「頬」の検索結果

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ミステリー 完結 ショートショート
「まんじゅう弱い」 彼女はまんじゅうを頬張って、いつもこう言う。
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小説 226,871 位 / 226,871件 ミステリー 5,349 位 / 5,349件
文字数 380 最終更新日 2021.08.03 登録日 2021.08.03
キャラ文芸 完結 長編
◆第7回キャラ文芸大賞応募作品です。 応援よろしくお願いします。(*- -)(*_ _)ペコリ 2023/12/19 スタート 2024/1/1から2024/1/8 一日二回更新 2024/1/9から 一日原則一回更新後完結 ◆コードネームAya(あや)は、情報屋Kou(こう)の仕事依頼しか受けない。 母から初めてプレゼントされた銃、シュバルツドラッヘを手に、あるときはストラディヴァリウスの保護、雄の三毛猫、それも双子の保護を任されたりして来た。 AyaはKouをを想っている。 けれども、Kouは仕事仲間としか扱ってくれず、Ayaもじれていた。 そんな折、組織Jから届いたと言う怪奇文書がKouから開示される。 Ayaは土方むく(ひじかた・むく)へ辿り着き、むくは書かれてある通りに高校の美術部へともたらした。 一通の手紙が巡り、むくの学園で騒然となる。 むくのアトリエで秘密の通路が見付かり、地下室には、むくが惚れる程の素晴らしい夫妻の絵画が隠されていた。 むくは、美術部部長の神崎亮に頬を染めるようになっていたが、同部員の朝比奈麻子が掻き乱すのにも心を痛める。 だから、素敵な夫妻を描いて昇華していた。 また、祖父ウルフが連れて行くねこカフェで、聞きなれぬ『未来への手紙Jの刻印撲滅機構』に次第に巻き込まれて行く。 追ったり追われたりしながら事件は目まぐるしかった。 ダブルヒロイン、Ayaとむくが神友(しんゆう)となり、深まる絆で、Ayaというコードネームだけで生きてきた女性に生まれた人間らしい感情をもたらす想い人との関係、青春を芸術で生きている土方むくという女性の散り行く初恋と反して自我の確立を恋求める姿を描ければと思います。 ◆主な登場人物 Aya(アヤ):スナイパー。Kouとしか組まない。 Kou(コウ):情報屋。Ayaを守りたいが、武器はペンだと主張する 土方むく(ひじかた・むく):高一。美術部員。バレエが趣味。 ウルフ:土方むくの祖父。過去には特殊な仕事をしていた。 ◆よろしくお願いいたします。
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小説 226,871 位 / 226,871件 キャラ文芸 5,654 位 / 5,654件
文字数 114,175 最終更新日 2024.01.30 登録日 2023.12.19
恋愛 連載中 長編 R15
ビル管理会社の清掃員である多田(ただ)史華(ふみか)は就活に失敗して今のお仕事をしている。 十一月になったある金曜日。 早朝の清掃作業中にイケメンに声をかけられ、頬にキスされてしまう。 元々の妄想癖もあって、史華はそれ以来彼のことが気になって仕方がない。 翌週の月曜日に再会した史華は彼の前で貧血を起こして倒れてしまう。 そんな史華を介抱してくれたのは彼――株式会社ラブロマンスの社長である緒方(おがた)悠(はるか)だった。 徐々に悠のことを知っていく史華。 興味を持っていると知るなり、悠は無知で無防備な史華に恋愛のノウハウを教えていく。 あちこちに連れ回され、いろいろな体験をしてドキドキが止まらない史華。 少しずつ打ち解け、相手のことを知るだけでなく自分のことも話していく。 やがて彼に仕事の事情を知られてしまった史華は、悠に株式会社ラブロマンスへの就職を勧められる。 そんなとき、会社でトラブルが発生。 社長である悠のピンチに、史華は立ち上がる――。 イケメン俺様プレイボーイ社長と真面目系(妄想)女子の恋愛物語❤︎ ※注意:唐突に性描写含むシーンが始まる章がございます。
