「蛮族」の検索結果
全体で84件見つかりました。
カレンは辺境伯の令嬢であったが、オカマで女嫌いの実父から虐待を受けていた。
さっさと娘を手放したかった父親は、カレンが十五歳になってすぐに、辺境伯と国境を接している北の蛮族の族長にカレンを嫁がせた。
族長は自国では皇帝と呼ばれており、四十超ではあったが、見た目はイケていて、虐待生活よりはマシだとカレンは婚姻を覚悟した。
だが、カレンの亡き母は、皇帝のかつての恋人で、結婚はカレンを辺境伯から救い出すための策であり、形だけのものであった。
辺境伯に疑われないように偽装結婚を継続して、カレンは皇后となるが、皇后となった瞬間、不思議な力に目覚める。
その力は辺境伯の家系に代々伝わる力で、爵位や地位によって効果が変わるという性質を持っていた。
実父を上回る力を得たカレンは、辺境伯に戦いを挑んでいく。
文字数 39,062
最終更新日 2023.06.26
登録日 2023.06.22
コンスタンティノス・プルヘロス。彼はビザンティウムの略奪者たちの首魁、イエスの騎士、ヤハウェに寵愛されし者、そして永き長夜において、最初に磔にされた男である。
第一次十字軍による野蛮な殺戮の中で呼び覚まされた悪しき神々が欧州へと攻勢を仕掛けて以来、ブリテン島の西からコンスタンティノープルの東に至るまで、神を信仰する国々は数億もの犠牲を払ってきた。
古き都市は蹂躙され、神聖なる神殿は破壊され、聖徒の遺骨は汚され、人間の尊厳は踏みにじられた。
アレクサンドロスとカエサルの地において、ローマとギリシャの市民は、蛮族やペルシャ人よりも恐ろしいものどもに虐殺されている。そして人々に許されたのは、ひたすらに抗い、退き、再び抗うことだけだった。
この時代に希望も革命もない。あるのは終わりなき戦争と、悲痛な叫び、そして神々の嘲笑のみである。
文字数 4,496
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.17
眠れる森の美女パロ。茨の城に閉じ込められて数百年、誰かが助けに来てくれるのをずっと王子は待っていた。眠りから覚めて、何事も起こらない平和な毎日を、どれだけ独りで過ごしたことか。きっと今日もそうして終わるのだろうと思っていたら……茨を切り開き突き進んでくる熊を見つけた! いや、熊じゃないな。熊はナタを振るわないだろう? じゃあ、あれは一体……?
文字数 11,407
最終更新日 2023.01.15
登録日 2023.01.12
【おまえが死んだあの日に、アタシの心も死んだんだ】
屈強な女戦士の一族であるダニア本家の女王ブリジット。
その寵愛を受ける情夫である黒髪の少年ボルドは、ブリジットへの思いを胸に谷底へと身を投げた。
心より愛したボルドを失ったブリジットは失意に沈む。
それでも女王としての立場により彼女は立ち止まることが許されない。
そんな中、同じダニアの血を引きながら数百年前に袂を分かった分家の女王クローディアは新たな動きを見せていた。
本家と分家の運命の糸は複雑に絡み合い、混迷の時代が訪れようとしていた。
愛する者を失ったブリジットは再び希望の光を見出すことが出来るのだろうか。
前作
蛮族女王の情夫《ジゴロ》 第一部【ブリジットの章】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/540294390/901594170
文字数 258,308
最終更新日 2022.12.21
登録日 2022.08.12
少年従騎士セルゲイ・アルバトロスは気が多い十七歳。王太子グラスタンの〈盾仲間〉を選ぶ御前試合にて親友フェネトを負傷させてしまう。自責の念に苛まれるセルゲイを見知らぬ少年が見舞い……。一年後、王子の結婚式に国王の試練が仕掛けられ、王の謀略はやがて本物の蛮族と戦火を招く。燃えるサフィーラ島に突如現れた海賊の目的、ドラゴンと共に消えた姫君。神子姫の警告する〈片足の男〉とは。剣を手に、盾を背に、己の正義と騎士の十戒を胸に王子と騎士は海賊の頭目争いに荒れる海へ繰り出す。真実の宝をめぐる大冒険。これは、僕らを繋ぐ勇気の物語。
