「重」の検索結果
全体で11,890件見つかりました。
貴族学園に通う侯爵令嬢アレリアはある日、婚約者である年下の王太子マルクから婚約破棄を申し渡された。
アレリアは前世の記憶を持っていた。
浮気を正当化しようとした若き皇帝により謀反の罪を着せられ一族郎党そろって処刑された令嬢――そんな辛い前世の記憶を。
そんな人生もう嫌だと思っていたアレリアはもちろん婚約破棄を即了承するが……
ボケとツッコミを一人でこなす王太子マルク。
なんかオカシイ。
気がつけば周りの人々もなんだか前世とは明らかにノリが違う。たたみかけるようにボケたおしてくる。
どうにも前世と勝手が違う今世で、新たに婚約を申し込んできた皇太子に溺愛され、野犬の群れの王(キング・オブ・ザ・ワイルドドッグス)の男装女騎士に犬の話をされながら、アレリアはなんとかかんとか今世の生き方を前向きに模索していく。
・完結しました! このあと、追加エピソード、番外編などを考えています
・犬がかなりの重要なファクターになります、犬が苦手な方はご注意下さい
・女騎士がガチで最強です。苦手な方はご注意ください
・小説家になろう様でも掲載しています
・気に入って頂けましたらお気に入り登録お願いします。
・感想書いてもらえると凄まじくやる気みなぎります。燃料補給気分でお気軽にどうぞ
・追記:お気に入り登録、ほんとにありがとうございます!
文字数 76,595
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.05.30
俺は絶対に諦めない。
雪が描いた夢を、夢で終わらせない為にーー。
本編の主人公ー望月 紫夕(もちづき しゆう)ーは、仮死状態になってしまった恋人ー真白 雪(ましろ ゆき)ーを救う為、新たな人生を歩み出したーー。
【前回までのあらすじ】
何がキッカケかなんて分からない。
俺が生まれて、物心ついた時から、この世界には魔物と言う恐ろしい怪物が居る世界だったーー。
そんな世界を救う為に国が創った特殊機関
ー守護神(ガーディアン)ー。
彼らは唯一魔物に対抗出来る武器ー魔器(マギ)ーを手に、今日も戦いに明け暮れていた。
主人公、望月 紫夕(もちづき しゆう)もその1人で特殊部隊の第1隊長。
紫夕はある日の任務で、1人の白髪の少年を保護する。その少年こそ、後に恋人となる真白 雪(ましろ ゆき)との出逢いだった。
雪は母親が亡くなってから引き取られた先で性的虐待を受けており心を閉ざしていたが、紫夕に引き取られ、愛し愛され恋を知り、また素敵な仲間達に囲まれて過ごす日々の中で、徐々に心を開き咲かせていく。
しかし、紫夕の父親の仇である橘 涼夜(たちばな りょうや)が雪の父親である事が判明。
橘は守護神(ガーディアン)の研究員で、なんと息子である雪は、その研究の成果の末に生まれた人型魔物だった。
様々な葛藤はあったものの、その事実を知っても雪への変わらない愛を確信した紫夕は、人型魔物で生まれたが故に短命である雪を救う為に、橘に対決を挑んだ。
だが、そこで現れたのは亡くなった筈の紫夕の父親である三月(みづき)。なんと橘は三月の骸を魔物に変え、親子である二人を対決させようと企んでいたのだ。
戸惑う紫夕の代わりに「オレが三月さんを救う」と、三月に戦いを挑む雪。
かつて三月と、雪の母親であるサクラは恋仲にあった。
サクラにそっくりな容姿を持つ雪の手によって、三月は人の心を取り戻し安らかな眠りへ……。
めでたし、めでたし、と思われたが。その時すでに肉体が限界を迎えていた雪は、倒れて意識不明の重体に…………。
愛おしい人、雪を失う事を恐れた紫夕は、なんと自分が最も嫌っていた仇……橘の手を取り、仮死状態の雪を救う為に動き出したのだった。
この物語は果たして純愛か狂愛かーー?
