青春 トラウマ 小説一覧

15件
1

明日はちゃんと、君のいない右側を歩いてく。

とあるトラウマにより生きることに絶望した少女・水波は、自殺しようとしていた。 そんなとき、不思議な少年、綺瀬に出会う。 綺瀬との出会いによって、水波は少しづつ前向きになっていくが、綺瀬には大きな秘密があって……。 すべてを諦めた少女に優しい奇跡が降り注ぐ。 死に向かって歩いていた少女が、家族や友達、過去に向き合い、生の道へ戻るまでの物語。 第7回ほっこり・じんわり大賞【奨励賞】受賞作品。
2

あなたのなかで私をとりもどす ―シュートが打てない私の手を引くあなたと―

肘の故障と失敗の記憶で、バスケを辞めた中学二年生の夏鈴。 そんな彼女が一目惚れしたのは、体育館でまっすぐシュートを打つ後輩・隆史だった。 バスケは今も好き。 けれど、自分はもうシュートが打てない。 隆史を見つめるほど、恋心と一緒に、諦めたはずの情熱と痛みが少しずつ蘇っていく。 まっすぐな後輩との出会いをきっかけに、夏鈴はもう一度バスケと、自分自身に向き合い始める。 これは、失ったものを取り戻していく少女と、そんな彼女に憧れながら成長していく少年の、少し苦くてやさしい青春恋愛ストーリー。
3

妹の仇 兄の復讐

妹の仇。兄の復讐は、ログインから始まる。 高校生の妹・茜が、不登校になった。 原因は、元カレが流した、卑劣で下品な嘘の数々。 怒りに震える兄・勇人は、拳ではなくキーボードを取った。 独学で築き上げたITスキル。 狙うのは、加害者が肌身離さず持ち歩く「スマホ」の深淵。 バックドアの設置。リアルタイムの監視。そして、1,000人を招待した「断罪のライブ配信」。 暴力は使わない。1滴の血も流さない。 ただ、奴が隠し持っていた「醜悪な本性」を、世界という明るい場所に引きずり出すだけだ。 「マウス一つで、お前の人生を『強制終了(シャットダウン)』してやる。」 これは、大切なものを守るために「加害者」になる道を選んだ兄の、孤独で冷徹な復讐記録。
4

音なしの凶器

※学生の話なので青春カテゴリにしていますが、イジメ表現があります。苦手な方は読まないようオススメします。 あの日彼女を刺していた凶器は、あれからずっと、形を変えて私のほうを向いている。 私はそれに、脅かされているだけなのだ。
5

その距離は、恋に遠くて

高校二年生の沙里の好きな人は、母親の再婚相手で、義理の父親。親友にも話せない苦しい恋を、否定せずに受け止めてくれたのは、沙里の高校で非常勤講師をしている葛城だった。 優しい葛城に少しずつ気を許して懐くようになった沙里。ある雨の日に、葛城が彼女とケンカしているところに遭遇した沙里は、彼の秘密を知ってしまう。
6

塞ぐ

 耳を塞ぎたい。口を塞ぎたい。目を塞ぎたい。そして、心の傷を塞ぎたい。  主人公の瀬川華那(せがわはるな)は美術部の高校2年生である。  華那は自分の意思に反して過去のトラウマを度々思い出してしまう。  華那の唯一の異性の友人である清水雪弥(しみずゆきや)。 華那は不器用な自分とは違って、器用な雪弥のことを心底羨ましく思っていた。  五月十五日に、雪弥が華那が飼っている猫たちに会うために自宅に遊びにきた。  遊びにくる直前に、雪弥の異変に気づいた華那は、雪弥のことをとても心配していたのだが……。思いの外、楽しい時間を過ごすことができた。  ところが。安堵していたのも束の間、帰り際になって、華那と雪弥の二人の間に不穏な空気が徐々に流れ出す。  やがて、雪弥は自分の悩みを打ち明けてきて ──?  みんな、異なる悩みを抱えていて、独りぼっちでもがき苦しんでいる。  誰かと繋がることで、凍ってしまった心がほんの少しずつでも溶けていったらどんなに良いだろうか。  これは、未だ脆く繊細な10代の彼女たちの灰色、青色、鮮紅色、そして朱殷(しゅあん)色が醜くこびりついた物語だ。 ※この小説は、『小説家になろう』・『カクヨム』・『エブリスタ』にも掲載しています。
7

その花は、夜にこそ咲き、強く香る。

『なんで、アイツの顔見えるんだよ』  相貌失認(そうぼうしつにん)。  女性の顔だけ上手く認識できないという先天性の病を発症している少年、早坂翔(はやさかしょう)。  夏休みが終わった後の八月。彼の前に現れたのは、なぜか顔が見える女の子、水瀬茉莉(みなせまつり)だった。  他の女の子と違うという特異性から、次第に彼女に惹かれていく翔。  中学に進学したのち、クラスアート実行委員として再び一緒になった二人は、夜に芳香を強めるという匂蕃茉莉(においばんまつり)の花が咲き乱れる丘を題材にして作業にはいる。  ところが、クラスアートの完成も間近となったある日、水瀬が不登校に陥ってしまう。  それは、彼女がずっと隠し続けていた、心の傷が開いた瞬間だった。 ※第12回ドリーム小説大賞奨励賞受賞作品 ※表紙画像は、ミカスケ様のフリーアイコンを使わせて頂きました。 ※「交錯する想い」の挿絵として、テン(西湖鳴)様に頂いたファンアートを、「彼女を好きだ、と自覚したあの夜の記憶」の挿絵として、騰成様に頂いたファンアートを使わせて頂きました。ありがとうございました。
8

