「冬休み」の検索結果
全体で79件見つかりました。
ある日突然居なくなった彼女。残されたのは彼女のスマホ。中には彼女が書いたメモがあった。そのメモを頼りに彼女の死の真相を探す。冬休みの日々で。
文字数 2,780
最終更新日 2019.03.01
登録日 2019.03.01
冬休みも終わろうかというある日、家でだらだら過ごしていた穂高晟《アキラ》は、ちょっとウザい感じに兄に構われていた。
すると、ピンポーンと鳴る玄関。
訪ねて来たのは白無垢姿の褐色美女で、彼女は兄を押し倒してキスをした後・・・「間違えたっ!」と言ってなぜか晟へプロポーズをしたのだった。
ユルい設定です。
文字数 4,887
最終更新日 2020.01.13
登録日 2020.01.13
冬休みの最終日、アキラの前にひと月前武者修行に行くと言ったまま行方を眩ませていた親友のイツキが戻って来た、しかも何とセーラー服の似合う美少女の姿で!
イツキ曰く【トランスアーツ】と言う女子力(アニマ)という気功の様な物を操り体を女性化させる事によって未知なる力を引き出して戦う格闘技を習得したと言うのだ。
それから次々と現れるトランスファイター達、彼ら(彼女ら?)の抗争に巻き込まれたノーマルなアキラの明日はどっちだ?
文字数 134,810
最終更新日 2017.07.13
登録日 2017.07.13
時を超えて、私達は想いを紡ぎ、繋いでゆく。
大切な人達へ、未来を託す子供達へ。
三つのクリスマスの物語から始まる、私達の青春群像劇!
2021年。流行り病が落ち着きかけた真冬。
演奏家をリタイアしながらも作曲家として細々と音楽活動を続けている蘭。
彼女のもとへ届いたのは卒業した高校からクリスマスの伝統である「くるみ割り人形」の公演の招待状。
雪の気配が足音を忍ばせ歩み来る冬景色、蘭は故郷の福島へと赴く。
2011年。冬休みに一時帰国した音楽院生・蘭は24歳のクリスマスに実家の引き出しから携帯電話を見つける。
高校入学の記念に買ってもらった初めての携帯電話。その中には高校時代にお遊びで作曲した「無題」が残っていた。
ありがちだが耳触りのいい変ロ長調に含まれる暖かさに、懐かしい記憶が甦る。
花と雪山の美しい東北地方の小都市を舞台に、平成から令和を懸命に駆け抜けるヒロイン・蘭と彼女を取り巻く者達が織り成す群像劇。
※ 地名と名称は時代背景に合わせた表記で記しています。
特に地名は過去編と令和編で表記が異なる場合がございます。
地方都市が舞台なので方言や地域特有の姓が複数登場します。
※この作品はエブリスタ様にも掲載しています。
文字数 28,150
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.01.29
今井カナ――私は大学卒業した後の進路を考える事が増えた。
私の長所って何処だろう?
一部ピンク色の髪を撫で姿見の前に立ち服装チェック、爪先はキラキラなお年頃の学生だ。
バイト経験もカフェの店員さんしかない。
困ったら親に相談してみようと私はリビングで団欒する両親に問う。
「都会とか行ってみようかな?」
親の返事は『好きにしなさい』と短い、私は許可が出て笑顔になった。
料理やお菓子も楽しそうだけど、お母さんのお手伝いレベルしか技術が無いと気付く。ドラマも良く見るから映像系に行こうかなと資料を漁るも、入社前に作品を提出しないと行けないらしい。
「ムズいなー」
例えばカフェのバイト店員みたいな『いらっしゃいませ~』と挨拶をして『いかがなさいますか?』ってメニューをとってー。
「おや、おやおや」
技術職大手の『宝木』という会社が『受付嬢』を募集している。
受付嬢って言ったら私の理想に近い!
お客さんが来たら要件を尋ねて、案内するだけじゃん!
私は思い切って試験を受けた。そして、届いた採用通知は『合格』の二文字。
大学を卒業して一人暮らしが始まった。冬休みが明ける前に顔合わせで出社する。
支給された制服を着て一箇所に集められた。
暫く待つと変なおじさんが部屋に入る。
西部劇のガンマンみたいな姿で筋骨隆々の逞しい神下部長が私達の前に立った。そして、非常に申し訳無さそうに理由を語る。
その内容は技術者が足りないので技術部に転属しないか?
私達はシーンと静まり返る。だって、受付嬢として入社したのに難しい技術部に入る人なんて居るわけない。ほら、周りを見渡しても『私』以外は誰も手を上げていなかった。
「……君。名前は?」
「今井カナです。未経験なんですけど、私にも出来ますか?」
私の目を見て神下部長は言った。
「もちろん出来る。今井くん、さっそく転属の手続きをしよう」
「はい!」
私が受付嬢から技術部に移った大きな理由。
制服が着てみると似合わない。
技術部は服装も自由で過ごしやすいみたい。
転属手続きをしている時、神下部長の口にした言葉だけが気になった。
「新部署で怖い先輩がいる」
後悔しちゃった―。
あー! もう!!!
先輩だけが心配だぁー!
