「くも」の検索結果
全体で3,690件見つかりました。
どこか懐かしく、甘酸っぱくて、そして狂おしいほどに濃厚だった「あの頃」の性春――。
本作は、昭和から平成初期のノスタルジックな空気感の中で繰り広げられる、少年と美しい女性たちの背徳的な情事を描いた、1話完結形式のオムニバス短編集です。
石鹸の香りが漂う隣の部屋、波の音だけが響く深夜の密室、そして二人だけの秘密の課外授業。
読者の五感と官能に訴えかける、生々しくも美しい「初めての記憶」を詰め込みました。
各話独立した物語ですので、どこからでもお気軽にお楽しみいただけます。
文字数 20,403
最終更新日 2026.05.25
登録日 2026.05.17
清泉県の静かな港町・翠松町。
潮騒の届く場所に佇む茶寮酒膳『箸と匙』は、人と心の「あわい(境界)」を癒やす凪の港。新人アルバイトの沙藤燈子は、古風な名に秘密を隠し、運命に導かれるようにこの店へと辿り着いた。
店主・理人のもと、彼女は一流の職人たちが一皿に込める「もてなし」の深淵に触れていく。
それは、傷ついた記憶を結び直し、迷える魂を救うための、祈りにも似た誠実さ。
けれど、その凪いだ街の静寂(しじま)には、世界の理(ことわり)を塗り替える巨大な魔法が眠っていた。
漂着する異世界の記憶。
運命を無効化する異能。
燈子がそっと指先で心に「凪」をもたらすとき、一皿の奇跡は、やがて彼女自身を縛る「宿命」との対峙へと繋がっていく。
これは、美食の香りと共に、少女が自らの「時」を取り戻すための、格調高くも温かな再起と救済の物語。
◼️読者の皆様へ
本作はフィクションです。描写される専門的なロジックや技能は、物語を彩るための設定であり、実在の見解とは異なる場合があります。
誰かのために自分を消し、透明な『風』になろうとする人々の物語。
この翠松町のあわいに流れる穏やかな時間が、慌ただしい日常を過ごすあなたの、ささやかな休息の場所になれますように。
今夜も、至高の客席でお待ちしております。
文字数 123,676
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.05.27
叔父の診療所で雑用係として勤めるヴィアは、幼い頃から騎士団所属で三歳上の幼なじみ、リディスに恋心を抱くも全く相手にされてはいなかった。そんな時、彼が美しい令嬢と仲睦まじくいる姿を目撃してしまい・・・。
※現代以外の物語は初めてですので不慣れな点があるかと思いますが、お手柔らかに読んでいただけると幸いです(;^_^A
※確認はしていますが、誤字・脱字等あるかもしれません。ご了承ください。
文字数 18,398
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.08.25
悪い噂の絶えないぼっちの男、蓮見茜はある日、高校一年生の女子生徒で猫被りの人気者、雨雲木実の素の姿を目撃してしまう。
二人は何かの縁で生徒会の『サポーター』として、様々な仕事を任されることになる。
自分を使ってでも結果を出そうとする茜と、周りを使って自分に得が来るように立ち回る木実。そんな二人の学校生活が平和なはずもなく……?
対極に位置する二人の、甘くも苦い物語。
文字数 15,649
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.07.01
ひょんな事から男女比1対5000の世界に移動した学生の忠野タケル。
そこで生活していく内に色々なトラブルや問題に巻き込まれながら生活していくものがたりである!
