「駆」の検索結果
全体で5,055件見つかりました。
二0XX年、政権与党の民自党が、日本国憲法九条改正を国民へ向けて叫ぶ中、横須賀の第七艦隊米海軍基地が、国籍不明の武装集団からテロ攻撃を受けるという、未曾有の事態が国内で突如発生した。深夜未明に侵入した武装集団は、海軍基地施設内に壊滅的なダメ―ジを与えた後、横須賀市街地へと標的を移した。これにより自衛隊は個別的自衛権によってようやく事態収拾へ動き出せたのだっただが、街中へ散った武装集団は至る所で対峙した自衛隊員諸共に自爆テロを計り、横須賀の街を焦土とさせてしまった。後にヨコスカ・ショックと名付けられた未曾有のテロ事件の発生により、これまで改憲反対だった国民意識は軒並み改憲へと振れ出した。更に、死刑囚を恩赦で自衛官に仕立てる特任自衛隊法が、九条改正と伴に施行された。
ヨコスカ・ショックの二年後、軍需企業として名高い菱井重工業CEO、菱井佐奈江の姿が練馬区のあるマンションにあった。彼女の父、健三郎が数日前にアフガニスタンでの視察最中にテロリストに惨殺され、その首謀者を見つけ出す協力をある男へ依頼する為だった。探偵業を営む片山浩というその男は、過去に天才ハッカ―として名を馳せた人物だった。片山と助手の娘、ミカ・ベネットが顧客から依頼されている案件協力を佐奈江が出来るという条件で、片山は調査の為のマルウェアを作成すると約束した。
片山の案件は、スキ―事故で意識不明となったあるプロスポ―ツ選手の実態調査だった。脳死状態なら契約不履行としたかったスポンサ―からの依頼だったが、マネ―ジャ―は吉澤幸雄という闇社会の男で、匿われた世田谷の大邸宅内は雑木林に阻まれ、無頼漢が犇めいて調査は困難だった。佐奈江はそんな二人に開発中だった91式夜間偵察用強襲強化ア―マ―「ナイトバ―ド」を提供する。ナイトバ―ドを装着したミカは邸内へ忍び込み、無頼漢達を駆逐した後に昏睡したアスリ―トを確認した。
約束通りに作成したマルウェアで片山は、佐奈江が疑っていた米情報機関施設をハッキングし、大量の情報を引き出した。驚いた事にその中には、吉澤の追跡調査報告が何故か大量に含まれていたのだった。更にファイルには、アフガニスタンでのテロも、その施設の主であり、情報機関が組織した「ISMO(諜報特別任務機関」の仕業だという証拠もはっきりと残されていたのだった。
登録日 2018.10.20
VRMMORPG『Solomon World online』。
「夢」を応用した技術により、よりリアリティのある表現が可能となった本作は史上類を見ない程の購入希望者が殺到。そんなゲームに運よく当選した俺と、姉と、妹。
しかし、そこで始まったのは死のゲーム。ゲーム内でそのHPバーが底を尽きた場合、人生全ての記憶が抹消され現実世界の自身が植物人間となってしまう。
そんな世界で俺と妹と姉は別々のワールドに転移させられる。
「姉は生きてるだろうか」「妹は無事だろうか」。そんな想いに駆られつつも死の恐怖から俺は立ち上がることができなかった、その折。
条件を開放したことである称号を手にし、周囲のモンスターや素材の知識を手に入れる。
今こそ、立ち上がる時だ。俺は、夜のフィールドに赴くために、剣を握った。
※現在2章中盤まで執筆済み
文字数 8,969
最終更新日 2021.03.31
登録日 2021.03.31
【一行あらすじ】ほぼタイトル通り。神様にムチャブリされた女の子が根性とマヨビームを駆使してがんばる話。
【ちょっと詳しいあらすじ】ある日突然神託を受けて勇者パーティの一員に選ばれた平凡な少女・エマ。神殿で『職業:聖女』、『能力:マヨビーム』の文字を見た瞬間に前世の記憶を思い出し……同時にキレた。「マヨビームでどうやって世界を救えっていうのよ?!!責任者出てこいぃぃ!!」果たしてエマたちは無事に世界を救えるのか?!フライパンで魔物と戦ったり、調味料チートを活かしおいしいごはんを作ったり、仲間やちびっ子とたわむれたり…………軽ーいノリで楽しく読める異世界転生ファンタジー。✿「第3回・きずな児童書大賞」に参加中!!✿本編完結しました!