手元完結済み。毎日夜21~23時ごろ1000字ぐらいずつ更新。
自費出版書籍→https://booth.pm/ja/items/2286387
文字数 63,940
最終更新日 2024.02.09
登録日 2023.12.17
ダニエラはだれからも愛されることなく育った。それは、彼女があまりに賢すぎ、「さかしら」で可愛げがないという理由であった。ダニエラは何とかその点を直そうとしたが、どうしても彼女は両親に愛されることはなかった。愛されつづけるのはただ妹ばかり。あるとき、ダニエラは妹に代わって、蛮族の土地と蔑まれる遠い国ヴィストラリアの王子の妻となることになる。まるで逃げ出すような結婚であったが、ヴィストラリアにはエキゾティックな文化があり、また「蛮族」の王子は少年のような面差しの美男であった。彼女がようやくほんとうの幸せを手に入れたと思ったとき、故郷の両親から連絡がとどくのだが……。切なくも胸に迫る感涙の物語。カクヨムにも投稿しています。
文字数 5,648
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02
東の果ての島国『狗那』で、父親と共に海賊兼用心棒をやっていたおえいは、雇い主の王信から光華の宮廷の侍女をやって欲しいと頼まれる。渡世の義理で受けたはいいものの、光華全土から恐れられる蛮族出身ゆえ正体を隠さざるをえず、来るのは厄介事ばかり。さらに襲いかかる忍者やら陰謀やら。大陸を揺るがす一大事変を侍女(さむらいおんな)が斬る!
文字数 8,977
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.02
王女は彼女の国を滅ぼし、王や王妃を殺した蛮族に復讐するため、城の地下奥深くに眠る暗黒神の力を借りることにする。
しかし、それはおぞましくひとの理性を食い荒らすような受難の行為でもあった。
官能的な描写があります。
残酷な描写があります。
ご注意願います。
文字数 16,025
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.21
格式高い帝都に住む奴隷であったフリージアは主人の身代わりとなって蛮族の代表とも言えるゲルテンの王の元に嫁ぐことになった。生活も外見も体格も格式も何もかも違うゲルテンの王からは粗野粗雑に扱われフリージアは歓迎されぬ愛されていない妻と知る…
それでも仕える事には慣れている奴隷の身のフリージアは両国の安寧のためにゲルテンの地に留まり少しずつ王に歩み寄ろうかと試みた。そんな折、ゲルテンの地は戦乱に飲み込まれてしまう…
親しい者に裏切られたフリージアはその戦乱の最中にゲルテンの王の愛情を感じていくのだった。
文字数 52,494
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.05
国民的シミュレーション・ロールプレイング・ゲーム『グランドレガシィ』。
それが『俺』の転生した世界。小学生の頃から遊んだこのゲームへの転生は、よりにもよってチュートリアルステージのボスキャラだった。
初めてのプレイヤーに遊び方を教えるクソ雑魚ボス。このままでは主人公にあっさりと返り討ちにされる未来しかない。
特別なスキルはない、特別な武器はない。武器はゲームと前世の知識。
約束された暗い未来を変える為、ユーバン王国第一王子バルガン十歳は今日も今日とて運命に抗う。
文字数 43,769
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.13
