絵本 絵本小説一覧
文字数 187
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.30
ひきこもりの兄を持つ少年、恭介。
兄は毎日昼夜逆転で父とも仲が悪い。
けど、弟の恭介はすごく仲が良く、毎日夜ゲームで遊んでいた。
そんな兄弟のもとへある日、恭介のクラスの女の子まりが遊びに来る。
恭介は戸惑う。
ひきこもりの兄とまりを会わせることを。
しかし、恭介の心配とは違って、兄とまりが出会うことで、少しずつ何かが変わり出す。
※本作は少し高学年向けのひきこもりをテーマにした絵本、童話となります。
イラストはのちのちあげる予定です。
文字数 2,785
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.04.04
魔法が使える動物、通称魔法動物。
この世界には、不思議な力を持つ動物が沢山いる。
魔法動物の1人であるニャーキーは、親友のチャイウイとヤガラと、今日も楽しく過ごしていた。
そんな3人の元に、これまた不思議な力を持つ動物たちが現れ…。
文字数 4,189
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.09.30
新潟県三条市には節分の豆まき行事として 「本成寺」というお寺で「鬼踊り」があります。
リアルで怖い鬼たちが鋸・斧などの金物を持ち大暴れします。(さすが三条 金物の町)
響きわたる鬼たちのその姿は迫力満点で、子どもたちは恐怖におののきます。
平和と安全を祈り、最後は鬼に豆を投げつけて退散させるといった行事なのですが、鬼に抱かれた子どもは健康に育つという言い伝えがあり、親たちは子どもの健康を願い我れ先にと泣き叫ぶ我が子を鬼に撫でてもらおうと必死に差し出すといった不思議な光景が見られます。
子どもにとっては怖くて怖くてとんでもない行事なのですが、
毎年子どもの健康を願って子連れの家族で賑わう行事です。
それにちなんだお話で、主人公の「ぼく」は毎年「鬼踊り」に連れて行かれます。
そこで鬼にこんな話を聞いてみたと・・・
文字数 716
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
キキちゃんのお母さんはよく朝寝坊をします。その日も寝坊してしまい、幼稚園に遅れてしまいそうになりました。「ダメなお母さんでごめんね。」と謝るお母さん。その夜、キキちゃんが不思議なことをはなし始め・・・。実話をもとにした、子供のことがいとおしくなるお話です。
文字数 1,135
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.30
天気のいい朝、わかばちゃんのお母さんが部屋の掃除をしていると、押し入れの奥から古い手紙が出てきました。
文字からして、どうやらわかばちゃんが書いたもののようです。
しかし、わかばちゃんは手紙どころか、文字もまだまだ書けません。
お母さんは不思議に思いながらも、その手紙をわかばちゃんにあげました。
わかばちゃんはその手紙を何度も読み、あることに気がつきました…。
文字数 1,397
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.27
誰も知らない、誰も行けない、そんな場所に一年中雪が降り続ける国がありました。
国の人口は少なく、国と言っても村程度の大きさでした。
氷の海に囲まれたこの国には、ある風習がありました。
それは、10年毎の年明け前に、氷の海にいる怪物に生贄を捧げるのです。
生贄は、10歳の子供。
怪物は国を支配しているので、生贄を捧げることで1年間みんなが安全に暮らせるように始まったのです。
そしてこの年、生贄に選ばれたのは貧しい家の一人娘、エミー。
エミーは活発な子で、とても元気な子供でした。
しかし国の王様が決めたことなので、エミーのお父さんとお母さんは泣く泣くエミーを生贄に捧げました。
文字数 2,037
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.10.13
文字数 1,649
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.30
いじめられている子は自分を守ってくれる友だちを欲しいと思っているといます。
そんな友だちがもし現れたとしたら…。
少し怖い話ですので、大人むきの話かもしれません。
でも、怖い話を好きな子供の方もいると思いますので、ぜひ読んでみてください。
ちなみに、読みやすいように、漢字にフリガナをふってみました。
文字数 7,565
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.20
父が仕事で忙しくて引っ越しが多いみつる。
新しい学校で新しいルールに馴染めず、行き渋りをする。
だが、頑固な父はみつるを学校に行かせることにこだわった。
ある日、クラスのいじめっこ、いちだいに目をつけられる。
家では怒られ、学校ではいちだいにしつこくいじめられる毎日。
そんな生活を続けていたみつるの気持ちは氷のように冷たくなっていく。
一年間に及ぶいじめの末、みつるの下した決断とは?