文字数 167,818
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.03.01
「氷のような私を溶かしたのは、太陽みたいに笑う、あなたでした」
舞台は、潮風が吹き抜ける海沿いの町。
夏休みを目前に控えた教室に、東京から一人の転校生、白上三葉がやってくる。名家の令嬢として完璧であることを求められ、心を磨りガラスの箱に閉じ込めて生きてきた彼女は、ただ静かに夏が過ぎるのを待っていた。
そんな彼女の静寂を鮮やかに塗り替えたのは、クラスの太陽のような少女、朝霧朱音だった。
強引に外へと連れ出す朱音の熱い手、二人乗りで駆け下りる坂道、そして喫茶店『海猫』で弾けるソーダ水の泡。朱音の真っ直ぐな瞳に触れるうち、三葉の凍てついた心は少しずつ溶け出し、やがてそれは「友情」という言葉では縛れないほど切実な想いへと変わっていく。
けれど、三葉には「夏が終われば、元の場所へ戻らなければならない」という逃れられない運命があった。
逃げ出した放課後、雨の図書室での停電、そして夏祭りの夜に打ち上がる花火。刻一刻と迫る別れの予感に胸を締め付けられながら、二人は自分たちの居場所を必死に守ろうとする。
――これは、誰よりも眩しくて、誰よりも痛い、二人の少女が駆け抜けた「本当の夏」の物語。
文字数 30,456
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.03.28
エヴァレット伯爵家の長女、リディア・フォン・エヴァレットには、誰にも言えない悩みがあった。
家を継ぐため、望まぬ婚約を受け入れなければならない——
真面目で責任感の強い彼女は、その運命を受け入れる覚悟を持ちながらも、自分の未来を他人に決められることだけは、どうしても受け入れられなかった。
そして彼女が思いついた、とんでもない解決策。
「誘拐されたら、婚約はなくなるのでは?」
こうして始まった、前代未聞の“狂言誘拐計画”。
だが、その秘密は学園の図書館で、ひとりの令息に見抜かれてしまう。
軽薄そうで、妙に観察眼の鋭いその青年は、なぜか彼女の計画に興味を示し——共犯者になると言い出した。
放課後の学園裏門。 用意された馬車。 届く脅迫状。 そして、まさかの実家からの追跡。
王都を駆け抜ける逃避行の先で、リディアが見つけたものとは。
これは、 “誘拐されたい”と願った令嬢が、 思いがけない出会いによって、自分の未来を選び取るまでの物語。
少しおかしくて、 少し眩しい、 共犯から始まる青春ロマンス。
文字数 15,126
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.15
学校から帰宅途中の、外見清楚系・中身跳ねっ返りの女子中学生ユニ。
ユニは突然、研究素材として宇宙人に攫われた! 内臓を持っていかれちゃう?