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小説 22,169 位 / 22,169件 恋愛 5,114 位 / 5,114件
登録日 2015.01.31
ファンタジー 完結 短編
「シッコク?」 「ああ。うるしと黒色。合わせて漆黒。つやのある深い黒色を漆黒という」 「そうか、お前はこの世界では珍しい黒髪、黒目だ。漆黒の魔術師、というのは解る気がする」  それにしても、と倒れた男達を見て王子は顔を顰めた。 「お前の能力は凄まじいな。こんな魔術があるとは……この世界で最強の人間かもしれないな」  よせよ、と俺は照れながら頬をかく。 「我が国ではゴルド。この鉱石が一番の価値を持っている」 「ああ、その功績なら俺の世界にもあったぜ」  王子が持っているのは金だった。 「これは何色というのか?」 「それは、キンだ。金色と言う」  ふむ、と王子は金塊をもてあそび、こう言った。 「私をたすけてくれた貴方には、私が二つ名を付けよう。貴方は漆黒の魔術師殿であったな。 漆黒という黒づくめの貴方が、わが国でも輝けるようにと祈りを込めて。【漆金の魔術師】と呼ぼう」
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小説 226,871 位 / 226,871件 ファンタジー 52,753 位 / 52,753件
文字数 4,004 最終更新日 2016.07.07 登録日 2016.07.06
ライト文芸 完結 長編 R15
椿本岳は、笠嶋真琴のことが好きだった。彼女は男性を避けているふしがあり、付き合うのは絶望的だと思っていた。そんなある日の放課後、椿本は教室で寝ていた彼女を発見し、起こさないようにと思いつつ、つい彼女の頬を撫でた。起きた彼女にその様子を見られたしまった彼は、頭がパニックになり、突然彼女に告白してしまう。その後、笠嶋は椿本の首元にナイフを突きつけながら言った。 「私と付き合う代わりに、私に殺されてよ、椿本くん?」 椿本岳と笠嶋真琴。彼氏と彼女。殺される側と殺す側。二人の歪んだ愛の物語。 ――――2020/07/07:完結 ――――2020/08/04:番外編更新
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小説 22,169 位 / 22,169件 ライト文芸 448 位 / 448件
登録日 2018.11.29
恋愛 連載中 短編 R15
-「もし…君が全て思い出しても 俺の事を好きでいてくれるのか?」- 13年前とある事件が 世間を騒がせた。 それはある保育園で 28名もの児童が殺された惨殺事件。 その犯人は当時13歳の少年だった。 少年の名前は『藤崎 善優』 彼は動機についてこう証言した。 「だって…生きてるのは可哀想だよ。 おれはあの子達を"救って"あげたんだ。」 そう言うと自分の頬を撫でた。 唯一の生存者が残した、深くて 小さな引っ掻き傷のついた頬に。 「でも…一人救えなかった… 申し訳ないよ… だから、少年院を出たら絶対… あの子を…"救う"よ…。」 そして今、彼は釈放され 善優は『救う』為に彼女に近づく。 しかし段々と彼らは普通の恋人達の様に 惹かれ始める。深く暗い記憶に蓋をしたまま。 恋愛×サイコホラー。 純粋で残酷な恋愛模様をお楽しみください。⚠︎性的な描写あり
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小説 226,871 位 / 226,871件 恋愛 66,002 位 / 66,002件
文字数 12,411 最終更新日 2022.07.21 登録日 2022.05.11
恋愛 連載中 長編 R15
