「母 と いる」の検索結果
全体で4,398件見つかりました。
王女の専属侍女になったばかりのミリルイナに、グレンパール侯爵が訪ねてきて娘だと言ってきた。自分には母親がいる。何かの間違いよ!そう思ったのに、どうやら誘拐された娘だったようです。
文字数 6,243
最終更新日 2020.11.21
登録日 2020.11.15
貧乏家庭で育ったアデリアの夢は楽に生きる事。
働きづめの母と幼い弟妹を見て見ぬふりをして、幼馴染のワル・ザックスと遊ぶ日々を送っていたが、胸の奥に罪悪感を抱えていた。
そんな彼女にザックスが持ちかけたのは『伯爵付きメイドを募集していて、面接に行くだけでお菓子と足代がもらえる』という話だ。
受かるわけがないが、行くだけでお菓子がもらえるなら弟妹にプレゼントしよう。アデリアに怒っているお母さんも少しは許してくれるかもしれない。
そんな軽い気持ちで面接を受けたアデリアを待ち受けていたのは――なんと合格の言葉だった。
一癖ある名門貴族のラスール伯爵
拗らせ執事のスチュアート
幼なじみのワル、ザックスに愛されるアデリアのお話です。
文字数 32,737
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.01.22
かつて両親は女神に抗い、自由を勝ち取った────。
生まれた時から、俺は異常だった。
両親に似ても似つかない色を持ち、母の『聖女』の力をそのまま受け継いで。
クソみてぇな世界の中で、家族だけが味方だった。
そんな幼少期を過して、大聖堂で神の子と崇められている現在。
姉から俺に明らかにおかしい『子育て』の依頼が舞い込んだ。
・・・いくら姉の依頼だとしても、判断を誤ったと言わざるを得ない。
──────お前俺の片割れだからって巫山戯んなよ!?
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作者の別作品『お母様が私の恋路の邪魔をする』の番外編をこちらに持ってきました。
『お母様〜』の方を読んだ方がずっとわかりやすいです。
文字数 42,826
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.06.09
夢でよく見る小さな男の子。
いつだって護ってあげると言って朝、目が覚めた。
昔、雅人に殺意を向けて死んでいった母親の奇怪な行動。
兄の友人の死に動揺しているとクラスでも予想していない出来
事が…。
何も知らない雅人の目の前で起きる予想出来ない出来事に翻弄
されながらも、それに立ち向かっていく。
そこに転向してくる綾。彼は雅人の何をしっているのか。
彼は一体何者なのか……。
文字数 38,996
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.02.04
私は、「オンナ」という種族。憎たらしくて私の大っ嫌いなアイツは、「オトコ」という種族。
「女の子だからね〜」母が言っていたあのセリフが嫌だった。
「男だろ!そんぐらい、頑張れや!」
父がアイツに向かって怒鳴っていると
なぜだか心が、しょんぼりした。
女は、何故、「制限」されるのか?
男は、何故、「頑張る」のか?
期待値の違いに苦しんだ。
扱いの違いに心が悶えた。
性別の違いに私は怒った。
〜ダンガール〜
それは、「性別の壁」を破壊する
合言葉。オトコもオンナも関係ない。
大切にされるべきもの、それは、
「自由」、「想い」それから「愛」。
オトコだから&オンナだから
…私の親は、いつもこうだった。
…私が教わった先生たちの中には、
そんな思いをもつ人もいた。
………そんなの、古い。…古すぎる…!
概念なんて、ぶっ壊せ!!
型破り過ぎて、可笑しい。
…けれど、そうだと想うんだ。
ピンクが好きなオトコがいたって、
普通じゃないか。
だって私は、オンナだけれども、
青の爽やかさに心惹かれているのだから。
そんな普通の事を、普通に分かっていなかった私が、心のどこかに居た。
こだわってみて、初めて気づいた自分が、そこには存在した。
…それにしても、トイレのマーク……。
男=青、女=赤
何故なんだ?!