雪の連峰、華やぐ町、切り立つ崖に立ち――ある人が生き、ある人が語った。これは人の物語。獣の名を借りた人々の、ほんの僅かな爪の痕。
・獣を主題とした短編三話を章分けして連載・話は基本それぞれで完結
一話「山犬の瞳」‐北国の連峰領主と、彼が城に連れ帰った、山犬と呼ばれた〝蛮族〟の男の顛末。(10部・三万二千字)
二話「軍の兎」‐兎の紋章を掲げる、軍情報部に属する二人の兵士。悪党の尻尾を掴む為の聞き込み、町歩きの仕事模様。(7部・二万三千字)
三話「大鹿の薬」‐南の大陸の国境である夜行われた古語り。語られるのは鹿を探す娘と男の出会い、国の興りの叙事詩。(1部・六千三百字)
文字数 66,270
最終更新日 2025.02.24
登録日 2025.02.22
小国アグノーの女戦士、キアラ・グィズノーは故郷と主君を護るために奔走するが、敢え無く侵略者であるムタールメン共和国軍に敗れ、主君は蛮族の一撃で目の前で息絶えた。
捕虜として捕えられた彼女は奴隷として市場に売り飛ばされると思いきや、共和国へ連行される途上で居住地へと帰ろうとした蛮族、オルグ族への報酬として引き渡される。
文明世界から遠い隔たった湿地帯にある、オルグ族の里に連行されたキアラの前に、美貌の女族長スレイアの陰謀が語られる。
そしてその陰謀の奥には、はるか太古より闇の底に秘せられた神の思惑があったのだった……。
登録日 2017.05.04
影と闇の美しき世界よ、これはバーバリアンが文明社会の覇者へと登りつめる物語。
剣と魔法が華やかなりし時代、偉大なる太古の超科学が静かに眠りし時代。
己の力一つでのし上がることを夢見た男達の時代よ。
これは怪物が蠢く荒野で育ったひとりのバーバリアンの物語。
男の名はカイン、自らの力だけで過酷な世界を生き抜いてきた偉大なる戦士よ。
ある時は盗賊となって略奪を繰り返し、またある時は救世主としてか弱き者達にその力を貸し、魔物や軍勢を相手取り、
あるいはそれら率いる幾多もの敵を討ち滅ぼす力強き将軍。
邪悪な魔術師から美女を救い出し、あるいは古代の秘宝を求めて呪われた島や迷宮へと蛮人カインは冒険に繰り出す。
その桁はずれの戦闘力で凶暴なワイバーンを引き裂き、忌まわしいドラゴンの首を刎ね、大いなる物語を紡ぐ蛮族の勇者カインよ、
ロバート・E・ハワードのコナン、リン・カーターのゾンガー、栗本薫のグイン、彼らのヒーローに捧げるヒロイックファンタジー。
文字数 40,638
最終更新日 2016.12.12
登録日 2016.11.22
近衛騎士隊長リナルド=オロッソには密かな楽しみがあった。多忙を極める騎士団の仕事の合間、暇を見つけては白紙の本に小説を書き記す。そして数少ない休暇に足しげく城下の本屋に通う。
最愛の陛下パスクアーレ=ロ=ハイドロメルとの、蜜月を妄想した同人誌を発売するために!? しかしある日、秘密の私書が国王の元に届いてしまったからさあ大変。
蛮族を退けた後に一兵でありながら一国を建国した御方、その彼を衆道本の題材にする不敬は果たして許されるのだろうか? 許されなかった時には・・・。
と、話は単純なものに留まらず様々な思惑が交差し始めたことで、リナルドは敬愛する陛下のために剣を取るのだった。
※監禁等の過激な行為も含まれています。
文字数 103,144
最終更新日 2020.02.18
登録日 2019.10.23
ルルシア・グランフレシアの実家は、悪徳領主である。
とても悪い領主なので、ある日突然、世間から断罪された。
それはもう、しっかりと。
両親の悪行に頭を悩ませていたルルシアは、学院でその報を聞き、絶望した。
「せめて卒業してから投獄してくださいまし!」
しかし、時計の針は止まらない。
目の前に突きつけられたのは、貴族令嬢の使用人か、蛮族と呼ばれる人々の住まう国へ嫁ぐこと。
彼女は思った。罪人の娘として暮らすより、他国へ嫁いだ方がマシでは?
