猟奇殺人小説一覧
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※冒頭に残酷描写があります。タグをご確認ください。
女性ばかりを狙った連続猟奇殺人事件。その犯人の自宅に踏み込んだ樋口刑事は、行方不明の少女、朝比奈菜緒の姿を探すが、そこに彼女の姿はなかった。部屋に残された大量の血痕は誰のものなのか。
大学2年の夏の終わり、佐伯ナオユキは凄惨な交通事故を目撃し、一人の少女を救助した。彼女の命を救う為に大量の血を提供した彼は、やがて彼女に惹かれていく。
これは、あるひとりの連続猟奇殺人犯が、その犯行に至るまでの物語。
文字数 42,827
最終更新日 2018.04.11
登録日 2018.03.31
平穏な街に突如発生する不気味な殺人事件。犯人はすぐに逮捕されるのだが、また新たに全く同じ手口で次の事件が発生する。事件の捜査にあたった潮ヶ丘署の刑事・櫻井は、事件の真相を探るうち、事件が自分の隠された過去と密接に関わっていることを知るのだった・・・。
ほんのりゴアミステリー要素もありつつ、小柄な若手美筋肉刑事が駆けまわります!痛い表現・グロ要素あり。わりと長編。謎多き人物に翻弄される若き刑事の大苦悩。刑事物が好き!警官の制服が好き!って人には、オススメです。
美筋肉がマイブームだった頃(今でもそうですが・・・)に書いた話ですので、とりわけ筋肉的表現が多いです。
文字数 230,467
最終更新日 2019.06.27
登録日 2019.05.15
霧が発生する日、必ずと言っていいほど、猟奇的殺人事件が発生する町があった。
整形手術で、バラバラの家族を一つにした作品。
家になった、現場作業員達。
食べ物の前で、正座のまま餓死した大学生
その捜査の依頼を受けた探偵事務所のアールは、捜査情報が漏れている事にたどり着く。
犯人は警察内にいる。そう考えたが、事件後に自分にしか知らない情報や記憶、新たな犠牲者の特徴が一致する事から、この事件の犯人は、自分自身ではないのか?と疑い始める。
また、現代の科学では証明できない殺人。
霧と共に、消えてゆく仲間達。
霧が立ち込めるこの町で、新たな殺人を止めるため
二つのアールが交差する。
文字数 2,956
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.13
目覚めたとき“俺”には記憶がなかった。“俺”は“人形師殺人事件”という一連の猟奇殺人事件を追っていたようだが、それ以上は分からない。どうやら“俺”の名前は“ヌイノ”といい、クリニックで “人形化手術”(生体人形に個人の記憶と人格を移植し、疑似的な不老不死を得る)を受けたらしいことが判明する。
記憶のバックアップという“記憶媒体”を閲覧し、自分の記憶を探し求める“ヌイノ”。だが記憶に関する手掛かりどころか、新たな謎が生まれていく。ある場所では“俺”は“ベンテ”と名乗っていたらしい。そして恋人だったという“ミロイ”の存在。“俺”は一体、何者なのだろうか?
12月11日(火) 完結
文字数 48,128
最終更新日 2018.12.11
登録日 2018.12.07
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