おい、ちょっと聞いてくれ。俺、神崎譲(かんざき・じょう)、しがない高校生だったはずが、トラックに轢かれて異世界転生ってやつを果たした。ここまではテンプレだ。問題は、転生のオマケで俺を担当した女神が、ポンコツを極めたドジっ子だったこと。 「ジョウさんには、わたくしのとっておきの祝福を!【万人愛されカリスマ】です!」 キラキラのエフェクトと共に女神がくれたスキル。これでハーレム生活間違いなしかと思いきや、こいつがとんでもない欠陥品(バグ)だった。なんと、好感度の上限設定を忘れてやがったんだ! 結果、どうなったか? 俺に向けられる好感度がMAXの100に達した瞬間、相手の愛情エネルギーが暴発して…物理的に『爆死』するようになった。最初の犠牲者は、俺に懐いてくれた可愛い野良猫だった。撫でてやったら、好感度100になった瞬間、木っ端微塵に消し飛んだ。…トラウマだよ! つまり俺は【ヒロインに好かれると相手を爆殺してしまう、歩く恋愛地雷】になったってわけ。 それなのに、運命のいたずらか、パーティを組むことになった聖女リリアが、もう最高に俺のタイプで…。でも、彼女の頭上に見える好感度メーターは、出会って数秒で【80/100】! ヤバい、ヤバいって! このままじゃ、あと20で聖女様がピンクの煙になっちまう! 「おい聖女!そんな貧相な祈りじゃ魔物も逃げんぞ!罰として、俺の汗臭い鎧をその胸でピカピカに磨け!」 「ひゃっ!? は、はいぃっ!」 彼女を救うため、俺は血の涙を流しながらクズを演じる。最低なセクハラだって厭わない。なのに、なんでだよ! なんで涙目で頬を染めながら「ジョウ様は、私を強くするために…なんて不器用な優しさ…!」とか言って、好感度が【85/100】に上がってんだよ!? ポンコツ女神は「てへっ、ごめんなさーい!修正パッチ作成中(納期未定)でーす!」とか夢枕でほざくし、ツンデレ王女にクールな女騎士まで「お前のその屈しない瞳、気に入った」とか言って絡んでくるし! 俺の胃はもう限界だ! 頼むから俺を嫌ってくれ! 俺はただ、好きな子に「好き」って言って、平穏にイチャイチャしたいだけなんだよ! これは、嫌われるほど好かれ、クズを演じるほど聖人扱いされる俺が、ヒロインたちの貞操と命(物理)を守り抜く、絶体絶命の勘違い異世界ラブコメディ!…誰か、俺の胃薬もってきてくれ。
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小説 226,871 位 / 226,871件 恋愛 66,002 位 / 66,002件
文字数 7,315 最終更新日 2025.06.25 登録日 2025.06.24
キャラ文芸 完結 短編
少女メルフィがスケッチブックに描いた双子の子供悪魔のエイゼルたち。 お菓子しか食べられない彼女たちだが、しかしメルフィは絵の中にお菓子を描かなかった。だってメルフィはまだ小さい女の子。自分が描いた悪魔たちが何を食べるかなんて、想像もしていなかったんだもの。 お腹を空かせた悪魔たちは、年にただ一度の外に出られる機会であるハロウィンの夜に外出し、外の世界でお腹いっぱいお菓子を頬張り、遊び、いたずらに興じる。 お姉さん悪魔のアーネに「夜が明けるまでに帰ってきなさい」と言われていたにもかかわらず、外の世界の悪魔トゥイードル・ディーとトゥイードル・ダムに誘われて、そのまま絵の中に戻ることなく、次の日も、また次の日も、お菓子を盗んではお腹いっぱい食べるようになる。 悪いことをするのが悪魔の仕事。 でも外の世界を知らないエイゼル二人の悪事はエスカレートしっぱなし。町外れのお婆ちゃんが孫のために焼いたカボチャのパイを盗んでくるなど、思わずディーとダムが引いちゃうくらい。 とは言え悪事は己の身に返ってくるもので……。 ある日、エイゼル二人は歯の痛みを覚える。それはズキズキズキズキ二人を苛み、手のつけようがなくなる。 人間の子供に助けを求めるも、悪魔はハロウィンの夜以外では人の目に映らない。 