勇者魔王小説一覧
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魔王を倒した勇者パーティだったが、最後の悪あがきで魔界の門を開かれてしまう。
このままでは第二、第三の魔王が襲ってくる。パーティ最強の賢者ハワードは仲間を守るため、一人魔界に渡ってゲートの封印に成功する。
魔界に残った賢者はひたすら戦い続けた。
襲い来る魔王を殺し、魔物を駆逐する日々。途中右腕を失うも、魔王の腕を義手にする事で魔力を奪う技術を得た彼は、数多の魔王から力を取り込み、魔界最強の男に君臨した。
だがある日、彼はひょんな事から人間界へ戻ってしまう。
人間界は勇者が職業として成立している世界になり、更には勇者を育てるための専門学校、勇者学園が設立されていた。
「残りの人生は、後進育成に努めるか」
勇者学園に教師として就職したハワード。だが大賢者は自重する気がなく、自由気ままに俺TUEEEな教師生活をエンジョイする事に。
魔王の腕を義手に持つ、最強賢者のチートで愉快な学園無双物語。
※小説になろうでも掲載しています。
文字数 156,232
最終更新日 2019.06.25
登録日 2019.06.06
平民同然の男爵家嫡子にして魔道具職人のローランは、旅に不慣れな勇者と四人の聖女を支えるべく勇者パーティーに加入するが、いけ好かない勇者アレンに義妹である治癒の聖女は心を奪われ、恋人であり、魔術の聖女である幼馴染を寝取られてしまう。
その上、何の非もなくパーティーに貢献していたローランを追放するために、勇者たちによって役立たずで勇者の恋人を寝取る最低男の悪評を世間に流されてしまった。
地元以外の冒険者ギルドからの信頼を失い、怒りと失望、悲しみで頭の整理が追い付かず、抜け殻状態で帰郷した彼に更なる追い打ちとして、将来継ぐはずだった実家の道具屋が、爵位証明書と両親もろとも炎上。
失意のどん底に立たされたローランだったが、 両親の葬式の日に義妹と幼馴染が王都で呑気に勇者との結婚披露宴パレードなるものを開催していたと知って怒りが爆発。
「勇者パーティ―全員、俺に泣いて土下座するくらい成り上がってやる!!」
そんな決意を固めてから一年ちょっと。成人を迎えた日に希少な鉱物や植物が無限に湧き出る不思議な土地の権利書と、現在の魔道具製造技術を根底から覆す神秘の合成釜が父の遺産としてローランに継承されることとなる。
この二つを使って世界一の道具屋になってやると意気込むローラン。しかし、彼の自分自身も自覚していなかった能力と父の遺産は世界各地で目を付けられ、勇者に大国、魔王に女神と、ローランを引き込んだり排除したりする動きに巻き込まれる羽目に
これは世界一の道具屋を目指す青年が、爽快な生産チートで主に勇者とか聖女とかを嘲笑いながら邪魔する者を薙ぎ払い、栄光を掴む痛快な物語。
文字数 58,186
最終更新日 2018.08.23
登録日 2018.08.02
アーバン村にいた1人の少年であるジェイクはモゼス町にて冒険者として生活する事になった。
年齢は15歳になったばかりであるジェイクは特殊スキルがあった。
時間経過するとスキルポイントが付与されるというスキルだった。
村の掟でスキルポイントを使用するのは15歳からだと決められていた。
その事を忘れて15歳になったジェイクは町にて冒険者ギルドに登録する事になる。
簡単な契約を済ますと簡単なクエストを受ける。モンスターを倒せず逃げてしまう、自分がなぜここまで弱いのかを考えていると。
冒険者の1人がスキルポイントの話をしていた。
この世界ではレベルもスキルも製作も色々なものにスキルポイントを使用するようになっている。
お店でお金をスキルポイントに両替する事も出来るのだ。
それだけスキルポイントで成り立つ世界なのに、彼はそれを忘れていた。
彼は自分の生まれながらのスキルも忘れており、そこに表示された信じられないスキルポイントに発狂するのである。