※本作はいじめをテーマにしております
絵本の原作ですが、作品中に陰湿ないじめ描写があります。
小さなお子さんには十分気を付けてください。
それと過去にいじめを体験された方はフラッシュバックを起こすかもしれないので、
閲覧には十分に注意されてください。
文字数 3,407
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.24
「ごちそうさま。ドングリさんをちょうだい」ママは、さっちゃんの小さな手に、ドングリさんをのせます。
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ドングリさんが大好きな我が子ために作った絵本です。
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「ひとりでトイレに行けたね!」とほめながら、おててにドングリさんを渡すような話しかけをしています(親子のコミュニケーションを目的にしています)。
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「ドングリさんをちょうだい」のフレーズを繰り返しているうちに、子供の方から「ドングリさんはどうしたらもらえるの?」とたずねてくれたので、「ひとりでお着がえできたら、ドングリさんをもらえるよ~」と、我が家では親子の会話がはずみました。
+:-:+:-:+
寝る前に、今日の「いろいろできたね!」をお話しするのにもぴったりです!
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2歳の頃から、園で『漢字えほん(漢字が含まれている童話の本)』に親しんでいる我が子。出版数の少ない、低年齢向けの『漢字えほん』を自分で作ってみました。漢字がまじる事で、大人もスラスラ読み聞かせができます。『友達』という漢字を見つけて、子供が喜ぶなど、ひらがなだけの絵本にはない発見の楽しさがあるようです。
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未満児(1~3歳頃)に漢字のまじった絵本を渡すというのには最初驚きましたが、『街中の看板』『広告』の一つ一つも子供にとっては楽しい童話に見えるようです。漢字の成り立ちなどの『漢字えほん』は多数ありますが、童話に『漢字とひらがなとカタカナ』を含む事で、自然と興味を持って『文字が好き』になったみたいです。
文字数 846
最終更新日 2019.11.30
登録日 2019.11.30
あるひ、パパがおみやげをくれた。なかみはぼうえんきょう。そのぼうえんきょうをのぞいてみると……?
文字数 3,221
最終更新日 2020.11.25
登録日 2020.11.25
文字数 6,488
最終更新日 2024.01.17
登録日 2024.01.10
みんな、猫が大好きな世界。
みんな、猫のお面を被っている。
猫のお面を被ると、みんな優しくしてくれる。
みんな、猫が大好きだから。
でも、僕は猫のお面が嫌い。
せっかくの顔を隠して、せっかくの個性を隠して、
僕が僕じゃ、無くなっちゃうから。
文字数 2,230
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.10
文字数 399
最終更新日 2020.11.27
登録日 2020.11.27
ぼくは、おかあさんから たねをもらったんだ!
まいにちおみずをあげるけど、ぜんぜんおおきくならない、なんで?
文字数 1,940
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.12.31
焼肉を無限に食べたい…。
そう願って眠りにつくと、なんと超巨大な焼肉が目の前に…。
「わーい!焼肉食べ放題だー!!」
文字数 566
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.12.14
ある日、弟が死んだ。
道路に飛び出して、車に轢かれちゃったらしい。
弟の部屋を片付けていると、見たことない人形があった。
「こんなもの、持ってたっけ?」
気づいたら私は、その人形を貰い、とても可愛がっていた。
なんだか、弟が帰ってきた気がして…。
文字数 1,256
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
ここは、魔法を使える動物たちが暮らす世界。
魔法動物のニャーキー、チャイウイ、ヤガラの3人は今日ものんびり過ごしていました。
そんな3人の暮らす街に、突然3人の魔法動物がやってきました。
赤い帽子をかぶったこの3人組は、なんだか悪そうなやつらで、ニャーキーたちは目をつけられてしまい…。
文字数 6,531
最終更新日 2021.10.01
登録日 2021.10.01
ハムスターに似ているから「ハム君」。公太郎はみんなにそう呼ばれている六歳の男の子。
ある日、妹と二人お使いに出かけた先で、道に迷います。夕立にあい小さな、小さなお稲荷様に駆け込んで雨宿りをします。夕立が雷雨となっていく中で心細くなっていくハム君。
そんな中、煙管で煙草をくゆらして、人の言葉を操る不思議な蛙に出会います。蛙は妹が事故にあわないように気をつけた方がいいとハム君に忠告しました。
その後、ハム君は蛙に会うため、何度もあのお稲荷様を探しに行きましたが、あの場所を見つけることはできませんでした。
小さな兄妹が、その不思議な体験を忘れたころ、ハム君の妹と母親が交通事故にあい、危篤状態となります。
心配と不安のあまり眠れない夜、ハム君は雨の日にお稲荷様で出会った不思議な蛙の忠告を思い出します。二人を助けたくて、いてもたってもいられなくなったハム君は、夜中こっそり家を抜け出し夜道を一人駆けだします。蛙に会うためにお稲荷様を目指します。
そうして、ハム君の不思議な冒険が始まるのでした。
文字数 20,575
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.12.01
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