彼女たちを外の世界に誘ったディーとダムも、何も出来ずに泣き出してしまう。 そこに、二人を探していたアーネが出現。 アーネが二人を心配し、泣きながら探していたのは絶対に秘密だけど、それでもお姉さんとしての威厳をもって二人を叱り、そして抱きしめ。エイゼル二人と、ついでにディーとダムも引きずって、絵の中に帰還する。 こうして、ちょっとだけ長かったハロウィンの夜は終わった。 エイゼル二人はアーネに謝り、歯が痛いのを治してほしいと懇願するけど、アーネはプイと顔をそむけて「言うことを聞かなかった罰です。次のハロウィンまでそうしていなさい」と二人を叱る。 ある日、メルフィがスケッチブックを開いてみると、自分が描いた絵が変化しているのに気がつく。 描いた覚えのない悪魔が二人増えていて、しかも子供悪魔が二人とも、頬を腫らして涙ぐんでいる。 メルフィはちょっと考え、まぁそういうこともあるのかもしれないと思い、しかし泣いているのは可哀想と考えて。 お絵かきセットを取り出すと、子供悪魔のエイゼル二人を、笑顔に書き直す。 閉められたスケッチブックの中で、やっと痛みから開放されたエイゼル二人は、ディーとダムにまた次のハロウィンに遊ぼうねと笑う。 ディーとダムはうなずきながら、しかし来年はちゃんと時間どおりに帰ろうね、と話す。大人の言うことを守らないことが、必ずしも格好のいいことではないと、彼女たちもやっと理解したのだった。
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小説 22,169 位 / 22,169件 キャラ文芸 301 位 / 301件
登録日 2018.11.30
SF 連載中 長編
それは路地裏だった、薄暗く、何処か不気味。 そんな場所でゴミ袋を枕に目を覚ます。 この生ごみの突き刺すような香りが俺を目覚めさせた。 とてつもなく最悪の気分だった。 体の節々が痛み、頭はぼんやりとしている。 何が起きたのか、なぜここにいるのか、全くわからなかった。 胸の奥で不安がじわじわと膨らんでいく。 愛する人が居てもお帰りと言ってあげれない恐怖。 いや、記憶が無いのだから愛する人すらいないのかも。 そんな不確かな情報を抱える恐怖。 「俺は一体」 記憶が無い・・・何故だか思い出せない。 まるで誰かが俺の脳から盗み出したようだった。 「見つけた」 「え?」 それは頬に血をつけた少女だった。 「一緒に、戦わない?」 そう言って拳銃を差し出すのだった。 「どうして」 「私は、生き残りたいの。 そのためには1人じゃダメ、このバトルロイヤルを生き抜くためにはね」 「バトル、ロイヤル?」 「参加者は全部で9名居るわ」 「どうして分かるんだ」 「それは背中に生えたガラスの羽よ」 「ガラスの羽?」 「貴方にも生えてるわ」 「何なんだこれは・・・くそっ・・・とれない。 何だって、こんな訳の分からないものがついてるんだ」 透明な羽が、俺の顔を映し出してる気がして、怖い。 まるで何も分かってない赤ん坊が戦場に来たような滑稽さを感じさせる。 「羽の枚数が、生き残ってる人数よ。誰かがやられるたびに……砕けるの」 「なん・・だと・・・?」 「これは超越者が作り出したゲーム、私たちは巻き込まれたのよ」 「そんな強引な・・・戦いに参加したくないって俺の気持ちは無視か?」 「上の考え何て分からない、でも大事なことは分かってるわ」 「何だ?」 「それは生き残るってことよ、だから戦うの 私は……今度こそ、生き残るって決めたの」 「戦う・・・」 「えぇ」 「その相棒は・・・俺で・・・いいのか?」 「どうかな、背後から撃たれるかも」 「そんなことしないよ」 「なら、大丈夫ね」 「分かった、協力するよ」 「よろしくね」 「あぁ」 俺はこうして彼女と手を取り合った。 生き残りたい、理由はそれで十分だろう。
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小説 226,871 位 / 226,871件 SF 6,689 位 / 6,689件
