「楽」の検索結果
全体で19,503件見つかりました。
魔法が歌声によって操られる世界で、男性の声は攻撃や祭事、狩猟に、女性の声は補助や回復、農業に用いられる。男女が合唱することで魔法はより強力となるため、魔法学園では入学時にペアを組む風習がある。
この物語は、エリック、エリーゼ、アキラの三人の主人公の群像劇である。
エリーゼは、新聞記者だった父が、議員のスキャンダルを暴く過程で不当に命を落とす。父の死後、エリーゼは母と共に貧困に苦しみ、社会の底辺での生活を余儀なくされる。この経験から彼女は運命を変え、父の死に関わった者への復讐を誓う。だが、直接復讐を果たす力は彼女にはない。そこで、魔法の力を最大限に引き出し、社会の頂点へと上り詰めるため、魔法学園での地位を確立する計画を立てる。
魔法学園にはエリックという才能あふれる生徒がおり、彼は入学から一週間後、同級生エリーゼの禁じられた魔法によって彼女と体が入れ替わる。この予期せぬ出来事をきっかけに、元々女声魔法の英才教育を受けていたエリックは女性として女声の魔法をマスターし、新たな男声パートナー、アキラと共に高みを目指すことを誓う。
アキラは日本から来た異世界転生者で、彼の世界には存在しなかった歌声の魔法に最初は馴染めなかったが、エリックとの多くの試練を経て、隠された音楽の才能を開花させる。
文字数 113,197
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.07.30
ハーブロート公爵家の愛人の子、レイラ・ハーブロート公爵令嬢は、典型的な我儘令嬢でどうしようもないと噂される。
義母も相当な放蕩な女で、苦労している姉のシローヌ・ハーブロート公爵令嬢に同情の声が寄せられ、ハーブロート公爵の名声は地に落ちつつあった。
王太子妃の開いたお茶会でも暴れるレイラだが…?
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
初の投稿です。
楽しんでいただければ幸いです。
文字数 8,373
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.03.05
異世界での二十五年間の生活を終えて、無事に生まれ故郷の地球に帰ってきた|十六夜悠《いざよい・ゆう》
帰還時の運試しで、三つのスキル・加護を持ち帰ることができることになったので、『|空間収納《チェスト》』と『ゴーレムマスター』という加護を持ち帰ることにした。
その加護を選んだ理由は一つで、地球でゴーレム魔法を使って『|魔導騎士《マーギア・ギア》』という、身長30cmほどのゴーレムを作り出し、誰でも手軽に『ゴーレムバトル』を楽しんでもらおうと考えたのである。
最初に自分をサポートさせるために作り出した、汎用ゴーレムの『綾姫』と、隣に住む幼馴染の【秋田小町』との三人で、ゴーレムを世界に普及させる‼︎
この物語は、魔法の存在しない地球で、ゴーレムマスターの主人公【十六夜悠】が、のんびりといろんなゴーレムやマジックアイテムを製作し、とんでも事件に巻き込まれるという面白おかしい人生の物語である。
・第一部
十六夜悠による魔導騎士(マーギア・ギア)の開発史がメインストーリーです。
・第二部
十六夜悠の息子の『十六夜銀河』が主人公の、高校生・魔導騎士(マーギア・ギア)バトルがメインストーリーです。
文字数 132,455
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.08.31
ファイアランス王国 王家グランヴィ家。
殺し屋が治めるこの国に嫁ぐことになったサーシャ・オリヴェスイーク。
彼女の夫となるのは王弟の次男 シナブル・グランヴィという生真面目な男だった。
実はサーシャ、数年前に一度シナブルの姿を見たことがあった。その時に一目惚れをしていた男との縁談が持ち上がった時、彼女は喜んでこの殺し屋大国に嫁ぐことを決めた。
しかしシナブルが密かに思いを寄せるのは、国王の娘で第二の姫 アンナリリアン・F・グランヴィだった。
密やかに愛を交える二人には、何やら深くて複雑な理由があるようで──?
「そんなの、知ったことではないわよ!!」
シナブルに愛されたくて、愛したくて嫁いだサーシャにしてみれば、この二人の関係は想定外。どうすれば夫が自分だけを見つめてくれるのか……あの手この手で夫の心を掴もうと、アンナリリアンを追いやろうと奔走する!
