「マティアス」の検索結果
全体で37件見つかりました。
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
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あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、主人公が出てくる戦闘シーンはほとんどありません。
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小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+でも掲載しております。
文字数 1,352,321
最終更新日 2024.05.12
登録日 2023.07.01
ゲイの軍人のレインは、同僚のマティアスと結婚することになった。決して恋愛結婚なわけじゃなく、モテすぎるマティアスを危険な女性から守るためだ。そう分かっていて結婚したはずなのに、彼の行動に振り回されて……。
無表情エリート軍人×流され軍人
文字数 17,153
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.28
目が覚めると、ブランシュはすべての記憶を失っていた。自分は王女で、美貌の夫――マティアスのもとへすでに降嫁していたという。しかし妻を見る夫の目はひどく冷たく、まるで目覚めなければよかったという態度。夫だけでなく、王太子である兄も、侍女や衛兵も、みなどこか自分に対して冷淡で、余所余所しい。
「おまえは婚約者のいるマティアスを無理矢理奪ったのだ」
次々と明かされる己の所業。ブランシュは強引に結婚させたマティアスに罪悪感を覚え、離縁しようと申し出るが……
「そんなこと絶対に許さない」
今まで自分が受けてきた屈辱を、今度はブランシュが味わうよう、マティアスは彼女に命じるのだった。
文字数 137,253
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.07.30
本編完結いたしました。覗きに来て下さった方々。本当にありがとうございました。
番外編を開始しました。
優秀なαの兄達といつも比べられていたΩの僕。
αの父様にも厄介者だと言われていたけど、それは仕方がない事だった。
そんな僕でもようやく家の役に立つ時が来た。
αであるマティアス様の下に嫁ぐことが決まったんだ。
たとえ運命の番でなくても僕をもらってくれると言う優しいマティアス様。
ところが式まであとわずかというある日、マティアス様の前に運命の番が現れてしまった。
僕はもういらないんだね。
その場からそっと僕は立ち去った。
ちょっと切ないけれど、とても優しい作品だと思っています。
他サイトにも公開中。もう一つのサイトにも女性版の始めてしまいました。(今の所シリアスですが、どうやらギャグ要素満載になりそうです。)
文字数 218,246
最終更新日 2020.01.22
登録日 2019.09.20
「アニエス・コルトー!貴様との婚約は破棄させてもらう!」
「その婚約破棄、ちょっと待ったぁー!」
大精霊士シャンタルの弟子で精霊士見習いのアニエスは、第二王子のマティアスと婚約していた。だが夜会の場で突然、マティアス王子から婚約破棄を告げられる。
それに納得いかない大精霊士シャンタルは口喧嘩の末、マティアス王子を魔法で吹っ飛ばしてしまう。
もうこの国にいる必要もない。
アニエスの婚約が、シャンタルをこの国に縛り付ける理由だったのだ。
弟子を連れて出奔しようと考えるシャンタルのもとに、隣国の王子フェリクスが訪れる。大精霊士の力を借りたいという彼に、シャンタルはある提案をするのだった。
チート級精霊士の主人公とその弟子が活躍する、異世界ファンタジー。
※ ◇のついたエピソードは主人公以外の視点となります。
※ なろうにも投稿しています。アルファポリス先行投稿。
※ 第三章砂漠の花嫁編を開始しました。更新は不定期になります。
※ 設定の見直しに伴い、一部エピソードを修正しました。
文字数 254,851
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.08.31
厳かな結婚式だった。
花婿が花嫁のベールを上げるまでは。
ベールを上げ、その日初めて花嫁の顔を見た花婿マティアスは暴言を吐いた。
「私の花嫁は花のようなスカーレットだ!お前ではない!」と。
そして花嫁の父に向かって怒鳴った。
「騙したな!スカーレットではなく別人をよこすとは!
この婚姻はなしだ!訴えてやるから覚悟しろ!」と。
そこから始まる物語。
作者独自の世界観です。
短編予定。
のちのち、ちょこちょこ続編を書くかもしれません。
話が進むにつれ、ヒロイン・スカーレットの印象が変わっていくと思いますが。
楽しんでいただけると嬉しいです。
※9/10 13話公開後、ミスに気づいて何度か文を訂正、追加しました。申し訳ありません。
※9/20 最終回予定でしたが、訂正終わりませんでした!すみません!明日最終です!
