「どこ」の検索結果
全体で10,395件見つかりました。
ある所に世界を転々と移動する男がいた。その男はどこかの国から依頼が来れば、その国まで足を運び、『目的』を果たそうとする。
そして『目的』とは、それは『戦争の介入』すること。そう、男は世界をまたにかける傭兵だったのだ。それも、『戦争のスペシャリスト』とも呼べる実力を持っている人物である。さらに、その戦争に介入すれば、必ずとも言って良いように十分すぎる成果をあげているのだ。だが、それと同時に目的のためには手段を選ばない残忍さや恐怖から傭兵は、『最恐の傭兵』とまで呼ばれていた。
しかし、とある戦争中に仲間の裏切りによって、最恐とまで呼ばれた傭兵の命は奪われてしまったのだ。人の人生とは、短く、儚いものである。そこで彼の伝説はあっけなく幕を閉じてしまった。
そして傭兵が次に目覚めると、そこは異世界である『ゴーダイムーベン大陸』であったのだ。こうして傭兵の新たなる伝説の続きが、異世界にて幕を開けるのであった。
文字数 38,890
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.02.01
「なあ、アルビノって知ってる?」
「あー、身体が真っ白なんだっけ?」
「そうそう、最近この辺にアルビノがいるらしいぜ」
「何のアルビノ?」
「それが、わからないんだよ。噂で広まっただけだからそこまでは確認できてないんだ。……もし人間だったら、お前どうする?」
大学の広い講義室で、後ろの席に座る名前も知らない男子ふたりの会話が耳に着く。他人の話を盗み聞きするのは趣味じゃないが、授業を聞くよりかはまだ面白味があった。
バイトは辞めた。辞めさせてもらいます、と突然に僕が言うものだから、店長は酷く驚いていた。辞めた理由は酷く単純で、ただ他人の日用品や食料に音を鳴らしてお金を貰うだけの作業に窮屈さを感じていた。そしてもう一つ、このバイトをしていると目が渇き、痛むのだ。仕事中は忙しいと目薬を注すことができず、耐えるしかない。
週末には眼科に向かい、ドライアイ用の目薬を購入する。この費用だって、意外と嵩んでくる。しばらくの間は、親からの仕送りに頼るしかない。運の良いことに僕は大学デビューに失敗し、友達もいないから人付き合いなどによる出費はなかった。
暇つぶしに始めてみた読書も長くは続かなかった。昔はよく読んでいたのに、いつからか本も苦手になっていた。数日前に本屋で購入した数冊の小説や辞典、自己啓発本は今となってはどこに仕舞ったのかも忘れてしまった。
このまま何の楽しいことも起きず、それなりの成績で、何となく就活をして、卒業式にも出るか悩んだまま大学生活を終えるのだろう。終わりというのは、いつも唐突だとわかっているにも関わらず。
※小説家になろう、魔法のiらんど、エブリスタ、カクヨムにて重複投稿
文字数 103,004
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.03.21
文字数 16,126
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.08.30
かつて、ここは病院だった。
そして今も――患者たちは、"住んでいる"。
都心から少し離れた郊外に誕生した、理想の分譲住宅地「グレースヒル白線ニュータウン」。
家は新築、街は静寂、住人はどこか不在――
完璧すぎる日常の裏で、“記録番号”を与えられた住民たちは、静かに「処置」を受けはじめる。
現実と夢の境界が溶けゆく家。
姿を変えた病院。
カルテで管理される人格。
そして、街に潜む“白衣の管理人”の正体とは。
これは「家に住む」物語ではない。
「記録に住まう」物語だ。
誰かの“次”になる前に、この記録を開いてほしい。
その家、その隣人、その家族――本当に人間ですか?
文字数 12,154
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.05.10
「子どもができた。きみの子だ」
ホテルのラウンジでコーヒーを飲みながらなされた爆弾発言に、わたしに思考は完全に停止した。
そもそも、わたしは単なる業務を委託された中小企業のいち作業員で、相手は委託元の大企業の、最重要取引相手。
ヨーロッパのどこかの国に住むというVIP中のVIP、ルネ様だ。
それが実は、男が妊娠できるなんていう無茶苦茶ななんちゃら星人で、元請の大企業のみならず、日本、いや世界にとってもとんでもないVIPだとは。
そんな相手とわたしにどんな関わりがあるかというと、全てはあの一夜の過ちーープロジェクト成功を祝った、あのお祝い会の夜から始まった。
文字数 1,016
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.31
白で塗りつぶされた雪の国に生まれたトビー。彼女は生きる理由を探し、旅をすることになる。相棒である、氷竜の子供カンレと共に彼女は様々な人に出会い、何を見て、何を感じ、どこに行き着き、どんな答えを出すのか?
