺が、お前ら公安が監視しようとする発想さえ起こさなかった人間だからだよ」
「あの……先輩、この容疑者、どこかで……?」
「そりゃそうだろう、この手の容疑で誤認逮捕されたのは、これで2回目だからな」
果たして、容疑者は何者で……容疑者の言う通り冤罪だとしたら、AIはどこで判断を間違ったのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 3,446
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.04.17
啓蟄のアヴァ、世界のはじまり。
死んだように生きた男と娼婦が出会うことで世界が変わる。
※一頁で三万文字超えます。長いですがよければお付き合いください。
掲載作品啓蟄のアヴァ関連ですが、そちらを読まなくても問題ありません。
文字数 30,583
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.04.03
世界の終わりを前に薬を飲むか飲まないか、その議論が毎日かわされた。
ぼくは、薬を飲む選択をした。おかげで今、新しい世界にいることができる。
カクヨムにも投稿しています。pixivでさなコンに投稿していたものを改稿して投稿しています。
文字数 1,397
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.09
技術革新で何度も死ぬことが出来るようになった世界。死は遊び(死戯)として捉えられ、人々は様々な手段で死を楽しみ始めた。飛び降り、爆発、服毒に加え、自分をミイラにすることに喜びを見出す人々もいる。死ぬことは楽しい!もっともっと、あんな死に方、こんな死に方を試したい!
文字数 8,942
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
全ての人がブレインマシンインターフェース(BMI)を持っている世界。
この装置を使えば、ただ思うだけで周囲の機器を動かし、人と通信することが出来る。
BMIが主要な意思伝達の手段となり、人々は日常生活の中で声を出して話をする行為を忘れつつある。
そして、BMIの機能を応用することで、究極とも言える知性を獲得する方法が見いだされた。
しかし、その代償として、自分の人格は失われる。
究極の知性への憧れと人格を失う恐怖の狭間で、主人公は最後に自分の行く道を決断する。
文字数 9,999
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
※※読む方を激しく選ぶ作品です。タグ必読です。※※
私の名前はアドニシア!
遥か未来のどこかの星に転生した記憶喪失の女!
覚えてるのは日本に住んでたっぽいことだけで、その他ぜーんぶ忘れてます!
そんな私を起こしてくれたのは機械の女の子――オートマトンたちでした。
この時代にはもうすでに人類は滅んでいて、その再生計画に私が必要らしい。
オートマトンたちのマスターとして、私に任せられたのはまさかの母親役。
新しい人類の最初の子供たちの【ママ】として、この超文明の時代を生き抜きます!
毎日、謎の悪夢に悩まされているけれど、子供たちとの生活は本当に楽しくて、もうすぐ僕を裏切ったやつを見つけ出して、ピアノを一緒に弾いたり同じ目に合わせたりして充実な日々を過ごしてる! 生活は苦しませながらけど、腕を引きちぎってたり、子供たちと足をもぎとったりしたらたぶん楽しいよね!? 全部バラバラばらにして絵を描いたりお昼寝をしたりやつらのも幸せ!を一つの残らずぐちゃぐちゃにこの先もしてやるずっと僕のすべてを私は取り返せ誰?取り返せ取り返せ取り返せあなたは取り返せ僕取り返せ誰?取り返せ取り返せ取り返せ取り返
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
……あちきたちのマスターは壊れてた。
あるじには見えない。その指先についた血も、誰かの血のついた足元も。
……私たちのマスターは壊れている。
あの人には聞こえない。その奥底から上がる怨嗟の声も、誰かの喉から響く絶望の叫喚も。
……わたくしたちのマスターは壊れていく。
あの方には言えない。その狂気に支配されていく行いも、誰かの命を塵のごとく奪う悪魔のような所業も。
……私たちは、マスターを愛している。
……私は、みんなに愛されている。
……僕は、みんなに愛されなかったのに。
===============================================
12月25日、26日 24h SFランキング 最高3位! ありがとうございます!
