「貸し」の検索結果
全体で414件見つかりました。
帝国に滅ぼされた亡国エステライカの姫ーーエステルは同盟国のヘイルラント王国へと独り亡命した。
そんな彼女に与えられたのは、図書塔と呼ばれる小さな図書館と、出来が悪いと評判の第二王子ユリウスの家庭教師役だった。
兄である第一王子ヒューイといつも比較され、幼いながらもひねくれていたユリウスに、エステルは手を焼きながらも勉強や読書を通して、少しずつ距離を近付けていった。
しかしある日、ユリウスはエステルの気を惹く為に邪悪な宮廷魔術師に手を貸してしまい、邪神降臨の儀式の生贄に。しかしエステルがそれを身を挺して庇った結果、彼女は時が止まったまま眠りについてしまった……
文字数 24,381
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.08.29
魔界と人間界の戦争が終結して10年の月日が流れた。
人間界から魔界へ夢を見て訪れたフェルト・キュールは、いつものように酒場で酒を飲んでいた。
しかし、そこへ現れた謎の男「ベーゼ」と出会ったことで、フェルトの人生は一変する。
彼の正体は、魔族からも「邪悪」と呼ばれる魔界の金貸しであった。
どうして…、彼が邪悪と呼ばれているのか。
まだ本当の「魔界」を知らなかったフェルトは、甘く考えすぎていた。
そう、その出会いがフェルトの人生を大きく狂わす。
まさか、彼と共に金貸しをすることになるなんて、誰も予想はしなかったのだから。
……………
……
…
【更新情報】
(11月3日)更新頻度について変更のお知らせを記載しました。1日1回の頻度ではなく、今後は2日~3日間隔の更新を予定しております。
(9月25日)自動更新について大変申し訳ございません、自動更新が行われておらず、一定期間放置状態となっておりました。修正を行いましたので、現在は正常に投稿される状態と存じます。よろしくお願いいたします。
(8月18日)更新時間0時→毎日18時に変更しました
(8月15日)更新頻度は1~2日に1回のペース、18時更新を予定しております
(8月15日)R指定描写がございます。ご注意下さい。
文字数 173
最終更新日 2019.02.11
登録日 2016.08.16
描いたものが現実になる【不思議なえんぴつ】を持った『ウサギ』は、旅の道中でお腹を空かせた『タヌキ』と出会った。腹の空いたタヌキを救うために、食べ物を描いてみせるウサギ。助けてもらったタヌキは感激し、ウサギを述べる。そしてタヌキはウサギにある願いをお願いする。「僕も故郷の婆さんに借りを返したい」そうしてタヌキにえんぴつを貸し出したウサギだが──。
⭐︎詳細⭐︎
以下のサイトでも投稿してます。
・小説家になろう
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文字数 937
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.23
【要約:モイラが泥船の王太子陣営を逆転に導く――ようするに悪役公爵令嬢が負ける話】
五年ぶりに帰国した才女と名高いモイラは、王太子の側近を務めている弟に「王太子が婚約破棄して、男爵令嬢と結婚したいと考えているので、知恵を貸して欲しい」と頼まれ――その瞬間、前世の記憶を取り戻し、弟や王太子だけではなく、国家自体が悪役令嬢と、結婚相手の隣国皇子によってざまぁされ、亡国の憂き目にあうことに気付く。
記憶を取り戻したので、バカなことを言っている弟たちを見捨てて、勝ち組の悪役令嬢側に乗り替えることもできたが――
「留学費用を援助してもらったり、弟の養子先を用意してもらったり、なにより給料を払ってくれたのは王家であって、悪役令嬢じゃない。だから、もらった給料分くらいは働くか」
文字数 16,503
最終更新日 2022.02.13
登録日 2022.01.09
佐奈《さな》は文具メーカーに勤める三年目のOL。
ある日、困っている後ろ姿を見過ごせなくて手を貸してしまうも、それはやってはいけない大失態だった!
謝りたいけど、謝れない。やっぱり、嫌われちゃったかな……?
勘違い×すれ違い=じれじれ!?
天然イケメン佐奈と、世間的イケメン(ただし一部をのぞく)帝司《ていじ》の、ほのぼのラブコメです。
*こちらのお話は「アルファポリス」さんと「なろう」さんのみに連載中です。
文字数 68,388
最終更新日 2019.09.27
登録日 2019.08.30
とある魂が未練がましそうに漂ってたから、一日だけ体を貸してあげることにした死神のお話し。
文字数 957
最終更新日 2019.08.18
登録日 2019.08.18
ジーエル伯爵領は、悪徳金貸しのギルティ一家に仕切られていた。
主人公サンディも借金のカタに妾にされてしまいそう。
しかし、死んだ父の遺した手紙には、伯爵さまと婚約したと書かれていた。
父の名誉を挽回するために、サンディはギルティ一家の屋敷に忍び込む。
文字数 12,602
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.03.20
『「みく」は忘れ者』
星や石や虫などの自然が大好きな、マイペースな16歳の女の子・みく。好きなものが多すぎて、逆に知識として覚えきれないのが悩みの種。
みくの部屋にある鏡の向こうには、不思議な話し友達の「魔女」がいて、相談したら「思い出したいことを書くと思い出せるノート」を貸してくれた。これでみくの悩みは解決するのかな?