守護神(ガーディアン)第1部隊隊長
望月 紫夕(もちづき しゆう)
×
虐待により心を閉ざした少年
真白 雪(ましろ ゆき)
二人の想いは、果たしてどんな結末を迎えるのかーー……?
前作「スノウ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/704526180/374682869
【表紙絵&挿し絵担当】
弐0 Hearts 様
文字数 436,931
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.03.24
純文学作家・高宮連十郎(40)には、作家として書くもの全てを体験したいという度し難い信条があった。
四十を迎え新たに挑戦する小説のテーマは――男同士の淫らな官能の世界。
本気で真剣に、高宮は男同士の性行為について取材を重ね、ついにひとつの結論に達する「自分でしてみなければ分からない」
それに巻き込まれたのは、元ゲイビ監督をしていた成瀬(33) いまは借金を背負って金に困っていた成瀬は、高宮のセックスコンサルタントの依頼を受けざるをえないのであった。
真顔で何もかも世間とズレてる高宮と、その面倒ついを見てしまうお人好し成瀬が、ビジネスセックスを通して心を通わせる……?
アホエロ気味。下品ともいう。
肉体関係から入ってしまったいい歳した大人が段々惹かれていってラブコメする話です
性描写=※ ♡喘ぎなど濃いめの性描写=※※
♡喘ぎは八話からです。
ムーンライトノベルズにも掲載しています
(修正などちょこちょこしています)
文字数 101,102
最終更新日 2025.09.02
登録日 2025.07.17
男性と一度も交際したことがない反動からか、こっそり趣味で官能小説を書くことに生きがいを感じているオタク女子、初音(はつね)が、初めての現実の恋にどっぷり溺れそうになる話です。相手はちょっと危険な匂いのする年下ハイスペック男子。違い過ぎる人生を歩んできた二人の男女の行く末は…?
文字数 4,854
最終更新日 2026.02.19
登録日 2026.01.30
全3話+おまけ
【変態な美形魔術師 × 強面だけど小心者なカマキリ族】
勘違いから始まる、異種族執着ラブコメディ!
<あらすじ>
「俺はただの鎌腕族(マンティス)だ! 淫魔じゃねぇ!」
人相の悪い下級魔族・キールは、路地裏で食事(蛾の精気を摂取)中に、治安維持局の特級魔術師・メディオルに拘束されてしまう。
「連続吸精事件の犯人である淫魔だ」と決めつけられたキールは、尋問室で執拗な「身体検査」を受けることに。
しかし、メディオルはただのエリート魔術師ではなかった。
彼は「極限まで無駄を削ぎ落とした機能美」を愛する、重度の骨格フェチだったのだ!
「あえてガリガリの昆虫人間に化けて誘惑するとは……なんと高度なハニートラップ」
「化けてない! これが素顔だ!」
「素顔……? つまり、この奇跡的な造形美が天然だと……?」
「(あ、目がヤバい)」
誤解が解けたと思った時にはもう遅い。
【注意事項】
※本作は、作者が考案したプロット・キャラクター設定を元に、文章作成の補助として生成AIを使用しています。細部の修正や加筆は作者が行っています。
文字数 17,702
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.24
【重要」なろうでの掲載を再開しました。今後はなろうで連載再開予定です。たぶんゲーム版も作ると思うので、そちらでやってくださっても大丈夫です!