※9/21 本編完結いたしました。ヒロインの夢がどうなったか、のところまでです。
ヒロインが誰を選んだのか?は読者の皆様に想像していただく終わり方となっております。
今後、番外編として別視点から見た物語など数話ののち、
ヒロインが誰と、どうしているかまでを書いたエピローグを公開する予定です。
よろしくお願いします。
※9/27 番外編を公開させていただきました。
※10/3 お話の一部(暴言部分1話、4話、6話)を訂正させていただきました。
※10/23 お話の一部(14話、番外編11ー1話)を訂正させていただきました。
※10/25 完結しました。
ここまでお読みくださった皆様。導いてくださった皆様にお礼申し上げます。
たくさんの方から感想をいただきました。
ありがとうございます。
様々なご意見、真摯に受け止めさせていただきたいと思います。
ただ、皆様に楽しんでいただける場であって欲しいと思いますので、
今後はいただいた感想をを非承認とさせていただく場合がございます。
申し訳ありませんが、どうかご了承くださいませ。
もちろん、私は全て読ませていただきます。
文字数 77,467
最終更新日 2022.10.25
登録日 2022.09.03
■ストーリー■
リリーには溺愛してくれる優しい婚約者であるマティアスがいた。
だけどある日、家の事情でリリーとの婚約が白紙に戻りマティアスはサラとの婚約が決められてしまう。
落ち込んでるリリーに第二王子であるハーラルトが何かと付け込んで来る様になる。
最初はやんわり断ってはいたけど徐々に強引になり仕舞いには自分との結婚を勧めてくる事に。
そんな様子を見ていた元婚約者のマティアスも黙っていられなくなり、奪ったり、奪い返されたりされる話。
全45話で完結です。
2021.09.03完結しました。
途中で迷走してしまいました、すいません(汗)
最後まで読んでくださった方ありがとうございました!
***補足説明***
R18作品です。ご注意ください。(R18部分には※を付けています)
基本的に前戯~本番に※ キスや軽いスキンシップには付けてません。
3Pはありませんが、2人から責められます。
略奪系の話になるので苦手な方はご注意ください。
文字数 80,943
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.08.07
【カクヨム、小説家になろうにも投稿中】
田舎男爵家の三男に生まれたマティアスがあらゆる魔道具を作り出す物語。
生まれつき魔力の少ないマティアスは魔道具を通して生活を便利にしたかった。
趣味で魔道具を作っていたら、平民から貴族、魔法界の権威から闇組織の人間まであらゆる人に注目される存在に!?
文字数 27,446
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.03.21
天涯孤独のマティアスは王立第五騎士団の騎士だ。
隣国から招聘する占星術師を迎えに行く任務を受けたマティアスは、相棒とともに関所へ向かった。しかし様々な不運が重なり、単独行動中に吹雪に見舞われてしまう。
山小屋へ避難するマティアス。すると偶然にも、件の占星術師・アルテュールも吹雪から避難するため小屋へとやって来たのだ。
硝子窓の外は猛吹雪。天候の回復を待ちつつ、酒を片手に寒い夜を過ごすうちに、人肌恋しさからか二人は温もりを分け合うこととなり——。
◇◇◇
物腰柔らかな占星術師(24)×真面目で純真な騎士(19)
【注意/その他】
・サブタイトルに * → R18シーンあり。
・剣の稽古をしているシーンがありますが、暴力的・血みどろ系の表現は特にありません。
・全28話。5.5万字くらい。完結済み。
・ムーンライトノベルスさんにも投稿してます。
文字数 52,344
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.03.23
領地管理人である家令の仕事に対する怠慢と使い込みにより多額の負債を抱えてしまったシェヴァイン伯爵家。その負債の肩代りを申し出たのはハーディル公爵家の当主マティアスだった。だが、その見返りとしてシェヴァイン伯爵家の当主カイゼルの躰を差し出す事を求められる。領民を思い、条件を受け入れたカイゼル。しかし、その負債を負う原因となった家令を言葉巧みにそそのかしたのはマティアス本人だった。全ててはカイゼルを手に入れる為···
❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇
急に頭に沸いた妄想。
思いつけたら続けるかも?といった緩い感じで書き始めた為、『罠』の短編で完結にしていましたが、もう少し続き···というか、あまり内容のないエロの短編形式ですが、書いてみようかと···。
更新はかなり不定期です(^_^;)
【ご注意下さい】
基本R18です。
※印の付いている話しを読まれる際には背後にご注意下さい。
文字数 17,329
最終更新日 2023.12.05
登録日 2022.01.30
両片想いの婚約者同士のお話。騎士のマティアスは婚約者のユスティーナが懐いてくれないことが気がかりだ。だがユスティーナは彼のことが好きすぎて、ぎくしゃくしている。二人は互いに好意を持っていることに気づかない。そしてマティアスはおっとりした彼女のことが心配で心配で、放っておけない。過保護ではないと己に言い聞かせつつ。まぁ、実際は過保護すぎるのですが。
文字数 59,698
最終更新日 2020.09.10
登録日 2020.07.08
本編完結いたしました。明日(21日)より、番外編を投稿させていただきます。
世界に混沌をもたらしていた魔王ワオズを討った平民の少年、マティアス。彼の凱旋パレードに参加していた伯爵家令嬢イリスは、そこで驚くべき真実を知ることになります。
英雄マティアスは、幼い頃に出会った初恋の人。
そんな彼は地位を得て継母と異母妹に虐げられているイリスを救うために、魔王を討伐して英雄になっていたのでした――。
文字数 67,362
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.08.20
神の子でありながら「魔王」と呼ばれるマティアスはある使命を果たすためにとある国々を滅ぼしていた。
神の加護を持つ彼に勝つ術を持つ物は居なかった。
おぞましい呪いを持つ、人の姿をした獣ブレイドが現れるまでは。
ブレイドに敗北したマティアスはある条件を出される──
文字数 106,700
最終更新日 2022.02.18
登録日 2022.01.23
地下室に監禁されていたリュカは、男が眠る間に逃げ出した。愛していると口先だけでいう男には妻がいる。仲のいい兄弟だったはずなのに、ふたりに何が起こったのか。
5歳で公爵家に引き取られた妾腹のリュカは、唯一優しくしてくれた嫡男のマティアスになつき、いつかその思いは恋から執着に変わってく。一方マティアスもリュカにどうしようもないほど惹かれていた。
愛すれば愛するほど泥沼にはまり、すれ違っていくふたり。そして、ふたりの出す結論は?
