恋愛 ショートショート小説一覧
※注意※
『婚約破棄された公爵令嬢ですが、元婚約者の護衛騎士と入れ替わってしまいました』の番外です。
【番外1】
12、3歳くらいのときにイズとトリスがわちゃわちゃお話ししてたら可愛いだろうなぁと思って書きました。
イズがマルクスと既に婚約した後の1回目の人生です。
【番外2】
大きくなったイズがナーバルのオカンぽさあふれる世話焼きに戸惑ってたらかわいいだろうなと思って書きました。1回目の人生のつもりで書いているのでナーバルとイズは初対面です。
本編ストーリーとは全く関係ありません。短いお話です。
文字数 6,589
最終更新日 2024.01.22
登録日 2023.11.12
ルーナ・メソフィスは、あの冷たく悲しい日のことを忘れはしない。
ルーナの信じてきた世界そのものが否定された日。
伯爵令嬢としての身分も、温かい我が家も奪われた。そして信じていた人たちも、それが幻想だったのだと知った。
そして、告げられた両親の死の真相。
家督を継ぐために父の異母弟である叔父が、両親の死に関わっていた。そして、メソフィス家の財産を独占するために、ルーナの存在を不要とした。
絶望しかなかった。
涙すら出なかった。人間は本当の絶望の前では涙がでないのだとルーナは初めて知った。
雪が積もる冷たい森の中で、この命が果ててしまった方がよほど幸福だとすら感じていた。
そもそも魔の森と呼ばれ恐れられている森だ。誰の助けも期待はできないし、ここに放置した人間たちは、見たこともない魔獣にルーナが食い殺されるのを期待していた。
ルーナは死を待つしか他になかった。
途切れそうになる意識の中で、ルーナは温かい温もりに包まれた夢を見ていた。
そして、ルーナがその温もりを感じた日。
ルーナ・メソフィス伯爵令嬢は亡くなったと公式に発表された。
文字数 11,163
最終更新日 2024.01.21
登録日 2024.01.20
文字数 3,047
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.12.28
文字数 242
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.12.05
10年目の夫婦をテーマにした恋愛小説です。
私もこんな風になれたらいいなぁって思います。
通勤・通学時やちょっとした休憩時間にぜひご覧ください。
文字数 817
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.03
文字数 696
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
沖縄に旅行しに来た美津は、ビーチで左武という美しい女性と出会った。
沖縄の海のような透明な瞳を持つ左武の美しさに魅了された美津は、彼女との交流を始めた。
美津は左武に恋心を抱き、彼女に思いを伝えたいと思っていた。
美津の淡い恋心が叶うのだろうか?
文字数 914
最終更新日 2023.11.17
登録日 2023.11.17
恋愛小説を連載するなかで、『愛とはなにか』と自問自答をしました。
答えは出なかったけれど、理想の形は『純愛』であると結論づけました。
次に、『純愛とはなにか』この問いについて悩みました。時間はかかりましたが、自分なりに答えは見つけたつもりです。
この結末が理想とは言いませんが、きっと誰かの正解ではあるのでしょう。少なくとも、主人公にとっては。そんなことを思いながら書きました。
文字数 4,391
最終更新日 2023.10.14
登録日 2023.10.14
トラックに轢かれて転生した私は、念願の美少女になっていた。
しかし、私に求婚してきた王子はカエルにそっくりで――。
文字数 3,328
最終更新日 2023.10.07
登録日 2023.10.07
幼馴染みのコータの家から帰ろうとしたエミは、玄関扉を開けて愕然とした。
なぜか外は異世界の草原になっていた――。
文字数 1,407
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.09.16
恋がしたいギャルの櫛川さんから、こんな男子と付き合いたいって言われたけど、その条件に当てはまるのって、僕?
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,091
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.12
「悔しかったら、王妃様くらい偉くなってみなさいよね! その前に死んじゃうでしょうけど!」
そう吐き捨てられ、クラリス・フローリア伯爵令嬢は砂漠で置き去りにされた。
「よし、森を作ろう」
しかし、彼女は決してめげない。『歌で植物を育てる』能力を持つ彼女は、荒れ果てた砂漠にオアシスを作っていく。その姿を、砂漠の国の第二王子アービドに見られ、『女神様』だと勘違いされてしまうのだった。そんなこんなで生き残るために歌っていくうちに、勘違いが進んでしまって――。
文字数 7,033
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.11
外でしんしんと雪が降る中、コタツで彼氏とダベるだけ。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,528
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.09.09
平民のオードリ嬢の制服だけが、紺色のセーラーカラーと呼ばれる大きな襟に白いリボンを合わせたトップスで、紺色のプリーツスカートに紺色のハイソックスを合わせたボトムズであった。
予言の令嬢と似ているという事だけで、王子と婚約者の仲を裂く令嬢だと勘違いされてしまった。
文字数 5,048
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.09.08