これは、そんな概念をぶっ壊したい人が集まる物語。
表現の自由を求める物語。
文字数 8,579
最終更新日 2020.01.09
登録日 2020.01.09
ほどなく3年生は家庭訪問で親子面談をさせられることになりました。やって来るのは学年主任の松本先生です。嫌な予感がしましたが、逃げられません。先生は真っ先にわが家を訪問しました。都立高は内申重視なので、母親は学校での僕の様子を知りたがりました。
「他の先生からも聞きましたが、授業態度ははっきり言ってよくない印象です。忘れ物とか宿題をやってこないとか、遅刻とか。2学期が特に大事なので、先日も厳しく叱りました」
母は絶句しましたが、すぐに平静を装い何があったのかと聞きました。
「けがをさせるような体罰はしません。本人も納得しているし、躾の範囲だとご理解ください」
「もちろんです。でもひっぱたくときは、なるべくお尻にしてやってください」
松本先生は大きくうなずきました。
理科だけはちゃんとやらないと。でも染みついた怠け癖はすぐには直りません。5月の連休明けでした。理科の授業で僕は松本先生に指名され、教室の前の黒板に宿題の答えを書くように言われました。僕は忘れたと素直に言えなくて、ノートを持って黒板のところへ行きました。でも答えがすぐ思いつくはずもなく、すっかり動揺していました。松本先生は僕に近づいてくると黙ってノートを取り上げました。宿題はおろか板書もろくに取っていないことがばれました。先生は前の席の女子生徒のノートも取り上げました。先生の表情が穏やかになりました。
「きれいなノートだ」
松本先生は女子生徒にノートを返すと、今度は険しい顔で僕にノートを突き返しました。僕はお仕置きを覚悟しました。
「お母さんの前で約束したよな」
僕は前の黒板の縁に両手をつかされました。松本先生は教室の横の棚から卓球のラケットを持ってきて、僕のすぐ右横に立ちました。その卓球のラケットは素振り用で、普通のラケットよりずっと重いものでした。今度はこれでひっぱたかれるのか。僕は前回よりは素直にお仕置きの姿勢をとりました。松本先生は左手で僕の腰のあたりを押さえつけました。パーン! 「痛え」。ラケットはお尻にズシンときて、僕は反射的にお尻に右手のひらを当てていました。「熱っ」。
文字数 874
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.14
文明開化が花開き、明治の年号となり早二十数年。
かつて妖と呼ばれ畏れられていた怪異達は、文明開化という時勢の中、人々の記憶から消えかけていた。
母親を流行り病で亡くした少女鈴(すず)は、母親の実家であり数百年続く名家、高梨家へ引き取られることになった。
高梨家では伯父夫婦から冷遇され従兄弟達から嫌がらせにあい、ある日、いわくつきの物が仕舞われている蔵へ閉じ込められてしまう。
そして偶然にも、隠し扉の奥に封印されていた妖刀の封印を解いてしまうのだった。
多くの人の血肉を啜った妖刀は長い年月を経て付喪神となり、封印を解いた鈴を贄と認識して襲いかかった。その結果、二人は隷属の契約を結ぶことになってしまう。
付喪神の力を借りて高梨家一員として認められて学園に入学した鈴は、学友の勧誘を受けて“あやかし探偵俱楽部”に入るのだが……
妖達の起こす事件に度々巻き込まれる鈴と、恐くて過保護な付喪神の話。
*素敵な表紙イラストは、奈嘉でぃ子様に依頼しました。
*以前、連載していた話に加筆手直しをしました。のんびり更新していきます。
文字数 41,030
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.12.30
これまで年の離れた異母妹清香(さやか)を溺愛していた清人(きよと)だが、自分の妨害にも挫けずに食らいついた異父弟聡(さとる)と清香が付き合い始めた結果、未だ独身にも関わらず娘を取られた物悲しい父親気分を疑似体験中。そんな兄を心配した清香が清人の縁談を画策するが、実は清香の知らない所で女性の出入りが激しかった清人には、以前から密かに想い続けている一人の女性が存在していた。
突如として浮かび上がった予想外の人物の名前に、周囲の人間は激しく動揺しながらも何とか二人の仲を取り持とうとするが、長年擦れ違っていた両者の間がそう簡単に近付く筈も無く……。そして本人達も知らぬ間に、運命の歯車が静かに回り出す。
【零れた欠片が埋まる時】続編作品。どこから見ても完璧と思われる、清人の数少ない弱点とトラウマが、恋の行方と話の進行を思い切り阻害する予定です。
文字数 525,824
最終更新日 2016.09.08
登録日 2016.04.13
調理の専門学校を卒業した桃瀬菜々美は、料理しか取り柄のない、平凡で地味な21歳。
生まれる前に父を亡くし、保育士をしながらシングルで子育てをしてきた母と、東京でモデルをしている美しい妹がいる。
『甘味処夕さり』の面接を受けた菜々美は、和菓子の腕を美麗な店長の咲人に認められ、無事に採用になったのだが――。
結界に包まれた『甘味処夕さり』は、人界で暮らすあやかしたちの憩いの甘味堂で、和菓子を食べにくるあやかしたちの婚活サービスも引き受けているという。
戸惑いながらも菜々美は、『甘味処夕さり』に集まるあやかしたちと共に、前向きに彼らの恋愛相談と向き合っていくが……?
