「罪」の検索結果
全体で8,452件見つかりました。
羅刹のような表情で、強大な黒きドラゴンに立ち向かう冒険者、タカヤ。明るく真っ直ぐで、笑顔の絶えなかった彼に、一体何が起こったのか?
災いを呼ぶと忌み嫌われるダークエルフの少年・キアル。
天才的な剣技を持つ刀使いの少女・サクナ。
タカヤへ密かな想いを寄せる弓使いの少女・ホルン。
仲間達との出会いの中で、タカヤが得た物は成長か、それとも。
これは1人の少年が、自分の弱さと向き合う物語。
文字数 13,930
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.05.31
喪失と再生、そして記憶の断片を巡る旅。
モモカは、心を通わせていた女性・サキの突然の帰郷と音信不通により、深い喪失感に苛まれる。サキと共に過ごした記憶、言葉を手掛かりに、モモカはサキがこの世界で生きていける為の“免罪符”を探しにアメリカ・ニューメキシコ州ロズウェルへと向かう。 ロズウェルへの旅は、モモカにとって現実と幻想の境界を彷徨う体験となる。その過程で彼女はサキとの思い出や、戦争と平和について、そして自分自身の存在意義とも向き合うことになる。 やがて辿り着いたロズウェルのUFO墜落現場で、最後に彼女が得たものとは何だったのか。 作者の実体験をベースにしたロードノベル。
文字数 34,406
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.12.08
「汝、罪を享受せよ――」
時は23世紀。
最新鋭のナノマシンにより、総てが統率され管理された世界。
感情も、意志も、罪でさえも管理された世界。
罪は誰しもに存在する。だからこそ、罪を認めて享受し、力とする。
今日、ナノマシンの制御により誰も背負うことの無くなった罪、殺人の罪を背負う男、カイン・ガランサス。
彼は、唯一ナノマシンを持たない人間だった。故に、管理された世界を異質と感じていた。
そんな世界の中で、彼はある日、生の罪により決して死ぬことない少女と邂逅する。
殺人の罪と、生の罪。二つの相容れない罪を持つ二人の邂逅により、運命の歯車は回り始めた。
カインは、その果てに何を見て、何を思うのか――。
登録日 2017.01.10
「お前のような暗い女との婚約はそもそも嫌だったのだ」
考古学者の家系で古代の結界魔術が使える実績を買われて聖女となったシェリルは、婚約者でエルム王国の第二王子でもあるヴォルフに王子暗殺未遂の冤罪を疑われて婚約破棄される。
実はこの暗殺未遂はヴォルフと親友でシェリルと同じく聖女でもあるクレアの仕組んだものであるが、無罪の主張は受け入れられずに投獄されてしまった。
「引き立て役のあんたが殿下と婚約して憎たらしかった」
投獄されたシェリルは親友だと思っていたクレアの本音を聞き愕然とする。
彼女は見た目が良く人気がありシェリルと同じ聖女でありながら特別待遇を受けたりしていた。
そんな彼女だからこそ、暗くて地味な子だと思っていたシェリルが王子と婚約したことが許せなかったらしい。
クレアは満面の笑みでヴォルフと婚約したことと、シェリルが国家追放に処されることを伝える。
国家追放という名の死罪――シェリルは何も持つことを許されずに砂漠の真ん中に放置された。
しかし、彼女は世界でも希少な古代魔術の使い手……。様々な術式を使いこなして彼女は砂漠にオアシスを作ってしまう。
その噂を聞きつけた隣国のアレン王子は「伝説の聖女を遂に見つけた」と喜び、シェリルを国賓として迎え入れたいと申し出た。
ここから、彼女の第二の人生が始まる――。
文字数 3,460
最終更新日 2020.07.20
登録日 2020.07.19
ブルマを「パンツ」と称して、お宝画像サイトに乗せるクズがいる!
許せねえ!
でもブルマ自体に罪はない! 好き!
pixivお題「ブルマ」より。
セルフレイティングは保険です。
文字数 1,007
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.10.09
妹は、探偵として一人前
そんな俺は、不遇の人生の怪盗
ある殺しにより
犯罪者の兄い
は、妹に推理によって
救われてしまうのか?