しかし彼女は、そんなことさせないと暴れに暴れて、UFOをぶっ壊し、見知らぬ星へ墜落。
落ちた場所は魔法が存在する世界。
そこで魔法を覚えたユニは宇宙人と協力し、UFOの修理道具を求めて星々を駆け巡り、地球への帰還を目指す……のだが、ユニはあちらこちらの星々で活躍してしまい、私たち地球人があずかり知れぬ宇宙で地球人の名を広めていく。
時に神の如き存在であり、時に勇猛果敢な戦士であり、時に恐怖を体現したかのような悪魔の一族として……。
文字数 58,126
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.29
ダンジョンがこの世界に出現して10年。
魔法とスキルが人々の生活の一部となった世界では、冒険者がダンジョンを攻略する様子をライブ配信する「ダンジョン配信」が大人気の娯楽となっていた。そこでは、華やかな魔法や強力なスキルを駆使した派手な戦闘が視聴者を魅了し、配信者たちの人気を決定づけていた。
だが、主人公の海野源は魔法もスキルも持たない、いわゆる「非覚醒者」。
だがそんな海野には長年鍛え上げた身体と格闘技術があり、鋼のような肉体と素早い動きで勝負する格闘家としての自信を持っていた。魔法もスキルもない自分に何ができるかと悩む海野だったが、「自分だからこそできる戦い方を見せたい」という強い意志から、ダンジョン配信者としての道に挑むことを決意する。
彼の配信スタイルは他の配信者とは一線を画すものだった。魔法やスキルのエフェクトが飛び交う派手なバトルシーンではなく、純粋な身体能力と格闘技だけでモンスターを倒していく海野の姿は、視聴者に驚きと新鮮さを与えた。筋力と俊敏性を駆使して敵の攻撃をかわし、無駄のない動きで正確に攻撃を叩き込むその戦いは、まさに「生身の力」と「技術」によるもの。少しずつ視聴者の間で「魔法なしの漢がいる」という噂が広がり、海野の配信は異例の注目を集め始める。
しかし、配信者としての名が広がるにつれ、魔法やスキルのエリート配信者たちや、圧倒的な力を誇るライバルたちが次々と海野に挑戦状を叩きつけ、さらにダンジョンで彼の命を狙う謎の組織までもが現れる
海野は、魔法もスキルもなくとも格闘技術だけで自分を守り、ダンジョンの奥深くに潜む真実に迫れるのか?純粋な技術と精神力で困難に立ち向かう彼の姿は、やがて視聴者に「人間としての可能性」を問いかけ、海野の配信はダンジョン配信界に新たな風を吹き込むこととなる。
文字数 5,412
最終更新日 2024.11.28
登録日 2024.11.25
出生率の低下に歯止めが掛からず、厚労省は30歳になっても未婚の成人を婚姻不可能症という病気に指定しAIを駆使したDNAから詳細なプロフィールから強制的にマッチングさせる政策を実行した。
文字数 3,615
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.02.18
1月7日、ボクシングの聖地ラスベガス。世界的プロモーター、ロバート・ホフマンがミドル級チャンピオン、フリオ・ハグラーのタイトルマッチ発表。世界中を興奮の坩堝に叩き込む。
それから一ヵ月後の日本、春休みを目前とした2月28日の夕方、釘宮桃は母からのメールを受け取る。「秋元真央という子を滞在させて欲しい」その内容に妹の奈緒も了承し、春休みを待つことになった。春休みに突入した3月8日、最寄の駅で真央を待つ間、桃はひったくりの現場を目撃し追跡する。このままでは取り逃してしまうかもしれない、すると桃の横を駆け抜ける一陣の風が。
