「的確な」の検索結果
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件
聖女召喚によって召喚された少女は、魔王討伐のために勇者パーティーとして集められた三人の人物を見て目を丸くしたのだ。そして、魔法使いとしてその場にいた男爵令嬢のジグリールを見て言ったのだ。
「うわ~。男爵令嬢まじかわ。これで悪役令嬢なんて草、大草原不可避を通り越して、竹生える。あっ、でも、もしかしてここって、製品版の方じゃなくて、同人時代の方? あちゃ~、そうなると、シナリオちょっと変わってくるかも? 私、製品版の方しかプレイしてないしなぁ。しかも、同人版って、悪役令嬢存在しないし……。まぁ、なんとかなるよね?」と謎の言葉を発したのだ。
その後、王太子率いる勇者パーティーが魔王討伐のため旅立ったのだ。
聖女の的確な助言によって、あっという間に魔王討伐を果たす勇者パーティーだった……。
魔王討伐から三年、ジグと名乗る少女は、二歳になる息子のイヴァンと共に、ハジーナ村でスローライフを送っていたが、そこにかつての仲間が偶然やってきて?
全13話
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 21,748
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.10.26
【ひょうきん軍将×ド真面目コミュ障ぎみの踊り子】
踊りをもちいて軍を守る聖舞師という職業のサニ(受)。赴任された戦場に行くとそこの軍将は、前日宿屋でサニをナンパしたリエイム(攻)という男だった。
一見ひょうきんで何も考えていなさそうな割に的確な戦法で軍を勝利に導くリエイム。最初こそいい印象を抱かなかったものの、行動をともにするうちサニは徐々にリエイムに惹かれていく。真摯な姿勢に感銘を受けたサニはリエイム軍との専属契約を交わすが、実は彼にはひとつの秘密があった。
第11回BL小説大賞エントリー中です。
この生き物は感想をもらえるととっても嬉がります!
「きょええええ!ありがたや〜っ!」という鳴き声を出します!
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公募を中心に活動しているのですが、今回アルファさんにて挑戦参加しております。
弱小・公募の民がどんなランキングで終わるのか……見守っていてくださいー!
過去実績:第一回ビーボーイ創作BL大賞優秀賞、小説ディアプラスハルVol.85、小説ディアプラスハルVol.89掲載
→ https://twitter.com/karoito2
→ @karoito2
文字数 100,020
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.30
魔法学校を主席で卒業したルカ。高名な魔術師である師の勧めもあり、のんびり冒険者をしながら魔法の研究を行おうとしていた。
自身の容姿も相まって、人付き合いは苦手。
魔術師ながらソロで旅するが、依頼の都合で組んだパーティーのリーダーが最悪だった。
段取りも悪く、的確な指示も出せないうえに傲慢。
難癖をつけられ追放されたはいいが、リーダーが剣士職であったため、二度と剣士とは組むまいと思うルカ。
そんな願いも空しく、偶然謎のチャラい赤髪の剣士と組むことになった。
一人でもやれるってところを見せれば、勝手に離れていくだろう。
そう思っていたが────。
「あれー、俺たち最強コンビじゃね?」
「うるさい黙れ」
「またまたぁ、照れなくて良いから、ルカちゃん♪」
「(こんなふざけた奴と、有り得ない程息が合うなんて、絶対認めない!!!!)」
違った境遇で孤独を感じていた二人の偶然の出会い。
魔法においては最強なのに、何故か自分と思っている通りに事が進まないルカの様々な(嬉しい)誤算を経て友情を育む。
そんなお話。
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※BLではないですが、メンズ多めの異世界友情冒険譚です。