文字数 15,668
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.09.21
王都を追い出された公爵令嬢・ソフィアがたどり着いたのは、
ボロで埃だらけの、誰も使わない辺境の別荘。
けれど、そこで出会ったのは――
大きな体でちょっと不器用な辺境伯。
そして、人懐こい白猫と、村の子どもたち。
あたたかい紅茶と、焼きたてのパン。
猫じゃらしに全力な筋肉兄たち。
やがて、騒がしくも優しい日々が、ソフィアの心を少しずつ溶かしていく。
文字数 56,307
最終更新日 2025.11.03
登録日 2025.10.23
「幼い頃から大抵のものは貰えたし、持っていました、あの人の心以外は──」
淡々と己の初恋を語ったのはランドール王国の『慈悲も容赦も無い無敵のヴィンセント ブランデンブルグ宰相』。容姿端麗、頭脳明晰、国王が最も信頼を寄せると言われるその人は、片田舎の男爵令嬢のシェリルにどうこう出来る相手じゃない。そろそろ本気で結婚相手を見つけなきゃ、と内心勢い勇んで行ったお城での舞踏会なのに、宰相様に助けられてサファイアのチョーカーまで借りてしまい、しっかり恋に落ちてしまいました。そしてこの無謀な恋を応援してくれたのはまさかの国王陛下でした。(「美しくも絶倫な王様は砂漠の舞姫を一夜目から籠絡して溺愛しました」に出てきた宰相ヴィンセントのお話です。どちらも独立した物としてお読み頂けます。)
文字数 41,985
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.11
星衣のエアノーレ
♪テーマ曲「測れなき魂」/ ZESTIAS
https://youtu.be/VCQX79xg028
北方の地を測り、亡き父の未完の地図を継ぐ少女、雨宮まちる。
彼女が白樺の森で出会ったのは、星衣をまとい地球へ降りた異星の任務者、エアノーレだった。
トメイン星衛軍。
古帝国軍。
地球牢獄システム。
そして、誰にも測れない魂。
まちるは地上の線を測り、エアノーレは星側の網を断つ。
目的も価値観も違う二人は、損傷した星衣核と未完の地図を手がかりに、帰る道と隠された真実を求めて、最北端のゲートを目指す。
目指すは最北の地、ノースゲート。
描きかけの地図の果てで、二人はこの星に隠された真実へ近づいていく。
北方SFファンタジー、開幕。
※本作品はフィクションです。
実在の歴史・技術・地理・人物等を参考にしつつ、独自設定と創作を含んで構成されています。
※本作品の主たる本文の作成については、作者自身が収集した資料、アイデア及び独自の基礎設定をもとに、自身が考案設計した文章や詩の校正並びに部分的な英訳についてのみ、その創作上の補助的支援の範囲を超えないものとしてAIを利用するに留めており、その独自性を著しく欠くものではありません。但し対象外の部分(世界観を演出する補助的要素となるリンク先の楽曲、挿絵についてはこの限りではありません。)
※本作品は個人鑑賞の範囲でお楽しみください。
無断転載・無断使用・加工・トレース・商用利用・AI学習への利用を禁止します。
Reposting, unauthorized use, editing, tracing, commercial use, and AI training are prohibited.
文字数 90,904
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.06.17
「幾らやりたくないと言っても『おべんきょう』は必須事項なのよ。だって貴方は貴族なのだから」
***
『効率的』。
そんな言葉を信条にする母を持つ、伯爵家の次女・セシリア。
彼女はちょうど4歳になった頃、母の口からそんな現実を聞かされた。
やりたくはない。
でも、やらなければならない。
そんな葛藤の末に、セシリアが導き出した斜め上の答えとは。
これは、4歳児にしては頭が回る1人の幼女が早くも『効率主義』への階段を登り始めるお話。
※表紙絵は「管澤捻」さんからの頂き物です。
◇ ◆ ◇
※この小説は、『カクヨム』から第一章部分を一部抜粋・転記した読み切り版作品です。
『カクヨム』の完全版ではこんなイベントが起こります。
↓
●国数等の座学
●厨房へと乗り込んでの料理
●兄姉と一緒に商人と対峙
●初めてのお友達
●使用人達のお仕事への学び
これらの中で営まれる、時にはざまぁ、時にはほのぼの物語・『伯爵令嬢が効率主義に成長中だったら。』。
文字数 12,983
最終更新日 2020.10.31
登録日 2020.08.31
猫アレルギー持ちの父さんをどう説得するか、それが君を家族に迎えるにあたって最初にぶつかった最大の問題だった。
とある雨の日の帰り道、電信柱の下で僕と君は出逢った。
僕はまるで黒猫に託されるようにして君を預かる事になった。