文字数 100,148
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.11.27
両親を亡くした悲しき主人公大地碧(だいちあお)と、その幼馴染みの天榊イカ(あまのさきいか)は、冬休みゼロ日目を迎えた。
好きなんて言わなくても、気持ちはきっと伝わる。
甘酸っぱいような、面白いような、感動するような……
二人の甘いラブコメを一日だけ描いた、そんな作品です!
文字数 3,739
最終更新日 2021.12.25
登録日 2021.12.25
冬休みが始まる、少し前。
晴は同じ大学に通う親友の、聡哉に告白をされた。
しかし同性である彼に対して、友情以上の感情を持てないからと、その想いを拒絶する。
そのおよそ一週間後の、晴の誕生日。
聡哉が赤信号の交差点に飛び出し、自ら命を絶ってしまった。
それ以来ずっと、三年もの間自身を責め続けていた晴だったがある日、子供みたいな悪魔見習いと出逢い……
***
序盤で攻めくんが、一度命を落とします。
基本コメディですが、前半と後半、わりと重めな展開になると思われます。
それでも大丈夫な方のみ、閲覧お願いします。
***
表紙は今回も、つたないながらも自作です。
ないとは思いますが、無断での使用を禁止します。
文字数 33,718
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.09.30
ある冬、感情を失った1人の少年、華氷 真琴(かひょう まこと)が、ある島を訪れた。
そこで彼は一人の少女、雪原 冬(ゆきはら ふゆ)と出会う。そしてその出会いが彼の運命を変える。今、小さな島で、大きな冒険が始まる。なぜ失ったかも思い出せない、感情を取り戻す冒険。これは、ちょっぴり寒い冬の、ちょっぴり不思議な物語。
文字数 23,347
最終更新日 2020.07.05
登録日 2020.07.04
文字数 13,996
最終更新日 2020.09.02
登録日 2020.08.31
高校三年生の羽石ことりは、ずっと憧れていた美術大学への進学も決まり、あとは卒業式を待つのみとなっていた。
幼なじみで恋人同士の奏と高校最後の日常を謳歌していると、女手一つでことりを育ててくれていた母が倒れてしまう。
母はなんとか一命を取り留めたものの、右半身に障害が残ってしまった。
進学か、母か。ことりは進路を迷い始める。
迷いを奏に相談するが、ことりは厳しく批難されてしまい……。
結局、進学か帰郷か決められないまま学校が始まる。奏と会うことに気まずさを感じて登校するが、奏は学校に来なかった。
奏に連絡すると、冬休み中に奏が事故に遭っていたことを知り……。
ねぇ、大人になるってどういうこと?
文字数 17,268
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.22
大学の冬休み前、普段明るいトモが憔悴しきっていることが心配になった。俺は思わずレポートを口実にトモの家に泊まりたいと頼むと、大晦日に来るよう言われる。当日、トモの部屋でレポートに取り組んでいると、突如彼が自分は死んでいると言い出す。どう見ても生きている彼がなぜそんなことを言うのか、俺は話を聞くことにした(違い、埋まらなくとも。)。
高校で人気者の摺木先輩をすごいと思った。しかし、先輩に関する噂や文化祭直後のイベントなど、僕が見聞きするものすべてが眩しかった。一年後、僕は先輩を目撃する(僕がトモと名乗った日)。
なろう、ノベルデイズ、カクヨムにも掲載しています。
© 2023 Asatsuki Sato
文字数 19,814
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.01.18
小学三年生の音無ユイトは終業式を終えたクリスマスイブの日、初めて母方の祖父の家を訪ねる。
母親が急に入院してしまい、年末まで働き詰めの父親にやむなく預けられたのだ。
祖父が経営しているという千石道場。
だがそこは現代とは思えない、流派の違う忍者たちが争い合うキケンな世界だった!
ショタリョナ多めの冬休みファンタジーにする予定! 果たしてユイトは元の世界に戻って来れるのか……!?
文字数 6,468
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.26
いつも大勢の友だちに囲まれてるクラスの人気者、サクヤ。
サクヤを好きなルカは、『お隣さん』という特権は持っているけれど、学校でのサクヤは眩しすぎる存在で、なかなか近づけない。
「冬休みが終わる前に、もっとさくちゃんと仲良くしとかなくちゃ」
エピファニー(公現祭)のケーキ、ガレット・デ・ロワに想いと願いを託して――。
◆本文、画像の無断転載禁止◆
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表紙絵は、まかろんKさん@macaronk1120作画です。
文字数 1,160
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.02.26
31人の女子高生が織りなす青春群像劇「あおいはる。」
来年に受験を控えた、二年の冬休みは始まったばかり。そんな中やってくる、大晦日。
あと数時間で、今年が終わるという中、思い思いの時間を過ごす彼女たちが感じる、得も言われぬ感傷。
自分という存在も、明日という日々の輪郭も、曖昧なまま時間だけが過ぎていく。
それでも、もうすぐ訪れる新年に、ほんの少しの期待を抱いてしまいそうになる。
こういうのを、人は「希望」と呼ぶのだろうか。それとも──
文字数 10,631
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.06
冬休み、自堕落な生活を送っていた信慈の元に突然訪れた、同級生の金髪お嬢様、逢月真姫。
吸血鬼と化し、落ちぶれて別人のようになってしまった真姫と信慈の室内会話劇。
登録日 2016.12.22