「くら」の検索結果
全体で6,920件見つかりました。
「人を救う仕事ではない。――人を呪う仕事だ。」
不動産会社に勤める新人・田中は、ある日、奇妙な男――荒野の接客を任される。
男が求めたのは、誰も紹介したがらない「事故物件」だった。
その部屋に残っていた怨霊を取り込んだ荒野は、地下に店を構える呪い屋・暗子のもとを訪れる。
そこで舞い込んだ新たな依頼は、十七歳の少女・凜を呪い殺してほしいというものだった。
依頼人は、少女の実の両親。
荒野が凜の部屋で見たのは、何もない部屋と、笑うことすら禁じられた少女だった。
「本当は、一度くらい思い切り笑ってみたかったな」
それでも荒野は、呪いを届ける。
だが、少女の死は終わりではなかった。
残された者の憎しみが、新たな呪いを生み、やがてその呪いは別の誰かへと連鎖していく。
人はなぜ、誰かの死を願うのか。
そして、願いを叶える「呪い屋」とは何者なのか。
これは、呪いを売る者と、それを求める者たちが織りなす、静かで不穏な怪異譚。
文字数 7,373
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.08.17
東京の進学校から、信号機すらまともにない超田舎の高校へ転校してきた佐藤。そこで彼が出会ったのは、キャベツ畑の中で鋭いカポエイラの舞(ジンガ)を繰り出し、情緒豊かな短歌を詠み上げる美少女・ワカハだった。
この村には、都会の常識では考えられない「お返し」という風習があった。何かを手伝ってもらったり、恩義を感じたりした際、女子が男子に対して性的奉仕を含む「癒やし」を提供することが、挨拶や握手と同じくらい自然な日常として共有されているのだ。
ワカハはその美貌と献身的な性格から、クラス男子全員の「共有の宝物」のような存在だった。彼女に一目惚れし、都会的な独占欲を持つ佐藤は、彼女が他の男子に「お返し」をする姿を見るたびに、脳内で悶絶と嫉妬を繰り返すことになる。
豊作祈願祭での逃避行、林間学校での夜のメンバー交換、そして文化祭のバニー喫茶……。佐藤とワカハは何度も決定的な一線を越え、体温を重ね合う。しかし、ワカハにとってそれはあくまで「特別なサービス」や「お礼」の延長線上に過ぎず、翌朝にはケロリと「普通のクラスメイト」に戻ってしまう。
「一線を越えても恋人になれない」というもどかしいルールの中で、佐藤はワカハを「みんなのもの」から「自分だけの恋人」にするために奮闘する。一方、ワカハの心にも、佐藤の必死な執着に触れることで、これまで知らなかった「独占」への感情が少しずつ芽生え始めていた。
文字数 21,036
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.07.10
私の名前は多分サラ。多分女性。多分十代。多分剣士。多分末っ子。多分多分と繰り返しているのは、私に記憶が無いから。何となくの感覚で自分を語ってはいるけれど、記憶が無いから確かなことは何一つ無い。そんな私の前に現れたのは、アルツィマっていう名前の旅人。羨ましいくらいの美形だけど、素性のよく分からない魔術師。私は記憶の在処を求めて、アルツィマと共に旅に出た。向かう先は塩の雪原。何もかもが謎めいた純白の土地。多分、私の故郷だと思う場所。自由人なアルツィマに振り回されながらも、私は真っ白な雪原を旅していく。そして辿り着いた旅の果てで、私は一人の少女に出会う。ソラニエル・ホロラーデ。多分、私の姉。これは私が記憶を取り戻すまでの物語。私とソラニエルが犯した禁忌を思い出すまでの物語だ。
文字数 70,698
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.08.02
文字数 43,798
最終更新日 2025.06.26
登録日 2021.03.03
「兄さんは僕に守られてればいい。ずっと、僕の側にいたらいい。」
魔法高等学校入学式。ブラコンのレイ−クレシスは、今日入学してくる大好きな弟との再会に心を踊らせていた。
“これからは毎日弟を愛でながら、大好きな魔法制作に明け暮れる日々を過ごせる”そう思っていたレイに待ち受けていたのは、波乱万丈な毎日で―――
義弟からの激しい束縛、王子からの謎の執着、親友からの重い愛⋯⋯って、いくらなんでも多すぎじゃないか!?
え、これだけじゃないって!!?
俺はただ、普通に過ごしたいだけなのにーーー!!!
