恋愛 短編小説一覧
「僕には他に好きな人がでた。この婚約は破棄してもらう。」
ガーネットは婚約者である侯爵家令息ルーカスに好きな人ができたという理由で婚約破棄されてしまう。
失意のなかであったのは、
「俺の運命の相手はあんたか?」
赤い髪に翠の瞳の王子だった。
文字数 4,266
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.04.08
過労で倒れた国王はその際前世の記憶を思い出した。
今日は王子が公爵令嬢に婚約破棄をする卒業パーティーがある。
なんとしても阻止せねば!
中世ヨーロッパ風の婚約破棄もののお話です。
設定緩めはご了承ください。
文字数 4,728
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.08.04
卒業パーティーで公爵令嬢は婚約者の王太子に、男爵令嬢を虐めていた、と断罪されて婚約を破棄されてしまう。
令嬢の中の令嬢と言われた公爵令嬢だったが、遂には暗愚極まる王太子を見限り、王太子が宣言した婚約破棄を確実な物にする為に、浮気相手の男爵令嬢を扇で叩こうとしたのだが、王太子が割って入った為に王太子の顔を叩いてしまい、同時に王家から預かっていた王家のペンダントが光りーー気付けば公爵令嬢と王太子は身体が入れ替わっていた。
捕縛された公爵令嬢の身体の王太子が自分が王太子だと叫ぶ中、王太子の身体の公爵令嬢は慌てて王宮へ向かい国王陛下と王妃殿下に事情を話すが、2人からの返答は公爵令嬢の予想を超えていた。
【2022/8/4、出版申請、8/16、慰めメール】
【2022/8/5、24hポイント6700pt突破】
文字数 7,734
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.03
舞踏会で婚約破棄を王太子から告げられたローザ。彼女は婚約破棄をすんなり受け入れると、王太子の手を扇ではたきとばす。なぜなら王太子に肩を抱かれて震えているのは、女装させられた義弟だったのだからーー。
文字数 3,789
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.08.02
妻シャノンが屋敷を出て行ったお話。
この作品はフィクションです。
作者独自の世界観です。ご了承ください。
7/31 お話の至らぬところを少し訂正させていただきました。
申し訳ありません。大筋に変更はありません。
8/1 追加話を公開させていただきます。
リクエストしてくださった皆様、ありがとうございます。
調子に乗って書いてしまいました。
この後もちょこちょこ追加話を公開予定です。
甘いです(個人比)。嫌いな方はお避け下さい。
※この作品は小説家になろうさんでも公開しています。
文字数 18,017
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.07.28
親友の彼に恋をしてしまった……
長い片想いに踏ん切りをつけたくてもつけられなかった明日奈(あすな)
いたたまれない気持ちで訪れたカフェには言動の怪しい男性店長がいて……
心も体もデトックスしたい方。是非お越しくださいませ(^_-)-☆
全8話 5000字程度の短編です。
文字数 4,630
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.07.29
「婚約を解消しよう」
いつも通りのお茶会で、婚約者のディルク・マイスナーに婚約破棄を申し出られたユーディット。
彼に嫌われていることがわかっていたから、仕方ないと受け入れながらも、ユーディットは最後のお願いをディルクにする。
「私を、抱いてください」
だめでもともとのその申し出を、何とディルクは受け入れてくれて……。
婚約破棄から始まるハピエンの短編です。
この小説はムーンライトノベルズ、アルファポリス同時投稿です。
文字数 9,865
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.08.01
休日。彼には彼の、彼女には彼女の過ごし方がある。
例えば彼女は朝早くに起きるし、彼は寝れるだけ寝る。
各々の過ごし方を尊重して、彼らは今日も休日を過ごす。
これはそんなバラバラな二人の休日のちょっとした日常を切り取った物語。
文字数 7,944
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
第一王子であるメイテス殿下の婚約者候補に選ばれたのは、ニーシス家の二人の姉妹だった。姉のラナは堅苦しい場所が苦手だったので、妹のルリーベラが「憧れの王子と結婚できる!」と張りきっているのは都合がよかった。けれども素直に妹を応援するには少々問題があって……? 見切り発車。短編小説。念のためR-18にしております。※題名変更いたしました。
文字数 7,050
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.25
伯爵令嬢の家は王国内で大財閥の経営する富豪で知られていた。
その富豪の伯爵令嬢の婚約者となった公爵令息の家は名門中の名門だが金がなく、2人の婚約は政略の色が強かった。
先方が嫌々婚約したのは薄々感じてましたけど、まさか、貴族学校内で堂々と浮気をするなんて。
こんな婚約、さっさと相手の有責で破棄よ。
でも普通に破棄したんじゃ泣き寝入りしたみたいで癪よね。
我が伯爵家を蔑ろにした事を後悔させなければ。
お父様にお願いしてみましょう。
こうしてその年の貴族学校の卒業パーティーは誰もが忘れられない物となった。
【2022/7/31、出版申請、8/16、慰めメール】
【2022/8/3、24hポイント2万2000pt突破】
【2023/3/1、しおり200突破】
【2023/5/14、出版申請(2回目)、5/26、慰めメール】
文字数 4,038
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
いずれまた同じ道を歩むために少年と少女はここで道を別つ。けれど今は咲いた桜が散る前にどこか2人で旅に出よう。
文字数 13,950
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
主人公藤井茜はブロンドヘアの陽気なクラスメイト、青木リナに恋した。ある日のロングホームルームで文化祭実行委員を決める際、茜はリナに指名されてしまった。彼女と共に文化祭準備を進める2人の行く末は、、、!