文字数 3,003
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.08.23
遊び半分で魔物が出る森へと出かけた妹のマーガレットを庇い、血を主食とする魔物、吸血鬼竜の呪いに犯される主人公リフィル、鋭い牙、紅眼銀髪という悪魔じみた風貌に変化した彼女は虐待され、助けた妹にリフィルが勝手に遊び半分で森へ入ったと罪をなすり付けられ、ついには婚約者にまで見捨てられ、家から追い出される……数年の間、街から街へと放浪し、最後には田舎の街のゴミ山へと流れ着いた………放浪の旅の中、なんとか呪いを制御に成功し、自分の身を守れるようになった上に、この体は血を主食とする、なので気まぐれに魔物の依頼を受けて、血を吸って腹を満たし、後はひなたぼっこでもして過ごす事にしたリフィル………だが、吸血鬼の力を手にした彼女の噂を聞きつけたドラゴンテイマーや竜騎士、ドラゴンライダーなどが契約してパートナーになって欲しいと絡まれる日々にうんざりする彼女………ひょんなことから第四王子ハルバート・ペンドラゴンと仮契約する羽目になり、なし崩し的に貴族が通うグランフィリア学院へ入学………そこでは望まぬ再会もあった、そう元婚約者アルフレッドと妹マーガレットだ、試験で絡んできた彼女を模擬戦でボコボコにした後、王族と仮とはいえ契約者の彼女に媚を売ってくるが聞く耳を持たず一蹴、逆恨みをした彼女達が事あるごとに絡んでくるが悉く自爆…………仮契約なら自分と本契約してくれと様々な人物が迫って来るドタバタ系学園ラブコメディ。
文字数 13,709
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.31
公爵令嬢アデレードの人生は、最初から苦難の連続だった。
7歳のころ、母が病死。
母の喪が明ける前に父は長年の愛人を屋敷に連れ込み、周囲の反対を押し切って結婚した。
継母となった下品な女とその娘は、前妻の子どもである2人をないがしろにし、嘲笑する。
自分たちがまるで一番かのように振舞う横暴な彼女たちを、父は見て見ぬふり。
それどころか、実の娘であるアデレードよりも義理の娘の方を心底可愛がり、事あるごとにアデレードの容姿を馬鹿にしていた。
10年。
その苦しみに耐え続けてきた彼女は、婚約者の第一王子の一言によって何かがぷつっと切れた。
「俺は公爵令嬢アデレードと婚約破棄し、その義理の妹と結婚する!」
「嫉妬し彼女を虐めた罪で、公爵令嬢アデレードはその地位を剥奪し庶民に――」
「あらそう。承知しましたどうぞお幸せにー」
17年。
産まれてこの方貴族であったことを一度も良かったと思ったことのない彼女は、王子の言葉を聞くや否やさっさとその身分を捨てた。
「お、お前……! 公爵家の身分が惜しくはないのか」
「いりません。ついでにあなたの婚約者という地位もいりません。どうぞお古で良ければ義妹に差し上げてくださいませ。それではごきげんよう」
その場を去った彼女は、以前より親交のあった大商人の手助けにより、市街地でカフェをオープンさせた。
自分を受け入れてくれた優しい市民との交流を心より楽しんでいるアデレードの元に、元婚約者や貴族たちがやってくる。
「あの女をどうにかしてくれ! もう宮廷はめちゃくちゃだ」
「俺が悪かった。本当に愛していたのはお前だったんだ」
そんな連中に、彼女は吐き捨てるように言った。
「私はとうに公爵令嬢であることを捨てた身ですので」
「義妹が何をし出来そうが興味はありませんわ。さっさと帰ってくださいまし」
文字数 4,391
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.10.04
あらすじ
伯爵家の次女ではあるが、不義の子、罪人の娘、魔力無しの居候として冷遇されてきたティリーエ。
魔力がある者は、12歳の洗礼式で手の甲に花の紋様が顕現し、以降は自由に自分の属性のものを具現化できるが、ティリーエは何の紋様も出ず何も具現化することができなかった。
義姉は火を自由に出せるのに、ティリーエは何も出せないのだ。
しかしティリーエはある時、皆の魔力とは違う不思議な力が使えるようになっていることに気づく。
何もない空間から水や火を出すことはできないが、そこにある水や火を増やしたり減らしたり操ったりは自由にできるのだ。
しかも、傷や怪我も治せちゃうみたい??