『「鏡の魔女」と、あの日の星』
生まれて初めての新幹線ひとり旅に挑戦して、憧れのプラネタリウムへ聖地巡礼する計画を立てる、みく。そのプラネタリウムは「魔女」にとっても憧れの「あの日の投影機」に会える場所だ。魔女は鏡の魔法で、みくの旅に同行させてもらうことにする。
文字数 13,916
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.28
ゲームやマンガ好きの軽いものから、どエロ大好きなエロゲーマニアやBL好きの腐りかけの皆さんのニーズに応え、場を盛り上げる為にモブを派遣する会社の名は株式会社モブデリ。
取り扱うモブにも種類がある。
ラインナップは
○顔無しと呼ばれる老若男女の量産型のモブ※お触り厳禁
○顔無しだけど軽いエッチな場面も対応可能なモブ
○顔無しだけど主要キャラ達を襲うコケシと呼ばれるタチ専モブ
○無駄にイケメンなメイドや神官として需要がある顔あるモブ
○R18対応可能な顔ありモブ
※鬼や獣人仕様のオプションは別料金になります。服を溶かすピンクスライムや触手の貸し出しも行っております。詳しく受け付けにお尋ねください。
※これはヒロイン達のサポートするナビゲーター専門のモブとして働く女の子の話です。様々な乙女ゲームを渡り歩くモブの話です。
※全年齢対象バージョンとなります。
文字数 5,832
最終更新日 2022.12.29
登録日 2022.12.23
I のいもねこ
M のミドリ
R の林海
の3人がお送りするSF恋愛コメディの始まり始まり!
【あらすじ】
お嬢様の私こと東条 凜花(とうじょう りんか)はお嬢様過ぎて友人もいないボッチ。
16歳の誕生日を迎えたその日、クラスに転入生が来た。
だけどその男、長谷川アトムは作りは悪くないのにシャツは皺々の朴念仁、しかもかなりの変人。
貸した消しゴムをそっくりそのままコピーしたりと初日から謎行動だけど、何だか憎めない……
前回の昏あああいホラーからは一点、ウキウキキャッと楽しんで書きたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
勿論大体のストーリーは行きあたりばったりです!
尚、毎回斜め上(R談)のパスを送るMにRからの泣きが入ったため、今回順序は I → R → Mの順になってます。
投稿は引き続きMが代表して行なっていきます。
【表紙はアトムをM、凜花をIが描いた合作。監修R】
文字数 44,433
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.01.25
水鉄砲で、セーラー服が濡れ透け!
夏の「遊具部」は、企業が貸し出してくれた新作の水鉄砲で遊ぶ。
モノガタリードットコム お題「夏と機関銃」より。
文字数 1,027
最終更新日 2021.09.10
登録日 2021.09.10
中原優人は高校の入学式を終えた後、校内で事故死した。が、それはあの世の手違いで、まだ死ぬ運命ではなかった。一連の話を夢だと思った優人は生き返りの手続きをする女性に閻魔様とは知らずにセクハラしてしまったため「知らない男性から欲情される」と「敬語で話さなければとんでもない大声になる」罰をうけ、現世に戻される。その二つの罰のせいで、クラスメートの女子早川旭に恋人のふりをすることを約束させられてしまうが、その背景には予想もしなかった重い過去があった。
すでに起こってしまった悲劇はどうしようもない。しかし、人には過去を変える力はないが未来を変える力はある。
自分だけでは乗り越えられない悲しみも、誰かが手を貸してくれれば乗り越えられるかも知れない。
手を差し伸べられたときに、その手を握る勇気を持とう。明るい明日を迎えるために。
文字数 140,506
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.11
宮崎 萌は、経理部への異動をひかえ、気の重い休日を過ごしていた。
大自然に癒しをもとめ、やったこともないソロキャンプを決行する。
火を忘れたことに気づき、隣の区画でソロキャンプをしていた若い男性に、火を貸してもらえるようにおねがいする。
文字数 71,790
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.03.28
「これからも私と添い寝してくれませんか……?」
「……ビッチなのか?」
「私ビッチだと思われたんですか!?」
人に恋愛感情を持てなくなった高校生・東雲凪は、電車でうたた寝していた。
起きたら、まさか学校一の美少女・栗花落真白と頭を預けあって寝ていた。
学校では『人形姫』と呼ばれている、人形のように美しく無表情な栗花落はなんと予想外の提案を東雲に持ちかける。
「これからも、私と添い寝してくれませんか……?」
お互いに眠れないことに悩んでいたこともあり、東雲はその提案を飲み込む。
「お前は俺の抱き枕だ」
「私抱き枕扱いですか!?」
背中から抱きしめたり、
「その足はなんだ?」
「東雲くんと、足繋ぎたいな、なんて」
足をくっつけられたり、
「俺と一緒にいて、ほんとに安心する……?」
「東雲くんと一緒にいるととても安心するの……」
そっと聞いてみたり……。
東雲の前だけ、栗花落はひまわりのような笑顔を浮かべる。
教室では関わりのなかった二人は、眠れない原因も、境遇も違う。噛み合っていないようで噛み合っている二人は、添い寝を通して、からかいあって寄り添いあって、最後に結ばれる―――掛け合いが魅力的すぎると評判のラブストーリーは、ここから始まります。
※毎日更新中―――なろうにも掲載しております。応援よろしくお願いします!!
文字数 147,820
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.04.08