https://ncode.syosetu.com/n2754if/
※シェイク・エターナルの建国までを描いた「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」を連載中です。現在は、気分転換にそちらをメインに更新しています。そのため本編の更新は少し休憩中です(たまにアップしますが)
ガネリア動乱後から約一年、悪魔となったゼッカーの下に次々と力が集まっていく。
現在のテクノロジーを遥かに凌駕する賢人の遺産、それを守るメラキ〈知者〉たち。
そして、純然たる力たるバーン〈人を焼く者〉たち。
その新しい悪魔の組織をラーバーン〈世界を燃やす者たち〉と呼ぶ。
ゼッカーを主席とした最強の悪魔の軍勢である。
彼らが最初に向かった先は、常任理事国の一つであり世界一の経済大国であるダマスカス共和国。
そこでは全世界から各国元首が集まる世界連盟会議が行われていた。
同じく常任理事国であり世界最大の軍事国家ルシア帝国、ルシア帝国と肩を並べる強国シェイク・エターナル連合国、世界の信仰を一手に集めるロイゼン神聖王国、世界最先端技術を有する偉大なる箱庭、グレート・ガーデン。
そんな相手にゼッカー・フランツェン率いるラーバーン〈世界を燃やす者たち〉は動き出す。
この日、【世界が分かれた日】と呼ばれるこの日から、世界は激動の歴史を迎える。
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自由を求めて戦った十二人の英雄たちと、浄化のために世界を燃やしたラーバーンとの戦いが第一次魔人機大戦を通じて描かれる、エピソード0の「ハーレム殿下」の正式続編。
愛と宿命の螺旋に翻弄されながらも必死に生きる英雄という名の者たちの物語。
「ぷるっと企画」燃焼系シリーズ。燃焼系ドラマチックロボットファンタジー戦記シリーズ、エピソード①本編。(PCゲーム「ハーレム殿下」の続編)
※シリーズもので細かい世界観が存在していますので、これ以外の情報は別個投稿している「燃焼系データベース」をごらんください。
※アルファポリス様は、最後の投稿の下に感想が出るので、世界観に浸ってもらうために感想受付を無しにしています。ご意見、ご感想等はブログなどでいただければ嬉しいです。
https://puruttokikaku.muragon.com/
文字数 1,340,907
最終更新日 2023.05.20
登録日 2017.07.27
精霊の言葉を聞き取る、『精霊聴き』のミルカは焦った。
国王陛下と枢機卿を前にして、『精霊妃』を選定するこの国で重要な儀式の場で、ミルカはつい先程まで騒がしくしていた精霊たちの声がピタリと聞こえなくなってしまった。
「ミルカよ。精霊たちは今何を言うている?」
国王陛下の問いにミルカは答えられない。
精霊たちは何も言わない。
どれほど耳を傾けても、どの子も言葉を発しない。
今まで精霊聴きとして生きてきたがこんなことは初めてだった。
国の唯一の【精霊妃】に認められれば、平民出だと馬鹿にされず、まともな報酬を受け取ることができる。
一日三食の食事にありつける、その細やかな報酬の為に、ミルカは精霊たちの声を聴き取る力を磨いてきた。
精霊たちの言葉はたわいないことが多い。
だから、焦りのあまり、何かとりとめのない言葉を適当に発言しようとしたのだが…。
開こうとした口を、小さい手が押さえているような感覚がして、ミルカは言葉を止めた。
今まで精霊に触れられたことはなかった。
小さな手はミルカに何も発するなと言っているようで、偽るつもりだった言葉は飲み込んだ。
「…なにも聞こえないのだな、やはりな」
国王陛下はミルカを蔑み、退出を命じた。
「平民ごときが精霊妃を望むなど恐れ多い!」
文字数 4,385
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.10
プリスセア王国のトレサリー家の子息リヴァイヴァールとコール侯爵家のアリスは婚約者という関係だが、アリスは第2王子アドリアンと絶賛「仲良し」さんの仲。
不貞だとして婚約破棄をしたくてもアドリアンは第2王子と言えど正妃の子。婚約破棄をするのにコール侯爵家に不貞を突きつければ否が応でも第2王子を引っ張り出さねばならなくなる。
面倒な事に第1王子は側妃の子で、第2王子が王妃の子。