※表紙はでん様に素敵なルカ&ヴァルハイトを描いて頂きました。
※小説家になろうでも公開中
文字数 253,541
最終更新日 2023.08.05
登録日 2020.08.21
紬ちゃん(主人公)
明るくて一途な性格の中学2年生。クラスメイトの明君にずっと片思いしている。紬ちゃんは、その純粋な気持ちとは裏腹に、自分の感情を上手く表現できないことに悩んでいる。友達想いで、その真っ直ぐな性格が周りから愛される理由。
泉ちゃん
紬ちゃんの親友で、いつも明るく元気いっぱい。何事にも一生懸命で、天然なところがあるけど、それが逆に周りを和ませる魅力。紬ちゃ
ゃん、彼女に対しては特別な感情を抱いている
紬ちゃんの弟
紬ちゃんの弟で、小学生。姉思いで、家ではよく紬ちゃんとじゃれ合っている。彼の無邪気さと、時には姉の悩みに意外と的確なアドバイスをくれるところが魅力的。家族の中で、紬ちゃんの心の支えにもなっている。
明君
紬ちゃんのクラスメイトで、彼女の長年の片思いの相手。外見はクールで、少し無口なタイプだけど、実は周りのことをよく見ていて気配りができる優しい心の持ち主。そのギャップが、紬ちゃんをはじめ、クラスの女子たちを魅了している。
文字数 25,855
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.05
「退屈な日々を過ごす世界と、自分が何者かにならなきゃいけない世界、どちらを選ぶ?」
14歳の陽菜がスマホを開くと、突然ニーナという少女が語り掛けてくる。
「何者かにならなきゃいけない世界」を選んだ陽菜は異世界へ飛ばされた。
ニーナの守るマルクト王国は、上空に現れた火星基地に攻め込まれていた。
陽菜が適任と啓示を受けたニーナは、陽菜を総司令官に任命する。
陽菜はアバターとの制約により、3時間までしか異世界にいられない。
アバターと完全に一体化すれば、制約はなくなるという。
でも、ニーナは陽菜なら3時間でも必ず成果をあげられると話していた。
火星基地は科学が発達しており、魔法で暮らしていたマルクト王国は対処ができていなかった。
陽菜は今までやってきたゲームスキルを使って、軍に的確な指示を出し、次々に火星から現れるロボットを破壊していく。
次第に、マルクトの悪魔と呼ばれるようになっていった。
文字数 1,917
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.12.14
人の声を聞いて直ぐ、完璧に真似ることが出来る木村一郎。5年勤めた会社の倒産を機に、モノマネタレントになる事を決意する。当然、オーディションに楽々合格と思っていたが、ネクラな性格と良くない容姿の為、落とされてしまう。行きつけの定食屋の看板娘、田中舞と仲良くなり、顔を隠しつつ雰囲気を出せるモノマネマスクの使用を薦められる。モノマネマスクを使用した木村は、水を得た魚のように一変し、2度目のオーディションでは楽々通過。その後、モノマネ新人王に輝く。有頂天の木村であったが、声真似の特技を詐欺師に利用され、逮捕されそうになる。冤罪を恐れた木村は警察官の声真似を駆使して逃げ出す事に成功。田中舞の的確な推理で詐欺師を導きだし、捕まえる寸前までいったが、警察のミスで取り逃してしまう。その後、詐欺師の指定の場所へ刑事野々村が行くと、詐欺師は変死を遂げていた。自殺か? 他殺か? そこには意外な犯人が。
文字数 59,166
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.04.04
※あらすじ
狙撃手イリムと観測手グジム。民族紛争で故郷を失った2人は遠く離れた砂漠の国で、いつ終わるとも知れぬ内戦に身を投じている。数々の任務をこなすうち、戦争の様々な側面を目にする彼ら。
朝の時報代わりに降り注ぐミサイルの雨。パン屋に並ぶ村人を襲う銃弾。取り繕われたプロパガンダの陰に隠された人々の欲。自分たちは何に縛られ、何を壊し、何を求めるのか。
共に死ぬために戦うのか、共に生きるために戦うのか。苦悩の末に2人が選んだ道は?
