「針」の検索結果
全体で357件見つかりました。
俺の目の前には、まるで地獄のような景色が広がっていた。
水気の一切ない大地に、その大地を徘徊する餓鬼。
川に流れるは、血のような真っ赤な液体。
亡者どもを串刺しにする剣山のような針の山。
さながら御伽噺で語られる地獄がそこには存在していた。
目を覚ましたら、肉体が消失して、火の玉と化して地獄に類似した異世界に来てしまった俺は、無機物である火の玉の物理無効を利用して、数多の餓鬼や亡者を焼き尽くす。
俺はこの異世界地獄で成り上がる!!
カクヨムとなろうとツギクルにも載せています。完全不定期更新です。
文字数 218,741
最終更新日 2017.04.26
登録日 2017.02.10
所属していた組織は、金儲けに染まっていた……。
キースは生還率90%を誇る、万能の迷宮案内人。
光に照らされた影にはあらゆる情報が詰まっており、それと詠み込めるスキル【影承】(ダークハント)で迷宮のあらゆる危険や困難をかいくぐり、依頼者を生還させてきた。
所属する迷宮探索ギルドは神殿と手を組み「神聖魔法でどんな怪我でも治癒できる」という触れ込みで、高額な医療保険を販売していた。
しかし、なるべく安全なルートで迷宮を案内してきたキースのやり方は、ギルドの方針とそぐわない。
「冒険者を生かして返すな!」
「そんなことできるか! ふざけんな!」
「ならクビだ、辞めちまえ! この無能が!」
こうしてギルドをクビになった彼の元に魔獣生物学者のダークエルフや、勇者パーティから依頼が次から次へと舞い込んできた。
勇者パーティの報酬は凄まじく、見返りとしてキースは生き別れた実妹を探して欲しいと訴える。
だが、彼の希望が思いもよらぬ波紋を生み出し……キースは仲間の手によって、未踏破の迷宮最下層まで落とされてしまう。
ダークエルフの手助けもあり、彼は裏切った勇者たちと対決する。
だが、待っていたのは勇者の婚約者、聖女オフィーリアがかつて生き別れた妹という、悲しい事実で――。
他の投稿サイトでも掲載しています。
文字数 110,628
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.01
週1更新になるかと思われます。
1000字程度を毎回頑張って投稿すると思います。
内容は方針が大体決まったら書きます。
文字数 4,548
最終更新日 2017.11.18
登録日 2017.10.31
失恋の傷を癒すために山へ向かった高校生、石井正一。
彼は山中の湖で泳ぐ少女を見かけたことから、運命の針は動き出した
文字数 4,826
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.06.06
主人公レイチェルは公爵家のお針子。ご主人様達のお召し物から下女の部屋の見窄らしいカーテンまでありとあらゆるものを仕立て、繕います。
文字数 633
最終更新日 2023.04.28
登録日 2023.04.28
このアルカト王国国王陛下の息子である第一王子で王太子のアレクアドル殿下は聡明で麗しく何でも卒なくこなす王太子だが幼き頃から将来は国王陛下になられる王太子として上辺だけでしか彼を見ない人々と嫌というほど接してきた事もあり、次第に笑顔なのに目の中は笑っていなく冷酷な部分も兼ね備え人に対して興味を持たなくなっていった。
アルカト王国のカスタード公爵家の長男として父の仕事も手伝う傍ら幼き頃より王太子の遊び相手をし成長しても良き話し相手である公爵家長男のロベルト。
公爵家長男として幼き頃より厳しく(特に母親に)育てられる。
出生に秘密がある市井で暮らす少女のシャイン。
自分の事より人の事を優先しがちな笑顔が耐えない心優しい少女。
辛く悲しい事からも逃げずひたむきに前を向いて生きていく強さも秘めている。
ひょんな事からこの3人の出会い運命の針が動き出していく。。。
人に興味を示す事なく成長した王太子×厳しく育てられたがおおらかな公爵家長男×強さと美しさをもった少女。
二人の男が一人の少女に出会ってそれぞれ変わっていくお話。。。
※小説家になろうにても掲載中。
(小説家になろうでは作者ネームは乙女図です)
登録日 2021.05.20
本能寺の変の最中、昭和天皇の要請に応じる形で織田信長は昭和十二年への転世を果たします。
350年の時を超え、信長が見た日本は、強国アメリカ、ソ連にさまざまな罠をしかけられ、しかも日中戦争によって焦土作戦の泥沼に引き込まれている状況にありました。
天皇の依頼を受け、大日本帝国憲法の摂政の規定に則り、征夷大将軍として軍事と外交を総攬する幕府を率いることになった信長は、赤坂宮として日本へ伸ばされる国際的な陰謀を避けるため、日中戦争から撤収、軍を改革し、外交方針と国家戦略を一新します。
そんな時、ノモンハン事件が勃発、情報を探り対策を入念に練った関東軍はこれを見事に阻止、戦利品としてソ連軍の最新鋭戦車と、優秀な機甲師団指揮官を手中に収めます。
これを日本の産業構造を大きく変えるものとして活用した赤坂宮は、外交ではイギリスと英連邦諸国へと急接近を試み、国際社会における日本の立ち位置を好転させてゆきます。
アメリカ、ルーズベルト大統領の張る、巧妙な日本参戦シナリオを回避しながら、アメリカを日本にとって危険の無い国に改造していく、という赤坂宮の計画が着々と進められていきます。
第一巻は史実では真珠湾攻撃が行われる昭和16年12月までを描き、第二巻はその後の昭和十八年までを描いています。
日本の置かれた厳しい状況に織田信長はどのように立ち向かうのか。
戦国時代の知恵を戦前の日本に活かした信長の活躍をお楽しみください。
登録日 2021.01.14