ボクシング世界タイトルマッチとクロスするボーイ・ミーツ・ガール。
登録日 2015.05.04
代々英雄を輩出してきたテスター侯爵家の長男として生まれたジークは、十五の歳に執り行われるクラス判
定において、クラス無しとの神託を受けてしまった。クラス無しとなれば侯爵家を継ぐことは出来ないと、
悲観するジーク。だがクラスは無くとも優れた称号があれば侯爵家を継ぐことが出来るのではと思い立ち、
最高クラスの称号である『ドラゴンスレイヤー』を得ようと、最上級ダンジョンに足を踏み入れる。
そしてついにドラゴンとまみえたその時、一緒に組んだパーティー仲間に裏切られることとなる。
彼らはジークの叔父に当るベノン子爵から依頼され、ジークを亡き者にしようと企んでいたのだ。
前門にドラゴン、後門にAクラスパーティーという絶体絶命のピンチであったが、
突如聞き覚えの無い声がジークの頭の中に響き渡る。ジークはその声に導かれて走った。
ドラゴンから逃れるため、パーティーから逃れるため、そして必ず生きて帰ってベノン子爵に復讐するため
に、ジークは必死にダンジョンを駆け抜けるのであった。
文字数 114,571
最終更新日 2022.04.20
登録日 2022.03.25
北近江浅井家老臣の遠藤喜右衛門は、姻戚関係にある織田信長(城主の長政の嫁市が信長の妹)が上洛に浅井家を利用するだけで、ことが成就すると、浅井家の敵になると確信していた。喜右衛門は大事に至る前に、刺し違えても信長を殺そうと考えていたが、信長は隙を見せなかった。織田家と浅井家が同盟を契った翌日、喜右衛門は岐阜に帰る信長の警護を命じられた。信長は近江と岐阜の国境にある成菩提院に泊まった。今なら信長を討ち取れると、幾多の戦場を駆け巡って老武者の血が騒いだ喜右衛門は、長政に信長殺害を願い出たが、長政は許さなかった。時は過ぎ、織田家と越前朝倉家が不和になると、信長は浅井家に無断で越前に侵攻した。慌てた浅井家は、同盟者の織田家に付くか、昔から恩義のある朝倉家に味方するか、長政は一族を小谷城に集めると、評定を開いた。大多数が朝倉家に傾いた時、喜右衛門が反対した。信長が信用できなくても大量の鉄砲を装備し巨大化した織田軍と戦うと、浅井家が滅亡する。ここは唇をかんでも織田軍と戦うべきではない。しかし、喜右衛門の意見は退けられ、浅井家は朝倉家と意を合わせ、越前に攻め込んだ信長の退路を断った。前方に朝倉軍、後ろに浅井軍に挟まれた信長は間一髪、朽木谷を駆け抜け京に帰った。岐阜で軍勢を整えた信長は、徳川家の援軍を加え北近江に侵攻すると、浅井家は朝倉家の援軍を得て反撃に出た。姉川を挟んで織田、徳川軍対浅井朝倉軍の決戦が始まった。喜右衛門はこの戦に紛れて信長の首を狙った。お家のため命を懸けた老武者の生き様を追った。
文字数 17,267
最終更新日 2024.01.20
登録日 2024.01.20
石畳の道なりに、煉瓦造りの家々が並ぶ、シュテルン王国の王都。
この地が戦乱から平定されて、百年と少しが経った頃だろう。
しかしやがら権謀術数渦巻く上流階級から、貧しさに喘ぐ民までに多種多様な怨嗟が蔓延る地でもある。
それ故に、憲兵隊の駆り出されない日はない。
──勿論、特例で憲兵隊の少佐の位に就き続けているカイトも。
カイト・シュヴァーンはシュテルン王国憲兵隊少佐。
その地位でありながら、率いる兵卒はたった一人・アーベルのみ。
蔓延る謎と闇を暴くため、二人は王国を駆ける。
そして、カイト自身の抱えた謎と闇とは──。
文字数 38,829
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.03