ヤンデレ注意報。
藍音大好物のヤンデレものです。お笑い要素封印で頑張ります。
兄×弟、監禁陵辱あり。地雷の方はご注意ください。
作中、主人公と女性の絡みがあります。(直接的な表現はありません。主人公以外はあります汗)
ついでに、残酷なシーンも含みます。(藍音は下手くそなホラーも書いてますので、そういう人の書く作品だと思ってください)
残酷なシーンを含む場合は、注意喚起をします。
苦手な方、そして大好物の方用に、※印ありです。
※キスぐらい→※※まあまあ→※※※がっつり
※閲覧注意 は残酷なシーンを含む
ですが、作者粗忽者のため、時々忘れます。ご注意ください。
令和5年5月14日 章立てを変更しました。(びっくりした方いらしたらごめんなさい)
文字数 572,466
最終更新日 2023.12.25
登録日 2022.10.31
勇者マティアスの幼馴染のリアはある日、仲間のレンから武器を渡される。――それはハリセン。みんなの役に立ちたいと願うリアが武器を依頼したからなのだが――なぜにハリセン!?
リアの手の中のハリセンが唸りを上げる――勇者マティアスの頭の上で。
「勇者様にいきなり求婚されたのですが」のスピンオフで、別時代の勇者の話。
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「小説家になろう」で遊森謡子様企画の春のファンタジー短編祭(武器っちょ企画)に参加した時の作品です。
企画の概要は以下。
●短編であること
●ジャンル『ファンタジー』
●テーマ『マニアックな武器 or 武器のマニアックな使い方』
文字数 9,115
最終更新日 2016.08.10
登録日 2016.08.10
女子大生の神山六花は一回生の夏休み冒頭に異世界に召喚され、聖女の役目を果たし何とか休みが明ける前に元の世界に帰ってきた。
「必ずもう一度、この世界に喚びます」そう約束した最高神官マティアスの言葉を信じて待っていたけどもうすぐ一年が経つ。
諦めかけていた六花はまた召喚されるが、そこにいたのは___。
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ちょっとおバカなノリのエロいお話にしたいと思って書いてみています。
見切り発車してますのでどれだけ頭のわるい展開になってもお許しください・・・
もうちょっとだけ続く予定だったのですが、完結しないまま放置ということだけはしたくなく、後日談的なものが全然まとまらず迷走中のため一旦完結済とさせていただきます。
しおりやお気に入りをつけてお待ち頂いていた方、申し訳ありません。
文字数 5,591
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.29
ある日、侯爵令嬢のエミリアに結婚の話が舞い込む。その内容は、カレン辺境伯の長男マティアスとの政略結婚だった。
本当は結婚なんてしたくないエミリア。しかし、彼女には不本意ながらこの政略結婚を受け入れざるを得ない理由があって……。
それから二人の結婚式が行われたが、夫となるマティアスは国境防衛のため来られなかった。
そのため、エミリアはマティアスの代理人と結婚式を挙げることに……。
その後、特例として王の承認により、エミリアとマティアスの婚姻は誓いを略した状態で成立した。
その後、エミリアは夫の領地であるヴァンロージアに赴くことに……。そして、辺境にいる夫の代理として領地の改革を進め、その改革は大成功。こんなに楽しいと思えるのは人生で初めて! そう思うほど、エミリアは予想外に充実した生活を過ごしていた。
だがそんなある日、顔も知らない夫がとうとう帰還してきて……。
望まぬ結婚をした者同士。
果たして二人の関係はどうなるのか……?
本当にエミリアが幸せになる道とは……。
*ツギクル様にも投稿しています。
登録日 2023.12.07