後ろ盾がない第1王子と違い、王妃の実家は力のある公爵家でもあり、王妃の唯一の子であるアドリアンを訴えれば王妃を敵に回す事になり事業が立ち行かなくなってしまう。
困るのは雇っている従業員。アリスとアドリアンのやりたい放題には我慢に我慢を重ねるリヴァイヴァールだった。
そんなプリスセア王国ではモーセット王国と交換留学制度を取り入れている。
第7回の交換留学生としてやってきたステラを本来ならコール侯爵家がホームステイ先となり受け入れる予定だったが、くじで引いた留学生が男爵家の令嬢だと知るとコール侯爵は娘アリスの婚約者の家であるトレサリー子爵家にステラを押し付けた。
ちょっとばかり他の令嬢とは違うステラの常識に戸惑いながらもステイ先と迎え入れるトレサリー家。
留学期間もあと僅かとなった日、見積もりに行った先でリヴァイヴァールとステラは2人の情事の場に出くわしてしまった。
小刻みに震えながらも耐えるリヴァイヴァールにステラは微笑んだ。
「恩と仇はお返しするものです」・・・っと。
★ステラは大まじめです
★第1話が現在。2話目からちょっと前に戻り、第1話目に時間軸が追いついていきます。
★例の如く恐ろしく省略し、搔い摘んでおります。
★タグは出来るだけ検索で引っ掛からないようにしてます。
★話の内容が合わない場合は【ブラウザバック】若しくは【そっ閉じ】お願いします。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションでご都合主義な異世界を舞台にした創作話です。登場人物、場所全て架空であり、時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 90,975
最終更新日 2024.01.22
登録日 2024.01.20
彼にフラれた日の夜。
私は、一人の女性と出会った。
あっさりとした性格の彼女は、私を落ち着けるべく家へと招き入れてくれて……久しぶりの、人が作った手料理に胸が熱くなって。
自棄になっていた私は、今日ぐらい悪い子でいいやと、そのまま流れで彼女と肌を重ねた。
……それがまさか、自分の勤める学校に通う、十個も歳下の生徒だったなんて。
『あたし、せんせのこと好きになった。だから、あたしのことも好きなってよ』
そんな言葉、ただの冗談だと思っていたけれど。
それを証明するかのように、今まで味わったことのない楽しさを教えてくれる彼女に、私は……。
社会人×学生。
許されない恋。
本音と建て前を使い分け……られない私は、どんどん彼女の魅力に溺れていって……。
※過度な描写はありませんが、所々直接的なワードを含む為、レイティング設定をしております。
文字数 9,344
最終更新日 2025.03.20
登録日 2025.03.19
王都の魔術倉庫で働いていたアフェレシは、責任ばかり押しつけられる暮らしに疲れ、王国北東の盆地セレス外縁へ移り住む。彼が使えるのは、物をしまうだけでなく、温度や湿度、香りまで整えて保管できる希少な収納魔法。静かに暮らすため借りた古い倉庫での新生活は、窓から入ってくる狩猟補助員カースィン、帳簿と記録に強いニカ、遅刻ばかりなのに腕は確かな石工モナリス、肩の力を抜いたまま皆を動かすラユン、そして湯気の立つ薬草茶で人の心をほどくオードリーに巻き込まれ、少しずつにぎやかになっていく。
薬草採集、保存食づくり、共同浴場の修理、夜の勉強会、灯り市の支度。アフェレシの収納魔法は、暮らしを整える力として集落に根づいていった。だが夏の終わり、王都から使者が現れ、彼がかつて保管していた「明け方の塔」の記録を理由に呼び戻そうとする。さらに秋口には、盆地を脅かす薄明獣の大移動が迫っていた。
強大な一撃で敵を倒す話ではない。薬草の香り、干し果実の甘さ、湯気の立つ茶、誰かの朝ごはんを守るために積み重ねた備えが、やがて土地そのものを救う力になる。
文字数 103,400
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.04
その日、和泉春人は、現実世界で早期リタイアを達成した。しかし、八百屋の店内で勇者召喚の儀式に巻き込まれ異世界に転移させられてしまう。
鑑定により、春人は魔法属性が無で称号が無職だと判明し、勇者としての才能も全てが快適な生活に関わるものだった。「お前の生活特化笑える。これは勇者の召喚なんだぞっ。」最弱のステータスやスキルを、勇者達や召喚した国の重鎮達に笑われる。
