「伝奇」の検索結果
全体で328件見つかりました。
時は大正
浦野家にはある秘密があった。
直系の女子にのみ発症する呪い———人魚の呪い。
人魚の肉を喰らったが故の呪いは、一族の女の命を蝕んでいった。
齢十六を数える頃に発症し、やがて死んでいく。
呪いは、いつまで続くのか。
解けることは、ないのだろうか。
浦野咲はこの一族の直系の女子だ。十六の誕生日が近付くにつれ夢見が悪くなる。
不気味な夜の海。誰もいない夜の海を毎夜夢見る。
そして十六になる日の明け方に見た夢は…
悪夢にうなされ目覚めた咲が、目にしたのは…
※BL作品の『八百比丘尼の孫は異世界で恋をするか』と根っこの設定が同じですが、世界線は全く別になります。主人公の性別違いで話を作っており、血縁関係にはありません。設定は似ていますが別物としてお楽しみください。
※エブリスタ様・小説家になろう様に投稿済みの作品です
文字数 69,613
最終更新日 2023.01.28
登録日 2022.05.18
青年は、魔王を救うそのために、全てを捨てて禁忌を犯すーー。
16世紀、エリザベス朝の英国。
稀有なるルーン魔術の使い手である青年・クロムは、自らの過ちのために、自分が庇護していた少女・フィオナを災厄の魔神に変えてしまう。
彼女を救い出すためには手段を選ばないと誓ったクロムは、仇敵である異端審問官・ターヤと協力し、それがきっかけでかつての仲間と訣別する。
魔神の魂に憑依されたフィオナの精神が崩壊する前に、クロムは彼女を救い出せるのか。
あるいは、クロムが使う禁呪に蝕まれ、彼自身が廃人になる方が早いのかもしれないが……。
登録日 2024.08.25
ひとりで一国を滅ぼす最強の力をもつ「ひかり姫」と月読の物語。古事記や神話伝承をベースにした伝奇SFファンタジーです。
現在、『小説家になろう』『アルファポリス』に重複投稿しています。
登録日 2014.01.26
鎌倉の海辺に暮らす中学生・円城あかり。
ある夜、冷蔵庫のプリンが消えた瞬間、彼女の運命もまた静かに崩れ始める。
姉を襲った親友、そして“血の鐘”に導かれ辿り着いたのは――現世と彼岸のあわいにある寺《虚空竜宮寺》。
灯籠の炎が揺らめく中、あかりは一人の僧と出会う。
名は慈孝。そして、炎の如き怒りを湛えた神――不動明王。
「今、この世界には“25体の悪縁鬼”が放たれている。
人の心に巣くい、絆を壊し、愛を歪める存在だ。」
その言葉が、あかりの運命を動かす。
怒りの仏《不動明王》と契約し、「悪縁を断つ蓮華姫」として覚醒する。
炎と祈りの力で人の心を救いながら、日常では“ジャンボプリン”を求めて奔走。
涙と笑い、そして縁の不思議が交差する。
――たとえ縁を失っても、祈りは生き続ける。
特撮とアニメを愛する僧侶作家が贈る、紅蓮の魔法少女×仏教ファンタジー!
文字数 21,538
最終更新日 2025.11.08
登録日 2025.10.31
古宮明人は、心身ともにいたって健康な高校生――しかし余命はあと6日。
◇ ◇ ◇
ある冬の晩、奇妙な楽園の夢を見た明人の手のひらに、【6】と不気味な数字が張りついた。普通の人間には見えず、洗っても消えないその数字は、なんと余命の日数を示すカウントダウンであるという。
明人が助かるためには、己を捕囚した【夢】の楽園を破壊するしかない。
夢から現実に飛びだしてきた自称『古代の神』からそう聞かされ、明人は半信半疑ながらも彼とともに楽園の悪意へと挑み始める。
6日過ぎた日の朝を、生きてむかえるために。
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※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※ 小説家になろう・カクヨムでも投稿しています。
文字数 305,357
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.02.12
JK一年の命連寺亜紗は中学時代虐めに遭い、家に閉じこもるが、元レディースの祖母に無理やり鍛えられて、喧嘩上等のほぼ別人として生まれ変わった。また亜紗は生まれつき予知能力を持っていて、殺人事件などを前もって知るという自分の力を恐れてもいた。そんなある日、夢である男が儀式を行い化物を呼び寄せ、人を生贄にして殺す夢を見てしまう。翌日、現場にいってみると警察が来ており、やはり殺人事件となっていた。亜紗はそこで警視庁公安部の課長である賀陽霧人と出会う。賀陽は亜紗が常人でないことに気づき、彼女をある人物に紹介しようとする。それは太古より人を守ってきた存在、クスと呼ばれる者達であった。女性と見まごう美しいクスの青年である六路との出会いが亜紗の日常を驚天動地の日々へと変えていく。
登録日 2020.09.05
どのお話からでも読める一話完結掌編です。
令和日本に似た箱庭世界、幻想怪異発生特別区──通称「特区」。そこに出現するモンスターや怪異、怪人たちと、そこに住む住人たちとの奇妙な交流、共存──。
箱庭で起こる不思議なできごと、物騒で理不尽な事件、振り回される人間みたいなものの生活を書いています。
ファンタジーに近い少し不思議な表現があります。