文字数 142,816
最終更新日 2023.01.24
登録日 2022.12.21
直感的な殺意と救い。尖った文体。黒の似合うハードボイルド風SF小説。バンバンと放たれる銃弾のような言葉、行間を切り裂くジャックナイフ。存分に召し上げれ、どちらかというと、ジャンクフード。決してフランス料理のフルコースではない。口にあえば、咀嚼できる。美味なハイセンス・スリル。
文字数 1,965
最終更新日 2023.01.14
登録日 2023.01.12
現実の政策とは、多分、何の関係も有りません、はい。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 335
最終更新日 2023.01.04
登録日 2023.01.04
核大戦後人類は地上に住むことをやめた。
ヘキサッド・キャピタル国の巨大な海上都市に暮らしているアヴァは過眠症を発症してからアカデミーでの仕事を辞め、夢を売ることになる。全てに対しどこか諦めのあるアヴァは自らの最大の秘密【夢】を売ることによって自己肯定を高めどんどんと孤独に陥り深みに嵌まっていく。アヴァの夢は彼女を苦しめ、忘れたい記憶が浮かび上がる。
夢を売るアヴァに口うるさい兄、子供をほったらかしの母は気づけばアル中になっていた。
この家族に救いはあるのか、海上都市に住む人類は娯楽に飲み込まれていくのか。
アヴァの抱えている問題とは何なのか…?
―――どこか別の近未来にいる家族の物語―――
文字数 43,869
最終更新日 2022.12.27
登録日 2022.12.03
ショートショート
SF
国民を管理する国民チップが埋め込まれました。
従順な国民は甘んじて埋め込み、独立心旺盛な国民は拒否しました。
どちらの国民が幸せになるでしょうか
文字数 1,273
最終更新日 2022.12.27
登録日 2022.12.27
高度な文明をもつ天体クレイヤは、ある日偶然にも青い惑星を観測した。
その惑星の名は『地球』。
地球との交流を目論んだクレイヤは、地球調査隊員の候補生を募った。
灰色が空を覆う世界に暮らしていたクレイヤの住民は、誰もがその美しい惑星に心を惹かれた。
候補生に志願した青年レイ・リオレットは、厳しい能力試験や過酷な訓練をくぐり抜け、ついに地球に行く権利を手にする。
しかし、レイが命がけでたどり着いた地球は、彼が憧れた姿とは一変した、荒れ果てた地となっていた。
全7話です。
文字数 9,905
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.17
贖罪の山羊。 スケープゴート。 生贄。身代わり。 古代からなくならない人間の風習。
いじめと似ているが社会に必要な事でもあった。
一種の閉塞した環境のはけ口でもある。
無意識の悪意に満ちた人間の標的となった山羊はどうなるのか?
さあ悪趣味な醜悪な儀式をご覧ください。
文字数 1,813
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.13
世界から殆どの人間の姿が消えた時代。
女性は、特殊なエネルギーを運搬する仕事を淡々とこなしていた。
彼女は何故、自ら危険な仕事を選び、運び続けるのか。理由のなさが、彼女の身の内を内側から傷付ける。
旅を続けていく中で、彼女は様々な生き方を見つめることになる。
彼女の生き方、それぞれの他者の生き方、そして、己の生きている理由。
世界が真実の一様を明らかにするにつれ、女性の疑問も、やがては氷解していく。
私達が何故、生きているのか。
不条理の支配する世界の中で、彼女が選ぶ、最後の選択は。
己と世界の歴史と、生きる理由に悩む者たちに共通する、愚かで静謐な悦びのある、小さな物語。
ーーーー
第一稿
2022 10/末→2023 1/15. 完結
長編になりますが、良ければ覗いてみて下さい。
文字数 56,382
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.10.13
僕はゲームに夢中だった。誰もクリアできない難解なゲーム。
ある日クラスで人気の女の子「ハルナ」にゲームの攻略の仕方を教えて欲しいと頼まれた。
僕が密かに思いを寄せていた子だったから僕はウキウキして待ち合わせの公園に行った。
たかがゲームがきっかけでこんなことになるなんて…
文字数 3,136
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
AIとは、ある意味で「気の効いた統計」だとしたら……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 535
