虫小説一覧
とある村に蜘蛛を奉っている所がある。
蜘蛛に危害加えるべからず。もしやぶれば汝に災い来たりけり。
とある村で起こる事件、それは人の仕業かそれとも…。
ホラー×ミステリー小説開幕。
文字数 11,196
最終更新日 2019.10.20
登録日 2018.07.21
文字数 175
最終更新日 2020.10.15
登録日 2020.10.15
ある夫婦の出会い話。
週一回同じ曜日、時間に投稿するつもりです。
普通の恋愛ものなので楽しんでください。
文字数 3,061
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.02.02
困ったことに映像で浮かばない/浮かびにくい体質だから知識だけ積み重なってくんですよね。 で、話したくなってしまうんですよね。 すると浮かぶ体質の友人が「ぎゃー」と。
文字数 1,249
最終更新日 2020.05.02
登録日 2020.05.02
ゴキブリが死ぬほど嫌いなのにゴキブリと入れ替わってしまった女。人間の体は精神病院に入れられてしまい、自分はゴキブリの世界で生きることに。戻るためには入れ替わったときと同じ状況にならないといけないので精神病院に忍び込もうとするが、人間の圧倒的敵意が彼女に襲い掛かる。
文字数 1,616
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.10.13
蟻の女王はグルメだった。だから貯蔵しているまずい食料では我慢できず、働き蟻は苦悩していた。そんな中、一匹の蟻が『飴』を謙譲してご満足いただこうと提案する。
この物語は、そんな女王蟻が満足するまでのお話。
蟻は目が見えないけど、この物語はフィクションなので悪しからず。
文字数 5,233
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.05.11
世界観を同じくする連作の九話目。これ単独でも楽しめると思います。
夜の散歩を趣味にする僕が出会った、一人の女性。夜の時間の中で、さなぎは羽化する。
不良教師の芦田風太郎先生が、不良学生だった頃の話です。
この作品は、他のサイトでも公開しています。
文字数 3,643
最終更新日 2019.08.20
登録日 2019.08.20
文字数 9,891
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.17
目が覚めると、そこは森であった。
右腕に嫌な感触が走る。
見てみると、そこには1匹の毛虫。
左手でつまんで、遠くに放り投げた。
次に目を向けたのは八方に囲まれた木々。
目を凝らして見てみると、
木の幹の表面びっしりと張り付いているのは、
毛虫、毛虫、毛虫。
地面も、埋め尽くしているのは紅葉なんかじゃない。
毛虫、毛虫、毛虫。
そこに現れる自らをリンと名乗る女性。
どうやら日本は、毛虫によって壊滅したらしい。
その元凶は、人間のカタチをした毛虫、通称ポイズナーであった。
アスカは、鳥肌を抑えつつ、眉を顰める。
大どんでん返しだらけの、彼らとポイズナーとの闘いが、始まる。
文字数 7,477
最終更新日 2022.10.24
登録日 2022.10.23
文字数 1,230
最終更新日 2020.09.02
登録日 2020.09.02
――いつか誰かが罵って言った。連合の防衛白書を丸かじりする非武装保守派の甘い考えを『ストロベリー・アーマメント』と――
星の名とも地域の名とも判然としないスカラボウルと呼ばれる土地では、クラック虫という破裂する虫が辺りをおおって煙を吐き出す虫霧現象により、視界もままならなかった。しかしこのクラック虫と呼ばれる虫がエネルギーとして有効であることがわかると、それを利用した<バグモーティヴ>と名付けられる発動機が開発され、人々の生活全般を支える原動力となっていく。そして主にそれは乗用人型二足歩行メカ<クラックウォーカー>として多く生産されて、この土地のテラフォーミング事業のための開拓推進のシンボルとなっていった。
主人公ウメコはクラックウォーカーを繰って、この土地のエネルギー補給のための虫捕りを労務とする<捕虫労>という身分だ。捕虫労組合に所属する捕虫班<レモンドロップスiii>の班員として、ノルマに明け暮れる毎日だった。
文字数 203,411
最終更新日 2024.03.12
登録日 2021.05.25
文字数 384
最終更新日 2017.02.04
登録日 2017.02.03
昔、野山を駆け回りっては昆虫採集や動物とたら群れていた男、無始 甲は20歳になったある日、神隠しに会う。山の神が言うには最近身勝手な人間達が離した生き物によって山が荒らせれ困っているという。更には、人間に捨てられた恨みとひとの悪意により外来種達は妖怪と化しており捕まえられるのは神の加護を受けたもののみ。山の神は甲に向かってこう言い放った。人里に返して欲しければこの山にはびこる人の悪意に化け物とかした外来種すべて捕まえて私の前に持ってこいと。カブトは嫌々ながら、生き物を捕まえようとするが、この数年間ですっかり虫や動物が嫌いになっていて、
文字数 6,538
最終更新日 2021.09.20
登録日 2018.01.01
可愛い僕っ子メイド蝿のバアルちゃん(黒髪金眼巨乳)が知り合いのニベルコル様にSEXを強要されながら食べられちゃう(物理)話。エロ
前半は濃厚エチで後半はちょいグロ
*バアルちゃんの中身は蝿です。カニバとはちょっと雰囲気が違います。
*かなり特殊性癖があります。虫(芋虫)駄目な人は注意
*グロい?血は出ません。
*バアルちゃんの主食はお花と果物と蜂蜜です。
文字数 10,000
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.10