文字数 114,980
最終更新日 2026.05.03
登録日 2025.12.20
猟奇的な展開で問題作を狙ったBLゲーム、¨殺戮と鮮血のオーディン¨
俺はこの殺伐としたゲームの世界にモブとして転生してしまった。
眼鏡モブに徹して、上手いこと生きて行こうと画策していたが、ゲームが始まる前の段階で、ラスボスの三兄弟に出会うことになる。
彼らと関わると血みどろの惨劇になると想像していたが、待っていたのは、恐ろしいくらい、ほのぼのした日常と三兄弟にひたすら愛される日々だった?
★
クラスに一人いる秀才眼鏡くんに転生したが、口を開くと前世のおバカないじられキャラが出てきてしまう平凡主人公と、そんな主人公に癒される殺戮の鬼と呼ばれたハイスペック三兄弟のお話。
エロもピンチもゆるっとコメディを目指しています。
これはアレだなという回には※を付けさせていただきます。
総愛されで、カップルは固定。
恋愛&主人公エロは二章から。
文字数 225,981
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.10.31
「ねぇセシル。私、好きな人が出来たの。」
「……え?」
幼い頃から何かにつけてセシリアを馬鹿にしていたモニカ。そんな彼女が一目惚れをしたようだ。
うっとりと相手について語るモニカ。
でもちょっと待って、それって私の旦那様じゃない……?
ざまぁというか、微ざまぁくらいかもしれないです
文字数 17,184
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.12.26
「あら?侯爵夫人ご覧になって…」
「あれはクライマス公爵…いつ見ても惚れ惚れしてしまいますわねぇ~♡」
「本当に女性が見ても羨ましいくらいの美形ですわねぇ~♡…それなのに…」
「本当にクライマス公爵が可哀想でならないわ…いくら王命だからと言ってもねぇ…」
社交パーティーに参加すれば、いつも聞こえてくる私への陰口…。
貴女達が言わなくても、私が1番、分かっている。
夫の隣に私は相応しくないのだと…。
文字数 17,761
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.08.08
公爵令嬢ながら、王の庶子だと広く知られていたルシンダは、王命で隣国の第二王子へと嫁ぎ翌年王子を生んだが、それで義務は果たしたと第二王子は愛人を重用してルシンダを冷遇する。社交界でも嘲笑の王子妃と呼ばれ我慢の日々を過ごしていた。王子が15歳となり成人して、大陸一の帝国大学へと飛び級で進学した年に体調を崩し、余命半年を告げられた。死ぬ場所くらい自由に決めたいと王宮を抜け出し南の共和国を目指して夜行列車に飛び乗った。そこで知り合ったマット医師と共に豪華客船に乗って、広い世界を知り、理想の死に場所探しの旅にでるのだった。
ルシンダの不調の原因はフルーレザン王国秘匿の毒だった。マットは医師としての全てをかけてルシンダを助けるために、解毒に使える薬草を探し、寄港地での民間療法を試しながらルシンダの命のタイムリミットまでに完璧な解毒薬を作ることに奔走する。
命が尽きるその時、ルシンダは誰と居るのか、居たいと願うのか。
一方、ルシンダが居なくなったフルーレザン王国では粛清の嵐が吹き荒れていた。
アルビオンとフルーレザンは長い間暗殺合戦を繰り返していたが、恨みと憎みの中で勝利を掴み復讐を遂げるのはどっちの国か。誰が誰を罰するのか。
小説家になろうにも投稿してます
文字数 129,594
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.14
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだというのに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。
※こちらの作品は小説家になろうにも重複投稿しています。
文字数 103,415
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.08.28
「これから君に屈辱と快感を与える主人の顔を、よくその眼に刻みつけたまえ」
侯爵令嬢シルヴィアは、ある日第3王子の婚約者候補に選ばれてしまった。
だが第3王子は女性にだらしないと有名な人。控えめに言っても苦手なのでシルヴィアは辞退することに決めたのだが、そのことが彼のプライドを傷つけたのか……その日から始まる彼の鬼のような所業にシルヴィアは惨めにも堕ちていく。
※タイトルやタグに鬼畜とあるようにヒーローがヒロインを慮らない態度や行為が中盤くらいまで続きます。そういうのが苦手な方は気をつけてください。
表紙絵/束原ミヤコ様(@arisuthia1)
文字数 205,638
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.01.21
モデルでドマゾな「叶(かなめ)」が電車の中で痴漢に遭い、そのままモブ達に電車内から駅までドスケベショー状態で責めまくられ、下車後もモブのオナホとしてマゾアクメしまくる話。最後は恋人の「慎弥(しんや)」も出てきますが、ほぼモブ責めです。タイトル通りのオチですが、無様度強め。
コミッションにて執筆させていただいた作品の再掲となり、キャラクターの人物像・設定等はご依頼主様に帰属します。ありがとうございました!
pixiv/ムーンライトノベルズにも同作品を投稿しています。
なにかありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・拍手返信はこちらから行っています
https://twitter.com/show1write
文字数 30,993
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.22
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
文字数 4,418,756
最終更新日 2026.08.08
登録日 2017.03.09
僕は死んでしまった。
まさか野球観戦で死ぬとは思わなかった。
ホームランボールによって頭を打ち死んでしまった僕は異世界に転生する事になった。
転生する時に女神様がいくら何でも可哀そうという事で特殊な能力を与えてくれた。
それはレベルを減らすことでステータスを無制限に倍にしていける能力だった...
