「陽」の検索結果
全体で5,405件見つかりました。
カナダ在住の高校生、美和子は夏休みを利用して祖母のいる伊佐市に滞在し、伊佐高校に短期入学することになった。最初こそ戸惑いがあったものの、伊佐の陽気で温かいクラスメート達に囲まれ、文化祭の準備を通してクラスメート達との仲を深めていく。
そんな中、いさドラゴンカップが開催されることを知り、ドラゴンボート経験者であることを美和子が告げると、チームを結成して大会に出場しようということに。
果たして、『チェストー! 伊佐高龍舟チーム!!』は、大会で優勝できるのか!?
*「チェストー!」とは、自分を鼓舞するための掛け声とか気合の叫び声で、昔、薩摩の剣術『示現流』の試合の時に使っていたらしいです。ドラマやアニメなんかでも使われているみたいです。
※地理や学校の年間スケジュール等については、伊佐市にある鹿児島県立大口高等学校をモデルとさせていただいておりますが、その他については作者の勝手な想像に基づいており、全てフィクションですので、どうかご理解くださいませ。
※ドラゴンボートについては経験がなく、全くの素人ですので、間違っていたり、おかしな点がありましたらご教授頂けるとありがたいです。
文字数 105,381
最終更新日 2021.05.28
登録日 2021.04.30
「あなたの寿命は1日です。」
その言葉で私は知った。明日、私は死ぬのだと。
まだ何も心の準備ができていない。
まだ先生が言っていることが嘘なのではないかとすら思っている。
この短すぎる命のためにも、この日だけは外出の許可が出された。
ジリジリと地面から感じる熱い陽炎、ミンミンとうるさい蝉の鳴き声、公園でキャーキャーと奇声を上げながら走り回る子供たち、なんでもない日常が私の周りに飛び交っている。
でもこの景色が私にとっては久しぶりの光景だった。
まだ明日死ぬという実感が湧いてこない私は、帰り道にある松崎神社に寄ることにした。
病院から10分ほど歩いてやっとその神社に着いた。
この空気、日差し、匂い、音、全てが私にとって懐かしい思いをさせてくれる。
子供の頃、一番仲の深かった友達の町山くんとよくこの神社に遊びに来ていたことを思い出す。
そういえば、町山くんは今どこで何をしているのだろうか。高校受験に失敗した僕は中学卒業以来、町山くんとは一回も会っていない。会っていないどころか共通の友達との会話の話題にすらならなかった。
でも、今となってはただただ会いたい。あんなことやこんなことを一日中話したい。でも、私にはそんなことすらできない。なぜなら、明日私は死んでしまうから。
そんなことを考えていると、死ぬのが少し嫌になってきた。
文字数 567
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.20
『好きになった人は吸血鬼でした。ーさくらの血契1ー』の続編です。
+++
始祖の転生として覚醒した真紅(まこ)。
「うまく言えないんだけど、私の中に、私の知らない記憶がたくさんあるの。私が経験したことではない、でも、知っている記憶」
鬼人として、吸血鬼としての力を失った黎(れい)。
「おはようございます、紅緒様。すみません。どうしても真紅に逢わないと落ち着かないもので」
桜城家の跡取りとなった架(かける)。
「……もしかして、兄貴が言った『総(すべ)て』って、俺のことも入ってたの?」
突然の告白を受けた海雨(みう)。
「だって黎さんよりあたしのが真紅と長いもんねーっ」
小路が正統後継者である黒藤(くろと)。
「大したもんだ。真紅のメンタルの強さ。俺だったらとうに折れてんだろうなー」
御門が当主の白桜(はくおう)。
「転生の記憶が甦ってなお、正気でいる、か。……過去には耐えられなかった者がいるのか?」
妹とともに暮らすことになった紅亜(くれあ)。
「黎くん……真紅ちゃんの彼氏にそう呼ばれるのはなんかこそばゆいのだけど……」
十六年の眠りから目覚めた紅緒(くれお)。
「姉様~! 今日はこの簪(かんざし)にしましょう! 秋のお色で姉様の雅さが際立ちます――今日も来たのね! 桜城黎!」
後日談であり、続き続ける物語。
2022.6.4~6.18
Sakuragi Presents
文字数 92,090
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.04
文字数 10,399
最終更新日 2023.07.23
登録日 2023.06.09
軍で働いているエドガルドは、天敵である堅物クソ真面目野郎ヴァードから、『婚約者のフリをしてくれ』と頼まれた。タダ飯とタダ酒につられたエドガルドは、ヴァードの婚約者のフリをすることにした。