生まれてから今までの15年間のスキルポイントは10万ポイントであった。
どの時期にどれくらい貰っていたかは知らないが、鑑定スキルでさえ10ポイントで習得出来る。最低が10ポイントで中位が50ポイント、最高位が100ポイントとされる。
それでも10万ポイントは使いきれない。
しかも時間が経過するとスキルポイントが上昇する。
最大値があるようで現在は10万ポイントが最高値。最高値もスキルポイントを消費して最大値を上げる事画出来る。
これはスキルを次から次へと習得し、スキルで次から次へと製作し、スキルで次から次へとレベルを上げる。チート冒険者の話である。
※カクヨムにも掲載しています
文字数 118,489
最終更新日 2020.08.29
登録日 2020.07.19
とても小さな村があった。
その村はレイドボスと呼ばれるボスモンスターに滅ぼされそうになっていた。
その時だ。1人の黒髪の少年が表れると、農家、大工、商人、狩人、あらゆる人々を指示して、この村一体で最強と呼ばれたレイドボスを滅ぼしてしまった。
その少年は今では青年になっているはずだった。
その伝説の噂を聞きつけて1人のエルフの少女が彼を探していた。
少女の名前はリリンと呼んだ。リリンはその伝説を探すためにエルフの村からやってきていた。
噂では黒い髪の毛をしているが、切れると赤い髪になるそうで、少女は探し続ける。酒場にて赤髪の青年がアルコール中毒者のごとくお酒を飲みまくっているという所に到達していた。
話によると暇でイライラしているそうだ。
彼こそが赤髪のレイドボスハンター【リュウジ】であったのだから。
これは不器用に生きる赤髪のレイドボスハンターとエルフの少女やまだ見ぬヒロインたちの物語である。
文字数 16,408
最終更新日 2020.07.08
登録日 2020.07.05
魔王軍に育てられて18年。職業なし、種族は外れ、それでも努力し努力し続けてもう直ぐ幹部昇進も夢じゃなかった。そんなある日、18歳の誕生日に主人公アイラは魔王軍幹部、四天王、魔王から総攻撃されギリギリの所で逃げ切った。
攻撃されても未だ追放されたと信じきれず、アイラは魔王城に戻ることを決意する。
だがそこからアイラの幸運という歯車は狂わされる。立ちはだかるチート転生者、魔王軍幹部、勇者。
圧倒的猛者から全員に命が狙われる。
人族、魔族から嫌われた先に何があるのか?
絶望か、はたまた希望か? 仲間を信じ、仲間を愛し、敵を討つ。
最強なのに最弱。【最弱勇者】の英雄譚が今始まる。
文字数 40,618
最終更新日 2020.02.12
登録日 2020.01.27
主人公は普通の女の子みたいな魔王です。が勇者に恋をし勇者の仲間達で世界を救いながら恋をし英雄なる 恋英雄ファンタジーです
文字数 23,808
最終更新日 2020.01.23
登録日 2019.11.15
源忠博(みなもと ただひろ)は動物が大好き、動物を見るだけで調子が良いか悪いかを判断できる。
彼は高校生でありながら動物園でアルバイトをしている。
そんな時、動物園の崖から鶏が落下しそうになっているのを助けようとして、忠博も落下する。
目が覚めるとぼろぼろの神殿の中で、
周りには老若男女それぞれがいた。
彼らの目は輝き、神父が「お主は村人じゃ」
その神父の発言で老若男女の態度が最悪の方向へと変更され、
実は彼らは勇者が来ることを願っていた。
忠博は村から入れさせてもらえず
森の中で自分の力を知る。それはモンスターの言葉を理解することだった。
ゴブリン達と友達になる。
そんななか村は飢えて苦しみ、
忠博は虐められていたことを忘れてしまったかのように、
村人にとって救世主のような働きをするのだ。
いつかモンスターと暮らせるマイハウスを作るのを夢見て。
救世主としての働きがモンスター図鑑とモンスターキングになる夢を開花させることとなる。
※小説家になろうでも掲載しております
※エブリスタでも掲載しております