さあ、正義と善意で彩られた、優しい地獄へようこそ。
※Special Thanks
イラストは穂尚 和(https://twitter.com/Hokonominagi)さん。強い意志を貫く彼らをストイックな筆致で描いてくださいました。
ミリタリー監修を防衛太郎さん(https://twitter.com/XvNBYK1pNXSMf6X)にお願いしています。派手さを抑えた緊迫感とリアリティのあるアクションシーンは彼の監修あってのものです。
地図作成は曽我二十六さん(https://twitter.com/soga_26)。作中に出てくる地形や気候をふまえた上で、惑星丸ごとデザインしてくださいました。曽我さんの地図は他の拙作でも使用します。
また、執筆に行き詰るたびに中村尚裕先生(https://twitter.com/NaohiroNN)から的確な助言や丁寧なご指導をいただきました。簡略ながらこちらで心より御礼申し上げます。
紛争地の情報について、素人の初歩的な質問にも嫌な顔一つせず、丁寧に教えてくださった社会学者のCさんにも心からの感謝を。あなたと知り合わなければ、この物語を綴ることもなかったでしょう。
※この物語はフィクションです。ジャンルの通り「異世界」ファンタジーです。
実在の国家、地域、民族、宗教、団体、個人とは一切関係がありません。似たような地名や似たような性質の組織があるように感じても、きっと気のせいです。ただの偶然です。
突っ込んだらたぶん負けです。ええ、たぶん。
※基本的に主人公であるイリムかグジムの視点になりますが、サブタイトルに【閑話】がついているものはモブ視点になります。
文字数 15,926
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.05.19
(他の新人賞で受賞したため更新停止します)
日常の謎、ライトミステリー。
主人公は、彼氏に突如ブロックされ、傷心状態の女子大学生。初めての海外旅行に出た、タイのバンコクで、イギリスクォーターのミステリアスなイケメンと出会う。
彼は、恐ろしく鋭い観察眼と、的確な判断力を持つ「ユネスコの旅謎調査人」だった。
ちょっと意地悪な彼の元で、主人公は日本人旅行者のための仕事を手伝うことになる。
旅と、人の気持ちを教わった女子学生は、成長し、フランスのパリにて、自分をブロックした男に向き合う。
夢のように美しい世界の観光都市で、イケメンと普通女子が解き明かす人の心。
それはマインドフルネスな、ヒューマンストーリーでもある。
文字数 16,931
最終更新日 2019.12.28
登録日 2019.12.25
レビュー。ネット小説におけるそれは単なる応援コメントや作品紹介ではない。
優秀なレビュワーは時に作者の創作活動の道標となるのだ。
数々のレビューを送ることでここアルファポリスにてカリスマレビュワーとして名を知られた文野良明。時に厳しく、時に的確なレビューとコメントを送ることで数々のネット小説家に影響を与えてきた。アドバイスを受けた作家の中には書籍化までこぎつけた者もいるほどだ。
だがそんな彼も密かに好意を寄せていた大学の同級生、草田可南子にだけは正直なレビューを送ることが出来なかった。
可南子の親友である赤城瞳、そして良明の過去を知る米倉真智の登場によって、良明のカリスマレビュワーとして築いてきた地位とプライドはガタガタになる!?