握った拳の中に光が生まれる。透けた光は拳を紅く染め、なお余る光は指の隙間から逃げ出そうとする。その光を握り潰すかのように、僕はいっそう手に力を込めた。
だんだんと強くなる光の中に何か押し返すものを感じる。
それを確かなものにするために握った手の中に、ひやりとしたドス黒い鉄の棒が現れた。
「よしっ、きたっ! 」
「チッ、面倒だ。」
隙を与えまいと、『Mark.5』は奇声とともに間髪いれず殴り続けてくる。
なんとか、右手に握った黒鉄の棒で弾くものの、その長身が生み出すポテンシャルは、拳の一発一発に重みを与える。
「形態変化:盾! 」
残像を残しながら、くるくると棒をまわす。再び、光に包まれた棒はグニャリと潰れて盾に姿を変えた。
その盾をお構い無しに殴ったヤツの拳は、不快な音を立てて潰れる。
「うぅ、やったな…………よくも、やってくれたなぁぁ! 」
目を血走らせながら、拳の潰れた右腕の肩を掴む。そのまま、力任せに腕を引きちぎった。
「あぁぁぁぁぁぉぁ! 」
投げ捨てられた腕が、足元に転がってきて動かなくなる。
僕はその光景を目の当たりにして動けずにいた。
「精製錬金! ブラッディィスティールゥウ! 」
血の滴る腕の付け根が蒼白に発光すると、体内にあった鉄の塊が腕の付け根から溢れ出るようにして金属を錬成していく。名の通り精製錬金は不純物のない上等金属を創り出す。
光沢のある金属でできたいくつもの立方体がひしめき合って一つの『腕』を形成している。
「吹き飛べぇぇぇ! 」
Mark.5はその腕を腰から振りかぶって、投げつけるように振り下ろした。
とっさに出来たのは、覚えたばかりの形態変化で創った下等な盾をかざす事だけだった。
盾などそこになかったかのように狂いのない弧を描いた腕は、僕の体を後ろへと吹き飛ばした。だが僕は決死の思いで踏ん張る。ここで倒れたら次の一撃をモロに食らってあの世行きだからだ。
抉れた土を蹴り、飛び出しながら僕は空いた両手に劔を創り出した。
次の一撃を喰らわないための一心で、壊れるはずのない腕に何度も何度も切りかかった。
「壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろよ! 壊れてくれよぉぉぉぉ! 」
右の劔が砕けては、左の劔を叩きつける。その間にまた、右手に劔を錬成する。
幾度となくそれを続けた。やめてしまったらそこで殺される。
恐怖に駆られ狂気を糧に劔を振り続ける。
「醜いなぁ……失せろ。」
輝く彼の右手の中に新たな光ができる。
「精製錬金:ラスターゴウルム」
その手に握られた同じ光沢を放つその劔は腕の延長と錯覚させる。
あぁ、綺麗だなぁ。
これが最後の感動だった。
「死ね。」
金属が骨を砕く鈍い音だけがその場に残っていた。
文字数 1,094
最終更新日 2018.03.27
登録日 2018.03.27
突如眩い光に包まれた花咲詩織は異世界へと飛ばされてしまう。そして戦闘経験も無いのに勇者として迎え入れられた挙句、金髪の麗しい王女リリィと魔物討伐に駆り出されることになってしまった。
詩織は体に秘められた特殊な魔力と、伝説の聖剣で果敢に魔物に挑むが立ちはだかるのは強敵ばかり。果たして無事に魔物達を討伐して元の世界へと帰ることができるのか?心を通わせた王女リリィとの絆はどうなっていくのか?
これは平凡な少女詩織が本当の勇者としての伝説を残すまでの物語。
本作は王道的な展開有の異世界百合ファンタジー作品です。天真爛漫な王女のリリィと、元は一般人の詩織が共に成長し、絆を深めながら危機に立ち向かう様子を是非ご覧ください!