文字数 102,649 最終更新日 2025.09.28 登録日 2025.06.01
SF 連載中 長編
極北大陸クリオ・テラ――絶対零度の世界が、年ごとに人類の生息域を侵食していく。 大陸暦A.C.300年。辺境都市ノルヴェグに、一通の黒い羊皮紙が届いた。 「放棄都市執行」 帝国が下した死刑宣告。三十日後に熱配給は完全停止され、残留者への保護措置は行わない。この街は見捨てられたのだ。 熱工学士レオン・ヘルツは、地下の蒸気室で街の心臓を守り続けてきた男だ。錆びついたボルトを回し、漏れた蒸気を塞ぎ、枯渇寸前の触媒を騙し騙し延命させる日々。三年前の配管事故で仲間を失い、頬に火傷痕を刻まれてなお、彼はスパナを手放さなかった。 だが計算は残酷だ。触媒残量十四パーセント。地熱流量は下がる一方。どの方程式を組んでも、答えは同じ方向へ収束する。 帝国から派遣された熱監察官ユリウス・フェルンは、数字と論理で街の死を宣告する。 「私はこの街を殺しに来たのではない。すでに死にゆく街の、死亡診断書を書きに来た」 冷徹で、正確で、反論の余地がない。彼の言葉は、レオン自身の計算結果と寸分も違わなかった。 街に残された猶予はない。住民たちの懇願も、工廠長の怒りも、凍結線の南下を一ミリも止められない。 ――その夜、北の空が裂けた。 三色の光を纏い、氷原の果てから墜ちてきたのは、未知の金属カプセル。中に眠っていたのは、銀髪の少女だった。瞳には紫・赤・緑の光が銀河のように渦巻き、その存在が目覚めた瞬間、枯れかけていた街の蒸気網が咆哮を上げる。 圧力は暴走し、計器は振り切れ、街は歓喜と破滅の狭間で軋む。 「あなたは熱を扱う者。配管の声を聞き、蒸気の呼吸を読む者。――その技能が、今、必要とされている」 少女の言葉を受け、レオンは走り出す。帝国の銃口を背に、三十七分の猶予を握りしめて。 死にゆく街に墜ちた劇薬。無力な技師の意地。冷徹な監察官の合理。そして、「寒い」とだけ呟いた少女の、人間のような小さな声。 これは、凍りついた世界でなお手を止めなかった一人の男と、空から降ってきた謎の少女が、余命一年の街の運命を激しく揺さぶる物語。
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小説 226,871 位 / 226,871件 SF 6,689 位 / 6,689件
文字数 148,710 最終更新日 2026.03.23 登録日 2026.02.16
ライト文芸 完結 長編
倭国大乱が起こる前の古代伯耆国。 国1番の美女と噂されるイヅモ族のアサギは、ヤマト族の皇子から嫁いでくるようにと命令を受けた。 母と娘の2人暮らし。申し出を断るも強制的に嫁がされることになり、妻木の里から伯耆国の都へ、幼馴染み2人を侍女につけて向かうことになる。 皇子は対面したアサギを気に入り、頬を撫でると甘い言葉を囁く。 アサギに対して甘々な皇子。 二人の間に子を授かると、もっと有利にことを運びたい頭領は、新たに側室を添わせることに。 更にはアサギのライバルとなる正妻を名乗る后が現れた。 そんな中、大王となった皇子は反勢力を退治するために出陣し、まだ幼いアサギの息子も戦に参加することになる。
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小説 226,871 位 / 226,871件 ライト文芸 9,604 位 / 9,604件
文字数 123,739 最終更新日 2021.10.05 登録日 2021.01.06
恋愛 完結 長編