※ノベルバ、カクヨムにても掲載しています
文字数 91,263
最終更新日 2019.09.22
登録日 2019.08.20
突然高校の1年A組が異世界召喚された。
クラスメイトは24人で、男子14人、女子10人というクラスだった。
主人公は虐められており、おままごとが大好き男子と呼ばれていた。
主人公は物に対しての執着がすごく、物と会話したり、
少しだけ頭がおかしいと思われてきた。
しかし異世界召喚すると、主人公の力に【生命付与(武器)】というスキルが一つだけあることに気づいた。主人公は武器にだけ魂を付与することができることが判明する。
同じクラスメイトたちは主人公がクソスキルに目覚めたのだと笑った。
それでも主人公は武器に魂を与え続けることをやめない、
武器は言葉をしゃべる。
それはいろいろな人に聞かせられる。
現実の世界にいたときこの世界のことを覗き見ている自分がいたことを思い出す。
そしてこの世界には初恋の女性のお姫さまがいて、
お姫様と主人公は二人とも初めての対面ではなかった。
それからというもの毎日通うのだが、勇者職業に目覚めたいじめっこと姫が婚姻を結ぶことを知った主人公は途方にくれて、
城から逃げ出した。もちろん指名手配されるも、
主人公は一人のドワーフと出会う、
そしてこの世界には伝説武器【レジェンドウェポン】というものがあると知る。
主人公はたくさんの友達をつくるため、古い武器を探すことに、
古い武器だと個性があり話をしていて楽しいからというものだ。
主人公の旅は始まる。いつかお姫様を勇者から奪い返すために。
そしていつまでもおままごとの高校生だといわせないために。
主人公は立ち上がるのだ。
※この作品は小説家になろうでも掲載しております。
文字数 56,474
最終更新日 2019.09.01
登録日 2019.08.12
なぜか最弱である勇者はいつも、爆発戦士デイ、最強賢者ムーン、知恵回復師スター、常闇道化師テテたちの寄生パーティーメンバーであった。
その日は複数いる魔王の1人を倒そうとしていた。
仲間たちは勇者抜きの会議を開き、
勇者を追放することにした。
勇者は魔王の領土のめちゃくちゃ強いモンスターの中から必至で国まで逃げることに、
そこへやってきたある人のお陰で、勇者は心を鍛えなおし、
勇者にはゾーンというスキルがあった。勇者はこれをごみスキルだと思っていた。
そんな時ある人の指導のもとゾーンの力が明らかに、
それは建物をつくることも遺跡をつくることもダンジョンをつくることも、迷路をつくることも、そして武器防具をつくることもありとあらゆる組み換えクリエイトができるというものであった。
そして勇者は誓うのだ。
もうパーティーなんて作らないと決めた。
パーティーメンバーが勇者不在で魔王の1人を討伐した。
みんなからヒーロー扱いされている彼らを見ていると、
勇者は復讐を誓った。
そのために新しい師匠からいろいろなことを学び。
勇者は非常にせこい方法で復讐することができるのだろうか?
これはシリアスに見えてコメディーファンタジー成り上がり物です。
※小説家になろうにも掲載しております
文字数 77,683
最終更新日 2019.08.16
登録日 2019.08.05
この世界には、七人の魔王が居る。
でも、そのうちの一席――精霊魔王の席だけは空席だった。
その数年後、とある国のとある村で起こった火事をきっかけに、偶然生き残った二人の少年少女――フレイヤとルーナリアはそこから旅立ったことで、世界は再び動き始めることとなる。
そして現れる、本来居るはずのない『八番目』の魔王。
敵か味方かも分からず、全てが全て謎に包まれた『八番目』との戦いに、フレイヤたちも否が応にも巻き込まれることとなる。
文字数 10,951
最終更新日 2019.08.14
登録日 2018.08.23
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