皆とは違うこの力は…?
とりあえず、この謎の力は内緒にしとこう。どうせ碌なことにならないから…
伯爵家で使用人以下の扱いだった枯れ枝の骨皮すじえもん令嬢が、偶然お世話になった侯爵家で大切にされて美しく花開き、ついでに規格外の不思議な力が皆の役に立って喜ばれ、幸せになるまでのお話✿
※侯爵は比喩表現のセンスが壊滅的なトゥシャイボーイで、主人公もろとも鈍感です。
なかなかラブラブにはなりませんのでご注意下さい。
登録日 2023.05.20
帝都には、舌の肥えた貴族ですらも虜にしてしまうベーカリーがある。
その店のパンを一度でも口にしたら、あまりの絶品に他店のパンなど口に出来なくなるという。
商売繫盛、千客万来。帝都一と評されるベーカリー、ロイヤルホールディングには連日連夜とリピーターが殺到する。
そのベーカリーで働く新米パン職人のクレスは、今日も今日とてパン作りに勤しんでいた。
仕事はキツイが、やりがいがある。
何より、自分が作ったパンを美味そうに頬張りながら、満面の笑みを浮かべるお客さんを見た時、パン職人としての喜びを実感する。うだつが上がらない青年クレスだが、パン作りにかける情熱は誰にも負けない。
その日は当然やってきた。
クレスの焼いたパンが『とある事件』に関与し、店のオーナーであるエドナンに解雇を言い渡されてしまった。
自分に非はなくとも、事情が事情だ。クレスは反論することもできないままオーナーの決定に従うしかなかった。
犯罪者扱いされた挙句、常に魔術ギルドに監視される生活を余儀なくされたクレスを雇ってくれるパン屋などどこにもない。
クレスはパン職人として独立する夢を断念せざるを得なくなる。
「働けるパン屋をお探しで? でしたら、我が領地にお越しくださいな」
半ば強制的に連れてこられた魔王城にて声をかけてきたのはクレスを訪ねてきた、あの女性だった。
冗談には聞こえない、美女マーガの熱烈な勧誘。
見習いである自分のパンでも美味しいと伝えてくれる人がいる……ならば、その思いに応えてあげたい。
その思いからクレスは一念発起し、新天地でパン屋を開く決意を固めた。
魔王編
魔属領内における様々な問題を解決してきたクレス。
時々、帝都に赴いては自作のパンを販売していた。
このまま平穏な日々を自由気ままにすごしていたい。
そう願う彼の思いとは反対に魔族たちは彼を次代の魔王にしようと画策していた。
断わりを入れようとする最中、タイミング悪く勇者パーティが魔王城へとやってきた。
さらに先代魔王の実妹であるヴェールアリア一家との後継者争い……。
事態が悪化し泥沼化する中、果たしてクレスはどう解決に導くのか?
魔族至上初の人間の魔王誕生。思い出の魔法パンをめぐる恋の行方は……?
パン職人でありながらも魔王もこなすクレスのドタバタ日常劇が、新たなる時代の風を巻き起こす!