3日が経ち、すでに情が移ってしまった僕は君と離れるのが辛くなっていた。
だが、君を家族に迎えるにはどうしても避けては通れない問題があった。それは動物が大好きだけど猫アレルギー持ちの父さん。
結局は君の寝顔に一目惚れした父さんがアレルギー症状を我慢して君を家族に迎えることになった。もちろん君と父さんの相性の良さがあってこその判断だったのだけれど。
それに、先住犬の柴丸も快く君を迎えてくれた。
ものすごい早さで成長する君に戸惑いながらも、何だか僕は親になったような気がして毎日嬉しくもあった。
君を眺めていると、あっという間に時は流れいつの間にか1年が過ぎた。
君は立派な大人になった。
僕達は大喜びで毎日、君の成長ぶりを語り合った。
それから少しして、愛犬の柴丸が永眠した。
家族が塞ぎ込む中、君だけはいつもと変わらぬように振る舞っていた。
でも、柴丸のお気に入りのクッションの上から動かない君を見て、1番寂しいって思っているは君だって分かった。
君は柴丸のことを実の兄のように慕っていたのだから。
それから10年という時が過ぎた頃、君は僕達の前から姿を消した。
君と出逢った時のような雨の夜に、誰もいない公園で再び君と出逢った。
そして君は生命の火で温め護った黒い仔猫を僕に託すと、夜の闇の中へと消えていった。
あれから君は帰ってこないけど、君に託された仔猫と僕達の新たな生活が始まろうとしていた。
別れはいつも辛いけど、君達と過ごす幸せな毎日の時間が僕は本当に大切だと思う。
その出会いが僕と君の物語の始まりだった。
文字数 19,493
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.06.29
お堅いバツイチ公務員の志信(しのぶ)は、思春期真っ盛りの息子・志遠(しおん)が部屋に飾っていた不気味な「アジアのお面」に大激怒。悪質な押し売りを疑い、無理やり志遠を連れて路地裏の怪しい雑貨屋『ナマステ堂』へと乗り込む。
そこにいたのは、ド派手な柄シャツにサングラス、じゃらじゃらとピアスをつけた、どう見ても東南アジア系のマフィア(チンピラ)風の男。激しくドン引きする志信だったが、男がサングラスを外すと、それは20年前、高校時代に親に引き裂かれた初恋の相手・龍生(りゅうせい)だった!
人生で一番会いたくなかった、そして一番会いたかった男との、40代からの切なくも騒がしい「再恋(さいれん)」の物語。
登場人物説明
神谷 志信(かみや しのぶ)41歳
職業:市役所の戸籍住民課
性格:四角四面でプライドが高く、素直になれない。
現状:妻の浮気が原因で2年前に離婚。男手一つで息子を育てるシングルファザー。
沢渡 龍生(さわたり りゅうせい) 41歳
職業: アジア雑貨店『ナマステ堂』の雇われ店長
外見:肩までの長髪、ド派手なエスニックシャツ、じゃらじゃらピアスにサングラスと、怪しさ満点。
性格:自由奔放でフレンドリー。少し意地悪だが、志信のことになると過保護になる。
背景:高校中退後、バックパッカーとして世界を放浪。インドで出会った謎の老人に気に入られ、店を任されて日本に戻ってきた。
神谷 志遠(かみや しおん)中学2年生(14歳)
関係:志信の息子
性格:思春期真っ盛り。父親の堅物な態度に「マジうざい」と反抗しがちだが、根は素直で良い子。
現状:『ナマステ堂』の常連で、龍生のことを「リュウのアニキ」と慕い、スパイスカレー作りを教わっている。
文字数 69,164
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.25
名門退魔師一族の長女である琴子は、妖を滅する力を持たない「無能」として家族から虐げられていました。
ついには婚約破棄を言い渡され、恐ろしい霊山の生贄として追放されてしまいます。
冷たい雨の中、死を覚悟した彼女の前に現れたのは、隠世(かくりよ)を統べる恐ろしくも美しい大妖怪・九尾の狐の白夜でした。
命を奪われると思った琴子ですが、白夜は彼女を「唯一の番(つがい)」と呼び、甘く優しい言葉で自らの世界へと迎え入れます。
すべてを失った少女が、最強のあやかしからの極上の溺愛に包まれ、やがて真の幸せと隠されていた自らの価値を見出していく和風シンデレラストーリーです。
文字数 35,199
最終更新日 2026.05.25
登録日 2026.05.25
僕の左耳は欠けている。僕が小さい頃の両親のケンカが原因らしいがよく覚えてないし、痛くも無いし、なんなら普通に聞こえるし、これが僕にとっての普通なのだ。でも、まさか。コレが原因で隣国に売られるだなんて。耳が欠けてて何が悪い?俺を売った両親よ、俺は隣国で、故国よりもとても幸せに生きてます。
※アホエロ路線の予定
※ノリと勢いで書いてますので頭空っぽにして気楽にお読みください
※後半※(18禁えろ)多めの予定
文字数 114,040
最終更新日 2024.12.01