鮫島さんは否定形で全肯定。

鮫島雷華(さめじまらいか)は、学年一の美少女だ。 しかし、男子生徒から距離を置かれている。 何故なら彼女は、「異性からの言葉を問答無用で否定してしまう呪い」にかかっているから。 高校一年の春、早くも同級生から距離を置かれる雷華と唯一会話できる男子生徒が一人。 他者からの言葉を全て肯定で返してしまう究極のイエスマン・温森海斗(ぬくもりかいと)であった。 海斗と雷華は、とある活動行事で同じグループになる。 雷華の親友・未空(みく)や、不登校気味な女子生徒・翠(すい)と共に発表に向けた準備を進める中で、海斗と雷華は肯定と否定を繰り返しながら徐々に距離を縮めていく。 そして、海斗は知る。雷華の呪いに隠された、驚愕の真実を―― 全否定ヒロインと超絶イエスマン主人公が織りなす、不器用で切ない青春ラブストーリー。
9

見上げた空は、今日もアオハルなり

 ──私の想いは届かない。私には、気持ちを伝えるための”声”がないから。  幼馴染だった三人の少年少女。広瀬慎吾(ひろせしんご)。渡辺美也(わたなべみや)。阿久津斗哉(あくつとおや)。そして、重度の聴覚障害を抱え他人と上手くうち解けられない少女、桐原悠里(きりはらゆうり)。  四人の恋心が激しく交錯するなか、文化祭の出し物として決まったのは、演劇ロミオとジュリエット。  ところが、文化祭の準備が滞りなく進んでいたある日。突然、ジュリエット役の桐原悠里が学校を休んでしまう。それは、言葉を発しない彼女が出した、初めてのSOSだった。閉ざされた悠里の心の扉をひらくため、今、三人が立ち上がる!  これは──時にはぶつかり時には涙しながらも、卒業までを駆け抜けた四人の青春群像劇。 ※バレンタイン・デイ(ズ)の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。 ※表紙画像は、ミカスケ様にリクエストして描いて頂いたフリーイラスト。イメージは、主人公の一人悠里です。
10

私のことなんて誰もわかってくれない

 ※本作は『自傷行為』と『性被害』をテーマにしています。  閲覧の際は、十分に気をつけてください。    中学生の時の彼氏に無理やり襲われた神崎 明日香。  それ以来、男を拒絶し、明日香は心に大きな傷を抱えて生きていた。  女子高校に入学できたものの、その痛みが癒えることはない。  ストレスが溜まると、自傷行為を繰り返し、左腕は傷だらけ。  そんな時、女性しかいなかった高校に、代理の教師が現れる。  よりにもよって、そのセンセイは明日香の大嫌いな男。  男なんてもう絶対いらない。  そう思っていたのに……。
11

転入してきた少女がプールに入りたがらないんですが...

またもや、須谷たちのクラスに転入してきた子がいた。 それも少女、美人。 この日は夏で、プールが始まる日。 通常なら喜ぶ、だが"彼女だけ"は違って...。
12

葵と綾、そしてセーター

『スマホ1台で――人は壊される』 ある風の強い日。 いつも以上にスカートを気にする葵を、1台のスマホが追い始める。 綾は、無防備な葵を必死で守ろうとするが…… 次に狙われたのは、彼女自身だった。 『見られる怖さ』に加え、『見られた記憶』を描いた物語。 「葵……助けて」 恐怖に立ち尽くす綾を、葵という『セーター』が優しく包む。 『葵と綾、そして風』シリーズの最新作。 ※本作には、盗撮未遂および、それに伴う心理描写が含まれます。
13

こんな私ですが、先輩に恋をしてもいいですか?

すみれは85キロの体格がコンプレックス。料理をインスタにアップしていることがきっかけでSINと知り合う。ある日SINに亡き母の思い出の卵焼きを渡そうとするが、約束の場所に現れたのは憧れの新汰先輩。容姿に自信がない分、名乗り出ることができない。代理人としてクラスメイトの莉麻に頼むが、莉麻は利己的な理由で新汰へお弁当を渡す事を決めてしまう。すみれは正体がバレる事を恐れて影武者としてお弁当を作るが…。
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モノクロだった私の世界に

中学時代、周囲に馴染めず、一人で過ごすことの多かった葉月翠。 誰も自分を知らない場所で学生生活をやり直したい。 そう願って、翠は同じ中学から進学する生徒の少ない私立名桜学園高校を選んだ。 入学初日。 緊張でいっぱいの教室で出会ったのは、いつも眠そうでどこか勝手な水瀬蒼と、明るく世話焼きな櫻葉祐。 ひょんなことから蒼とともに図書委員を務めることになった翠は、二人との何気ない会話の中で、中学時代には感じられなかった温かさを少しずつ知っていく。 けれど、新しい生活を始めたからといって、過去が消えたわけではなかった。 モノクロだった世界が、ゆっくりと色づいていく。 これは、もう一度学生生活をやり直そうとする少女と、彼女の周りに集まった人たちの物語。 ※本作では、文章の校正・推敲・表現調整の補助として生成AIを使用しています。物語の設定・構成・本文の執筆は作者自身が行っています。 ※カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
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そらに光る星~誇り高きぼっちの青春譚~

【完結まで毎日投稿!】 高校2年生の神谷は『ぼっち』である。それは本人が1人が好きだからであり、周囲もそれを察している結果である。 しかし、そんな彼の平穏な日常は突如崩れ去ってしまう。 GW明け、クラスメイトの美少女から突如告白される......のだが、罰ゲームか何かだろうとあっさり断ってしまう。 それなのにその美少女はめげずに話しかけてくる。 更には過去にトラウマを抱える義妹が出来て快適な1人暮らしが脅かされ、やかましい後輩までまとわりついてきてどんどん騒がしくなっていく。 そして神谷が『ぼっち』を貫こうとする本当の理由とは——
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