文字数 306
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.12.05
「人魚姫は王子を刺しちゃえば良かったのに」と常々思っている私が、「こいつなら迷わず刺せる」と思ってもらえる王子を目指したのですが……
※原作を読み込んでいたら、普通に刺したい要素しかありませんでした(とはいえ、王子の言動は拡大解釈しています)。
※コメディを書くつもりだったのですが、王子に対する殺意が高すぎ、真剣に書き過ぎてシリアス化しました。
※お祖母様とお父様はほぼ原作のキャラを踏襲しているつもりです。
※前後編+後日談が四話。後日談を含めてハッピーエンド。
文字数 10,643
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.11.12
貴族屋敷に務めるメイドに自由はない。代わりに与えられたのは体の動きを制限する拘束具。常にどこかを拘束されているメイドの日常。
文字数 13,555
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.11.09
「いつになれば俺の思いはお前へ届くのでしょうね」
ーー三ヶ月前に仕事へ出掛けたきり帰って来ず、とある情報から病院へ走った光太郎が目にした最愛の人・千秋は記憶喪失で何も覚えておらずーー
「お前の足枷になりたい。どこにも行くな」帰りをひたすら待ち続ける医師×特殊な血を持つ自由な魔法使い「キミは僕が守る!」千秋が記憶喪失だったことも全て意味がありーー??
文字数 12,945
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.11.14
文字数 18,369
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.20
【お前がこの世界にいなければ、俺はきっと死んでいた】
律は幼馴染みの龍司が大好きだが、知られたら嫌われると思いその気持ちを隠していた。
龍司は律にだけはどこまでも優しく、素顔を見せてくれていたので、それだけで十分だった。
ある日二人は突然異世界に飛ばされ、離ればなれになってしまう。
律はエリン国の繁栄のために召喚され、まれびととして寵愛されるが、同時に軟禁状態にされてしまう。なんとか龍司を探し出そうとするが、それもかなわない。
一方龍司は戦いの最中に身を置くことになったが、律を探し出すために血も肉も厭わず突き進む。
異世界で離ればなれになった二人の幼馴染みは、再び出会うことができるのか。
文字数 115,729
最終更新日 2022.01.21
登録日 2021.07.08
おっちょこちょいOLの夏海は、どこかの社長との結婚を夢見て合コンに勤しむ毎日。そんな生活を同期のクールなイケメン・雪人に鼻で笑われる毎日なのだが!?
文字数 66,058
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.11.30
乾(いぬい)ホオズキは囲われ者である。ひょんなことから出会った、どこかアウトローの気配がする犬飼(いぬかい)に軟禁されている。しかしそんなホオズキにも助けの手を差し伸べる者は現れて――?
※モブ男視点→犬飼視点→モブ女視点→ホオズキ視点。だいたい全員(色々な意味で)ヒドイ。
文字数 8,301
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.24
どこまでも続くゲート、友人との旅、
突如身に付いた能力の謎
誰も知らない
友人達とその仲間達だけの物語───
人生は自分の描く道を通る
だからこそ前を向いて進んでいられる
いつもみたいな世界はきっと、
誰かの努力の結晶なのだろう
そんな小さい町に
とても大きなお話
文字数 2,187
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.05.05
1989年京都、再び鴨川デルタから始まる、揺れる心と最後の学生の季節
1989年初夏。同志社大学4回生となったハルヒトは、就職先も決まり、残された学生生活を静かに見つめていた。
一度は離れた舞子と、再び同じ屋根の下で暮らし始める。以前よりも距離は近い。けれど彼の胸の奥には、まだ迷いが残っていた。
「これを恋と呼ぶには、どこか踏ん切りがつかない。
自分が本当にそんな気持ちを抱いているのか、それともただ心地よい居場所を見つけただけなのか、まだ確信が持てなかった。」
京都の四季が織りなす風景と、ささやかな食卓。
車に舞子を乗せて走り出す先には、湖や山、海へと広がるロードムービーのような時間が待っている。
友情と恋情のはざまで揺れる日々。
始まったばかりの平成という時代の移ろいの中、2人は「ひなたぼっこ」のようなあたたかな瞬間を重ねていく。
それはやがて、未来への岐路へと続いてゆくのだった──。
★第一部はこちら→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/321701150/75013375
※本作は、1980年代末〜1990年代初期の京都の時代考証、地理考証、伝統行事の考証に生成AIを利用しています。
文字数 53,595
最終更新日 2026.01.09
登録日 2025.12.15