最終更新日 2022.10.21
登録日 2022.10.21
文字数 1,473
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.10
文字数 9,510
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
第111回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『お手紙』、『造花の心』、『伝ったのは』。
小説家になろうとピクシブにも同じ作品を掲載しています。
文字数 2,036
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.19
上層居住区と下層居住区に分けられた世界で、テロ組織「暁」は革命を起こそうとしていた。
幼馴染であるアンナがテロ組織「暁」へと参入していったあと、キキは狭いワンルームに一人取り残される。
猫型アンドロイドのマリーと共に。
一方「暁」に入ったアンナは、リーダーであるモグラに恋心を抱き始めるも、モグラにはある事情があった。
それがアンナを苦しめていく。
そして革命の夜、アンナは再びキキの前に現れた。
キキに真実を告げるために。
その事実を前にして、キキが取った行動はーーーー。
アンナは言った。
「私は生きる意味を見つけるから」
キキは言った。
「……ただ、死ぬまで生きるだけ」
これは生命と愛と、それから世界の終焉についての物語。
**************************
・不定期更新
・百合っぽい表現がありますが、百合ではございません。
文字数 29,161
最終更新日 2022.09.12
登録日 2020.06.25
事故に遭い知能が犬並みに退化した男子中校生が、いかにしてそのような目に遭い、その後どうなったかという話。幸福に生きるとはどういうことなのか。
文字数 6,761
最終更新日 2022.09.06
登録日 2022.09.06
文字数 958
最終更新日 2022.08.10
登録日 2022.08.10
現実に似ているが、2001年以降、様々な「異能力者」の存在が明らかになった平行世界の2030年代の地球。
そんな世界の日本の九州に住む古川良二は、若い頃に「独立系ヒーロー」によって家族を虐殺された事と、勤め先が「正統な日本政府」を自称する「悪の組織」のフロント企業である事を除いては、極めて平凡な(ところで、平凡って何だ?)三〇代後半のサラリーマンだ。
だが、彼の元に、ある日、突然、公的な警察機構や軍事組織に代って治安を担っている「正義の味方」の監査委員に選ばれた、と云う通達がやってきた。
職場からは「『正義の味方』を自称する『テロリスト』どもの身元を探り出せ」と要求される羽目になったが……実は、彼の脳には職場に知られれば殺処分確実のある変化が起きていた。
凶悪なテロ組織の平凡な(だから、平凡って何だ?)末端構成員の明日はどっちだ?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)
文字数 35,208
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.05.19
そこは、2001年までは現実とほぼ同じ歴史を辿りながら、様々な「異能力者」が存在し、魔法や超能力のような超常の力と科学技術が並存する世界。
約10年前の富士山の噴火で大量発生した「関東難民」が暮す人工島の1つ「NEO TOKYO SITE01─通称:千代田区─」に住む中年の「死霊使い」小堀利昭は命以外の全てを失なった状態にあった。
かつての所属組織は町の治安を護る「自警団」から単なる「悪の組織」に零落れた挙句に、「本土」の「正義の味方」達の圧倒的な戦力により壊滅。
その時に「科学技術」により作られた「魔法」に対抗する事が可能な強化装甲服を目撃し、自分の使う「魔法」への「信仰」を喪失。
「使い魔」である「死霊」達は、ある日、突然、何故か一匹残らず消滅。
そして、町の新しい支配者となった自警団「入谷七福神」により、彼の元所属組織である「英霊顕彰会」の残党狩りが始まり……。
そんな中、何故か「本土」から来た1人の「魔法少女」が彼に手を差し延べてくれるのだが……?
「我等を悪より護り給え」……では、その「悪」が有るのは自分の内か外か?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)
文字数 8,676
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.05.26