追記……料理対決や恋愛要素はストーリーが進むと絡んできます。表紙のキャラクターは【チャプター10】にて登場します。
文字数 265,887
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.04.06
ある日エンジニアの海浪庵がSNSで回ってきた詐欺ニュースをみて、世の中、腐りきっていると感じていた。
そんな中、海浪の会社の取引先の課長、久遠が投資家から出資金を騙し取って、詐欺罪で逮捕された。
SNSでそのニュースにコメントした、海浪に@MEIというアカウントからリプライがあり、DMがあり、後日カフェで会うことになった。
@MEIという男は詐欺師の久遠を騙そうとしていた詐欺師、藤明冥であった。
藤明の生業は詐欺師を騙す詐欺師で、世の中の悪徳な詐欺師を根絶させることが目的であり、海浪を自分の仲間に誘うとするが、断られてしまう。
帰宅途中、海浪に電話が入り、海浪の親が詐欺に逢ってしまったことを知る。
海浪が弁護士に掛け合い取り返そうとするが、民事で取り返すは立証するのが難しいことが分かり、途方に暮れる中、@MEIからDMが来て、後日また会うことになった。
藤明が海浪を呼び出した理由は父親が騙された金の100倍を詐欺師左近寺から騙し取ることであり、海浪に計画を提案する。
一方、左近寺はこれまで様々な投資案件を紹介されてきた喜多山からAIデータセンターの出資話を聞くことになり、最終的には3億円の出資を決意する。
しかし、それは藤明が左近寺から金を奪い返すために用意した、架空の話であり、見事に藤明たちは金を奪い返すことに成功する。
これをきっかけに、海浪と藤明が意気投合して、世の中を自分たちで変えていくことを決意し、T&Uというチーム結成した。
一方、警察庁警視の天才捜査官巽は最近、詐欺師を騙す詐欺師がいることを把握する。
これ以降、3人の天才による頭脳戦が始まるのであった。
文字数 16,596
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.02.07
完結した拙作「ここは安全地帯」の続編(一部、過去編)です。
この続編も、文章はぎっちりミチミチで、そのうえ胸糞で鬱展開な長編小説です。
(注)作中には性犯罪&残酷描写もやはり出てきます。 ご注意ください。
20×6年8月、Y市のペンションにて連続殺人事件が発生。
主人公・八窪由真(やくぼゆま)は、目の前で最愛の姉・八窪真理恵(やくぼまりえ)を惨殺された。
真理恵含む10名が死亡。由真含む3名が生存。
得体のしれない恐怖と謎につつまれたこの事件は、「被害者たち」と犯人である「殺戮者」に対しての憶測だけを呼び、6年の月日がたとうとしていた。
今もなお、悲劇の舞台となったY市に住み続け、24才となった由真の元に、来訪者が現れる。
そしてその夜、止まっていた時の歯車を再び動かし始める者がいた……
惨劇の地は再び惨劇の「血」に染まっていく……
※※※本作品は「カクヨム」にても公開中です※※※
2016年12月31日 最終章―9― における登場人物の台詞を一か所修正しました。
文字数 266,181
最終更新日 2017.05.15
登録日 2015.08.22
「ご令嬢の今日の運勢は、破滅の一途。日没前には人生の転落を迎えるだろう」
氷の女と名高い公爵令嬢クラリスは、ある日、年老いた占師から没落宣告を受ける。彼女は濡れ衣を着せられ、罪人にされるところだったのだ。
このままでは命すら危うい。クラリスがとんずら先に選んだのは、とある辺境伯の居所だった──。
テーマは悪役令嬢×バトル×従者。そして、恋。
己を殺し続けた令嬢が人の温もりを知る物語
文字数 13,751
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.01.23
カタリナ・クレールは、悪役令嬢としての断罪の日を冷静に迎えた。王太子アッシュから投げつけられる「恥知らずめ!」という罵声も、学園生徒たちの冷たい視線も、彼女の心には届かない。すべてはゲームの筋書き通り。彼女の「悪事」は些細な注意の言葉が曲解されたものだったが、弁明は許されなかった。
文字数 2,202
最終更新日 2025.11.29