テンション高い陽キャ軍人✕堅物クソ真面目軍人。
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
文字数 15,587
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.03.03
昭和二十年六月。国民学校の屋上でスケッチ
をしていた大和は一人の女性と出会う。校庭
に佇んでいた女性は偶然見つけた子猫の身を
案じており、大和はその子猫を引き取ることに。
後日二人は再会を果たし、また会うことを
約束するのだが……。
時は太平洋戦争末期。岡山の市街地を舞台に
戦時下を生き抜いた人々の想いと葛藤を描く
ヒューマン・ラブストーリー。
※この物語は史実を基にしたフィクションです。
登場人物は実在しません。
※表紙絵はたろたろ様のフリー画像からお借り
しています。
<参考文献・webサイト>
・語りつぐ記憶 伝えていく平和への思い
おかやまの戦争・戦災体験集 岡山市
・『おかやまを語る 第一集』
・『おかやまを語る 第二集』
・『ふるさとの想い出写真集 明治大正
昭和岡山』
・『岡山・玉野の昭和』
・写真で見る岡山の戦災 岡山市
・郷土資料 『昭和初期旧市内番地図』
・新聞切抜集 『岡山わが町』
・山陽新聞 さんデジ
県庁坂・スウェーデン坂・権現坂
平坦な岡山にも坂はある
(コラム 岡山よざんごと)
・ホームページ
鹿島の軌跡 ~歴史の中から見えてくる
ものがある~ 第三十三回『洋館の鹿島』
が建てた岡山県庁舎
文字数 29,004
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.30
大雨、夜
それは「私」の活躍の舞台!
太陽が出てると魔法が制御できない私。
……え? 雨を降らせる魔物が王都を困らせてる?
――それって私の出番でしょ!
これは、ある学園で学生生活を送る、ちょっとずれた魔女の日常と非日常のお話。
※小説家になろうにも投稿しています。
文字数 23,273
最終更新日 2025.08.15
登録日 2025.08.15
🌊 舞台
夏休み目前の7月。
武流(タケル)、透馬(トウマ)、涼子(リョウコ)の三人は、全国選抜で活躍した後の“ご褒美旅行”として宮崎へ。
太陽と海、青い空に映えるサーフボード…のはずだった。
⸻
👊 序盤
武流「海だぁ〜っ‼️喧嘩なんて忘れて波に揺られてやんよ!」
透馬「お前がそう言うときほど、だいたいロクでもないこと起きるんだよな…」
涼子「(笑)まぁまぁ、たまには平和に過ごしたいわね〜」
そんな3人を待っていたのは、現地で再会した小浜高校OBからの忠告。
「気をつけろよ…今、宮崎は“チャイナ高”が幅きかせてんだ。
数で押してくる喧嘩スタイル、日本の高校とは全然ちげぇ…」
文字数 7,725
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.09.20
月森椿(つきもりつばき)は一度東京へ出たものの、わけあって地元に戻りひっそり暮らす公務員。(25)
偏見のある田舎町で、ゲイバレを恐れて生きている。
そんなある日、ひっそり具合が気に入っていた戸籍課から一転、人と接する商工観光課へ異動になる。
その上都会から来た婚活コンサルタントと一緒に街コンを手がけることに。
しかも彼、早坂晴臣(はやさかはるおみ)(24)は愛されるオープン・ゲイだった。
ぐいぐいくる晴臣がいると自分もゲイバレしそうで落ち着かない。
かくなる上は微妙に失敗して逃げ帰ってもらおうと、策を弄する椿だったが――
太陽属性攻×面倒くさ可愛い受の、地方城下町BLです。
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念のため、実在の街とは一切関係がなく、貶める意図もありません。
作者も田舎生まれなので若干の実感はこもっております……
表紙イラスト/高峯シオ様
デザイン/あまみや慈雨
イラストは有償依頼しているものです。無断転載ご遠慮ください。
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冬コミ参加します。「虹を見たかい」に後日談のえろを書き足したものが新刊です。
12/28(土)南棟ノ19b「不機嫌ロメオ」
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文字数 148,209
最終更新日 2021.10.09
登録日 2019.11.16
古来より現世には陰陽のごとく隣り合うものが多かった。
男と女。
太陽と月。
昼と夜。