これを読んでいるあなたが送る応援コメント・レビューなどは、書き手にとって想像以上に大きなものなのかもしれません。
文字数 71,361
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.21
平成が幕を閉じ、時代は令和へ。スマートフォンが一層必需品となる世の中で、根拠のない情報に踊らされ、デジタル文字でのコミュニケーションが多くなり、対人と向き合うことが苦手になりつつある若者たち。今日もまた、スマートフォンの中の文字に翻弄され、人生を憂えている者がいる。主人公東条暁は就職が決まらないことに絶望を感じ、体裁ばかり気にする実母との確執に頭を悩ませていた。以前は、太平洋戦争を経験し、暁の相談に自身の経験を踏まえた的確なアドレスをする曾祖父に何でも話していた暁だが、曾祖父が2年前に老衰してからは、調べものや悩み事はほとんどスマートフォンに任せて解決していた。ある日、味方だと思っていたデジタル内の友人に相談をもちかけたところ、暁が求めていた回答とは異なる回答が届いた。その瞬間、突如日常から逃げ出したくなり、曾祖父の元へいこうと決意。自宅マンション8階から飛び降りてしまった。次に目を開けたときは「あの世」にいるはず、と思っていた暁。しかしマンションのすぐそばに植えてある大きな木がクッションとなり、一命をとりとめた。そして目を開けた暁の前に現れたのは、教科書でしか見たことのない服装、軍服を着た兵隊河野聡二郎であった。令和時代の暁は意識不明の重体。眠る暁に必死で声をかける母と友人。一方、暁の目の前に広がる世界は太平洋戦争時代ー。明日があるのが当たり前の現代に、死にたいと自らの命を投げ捨てた暁と、明日の命が保証されない生きたいけど国のために命を捧げなければならない聡二郎。彼らの命に対するそれぞれ気持ちがぶつかりあったとき、若者たちはどう考えるか。また、自ら命を絶とうとした娘を目の前に母はどう感じたか。
自由が許される現代日本人と自由が許されることのなかった過去の日本人を共存させ「命」に焦点をあてた衝撃ストーリー。
文字数 4,374
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.10.06
別個の人である限り抱えている秘密は見抜けない。それぞれがそれなりの理由による秘密を抱え、島の秘密・十二神将に立ち向かう。
遥か昔、天の使役神(しえきしん)である十二神将(じゅうにしんしょう)は、万物を創生するという豊饒石(ほうじょうせき)の所有権を巡って争った。この争いを見かねた仙人・泰(たい)元璋(げんしょう)は、十二神将と豊饒石を封じ込める。この封神(ほうしん)により六十年に一度目覚める一神将と鼎国(ていこく)の王は、豊饒石の所有権を争わねばならない。
六十年目の王となった緋逸(ひいつ)は、他に公子がいなかったというだけで王位を与えられたことに悩んでいた。王族と有力貴族の勢力を抑えるため、後宮にとどめている花嫁候補の中から結婚相手を選べと宰相・俚韵(りいん)から責められていることにも苦悩している。憂鬱な日々の中、気晴らしに出向いた泰山(たいざん)で小人・紫翠(しすい)に出逢う。不思議な存在の紫翠から、霊符(れいふ)や妙に的確な助言を与えられることで緋逸は支えられ、二人の距離は近づいていく。
幾多の騒動を乗り切った緋逸は紫翠との会話から、監修国史(かんしゅうこくし)・彪之(ひょうし)や俚韵、筆頭貴族の次男であることに雁字搦めにされている大将軍・羲奎(ぎけい)との結びつきを思い出す。
そんな折、緋逸が拾った仔犬が甲戌(こうしゅつ)神将の仮の姿であることを花嫁候補・嬋玉(せんぎょく)から聞かされ、紫翠をさらっていった神将を追って泰山へ。そこで緋逸は紫翠から、これまでの騒動が来羅(らいら)の身体を乗っ取っていた神将の仕業であることを教えられ、豊饒石を所持しているが故、紫翠が神将に狙われていたのだと気づく。
神将との勝負に王が勝った後(のち)のこと。嬋玉の存在を疑わしく思っていた羲奎は、彼女を推挙した理由を俚韵に訊いてみた。俚韵は、嬋玉の母である婉麗(えんれい)夫婦に憧れていた過去を告白する。婉麗が不老不死の元璋の子を身籠ったのには絶対的な理由があるはずと仮説を立てて、元璋の子と王を廻り合わせようと画策したのだった。
豊饒石を返しに行ったまま行方不明となっていた父・泰元璋を捕まえた紫翠は、豊饒石を持たされた故の多くの苦労を訴えながら、六十年ごとに神将が目覚めるからくりを仕掛けた理由を父に問うてみた。
だが、返る答えはあやふやで。それは島の秘密なのだった。
文字数 97,011
最終更新日 2017.10.23
登録日 2017.10.23
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