R18に至らない成人向け表現、ゴア表現、欠損描写、グロテスクな内容を時折含みます。(成人向けではない商業小説程度の内容です)
創作家さんに100のお題よりお借りしています。
文字数 111,295
最終更新日 2025.08.12
登録日 2024.04.27
後宮因縁おくり・死者の宿と孤独な内侍が送る中華風後宮伝奇ファンタジー。
没落貴族の出でありながら、なぜか後宮で内侍をしている私――夜鷹。
つくづく人生というやつは、期待を裏切るのが得意である。出世街道?そんなもの、私の生家と一緒に瓦解した。
そんな私に、よりにもよって王命が下った。
行き先は“誰も近寄りたがらない”と噂の廃宮。
理由は簡単、「様子を見てこい」。どうせ、他の誰も行きたくなかったのだろう。
ところが、廃宮はただの廃墟ではなかった。
そこで私は――
死者の宮に囚われた月影貴妃と出会ったのだ。
王の寵愛を受け、十年前の事件の渦中で忽然と姿を消したはずの女性。
その存在は、後宮が抱え込んできた闇と、王家が隠してきた秘密そのものだった。
気づけば私は、彼女の囚われの理由を探る羽目になり、十年前の事件の真相を引きずり出す泥仕事に首まで浸かることに。
――やれやれ。
没落した家の名を恨むのはやめた。
どうやら、私はこういう厄介事に好かれているらしい。
ここだけの話、私は月影貴妃の虜になってしまうのだ。
それは、愛してしまう。
文字数 11,896
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.12.06
日々武道の修練に励む高校1年生、鬼越修はある日妙な夢を見た。巨大な剣を手にして邪悪な何かと戦う夢だ。
5年前の事件で家族を失った修は、隣に住む武道の師匠の娘であり幼馴染である太刀花千祝との平和な日常だけを生きがいに日々を過ごしていた。
しかし、妙な夢を見たその日から平和な日々に影が落ちる。日常を取り戻すため、修は夢の謎を解き明かし、千祝との生活を脅かす敵との戦いを決意する。
また、修の決意の裏で、5年前の事件で戦力の大半を失った、武道家、警察官達も動き出す。
文字数 326,054
最終更新日 2021.07.27
登録日 2020.12.27
登録日 2022.10.10
「お肉と血をいただきます」
灰色の雲が空を覆い、地面は煤けた砂ばかり。
そんな世界で、私たちは理由も分からず、ただ塔を登ることだけが使命とされていた。
飢えと渇きに耐えながら歩き、倒れた人の肉と血で空腹と渇きを癒す。
私もまた『お父さん』と『お母さん』と名乗る二人に手を引かれ、塔を目指していたけれど――二人は途中で力尽きてしまった。
「お父さん、お母さん。お肉と飲み物をいただきます」
私は錆びたナイフで二人の肉を裂き、血を啜り、歩き続ける。
屍の山を越え、ついにたどり着いた真っ白な塔。
目的も理由も知らないけれど、心が叫ぶ。
「登りたい」
屍肉を糧にして、私は塔の頂上を目指す。
文字数 29,556
最終更新日 2025.04.07
登録日 2025.03.14
謡曲『羅生門』のアレンジです。
鬼をサキュバスに代えて『一条戻橋の鬼の話』とミックスしました。
文字数 5,348
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.10.20
「石の声が聞こえる……って言ったら、信じてくれる?」
高校に入学した黄塚陽介(きづかようすけ)は、以前から夢だった地学研究会に入会するべく、地学準備室の扉を叩く。
しかし、そこは彼が思っていた部活ではなかった。
おもいがけず『PS(パワーストーン)倶楽部』に入ることになってしまった陽介は、倶楽部の女の子たちに振り回されることになる。
悪戦苦闘の毎日に、恋だ愛だなど考えすら及ばない。
しかも彼女たちには何やら秘密があるらしく……?
黄塚陽介の波乱に満ちた高校生活が始まった。
※この作品は『のべぷろ!』に掲載していたものを、あらためてプロットを見直し、加筆修正して投稿しております。
<https://www.novepro.jp/index.html>
文字数 26,275
最終更新日 2017.12.13
登録日 2017.11.05
正義のヒーローに変身して悪と戦う。
一流のスポーツ選手となって活躍する。
ゲームみたいな異世界で、ワクワクするような大冒険をする。
すごい発明をして大金持ちになる。
歴史に名を刻むほどの偉人となる。
現実という物語の中で、主人公になる。
自分はみんなとはちがう。
この世に生まれたからには、何かを成し遂げたい。
自分が生きた証が欲しい。
特別な存在になりたい。
特別な存在でありたい。
特別な存在だったらいいな。
そんな願望、誰だって少しは持っているだろう?
でも、もしも本当に自分が世界にとっての「特別」だとしたら……
自宅の地下であるモノを見つけてしまったことを境にして、日常が変貌していく。まるでオセロのように白が黒に、黒が白へと裏返る。
次々と明らかになっていく真実。
特別なボクの心はいつまで耐えられるのだろうか……
伝奇ホラー作品。
文字数 105,371
最終更新日 2025.04.15
登録日 2025.02.25