文字数 611,788
最終更新日 2018.09.30
登録日 2018.03.30
転生したらヤリチンビッチ悪役令息でした。どうやら俺は呪われていたらしい。兄上公認ニートになったので領地に引き篭もりました。
イケメン護衛騎士×トラウマ持ち残念美人。
主人公Tueeeeeeee!旦那Tueeeeeeee!ではなく、イチャイチャ暮らしてるうちに周りが動いたり自滅したりして、いつのまにか全部終わっちゃう話です。
深く考えずにお読みください。
お盆連休の勢いで書き終わりました(*´ω`*)9/9最終話です
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ATTENTION
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*コメント閉じてます。静かに連載(*´ω`*)
*主人公ゲロ吐きます。苦手な方はご注意ください。
*エロはあんまりありません。
*世界軸は『7人の魔王シリーズ』、地球滅亡後100年くらい?
*9/9、15時最終話。最終話の『終末』とか『古代種』の下りは『7人の魔王シリーズ』のネタバレ設定を参考に。
文字数 37,521
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.08.07
日本有数の財閥三男でΩの北條院環(ほうじょういん たまき)の目の前には見るからに可憐で儚げなΩの女子大生、桜雛子(さくら ひなこ)が座っていた。
「ケイト君を解放してあげてください!」
大きなおめめをうるうるさせながらそう訴えかけてきた。
ケイト君────諏訪恵都(すわ けいと)は環の婚約者であるαだった。
環とはひとまわり歳の差がある。この女はそんな環の負い目を突いてきたつもりだろうが、『こちとらお前等より人生経験それなりに積んどんねん────!』
そう簡単に譲って堪るか、と大人げない反撃を開始するのであった。
オメガバな設定ですが設定は緩めで独自設定があります、ご注意。
不定期更新になります。
文字数 7,157
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.06.27
ある日突然ぶつかってきた透けたネコ・ニャムは、あたしの人生計画書の化身らしい。未来のことはお見通し?なニャムとの日々は、ドタバタでーー
🐈2026/08/19完結
*あらすじ(結末含む)*
ある日、あたし(奈子)の額に透けたネコがぶつかってきた!
そのお化けみたいなネコは〝ニャム〟っていう名前で、どうもあたしにしか見えないらしい。そして、ニャムにはすごい秘密があって――ニャムはあたしの人生計画書の化身で、あたしの未来、ぜ〜んぶおみと〜しなんだって! なぁんて、計画はガチガチに組めるわけじゃないから、わりとおみと~しなだけなんだけどね。
あたしの生活は、ニャムと出会ってからいっそうドタバタで賑やかになった。恥をかいたりとか嫌なこともあるけれど、仲良しのみかんや琉花にもまだナイショにしてる初恋の相手・シュンくんと前後ろの席になってドキドキしたり、良いこともたくさん。
だけどある日、突然ニャムが大人しくなっちゃったんだ。話を聞いてみたら、オーバーヒートしちゃったかもしれないって。
それからニャムは、真ん丸になって寝続けた。それだけだったらまだよかったんだけど……ある時ニャムは冷たくなって、完全に透明になって、見ることも触れることもできなくなっちゃった。
ニャムがいなくなって、ショックだったからかなぁ。なぜだかあたしも冷たくなっちゃった。あたし、このまま死んじゃうのかな、って不安になった。それで、もしこのまま死んじゃうとしたら。その前にもう一度ニャムに会って、会えてよかったって伝えたいって、あたしは願った。
ある夜、玄関から嫌な気配がした。玄関を開けられるのなんてお父さんくらいなんだけど、様子が変。もしかして、悪い人が入ってきた?
包丁を持ったお母さんと様子を見に行ってみると――なんだ、やっぱりお父さん。……と、ニャム!? ニャムは置き配のダンボールに乗って帰ってきた!
いろいろあったけど、ニャムとまた一緒に過ごせるようになったあたしはとっても元気で幸せ! ニャムと一緒の心は、突然の雨にも負けないくらい、いつだって太陽みたいに輝いている!
文字数 52,796
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.07.29