……そして光と影。
光が強まれば自然、影も濃くなる。
栄華を極めた人間たちは形なき者たちを恐れ、忌避し……ついには名を与えてしまった。
魑魅魍魎、妖、鬼と。
名は呪。
形を持った彼らは夜陰に乗じて人間たちを襲い始め、瞬く間に夜に対する恐怖心が広がっていった。
時は平安中期。
貴族たちが謳歌し、都人によって華やかな貴族文化が花開いた頃のこと。
平安京と謳われた都にもそれらは存在していた。
だが、そればかりではなかった。
僧侶は言う。
魑魅魍魎や妖、鬼はそれ自体はさほど怖くはない。
それ以上に怖いのは人間だ。
人の心の中には鬼が棲んでいる。
ひとたびそれが表出すれば、人は簡単に罪を犯す。
忘れてはならない。
人もまた魑魅魍魎なのだと。
これは、複雑に絡み合った運命を持つ複数の人間が織りなす物語である。
文字数 14,360
最終更新日 2021.02.07
登録日 2021.01.01
夏の暑い日。青春と勉強の間に立たされている撫子鈴華(なでしこすずか)は、1人で家に向かって足を進めていた。滴り落ちる汗、夏の風物詩な蝉の合唱、嘲笑うかの様に見つめる太陽。撫子が足を進めてると不意に、草村から猫が飛び出してきた。猫が時々出てくるのは分かるが、まるで鬼の形相でも終われてるかのような一心不乱に逃げてる猫は初めて見た。撫子にとって帰り道は自分の知らない場所はないと豪語できるほど知り尽くしており、猫があのように逃げるのは異変である。興味が湧いた鈴華は、猫が逃げた方向に足を進めると其処には_______
文字数 6,485
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.11
錦鯉新は地方の田舎町の港で探偵業を営んでいた。普通の依頼だけではなく、妖魔と呼ばれる非日常の存在を、亡き父親から受け継いだ宝石を弾丸に変えて魔を払う銃で退治したりもしている。
家出中の美少女に助手になると住みつかれ、県警の対妖魔特務課を立ちあげた課長の血のつながらない姉らと普段の騒がしい日々を過ごしていたある日、美貌の未亡人が『淑女の涙』という宝石を探してほしいと、錦鯉探偵事務所を訪れた。
胡散臭くはあれども依頼を引き受けることにして、情報屋を訪ねれば両親の死にかかわっているかもしれないと言われ、新は本格的に依頼へ着手する。
人間の歪んだ欲望を浴びて、魔の力を強める堕ちた宝石と呼ばれる堕石。一方で善なる感情を浴びて天が持つにふさわしいと言われる聖なる力を得た天石。
御伽噺でしかないと思っていたものが現実に蘇り、新たちの前に立ちはだかる――。
文字数 118,264
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.06.29
高校2年生の蒼は、放課後の図書館でひっそり漫画を読むのが日課。ある日、クラスの人気者・陽向が突然現れ、図書館で二人だけの秘密の時間が始まる。偶然手が触れ合った瞬間から、蒼の胸はドキドキし、放課後の図書館は二人だけの特別な場所に。
文字数 7,733
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.10.14
魔王の呪いにより不老不死となってしまった魔女 クラン・カスタロッサ
そのため、建国の英雄であるにも関わらず魔王が封印されている森 通称"魔女の森"に閉じ込められることもう時期2000年。森に迷い込んだ男の子との出会いをきっかけに彼女の止まった時間がゆっくりと動き出したのだった。
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はじめして、紫陽花です。
お読み頂いた方を初めとして、お気に入りしてくださった皆様、ありがとうございます。
亀更新ではありますがお付き合いいただけたら幸いです。
文字数 20,173
最終更新日 2019.03.07
登録日 2018.07.09
主人公の百合園(ゆりぞの)アキラは中学三年生の少年で、『プリンセス・キングダム』、通称『プリキン』という女児向けアーケードカードゲームの熱狂的なファン。
アキラが十五歳になる前日の夜、自らの家が開いている剣道道場の門下生の少女たちと父が、家に侵入した何者かによって『プリキン』のカードに変えられ、さらわれる。
その侵入者を追ってアキラは『プリキン』のゲーム筐体の中へと入り込んでしまうのだが……するとなぜか、アキラは美少女に変身してしまっていた。
しかも、世界の様子がおかしい。
『プリキン』は女児たちの希望で溢れた世界のはず。それなのに、太陽は黒く、空は一面が灰色の、陰鬱な世界になり果ててしまっていた……。
登録日 2018.10.24