ゴゴゴゴゴゴゴゴォ
春人は勝手に召喚されながら、軽蔑されるという理不尽に怒り、王に暴言を吐き国から追放された。異世界に嫌気がさした春人は魔王を倒さずスローライフや異世界グルメを満喫する事になる。
一方、乙女ゲームの世界では、皇后陛下が魔女だという噂により、同じ派閥にいる悪役令嬢グレース レガリオが婚約を破棄された。
華麗なる10人の王子達との甘くて危険な生活を悪役令嬢としてヒロインに奪わせない。
※春人が神様から貰った才能は特別なものです。現実世界で達成した早期リタイアを異世界で出来るように考えてあります。
春人の天賦の才
料理 節約 豊穣 遊戯 素材 生活
春人の初期スキル
【 全言語理解 】 【 料理 】 【 節約 】【 豊穣 】【 遊戯化 】【 マテリア化 】 【 快適生活スキル獲得 】
ストーリーが進み、春人が獲得するスキルなど
【 剥ぎ取り職人 】【 剣技 】【 冒険 】【 遊戯化 】【 マテリア化 】【 快適生活獲得 】 【 浄化 】【 鑑定 】【 無の境地 】【 瀕死回復Ⅰ 】【 体神 】【 堅神 】【 神心 】【 神威魔法獲得 】【 回路Ⅰ 】【 自動発動 】【 薬剤調合 】【 転職 】【 罠作成 】【 拠点登録 】【 帰還 】 【 美味しくな~れ 】【 割引チケット 】【 野菜の種 】【 アイテムボックス 】【 キャンセル 】【 防御結界 】【 応急処置 】【 完全修繕 】【 安眠 】【 無菌領域 】【 SP消費カット 】【 被ダメージカット 】
≪ 生成・製造スキル ≫
【 風呂トイレ生成 】【 調味料生成 】【 道具生成 】【 調理器具生成 】【 住居生成 】【 遊具生成 】【 テイルム製造 】【 アルモル製造 】【 ツール製造 】【 食品加工 】
≪ 召喚スキル ≫
【 使用人召喚 】【 蒐集家召喚 】【 スマホ召喚 】【 遊戯ガチャ召喚 】
文字数 139,040
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.03.23
「天使が堕天する様を見たくはないか」
身分の低い母親から生まれた出自故に王太子として擁立されない第一王子レイジは、王国と敵対する天使や悪魔、時には人間すらも手にかける享楽的な日々を送っていた。
ある日、契約を結ぶ悪魔から文字通りの悪魔の囁きを受け、おびき出された哀れな天使の少女フィーナの純潔を無理やり散らす。そのうえで華奢な白い背に家畜同然の烙印を押すも、彼女が堕天することはなかった。
気まぐれに手元に置くフィーナに首輪をつけ、心を通わせることもないまま肌を重ねる。
そしてお互いの中に奇妙な想いが芽生えはじめた頃、《天界》からの使者が王国に訪れた。
《天界》を統べる天使長の妹が行方知れずとなっており、捜索に協力して欲しい。その要請をきっかけに、二人の歪んだ生活に別の歪みが入るのだった。
☆ヒーローに、ヒロイン以外との絡みが二回あります。一回は数行の描写ですが、もう一回は割としっかりと描写があり、なおかつ近親相手です。そのような展開が苦手の方は閲覧にご注意下さい。
全21話で完結します。
「ムーンライトノベルズ」様でも公開しています。
イラスト 灰梅由雪様(twitter:https://twitter.com/haiumeyoshiyuki)
文字数 75,112
最終更新日 2022.02.16
登録日 2022.02.11
ある日の朝、目覚めると商会の会長兼社長の父親は既にいなかった。
珍しいこともあるもんだと思いながら、なにやら階下が妙に騒がしいと不審に感じながらものんびりと準備をして、店舗へ降りる。
そこでは従業員が、忙しなく閉業の片付けをしていた。
なんでも、顧客が減少した上に積りに積もった多額の負債で首が回らなくなり、父親は愛人の受付嬢と高飛びしたらしい。
「ちょっと私、聞いてないんだけど!?」
ロクデナシな父親は夜逃げをし、そして僻まれると嫌だからという理由で色々抑えていた万能少女が、自重を止めて無双し幸せになる物語。
文字数 269,591
最終更新日 2024.08.06
登録日 2024.06.19
高校の入学式の日。