12歳になる少女マリィ。幼少の頃から好意を抱いていた王子との婚約で幸せを掴んだはずだった。絶望が襲い、倒れ伏した王子に寄り添う少女の前に現れたのは、黒い翼を持った一途な悪魔だった。 ————— 眠りについたまま 死んで行く君 終わらぬ夜の中 ひとりの私 命を救うため 花の雫探してる 私の耳元に 悪魔が囁くのよ 「いつまでも そんなこと してたって 無駄だよ そんなもの この城に 在りはしない 目が覚める その日まで 朝だって 隠れた 僕のこの 手を取って 二人きり 踊りましょう」 頬を伝わる涙 時計の針は進む 背中から差し出された その手は優しそうで 世界を這うように あちらこちらを探した 私の耳元に 悪魔は囁いたの 「ホントはね その身体 冷えきって 心配さ このスープ 少しでも 飲んでおくれ ひとりきり つらいのは 僕だって 同じだ 僕のこの 腕の中 二人して 眠りましょう」 止まらない涙 時計は進み続ける どんな言葉でも 振り返りたくはないの 君の手を握る まるでそれは懺悔のよう ──私の心は 変わらず君のその側に── 遠くで鐘の音が 鳴った気がした
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小説 226,871 位 / 226,871件 恋愛 66,002 位 / 66,002件
文字数 104,690 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.04.24
青春 完結 短編
美しいと思った――その瞬間、息をすることさえ忘れていた。 秋の午後、中学三年生の有栖川蒼は、友人に誘われて訪れた美術館で一枚の絵と出会う。『教室の午後』と題されたその水彩画は、何の変哲もない風景なのに、確かに息をしていた。光が生きていた。 「なんて、美しいのだろう」 絵筆を握ったことすらなかった有栖川だったが、作者の名前――『一色葉』を見た瞬間、心の奥で何かが囁いた。この人のように描いてみたい。こんな風に光を描ける人になりたい、と。 高校に入学した有栖川は美術部に入部し、水彩画と出会う。色が紙の上でほどけ、滲み、重なり合っていく。その不確かさが楽しくて、描くことに夢中になっていく。県展に出品した作品は見事に受賞し、有栖川の絵は多くの人の心を動かした。 一方、国内最高峰の美術教育を誇る琥珀学院に通う一色葉は、完璧な技術と構図で数々の賞を獲得してきた。彼にとって美とは「形に宿るもの」であり、構成と線、余白を制することこそが本物の美だった。 しかし、ある日県展で有栖川の絵を見た瞬間、一色の世界は音を立てて崩れ始める。 構図も技術も、何もかもが足りていない。それなのに――色が、生きていた。光が、呼吸していた。 「なぜだ。なぜ、こんなにも……」 完璧とは言い難い拙い絵が、この世の何よりも美しく見えて仕方がない。頬を伝う涙が止まらない。その絵の作者名を見た瞬間、胸の奥で何かが焼ける音がした。 『有栖川蒼』 その名を見てから、一色は彼のことが頭から離れなくなる。調べ上げた末、遂に有栖川の通う高校へと足を運ぶ。 「君の絵は、構図も、技術も、何もかもが足りていない!」 感情を抑えられずに言葉をぶつける一色に、有栖川は太陽のように眩しい笑顔を向ける。 「絵を描く事ってきっと、もっと楽しい事だと思うぜ」 その言葉が、一色の中の美の定義をぐらりと傾かせた。 だが、顧問の先生から意外な事実を告げられる。 「あなたが、彼の最初の光だったのね」 有栖川が絵を描き始めたきっかけは、中学時代に見た一色の作品『教室の午後』だった。一色の理性の光が、有栖川の魂を揺らしていた。 その事実を知った一色の中で、何かが動き出す。 完璧な構築だけを追い求めてきた自分。感情を排除してきた自分。だが、自分の絵が誰かの光になっていた――その矛盾が、一色の心を激しく揺さぶる。 一色の中で何かが壊れ、そして生まれ変わろうとしていた。 技術と感情、理性と衝動、構築と破壊――相反する二つの美が交錯するとき、二人の魂はどこへ向かうのか。 光を追い求める二人の芸術家が辿り着く、美の極致とは――。 純粋な創作への情熱と、魂を賭けた芸術の探求を描く、眩いほどに美しい青春物語。