そんな一縷の望みにかけて、ルルシアは嫁ぐことを選択する。
覚悟を決めて嫁いだ先で待っていたのは、思ったよりも、悪くない生活。
穏やかな夫と、静かな田舎の風景、それとちょっと厄介な出来事の数々。
「邪魔者扱いされないように、頑張らないとですわ!」
居場所を失った悪徳領主の娘が、居場所のために頑張る日々が始まった。
※だいたい三万字いかない程度で完結します。
文字数 28,552
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.08.21
王宮の隅っこでひっそりと生きていた忘れられた存在だった、王の落し胤の少女ミーレン。
東から攻めてきた蛮族の王子、アッシュのもとへと、ある日突然嫁がされることに?
一変する生活。諾々と運命を受け入れて流されるように進むミーレンが辿り着く先は。
自サイトに掲載していたものを加筆修正したものです。
王子も姫もそこはかとなく王子? 姫? みたいな物語。ハピエン。過度なざまぁはありません。ほどほど。
いたしているシーンはありませんが、王子の言動がアレなので一応R15。
途中王子のBL表現ありなので、そう言うのがダメな人は読まない方が賢明。いたしているシーンはありませんが、限りなく事後のシーンあり。
区切りのいいところで切っているので、各ページの文字数がバラバラです。
本編のあとIF編があります。
文字数 92,343
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.10.24
東と西に分裂した古代ローマ帝国末期。ともに『蛮族』と蔑まれながら、ヴァンダル族の血を引くスティリコは将軍としてローマに忠誠を誓い、西ゴート族を率いるアラリックは独立への野心を隠さない。幾度となく戦場で相まみえるふたりの結末は。
文字数 16,501
最終更新日 2019.04.23
登録日 2019.04.17
~あらすじ~
力を求めるのは人の性。それは魔法であり、科学であり、魔術であり、銃でもある。
立ちはだかる敵を、壁を、破砕し粉砕するには術一つでは足らない。あらゆる道、あらゆる方法、あらゆる法則にあらゆる手段。強欲の限りでも及ばない千年を探求し、人々は荒廃と再生を繰り返した。求めた全てが世に満ち満ち満ちて、小波となっても世界は荒れる。
粗悪な小火器と数で押すゴブリン軍。
粗末な重火器と圧力で潰すオーク軍。
精密な狙撃を得意とするエルフ軍に、爆発物を得意とするドワーフやサイクロプス達の混成国家。世界は覇権など争っていない。されど敵がいれば味方がいれば、瞬きする間に火種が炎へ大火へ育つ。
――――そんな煉獄で百五十年を生き、今も生きようとダークエルフの少年サムア・ディアリは弾を込めた。
エルフから迫害され、ドワーフには白い目で見られ、人族から不審の目で見られ、その他蛮族からは獲物に見られる。
どうせ嫌われ者種族だから、今更気になんてならない。だが、自分なりの幸せと安寧を手に入れる権利は当然あるはず。ならば何を犠牲にしても対価としてでも、必ず至って笑って見せる。
『燃えカスは、僕が有効活用してあげるよ』
自分以外に味方はいない。なら、良心の呵責なんてありはしない。
※ミッドナイトノベルズでも投稿しています。
文字数 99,425
最終更新日 2022.01.27
登録日 2021.12.15
「教える側」だと信じていた。――この惨めな夜が始まるまでは。
帝国の至宝と謳われた天才外交官、ルクレツィア。敗戦により蛮族バルバドの捕虜となった彼女に与えられた任務は、若き士官候補生たちの「教官」となることだった。 「知性さえあれば、この野蛮な国でも優位に立てる」 彼女の傲慢な確信は、その夜、呆気なく打ち砕かれる。
昼は敬虔な生徒として跪く若き獣たちが、夜には牙を剥き、彼女の私室へと乱入する。言葉は蹂躙され、理性は暴力的な快楽の中に溶けていく。「夜間授業」と称された終わりのない凌辱。
さらに、事態を知った覇王ヴォルグが彼女に突きつけたのは、救いではなく「反逆罪」の汚名だった。 「お前は誘惑者か、それとも私の所有物か――」 知性を剥奪された女教官が、絶望の果てに覇王の「毒の軍師」へと再誕する、堕落と新生の物語。
文字数 9,749
最終更新日 2026.02.03
登録日 2026.01.29