人の多さに少し疲れながら駅を出た朝比奈ゆいは、校門へ向かう途中で、不思議と目を引く少女とすれ違う。柔らかな声、控えめな笑顔。ほんの一瞬の出来事だったはずなのに、その印象はなぜか胸に残った。
数日後、同じゼミで再会したその相手――望月のの。偶然が重なり、自然と隣に座り、言葉を交わすようになる。会話は多くない。けれど沈黙が気まずくならない、不思議な距離感がそこにはあった。
ゆいは自分でも理由の分からないまま、ののの仕草や声に意識を向けてしまう。一方、ののもまた「ひより」という一人称のまま、少し照れたように笑いながら、ゆいとの時間を大切にしていく。
季節は春から夏へ。ゼミの帰り道、図書館、駅までの短い道のり。特別な出来事はないのに、二人の間には少しずつ「特別」が積み重なっていく。視線が合う時間、言葉を探す沈黙、並んで歩くときの歩幅。どれもが名前のない感情を静かに育てていった。
やがてゆいは気づいてしまう。この気持ちに、名前があることに。
けれど、その言葉を口にする勇気は持てない。壊してしまうかもしれない関係が怖くて、想いは胸の内にしまわれる。一方のののもまた、どこか踏み出せないまま、同じように揺れていた。
秋から冬へ。距離は少しずつ近づき、ふとした拍子に触れてしまう手や、思わず抱き寄せてしまう瞬間が生まれる。そのたびに二人は戸惑い、何も言えずに笑ってごまかす。それでも確かに、心だけは前よりも近くなっていた。
そして訪れる、クラス替えの季節。
「来年は、同じじゃないかもしれない」
その事実が、今まで見ないふりをしてきた気持ちを浮かび上がらせる。
春の朝、校門へ続く道。始まりと同じ場所で、二人は並んで歩く。長い沈黙のあと、ようやくこぼれる小さな言葉。確かめるように向き合い、ためらいながらも伝えられる想い。強くはないけれど、確かなぬくもりがそこに残る。
名前を与えるにはまだ不器用で、未来の約束もできない。
それでも――この一年が、かけがえのないものだったことだけは確かだった。
静かで、やさしくて、少しだけ切ない。
これは、春が来るまでの、二人の「名前のない恋」の物語。
文字数 69,480
最終更新日 2026.01.30
登録日 2025.12.30
「生贄」として、北の最果てへ追放された聖女セレスティーヌ。
待っていたのは、冷酷非情な「氷の公爵」ヴィクトールと、飢えた魔獣たちの牙……のはずだった。
だが、セレスティーヌが瀕死の魔狼ヴォルグを慈愛で救ったことで、絶望の運命は一変する。
不思議な熱を持つ魔獣テラ・コッタ、白銀の神獣アウローラ。
恐ろしいはずの魔獣たちは次々と彼女に懐き、不毛だった北の大地は、彼女の祈りと共に春のようなぬくもりに満ちていく。
文字数 50,122
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
婚約破棄も、冤罪も、破滅も。
すべては計算通り。
侯爵令嬢であるわたくしは、身にまとっている下着以外、すべてを捨てました。
ただひとりの貴女に、なんとしてでも自分を選ばせるために。
家も国もどうでもいい。
あの人の側にさえいられればいいのです。
文字数 5,782
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.06.03
異世界のヨーロッパ風国家「グランゼリア王国」を舞台にした合理主義冒険ファンタジー。
主人公レオン・クラウゼンは、冷静な判断と効率重視の性格を持つ冒険者。彼の能力「価値転換(バリュー・シフト)」は物や素材の価値を再構築するもので、戦闘向きではないが経済的な可能性を秘めている。パーティーから追放されたレオンは、自身の能力を活かし「FIRE(経済的自立と早期退職)」を目指す人生設計を実行に移す。
彼が一人で挑むのは、廃鉱での素材収集、不動産投資、商業ネットワークの構築といった経済活動。次々と成功を収める一方で、魔獣の襲撃や元パーティーとの因縁など、様々な試練が彼を待ち受けることになる。
「戦わずして生き抜く」レオンが描く、冒険者とは一線を画す合理主義の物語。追放を前向きに捉え、自らの手で自由を掴む彼の成長と活躍をお楽しみに!
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
文字数 104,429
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.12.31