文字数 291,584
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.08.25
弓の技を追求するユノベ(弓部)家一党の次期統領アタルは、とうとう15歳になって成人した。
成人に際しての「成人の儀」で、先代統領である親父どのの仇を討つべく、親父どのの宿敵、七神龍の1体、金属と雷を司る黄金龍に挑む。
射手であるアタルの得物は、ユノベ家伝来の操龍弓と、金剛鏑を装着した封龍矢。
2歳年上のふたりの従姉、剣士でトノベ(刀部)家の一の姫サヤ姉と、医薬士でヤクシ(薬師)家の一の姫のサジ姉を介添に、フジの霊峰に棲む黄金龍の攻略に赴く。
登録地点に瞬間移動できる流邏矢を駆使して、黄金龍に奇襲を掛け、見事、黄金龍の攻略に成功する。
黄金龍を金剛鏑に封印して眷属とし、黄金龍が司る金属と雷の属性攻撃を手に入れたアタルは、黄金龍から教わった、和の国各地に割拠する七神龍の残り6体、すなわち、水と激流を司る蒼碧龍、土と地震を司る橙土龍、氷と冷気を司る藍凍龍、炎と灼熱を司る紅蓮龍、嵐と竜巻を司る紫嵐龍、植物と樹海を司る翠樹龍の攻略を目指し、和の国中を旅することになる。
旅を通して、盾槍士でタテベ(盾部)家の二の姫、陰士でオミョシ(陰陽師)分家の双子姫、騎士でキノベ(騎部)家の二の姫、商人で豪商山髙屋の令嬢を次々と仲間に加え、しばらくしてから雇用で護衛に就いていたシノベ(忍部)家の一の姫も迎え、パーティの戦力を充実させて行く。
プチ情報
主人公一行が立ち寄る各地は、実名をもじっていますが、すべて実在します。紹介している料理のほとんどは、筆者が旅先で食べて気に入ったものです。店や宿屋はすべてではありませんが、モデルがあるものもあります。
各地、料理、店、宿屋が、読者の皆様のお住まいの土地のものでしたら幸いです。
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初投稿です。
2作品同時発表です。
カクヨム様、小説家になろう様にも掲載します。
文字数 937,990
最終更新日 2023.11.06
登録日 2022.01.10
【ワインと料理、最高の二人三脚が奇跡を起こす】
城内で勤めていたイラリアだったが、突然のクビ宣告を受けた。この恵まれた大地があれば、誰にでも出来る簡単な仕事だと酷評を受けてしまう。城を追われることになった彼女は新たな旅立ちを決意した。そんな彼女の後任は、男を利用し美貌だけでこの地位まで上り詰めた、クーラー。
彼女は簡単な作業だと高を括っていたが、イラリアは自らの研究成果を駆使して綱渡りの様な作業を行っていた。
イラリアの不在によりワイン部門は次々とおかしなっていき……。
これは、お酒の神様に愛された女性と、彼女を取り巻く人物の群像劇。
※以前書いていたものを加筆や修正したものです。内容の変更があるので【新装版】として新たに投稿させて貰います。
文字数 11,923
最終更新日 2025.09.26
登録日 2025.09.23
「貴様はクビだ!」
突然告げられた解雇宣告。
そして、実家から届いた、父危篤の知らせ。
やむなく故郷である最果ての地に戻り、父の後を継いで領主となった【元】宮廷魔導師ジェド。
彼は、父に変わって領地改革に挑むのだが、何と補助系の魔法を駆使して、過酷な地である故郷の領地を発展させていくのだ。
数年の月日が流れた後。
最果ての地「アルブラム領」は、ナザール帝国で移住、永住したい領地ナンバーワンの座に着くことになる!
……予定。
これは、攻撃魔法&回復魔法が苦手なくせに、補助魔法はS級の実力があることに気付いていない「勘違い元宮廷魔導士」が、最果ての地の領主としてゆるーく頑張っていく物語である。
※「小説家になろう」様でも掲載中。です。
文字数 49,606
最終更新日 2020.02.08
登録日 2019.12.14
曰く、世界の万物を斬り裂ける。
曰く、世界全ての魔法を使いこなせる。
曰く、世界を一瞬で駆ける事が出来る。
曰く、世界の全てが手に取るように見える。
曰く――――
そんな創世神器【オリジンズアイテム】とやらを、異世界ついでにうっかり根こそぎゲットしたヒロト青年。
本来ならば、勇者や魔王やらが1つ持ってるかどうか。国として所有したならば、一気に勢力図が変わる。
そんな代物をフルセットで頂いてしまいました。
本人はテキトーに生きていければ良いや、みたいな感じです。が、面倒がって創世神器を乱用するので目立ちます。
そして面倒を巻き起こす悪循環。学習能力は前の世界に置いてきました。
主人公、特に異能とかは無いです。武術の心得も無ければ魔力なんて不思議パワーも無いです。異世界では村の子供ですら何らかの魔法が使えるので、ある意味世界最弱です。
そんな最弱(笑)な一青年が、新天地を存分かつ雑に謳歌します。主に創世神器のゴリ押しで。
文字数 22,218
最終更新日 2017.12.08
登録日 2017.09.29