文字数 121,989
最終更新日 2021.01.31
登録日 2020.12.30
大神 圭(おおがみ けい)は、齢17の男子高校生にして、既に人生を諦めていた。
鋭い眼光に、高校生にしては大きな身体。
長い髪を後ろに束ね、顎周りにはうっすら髭が生えていた。
ヤンキー。
人はみな、彼のことをそう言う。
他校の不良複数人をを1人でボコボコにしたとか、暴走族を1つぶっ潰したとか、挙句の果てにヤクザと関わりがあるとか何とか。
全ては噂に過ぎないのだが、その容姿のせいでみんなから遠巻きに見られていた。
目つきが悪いのは寝不足だからだ。
帰宅部のくせに体格が良いのは、放課後肉体労働をしているからだ。
髪が長いのも、髭が生えているのも、金がなくて身綺麗にする余裕がないから。
圭の家は母子家庭で、母や幼い弟妹を支えるために掛け持ちでバイトをこなしている。
だが、クラスメイトや教師たちはそんな圭の事情を知る由もなく、彼を遠巻きにして見つめている。
圭は今世を諦めることにした。
彼は、善を積もうと思った。
今世で善行を積めば、来世ではもっとマシな人生が送れるのではないかと考えたのだ。
コンビニの募金箱に小銭を入れたり、人に感謝の念を伝えたり、困っている人々を助けたり、約束を違えないようにしたり……。
毎日毎日コツコツコツコツ。
偽善だとか、そんなことは圭には関係なかった。
全ては、あるかもしれない来世で幸せになるために。
そんな折、学園で1番可愛いと称されるクラスの女子に、声をかけられた。
「ねえ、大神くん。私と友達になってくれない?」
文字数 37,936
最終更新日 2023.03.22
登録日 2021.08.02
蒸発した両親の借金をブラック法律事務所の薄給で返済し続けている只野 新は、借金を完済し終えたその夜、走り込んできた電車にはねられる。新が目を開けるとそこは、鳥に変身できる獣人たち「鳥人」が闊歩する異世界・バーランドだった。
新は出会った男たちに突然脚の腱を切られる。極寒の中放置され死を覚悟した時、美しい男にキスで傷を治癒される。男はバーランドの国王、ペラジカス・勇仁で、位の高い鳥人の体液は治癒能力があると教えてくれる。両脚の自由を失った新は、勇仁の計らいで彼の城に道化師として連れ帰られる。道中、勇仁が「真白き鳥と番う」という言い伝えを信じ、独り身を貫いていると知る。
自分は無能で代替可能な存在だから、人一倍働かねば生きる意味はないと焦る新に、勇仁は「自分のために生きろ。自分を大事にしろ」と叱責する。生まれて初めて自分のために怒ってくれた勇仁に感激した新は、勇仁が推し進める、王族への累進課税制度(新法)について進言し、法律で勇仁の役に立ちたいと頼む。勇仁は新を重用するようになり、二人の仲は親密に。勇仁は、自分が生まれる際に母が死んだため、父から「母殺し」と憎まれ続けていることを似た境遇の新にだけ打ち明ける。新は父に愛されたいという勇仁の本心を暴き、対話を促し、勇仁を驚かせる。
勇仁は、自己肯定感の低さから自分を大事にできない新に、ともに時間を過ごすことで癒やされていることを告げる。新はその夜、勇仁との淫夢を見、彼を愛していると自覚する。勇仁は貴族たちを招いた宴会で新を王妃として扱い、愛を告白する。
しかし、新の試練はここから始まるのだったーー。
文字数 99,414
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.10.30
村井貞治はごく普通のサラリーマン。 ある時北鎌倉は円長寺で座禅中不思議なビジョンが見えた。
パラレル・ワールドの存在そ知ることになる。 貞治は会社を辞めて思いついたこととは。
1.サラリーマン村井貞治
村井貞治は普通のサラリーマン。 ある時北鎌倉は円長寺の老僧のすすめで初めて座禅を組んだ。
貞治は座禅中に不思議なビジョンが見え、そのごある本と出会いパラレル・ワールドの存在を
しることになる。 貞治は会社を辞めて思いついたこととは?