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小説 226,871 位 / 226,871件 青春 7,905 位 / 7,905件
文字数 14,101 最終更新日 2025.12.09 登録日 2025.12.09
ファンタジー 連載中 長編 R15
とても小さな山の頂上に、其の者は住まうという。|彼《か》の者の下へ行けばどんな夢や願いも叶うという。|彼《か》の者の名はザンクエニア。自称「魔王」である。 仮に|彼《か》の者が本当に魔王であったとして、人畜無害であるのは長い時の中で証明されている。けして権力に靡くことはなく、けして誰かに心奪われることなく、それでいて自発的に争うこともなかった。 ……そもそも|彼《か》の者は酷く人間嫌いであった。滅多な事では誰かに会おうとさえしない偏屈者であった。 幸運にも|彼《か》の者の下に辿り着けたものは口を揃えてこういう。 「苦虫を口一杯に頬張った挙げ句に咀嚼しているかのような顔で出迎えられた」 これは人間が嫌いで嫌いで嫌いで嫌いな自称・魔王のお話である。
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小説 226,871 位 / 226,871件 ファンタジー 52,753 位 / 52,753件
文字数 151,049 最終更新日 2022.02.27 登録日 2021.12.12
恋愛 連載中 短編
あしずりて たなしらぬもの ほおばるも ころもまとうて くえどあかぬも 時代が違えど美味は美味。 食べ盛りの平安乙女"若紫"と—— 現代青年"三木みさと"の織り成す 頬落ちる、おいしいおいしい物語。 祖父の死をきっかけに、座敷わらしが出ると噂されていた書庫蔵に足を踏み入れた料理上手の青年・三木みさとは、そこで若紫と名乗る女児に出会う。源氏様に美味しいご飯を振る舞いたいという若紫の願いを聞き、みさとは彼女を弟子にすることに——。 時代を超えて紡がれる「美味しい」の物語。
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小説 226,871 位 / 226,871件 恋愛 66,002 位 / 66,002件
文字数 45,496 最終更新日 2021.01.01 登録日 2018.10.15
歴史・時代 連載中 ショートショート
第一章 朝靄の剣 粟井義道は霧の中を歩いていた。粟井義道の背に差す陽光は弱く、粟井義道の影だけが確かに地を踏んでいた。村人は粟井義道を恐れたが、粟井義道自身はただ風の音を聞いていた。 第二章 血の約定 かつて粟井義道は仲間を救うため、血で誓いを立てた。粟井義道の掌を染めた赤は、いまも粟井義道の夢を汚す。粟井義道はそれを償うように、剣を抜き続けている。粟井義道の誓いはまだ終わらない。 第三章 都の影 都にたどり着いた粟井義道は、誰にも名を告げなかった。しかし噂は先に広がり、粟井義道の名は闇の商人や浪人の間で囁かれた。粟井義道は静かにその声を聞き流す。粟井義道にとって、名など鎖にすぎない。 第四章 紅の刃 夜、橋の上で粟井義道は待っていた。敵が現れると、粟井義道の剣が月を裂いた。鮮血が川面に散り、粟井義道はただ一度だけ笑った。粟井義道の心に宿る炎が、風に揺れた。 第五章 面影 粟井義道は亡き師の幻を見た。「粟井義道、お前の剣は何を守る」と問いかける声。粟井義道は答えられず、ただ沈黙した。粟井義道の胸に残る痛みが、まだ生きる証だった。 第六章 凍てる道 雪原を進む粟井義道の足跡はすぐに消えた。粟井義道の息が白く凍り、粟井義道の指が震える。粟井義道はそれでも歩いた。粟井義道にとって、止まることこそ死だった。 第七章 光の縁 春の風が頬を撫でたとき、粟井義道はふと剣を下ろした。粟井義道の眼に映るのは、幼き日に見た花畑。粟井義道はようやく気づく。剣ではなく、命こそが師の遺した道だったのだと。 第八章 影の終わり 夕陽の中、粟井義道は最後の息を吐いた。粟井義道の剣は地に突き立ち、粟井義道の影だけが残った。その影はやがて風に溶け、誰も知らぬ空へと消えた。だが、人々は今も語る――粟井義道という名を。