登録日 2025.11.29
特別犯罪捜査班(シリアルキラーなどを捕まえる捜査班。実質、エリカを入れて五人しかいない。)のリーダー黛
ライト。
彼は過去に妻子をシリアルキラー
ブラックナイト(10年で黛の妻子含め100人殺害した正体不明の殺人鬼)に殺害された。今もブラックナイトを追いかけている。
そして、黛は鈴木、菅(かん)、泉という三人の部下を持つ。
そして、国際私立探偵(アメリカと日本で活躍してる探偵)倉木エリカ。
ある事件をきっかけに黛と相棒となり一緒にブラックナイトを追いかけ様々な事件を解決する。
文字数 3,638
最終更新日 2017.12.30
登録日 2017.12.28
文字数 15,439
最終更新日 2020.01.11
登録日 2020.01.10
長い年月を生きる猫又の彼女には秘密がある。妖怪と人間の姿を使い分ける猫又は妖怪界では珍しくはないけれど、女と男を使い分ける事が出来るとなると他に例はない。しかもその男の姿は彼女の過去に由来する後天的な能力で……
そんな男の姿をしている彼女、弥生は妖の世界をのらりくらりと1人旅し回っていていた。ある日、弥生は嫁入り道中の管狐の少女、撫子と出会う。彼女はは嫁入りを拒み、弥生に助けを求めてきた。弥生は情に負けて逃げ出す手助けをする事にしたのだけれど、運悪く撫子を連れ戻そうとする追手に追いつかれてしまう。しかもその追手は彼女の婚約者であり、世に名を轟かせている一家の頂点に君臨する大妖怪の妖狐、大和だった。責任を追及されるかと覚悟を決めたものの、大妖怪の狐の彼から思いがけない提案を持ちかけられる。それは”手合わせをして弥生が勝てば罪を問わず、負ければ大和と隷属の契りを結ぶ”というもの。この出会いをきっかけに、弥生の運命は大きく変わっていく事となる。
文字数 69,015
最終更新日 2024.07.14
登録日 2023.11.05
侯爵令嬢リリアーナ・フォン・ヴァイスハイトは、ある日突然、婚約者である王太子から「貴様との婚約を破棄する!」と宣言される。そこは、前世でプレイした乙女ゲームの世界。リリアーナは、物語の悪役令嬢であり、この場でヒロインを虐げた罪で断罪される運命だった。
しかし、断罪イベントの最中、リリアーナの頭の中で、ゲームの知識とは異なる「異変」が起きる。それは、ゲームでは語られなかった、リリアーナという悪役令嬢の隠された過去と、その血に眠る「魔女の力」の覚醒だった。
ゲームの筋書き通り、辺境の領地へ追放されたリリアーナ。しかし、彼女の心に絶望はなかった。むしろ、自由を手に入れたことに、冷たい笑みを浮かべる。
「断罪? 結構なことだわ。これで、誰の指図も受けずに済む」
追放されたその場所は、魔物が跋扈し、人々から忘れ去られた荒廃した地。本来なら生きては帰れないような過酷な環境だが、リリアーナは覚醒した魔女の力と、悪役令嬢としての底なしのしたたかさを武器に、その地を開拓していく。
最初は恐れられた彼女の力は、やがて人々を救い、荒れ地を豊かにする。魔物を使役し、呪われた土地を浄化し、時にはかつての王国に牙を剥くことも厭わない。彼女はもはや、ゲームの悪役令嬢ではない。断罪の先で、己の運命を嗤い、唯一無二の存在として君臨する**「魔女」**として、新たな物語を紡ぎ始める――。
文字数 17,751
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.06.05
大陸を侵略者から守るという大義を掲げ、『命を捧げよ』と説いていた老魔術師メラルド。
今は罪を抱えながらも、文化活動家として大陸に生きている。
そんな彼の前に、昔の教えを今も信じる元弟子が現れた。
「私の命で、師匠が元に戻るのなら喜んで差し出します」
だがメラルドは、それを拡大自殺と断じて打ち砕く。
教団員として死んだ少女に与えたのは、介錯ではなく冒険者登録。そして、戦場で生き残るための、地味で残酷な訓練だった。
死に意味を求める弟子と、死に意味などないと知った師。
これは、最悪の思想を説いた師が、生きる技術を教え直す物語。
文字数 7,242
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.03.31