2.テロリスト・テイジ
テイジは5階建てのマンションの屋上に立っていた。飛び降りようとしたその時、「待った!」大きな
声が胸に響いた。「パラレルの君が大変なことになっているんだ。 君の助けがほしいから死ぬのを
少し待って欲しい。 そう言われ訪れた別世界にはもう一人のテイジがテロリストを計画した。
3.KY・TEIZI
テイジは他人のコンサートに訪れては自分の歌を披露しようとする。 その手段とは誰の許可も得ず
勝手に他人のステージに上がり出すという奇想天外な方法をとる。 自分勝手で空気を読まない行動とは。
4.禅僧定慈
修行していた寺を追われ全国行脚の修行に出た禅僧定慈。 その寺に20年ぶりに戻った定慈は自分の
20年間を見つめ直す。
5.貞治のタイムマシン
ヘルシーバイクを制作中に従業員がその装置に高圧電機を流してしまった。 その瞬間タイムスリップし
てしまう。 貞治は早くして交通事故で死んだ母に会いに行く。 母は思わぬ言葉を言う。
6.ショップTG(シゲミ編)
ショップTGで働くことになったシゲミが繰り広げる奇想天外な発想を描いた作品。 シゲミの販売
方法にクレームをつける主婦連とのやり取りを見守る店長でオーナーのテ~ジの心理とは?
7.ショップTG(アヤミ編)
店の運営がマンネリ化したそんな時テ~ジはシゲミから新商品のアイデアを相談。 そのアイデアを
双子の姉アヤミが制作して販売する。 そんなところに消費者センターから来たという名刺も持たない
不穏な婦人が店にやってくる。 そこでとったシゲミとアヤミの対応は?
8.アカシックマスター貞司
元ホストの貞司はスナックを営んでいた。そのスナックとはアカシックカードを使った占いや
人生相談が売りの店。 貞司はカードを駆使して客の相談に乗る。
9.フゴッペ村中学生
占い兼スピリチュアルカウンセラーの京子は毎年蘭島中学の生徒から依頼を受けて札幌駅前の
カラオケボックスで個人相談を受ける。 今年の生徒との会話はいかに。
文字数 45,354
最終更新日 2020.09.17
登録日 2020.09.17
突如として出現するようになった魔物たちにより世界は混乱し、人類はかつてない危機にあった。傭兵として魔物と戦う男は魔物に追われて重症を負う。彼を助けたのは腹に子を孕んでいるらしい奇妙な青年だった。
彼が魔物を生み出している『母』と知った男は、青年を殺そうとするが……。
何ゆえ彼は人類の敵となり、青年の忠実な犬になるに至ったか。
※♡喘ぎ、男性妊娠及び異形出産、授乳、蟲、淫紋、ゴア表現等を含みます。
※倫理観高めの真面目な攻めと倫理観が後天的に壊れてるお花畑な受け。
※受けにパートナーがいる前提(NTRではありません)。
※AIのべりすとを使用しています。
※キャラ設定は本編ネタバレを含み
ます。
男が結局誰に似ていたかはキャラ設定にあります。
表紙はAIイラストです。
文字数 31,091
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.05.17
「愛って何ですか」――青年は私に問いかけた。
女優として多くの人に愛されているジェイド。華やかなスポットライトを浴び、歓声に包まれ、薔薇の敷き詰められた道を歩く彼女は、誰もが羨む存在だった。
「私は私を愛しているわ。それだけよ」
他人の愛など信じない。愛を証明できるのは自分自身だけ。それが、彼女の生き方だった。
仕事終わりに通うパブで、カウンター越しに問いかけてくる青年。彼は愛を知らない。母は多くの男性を愛し、愛されながらも、泣き崩れていた。彼女の愛は偽物だったのかと。
「そうじゃないわ。彼女の愛は本物よ。すべてを、等しく、愛していたのよ」
ジェイドの言葉に、青年の灰色の瞳にわずかな光が差す。そして、二人は静かに微笑み合う。
しかし、平穏は突然終わりを告げる。