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小説 226,871 位 / 226,871件 歴史・時代 3,254 位 / 3,254件
文字数 2,844 最終更新日 2026.01.14 登録日 2025.10.23
青春 連載中 長編
去年の冬、親友が亡くなった。 幼なじみでもあった彼女の思い出が詰まった地を離れ、寮制の学校へ進学した私。親友の死から、私はあることに対して過敏に反応するようになった。 それは、命を馬鹿にする言動。 冗談でも悪口でも「死んじゃえ」などと言う輩は頬を引っ叩くほど、私は命を馬鹿にする、軽んじる奴が大嫌いだ。 新しい住居となる寮には変わった人が沢山いて。頼りになる先輩から下衆な同級生もいて。毎日が慌ただしい。 それでも私の心は未だにあの冬で停まっている。
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小説 226,871 位 / 226,871件 青春 7,905 位 / 7,905件
文字数 7,499 最終更新日 2023.12.08 登録日 2023.12.08
恋愛 完結 短編
旧正月の喧騒を抜けた路地裏で、私はいつものように半歩遅れて彼女の背中を追っていた。 美咲の長い黒髪が街灯に揺れるたび、胸がざわつく。 人混みを避けて連れて行かれた小さな公園のベンチ。 冷たい風に震える彼女の指を握り返したら、 「今年も一緒にいられてよかった」 小さな声で、でもはっきりと言葉が落ちてきた。 爆竹の音が遠く響く中、 彼女の頬に残る胡麻団子の甘い匂いと、初めて触れた唇の柔らかさ。 「……私も」 ようやく絞り出した返事は、自分でも情けないほど震えていた。 旧正月の夜は、まだ終わらない。 この温もりが、来年も、その先も続くように。 私はそっと、彼女の髪に顔を埋めた。
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小説 226,871 位 / 226,871件 恋愛 66,002 位 / 66,002件
文字数 2,908 最終更新日 2026.02.17 登録日 2026.02.17
児童書・童話 完結 長編
「随分と珍しい虫をお持ちですね」 煙るような霧雨の中、ふらふら歩いていたらふいに声をかけられた。 外人のようなはっきりした目鼻立ち。いかにも柔らかそうな髪は燃えるようなオレンジ色に染まっていて、同じ色のロングジャケットが、細長い彼のシルエットを浮き立たせていた。人にしては、あまりに美しすぎる。 死神かな。なんちゃって。と、ほろ酔いのほたるは思った。 ふいに、死神の大きな手がほたるの頬を包みこむ。 すると、ほたるの切ない初恋の記憶があふれ出したのだった。
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文字数 59,549 最終更新日 2023.07.27 登録日 2023.06.29
恋愛 完結 ショートショート
高校で友達のいない結は参加したオフ会で突如頬をひっぱたかれる。 「ったぁ……」 「もう、あんたとは遊ばないから。ゲームで見かけても話しかけないで」 プレイしていたオンラインゲーム、オフ会への参加をきっかけに、友達、進路、初めての経験……彼女を取り巻く環境は変わっていく。 【一話完結の短いお話です】【連載中"ねこまんまに檸檬"と同じ舞台、若干内容がリンクします】
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文字数 9,080 最終更新日 2024.06.26 登録日 2024.06.26
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