登録日 2023.10.01
学歴よし、顔面よし、運動神経よしのハイスペ男子、賢人は証券会社に勤める26歳。遊びの関係にある女性は多いが、先輩命令で合コンに参加する。そこで出会った女子大生の柚子は、女癖の悪い自分とはあまりにも違って誠実で、賢人はらしくもなく悩みながら慎重に距離を詰めていく――。(ハーメルン等、他サイトにも掲載あり)
『本気のキスは甘くとろけて』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/346348421/194770629)というR18短編の続編(ヒーロー視点+初えっち後の新エピソード)です。ぜひセットでお楽しみください。
文字数 11,452
最終更新日 2026.06.07
登録日 2025.10.28
アーケディア国を五年間もの長きにわたり苦しめてきた内戦終結の一年後。
ある女性が証人尋問に呼ばれる。
カリーナ・ヴァン・レイン嬢。彼女は北軍将軍の父と、元奴隷たちが作ったという隣国タイノ国出身の母を両親に持ち、黒人の血を引く。彼女とその異母姉妹アンジェリク嬢は戦場で看護婦として勇敢に働き続け、国中の人気者となっていた。
そんなカリーナ嬢だったが、終戦直後一年近くも行方不明となっていたのだ。
やっと見つかった彼女を表舞台に引っ張り出した政府上層部。そこには敵側だった南軍の腐敗と人権侵害があったとして、彼女の証言をもとに南部側を追求する北部側の思惑があった……。
文字数 22,569
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.06.13
10歳の祝福の儀で、イリア・ランスロット伯爵令嬢は、神様からギフトを貰えなかった。その日以降、家族から【能無し・役立たず】と罵られる日々が続くも、彼女はめげることなく、3年間懸命に努力し続ける。
しかし、13歳の誕生日を迎えても、取得魔法は1個、スキルに至ってはゼロという始末。
遂に我慢の限界を超えた家族から、王都追放処分を受けてしまう。
彼女は悲しみに暮れるも一念発起し、家族から最後の餞別として貰ったお金を使い、隣国行きの列車に乗るも、今度は山間部での落雷による脱線事故が起きてしまい、その衝撃で車外へ放り出され、列車もろとも崖下へと転落していく。
転落中、彼女は前世日本人-七瀬彩奈で、12歳で水難事故に巻き込まれ死んでしまったことを思い出し、現世13歳までの記憶が走馬灯として駆け巡りながら、絶望の淵に達したところで気絶してしまう。
そんな窮地のところをランクS冒険者ベイツに助けられると、神様からギフト《異世界交流》とスキル《アニマルセラピー》を貰っていることに気づかされ、そこから神鳥ルウリと知り合い、日本の家族とも交流できたことで、人生の転機を迎えることとなる。
人は、娯楽で癒されます。
動物や従魔たちには、何もありません。
私が異世界にいる家族と交流して、動物や従魔たちに癒しを与えましょう!
文字数 74,934
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.10.12
あらすじ
大衆居酒屋のカウンターで、たまたま隣に座った二人。
どちらもアラサー、恋愛経験は少なく、会話もぎこちない。
酔った勢いでホテルに行くものの、何も起こらず、ただ一緒に眠った夜。
翌朝、気まずさの中で交換した連絡先から、二人の関係はゆっくりと動き始める。
不器用なデート。
踏み込めない距離感。
「好き」という言葉が、なかなか言えない大人の恋。
同僚や友人、家族に背中を押されながら、
二人は少しずつ“誰かと生きること”を学んでいく。
派手な恋じゃない。
運命的な出会いでもない。
それでも、毎日を重ねることで確かになっていく想いがある。
これは、
恋愛に慣れていないアラサー男女が、
同じ朝を迎え続けるまでの、静かで温かな純愛ラブコメ。
文字数 52,480
最終更新日 2026.04.01
登録日 2026.03.13
息子と一緒に事故に遭い、母子で異世界に転生してしまったさおり。
自分には前世の記憶があるのに、息子は全く覚えていなかった。
しかも、愛息子はヘブンズ王国の第二王子に転生しているのに、自分はその王子付きのメイドという格差。
身分差故に、自分の息子に敬語で話し、無理な要求にも笑顔で応える日々。
しかし、そのあまりの傍若無人さにお母ちゃんはブチ切れた!
第二王子に厳しい躾を始めた一介のメイドの噂は王家の人々の耳にも入る。
側近たちは不敬だと騒ぐが、国王と王妃、そして第一王子はその奮闘を見守る。
厳しくも愛情あふれるメイドの姿に、第一王子は恋をする。
後継者争いや、反王家貴族の暗躍などを乗り越え、元親子は国の在り方さえ変えていくのだった。
文字数 118,737
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.08.26