ジェイドの恋人の男が、記者の前で彼女との関係を否定したのだ。「彼女とはただの友達だよ」――その言葉は、鋭利な刃物のように彼女の胸を裂いた。
自己愛だけが真実のはずだった。誰に裏切られようと、彼女という存在は彼女自身によって肯定され続けるはずだった。
それなのに、どうして、こんなに、胸が苦しいの。
「私は彼を愛していたわ。そして彼も、私を愛していた。そのはずだったのに」
涙が止まらない。いつものパブで、青年に問いかける。
「ねえ、愛ってなに」
青年は静かに答える。
「貴女は、愛して欲しかったのではないですか。自分で自分を愛すことで、愛されていることを感じていた。そして、すべての人を等しく愛していた」
拒み続けていた真実。私は私を、恋人を、そして――青年を愛していた。
その瞬間、世界の色彩が一変する。胸を満たしたのは苦痛でも悲嘆でもなく、ただひとつの甘美な衝撃。
自己愛という鎧に守られていた女優が、初めて他者を愛したとき、運命は残酷な結末を用意していた。
愛とは何か。その答えを見つけたとき、彼女の胸に灯る炎は、永遠に燃え続ける。
文字数 4,863
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09
かつて生贄信仰があった村の生まれである咲夜は「手で触れた者の感覚や感情、記憶を気取る」という能力を持ち村人に恐れられていた。母が急逝して一年、追いやられるように村外れにある曰く付きの洞窟「龍哭」が近くにある小屋で暮らしていると其処から慟哭のような声が響いてきて──?
代々龍が患う愛するものに障りを与え蝕む「逆鱗症」とは?
咲夜の持つ能力の正体とは?龍と人が自ら触れ合うまでの恋奇譚が今、始まる。
登録日 2026.01.04
高校2年生の藤林あぐりは、そとでは良い子だけど家ではお父さんとケンカばかりしている、ちょっと内弁慶なだけの普通の女の子。ある日、ふいに姿を消すクラスメイトたち。そして友達もいなくなる。母の形見のブレスレットに導かれるまま、たどり着いた先には……。
一章ごとに完結する構成で、お手軽に読んでいただける、コメディータッチの変身ヒロイン小説です。
かつて、フラッシュアニメや格闘ゲームで好評を博した(事実はまったくない)作品をノベライズ化しました。
泣いて、笑える、エンターテインメント作品になっていたら、いいのですが、どうでしょう。
ちょっとだけエッチです。でも、期待していただくほどエッチじゃないです。
お暇な時にでも、気軽にお読みください。皆様に、少しでも楽しんでいただければ、幸いです。
登録日 2020.06.01
俺の通っている都城学園には、いろいろな分野にわたって専門の知識を持つ神々が存在する。
そして、その神々は、放課後になると一つの空き教室に集まり会談(部活)を始めると噂されている。
通称ーヴァルハラーだ。
ある日、俺は友人の忘れ物を取りにたまたま例の教室の前を通り過ぎると、運が悪いのか悪くないのかわからないが、会談の内容を耳に入れてしまう。
「今日の議題だ......」
「あぁ、そうだな......」
「友達......そう、友達の作り方ね」
思わず、その内容だけに笑ってしまう。
しまったと思った矢先、俺は教室から出てきた神々と称される奴らに囲まれることになる。
殺される――――そう、思ったが、神々はいつの間にかそれぞれ頭を下げてこう言ってきた。
「あ、あなたは.....! ど、どうか愚かな私たちに友人の作り方をご教授をッ!」
「「学園の母、聖母様ッ!!!」」
そう、どうやら俺は、この神々がいる学園でオカン......またの名を「聖母」のあだ名をつけられていたらしい。
この日より、俺は、神々に友人の作り方を教えることになった。
文字数 2,219
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.31