文字数 4,549
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.07.22
「──馬鹿馬鹿しい。何だ、この調査報告書は」
ぱさっ。
伯爵令息であるパーシーは、テーブルに三枚に束ねられた紙をほうった。向かい側に座る伯爵令嬢のカーラは、静かに口を開いた。
「きちんと目は通してもらえましたか?」
「むろんだ。そのうえで、もう一度言わせてもらうよ。馬鹿馬鹿しい、とね。そもそもどうして、きみは探偵なんか雇ってまで、こんなことをしたんだ?」
ざわざわ。ざわざわ。
王都内でも評判のカフェ。昼時のいまは、客で溢れかえっている。
「──女のカン、というやつでしょうか」
「何だ、それは。素直に言ったら少しは可愛げがあるのに」
「素直、とは」
「婚約者のぼくに、きみだけを見てほしいから、こんなことをしました、とかね」
カーラは一つため息をつき、確認するようにもう一度訊ねた。
「きちんとその調査報告書に目を通されたうえで、あなたはわたしの言っていることを馬鹿馬鹿しいと、信じないというのですね?」
「き、きみを馬鹿馬鹿しいとは言ってないし、きみを信じていないわけじゃない。でも、これは……」
カーラは「わかりました」と、調査報告書を手に取り、カバンにしまった。
「それではどうぞ、お好きになさいませ」
文字数 20,448
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.07.06
―――出会って、結婚して5年。一度も口を聞いたことがない。
ミリエルと旦那様であるロイスの政略結婚が他と違う点を挙げよ、と言えばこれに尽きるだろう。
その二人が5年の月日を経て邂逅するとき
文字数 4,888
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.28
ざまぁ有り。ちょっと理不尽なくらいやり返します。悪役令嬢は救われます。…救われます?
文字数 2,435
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.28
侯爵令嬢は婿入り予定の公爵家3男の婚約者に男爵令嬢を虐げていた事を理由に王宮のパーティーの参加者の前で婚約破棄を宣言される。
だが、派閥の長でもある双方の親は政略である婚約の破棄など許さず、婚約を続行させた。
そればかりか醜聞を打ち消す為の嘘の美談まで用意されてしまう。
双方の親の覚悟に、侯爵令嬢も覚悟を決めたのだった。
【2022/7/27、出版申請、8/16、慰めメール】
【2022/7/29、24hポイント5900pt突破】
文字数 7,631
最終更新日 2022.07.27
登録日 2022.07.27
父も母も、妹さえもナタリーの幸せを奪う。
街の人も牙をむく。
辺境伯令嬢ナタリーは不幸な目に遭っていた。
婚約破棄さえされ、人生のどん底だった。
けれど運命の人が現れた。
文字数 2,035
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.26
男爵家出身のサラは、夫を五年前に亡くした寡婦。彼女は夫を亡くしてからずっと騎士団の詰所で事務官として働いていた。変わらぬ平穏な日々を過ごしていたサラに、ある日この詰所の長たる騎士団長ランヴァールが声をかけてきた。「サラは再婚しないのか?」と。ランヴァールは伯爵家の嫡子。しかし二十代後半になる彼はまだ一度も結婚していなかった。ランヴァールにはとある噂がある。色恋ごとがまったく駄目だという不名誉な噂が。
◆R18回には※あり。ヒロイン側から行為を進める描写あり。同意すけべ描写あり。
文字数 30,780
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.07.17
文字数 9,486
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.23
7/23EX 前日譚にあたる「EX」を更新しました!
生後1014日目。突然自分の前世を思い出したわたしですが、どうやら異世界転生というのをしていたらしいです。
前世で地方公務員だったわたしは、29歳で「年齢=彼氏いない歴」のまま死んでしまいました。
前世を思い出したとはいえ生活環境がかわることもなく、わたしはそれまで通りファンタジー世界で底辺貴族のご令嬢として楽しく暮らしていましたが、生後2500日を過ぎた頃、未だ幼女なわたしに結婚話がまいこみまして……。
で、そのお相手が、20歳ほどの美形な公爵さまだというじゃないですか。
いくら美形でも、ロリコンは嫌です。それに公爵さまが底辺貴族の令嬢であるわたしに結婚を申し込むのも、なんだかあやしいですしね。
ですが、お話しだけでも……と思って会ってみた公爵さまはとても素敵な人で、前世でも今世でも男性なれしてないわたしは、会うたびに彼に惹かれてしまい……。
追加のEX 「スキル:直感」は、フレイクがココネに「結婚を申し込むきっかけ」になったエピソードです。
なぜココネに幼女には難しい言葉づかいで話しかけているのかも、なんとなくわかると思います。
終盤に、精神は大人ですが身体は幼女な主人公のR18シーンがあります。
ご注意ください。
※2024年1月から少し文章を修正しました。内容は変わっていません。
以前より読みやすくしてみました。
文字数 28,309
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.11
それは数多くの貴族子弟が通う学園での卒業パーティーで起こった。
栄えあるストレンジ帝国の若き侯爵であるロイスは、婚約者にどうしてもと頭を下げる。
異国の貴族令嬢ソフィアは彼の頼みを嫌!と一言でバッサリと切り捨てるのであった。
文字数 3,446
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.07.22