ホラー小説一覧
世界が変わるのは一瞬だった。
つい先程までは、変わらない日常を送っていたのに。
蔓延するのはウィルスが原因なのか、それとも薬品か。
そんなことはわからないけれど、今は人が人を襲い化け物に変える。
わかるのはこれだけ、これだけなのだ。
ホラー、パニック、グロテスクな表現があります。
ゾンビもののお話しで、世界の終焉の始まりのお話し
文字数 21,011
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.17
高校1年生の駒井竜次はある日、友だちと夜の学校で肝試しをする計画を立てていた。しかし、それを同級生の孤塚灼に止められる。
「夜の学校には近寄らないほうがいい。この学校、本当に出るから」
嫌な予感がしつつも、竜次はその忠告を無視して肝試しを決行してしまう。そこで出会ったのは、不気味な同級生と可愛らしい真っ白な少女のふたり組。
この出会いは、果たして何をもたらすのかーー。
文字数 62,346
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.02.05
突如流れ着いたおかしな風習の残る海辺の村を舞台とした、ホラー×ミステリー×和風世界観!
ちょっと不思議で悲しくも神秘的な雰囲気をお楽しみください。
海からは美しい歌声が聞こえて来る。
男の意志に反して、足は海の方へと一歩、また一歩と進んで行く。
その歌声に誘われて、夜の冷たい海の底へと沈んで行く。
そして、彼女に出会った。
「あなたの願いを、叶えてあげます」
深海で出会った歌姫。
おかしな風習の残る海辺の村。
村に根付く“ヨコシマ様”という神への信仰。
点と点が線で繋がり、線と線が交差し、そして謎が紐解かれて行く。
―― ―― ―― ―― ―― ―― ――
短期集中掲載。毎日投稿します。
完結まで執筆済み。約十万文字程度。
人によっては苦手と感じる表現が出て来るかもしれません。ご注意ください。
暗い雰囲気、センシティブ、重い設定など。
文字数 102,625
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.02.25
意味がわかると怖い話を
私のオリジナルのキャラクター
たちでやっていきます!
怖い話が大丈夫な人は是非,見てくれると
嬉しい
です。
文字数 1,229
最終更新日 2024.03.17
登録日 2023.10.30
僕は駄目な子らしい。
お母さんが大事に仕舞っていた手鏡を割ってしまって怒られた。僕は鏡と『あいしょう』が悪いらしく、何でか割ってしまう……。
お4枚鏡2(続編)
『あなたって子は。……お兄ちゃんの方は手のかからない良い子なのに』――それが母親の口癖だ。
朝、登校する前に玄関の鏡が割れていた。
やったのは部活の為に一足早く家を出たお兄ちゃんだけど、家に帰ったらあれも私のせいにされるのだろう。
どうせ怒られるならもっと盛大に怒られようと思った。
だから――学校の鏡を割ったのは間違いなく私。
文字数 6,185
最終更新日 2024.03.17
登録日 2023.02.28
うちの近所には、丑の刻参りスポットになってしまった神社がある。
地域住民総出でわら人形を回収してはいるが、その数は減ることがない。
その日はいつもと違い、神主さんが一つのわら人形を見て忌々しそうに顔をゆがめた。
「呪いをかけようなんて思うやつに、同情すべき人間なんていない」
そんな強い言葉を言う。
そしてその日から、俺は「とあるわら人形」が目に付くようになった。
人を呪う、その理由を知ってしまった。
※カクヨム・ノベルアップにも投稿しています。
文字数 1,213
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.16
奥山人見15歳。
彼はいわゆる『見える人』であった。
死んだ幼なじみである恩田ミコと一緒に暮らすことになったが…
文字数 2,517
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.15
【unwanted】意味:望まれていない・不必要・いらないもの
誰からも必要とされていない――そう、感じていた少年は高校二年生の光峰 望(みつみね のぞむ)。
物語は、不幸にも同級生の女子生徒、雲永 餡子(くもなが あんこ)が何者かによって殺害された事件から始まる。
光峰 望と雲永 餡子、一見すると、なんの接点も共通点も無いかに思われるこの二人、そんな二人の不思議な因縁が、不思議な因果を紡ぎ始めた……。
縁によってか、宿命によってか、ある時、光峰 望に不思議な力が宿る。『闇の力』――彼は、その力のことをそう呼んだ。『闇の力』、それは、生前、その心に大きな闇を抱えたまま、無念の最期を迎えることになった人々の未練、この世に残された魂の欠片――穢れた思念体。
しかし、その破滅的な力は、他を喰らい、己を蝕む諸刃の剣。
当初は、その力を行使して己に仇名す人間たちを根こそぎ駆逐する計画だった光峰 望。
しかし、他者への力による代償があまりにも大きく、すべからく倫理を重んじていた光峰 望は、力を行使するたびに躊躇いを感じていく。雲永 餡子の事件をきっかけに、雲永 餡子の親友、御堂 祢子(みどう ねこ)との出会いによって、光峰 望と雲永 餡子との間にも不思議な絆が生まれ、時を同じくして仲間といえる存在に出会い、光峰 望の心境も少しずつ、とはいえ確実に変化していった。
そんな中で、彼にとって悪夢ともいえる最悪の出来事が起こり――彼に纏わりついていた幾多もの『闇の力』が暴走。もはや制御不能な事態に陥り……。
『闇の力』を纏った人間たちは、古来より鬼や妖と呼ばれ、その邪な力で善良な人々に禍をもたらしていたと云う。
文字数 42,395
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.02.18
誰かに見られている気がして、振り返るとワンボックスの後部座席に熊が座っていた。私はその黄色い瞳を見つめた。熊は右手を上げ、左右に手を振り、そして、体が真っ二つになったのだった。
文字数 6,229
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.16
文字数 24,356
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.02.29
いつも通り仕事から帰ったある日、我が家がおかしくなっていた。血だらけで身体がバラバラな霊がいたのだがその霊が俺に記憶を見せてきたが、その記憶とは……
文字数 965
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.15
主人公のシンヤは十四年前に同級生の三人に弱虫と言ってしまい、そのせいで三人が廃病院に行って帰って来なくなってしまい、そのことを後悔していた。その出来事がきっかけに廃病院に死霊が出てきて呪われると言う噂が流れてしまい肝試しをする人が増えてしまう。
文字数 2,060
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.15
主人公たち三人は、とある廃病院に肝試しに来ていたのだが、そこではとある実験のような事が行われていた
文字数 1,514
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.15
文字数 29,584
最終更新日 2024.03.15
登録日 2023.02.07
今まで投稿した、ホラー系のお話をまとめてみました。
初めて投稿したホラー『遠き日のかくれんぼ』や、サイコ的な『初めての男』等、色々な『怖い』の短編集です。
その他、『動画投稿』『神社』(仮)等も順次投稿していきます。
全て一万字前後から二万字前後で完結する短編となります。
※2023年11月末にて遠き日のかくれんぼは非公開とさせて頂き、同年12月より『あの日のかくれんぼ』としてリメイク作品として公開させて頂きます。
文字数 65,767
最終更新日 2024.03.15
登録日 2023.02.28