※(★)はR18描写有りです
※挿絵はAIを使用しております
※作者同一の「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」「華々の乱舞」シリーズのスピンオフですが、こちら単独でも楽しめる作品です
同シリーズの時系列は「華々の乱舞(前半)」→「ヒメサマノヒメゴト1」→「華々の乱舞(後半)(未公開)」→「ヒメサマノヒメゴト2」→本作→「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」です
文字数 68,797
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.14
執着する筋肉年下攻め
輪島 浩介
×
執着されて嬉しい天然ヤンキー受け
矢萩 優大
高校2年生の矢萩 優大は
日々問題児だと周りから思われている。
男子寮でもふたり部屋なのに
問題児だからひとりにさせられた。
まぁ、気楽でいいけども――。
そんな日々を過ごしていたが
高校2年の春
入学した瞬間から筋肉部のトップだと
ささやかれる
優等生の輪島 浩介と
同じ部屋になることに。
なぜか一緒に筋トレする日々がはじまった。
そして筋肉部の見学に行き
いつのまにか入部することになった矢萩。
お姫様抱っこを輪島にされた時の
ドキドキな気持ちは
輪島にされた時にだけ感じるのか?
と考え、輪島が部室にいない時に
色々なタイプの筋肉部員にお姫様抱っこされる。
そして全員にドキドキした
したけれどもこのドキドキは……
そのタイミングで現れた浩介は――。
そして矢萩は輪島をお姫様抱っこ
できるのか?
°・*:.。.☆
「先輩、大胸筋辺りが、苦しい――」
°・*:.。.☆
そしていくつかのイベントを通して
少しずつふたりの心の距離が近くなり――。
⚠作中に出てくる筋肉部は
完全に作者の妄想であり
実際にある筋肉部と違うかもしれません
お読みくださり
反応もありがとうございます!
書く励みとなっております
(第1話は、ノベマ!さんの青春BLコンテスト超短編部門を予選通過させていただきました。第2話以降は新しく書いたおはなしです)
文字数 29,007
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.08.21
それは、満足すぎる人生なのだと思う。
家族にも、友達にも恵まれた。
けれど、常に募る寂寥感と漠然とした虚無感に、心は何かを求めているようだった。
導かれるように出会ったのは、僕たちだけの秘密の植物園。
◇◇◇
自分のないオメガが、純真無垢なアルファと出会い、自分を見つけていく。
高校卒業までの自由な時間。
その時間を通して、本当の好きな人を見つけて、様々な困難を乗り越えて実らせようと頑張ります。
幼い頃からずっと一緒の友達以上な彰と、運命のように出会った植物園の世話をする透。
二人のアルファに挟まれながら、自分の本当の気持ちを探す。
王道学園でひっそりと育まれる逆身分差物語。
*出だしのんびりなので、ゆる~くお楽しみいただければ幸いです。
*固定攻め以外との絡みがあります。
*人間関係こんがらがっているので、他カプの絡みがあります。
◇◇◇
名戸ヶ谷 依織(などがや・いおり)
楠原 透(くすはる・とおる)
大田川 彰(おおたがわ・あきら)
五十嵐 怜雅(いがらし・れいが)
愛原 香耶(あいはら・かや)
大田川 史博(おおたがわ・ふみひろ)
◇◇◇
100話完結となります。
長いこと無事走り切れたのは、一重にみなさま合ってこそでした。
リアクションや時にご感想までいただいて、いつも励まされておりました。
依織の長い旅路もひと段落です。
長い長いお付き合い、読んでくださってるみなさまも大変ご苦労だったことと思います…申し訳ありません…
次回は長くても60話くらいで完結させたいものです。
ここまで頑張らせてくださったみなさまに大感謝です。
またの新作でご縁がありましたら、ぜひともよろしくお願いいたします。
本当に楽しい日々でした。ありがとうございました!
文字数 373,365
最終更新日 2025.05.08
登録日 2024.08.18
日本の女子高生だった前世を持つ公爵家の娘エミリアは、ある日父に結婚相手を告げられた。
それはこの国の王太子であるヴィンセント。
結婚は決まっているのではなく、エミリアがヴィンセントをその気にさせる必要があるらしい。
しかしヴィンセントは親友ルイーザの想い人である。
いくら王族は重婚が認められているとはいえ、親友と夫を共有したくないエミリアは、ヴィンセントとの結婚を回避しようとする。
ところがルイーザは、エミリアと竿姉妹になれるのを楽しみにしているらしい。
ルイーザの後押しもあって奮闘するエミリアだが、初恋のアレックスにときめく心も抑えられなくて…?
文字数 47,622
最終更新日 2020.03.12
登録日 2020.03.08
本物の恋を見つけたエミリアは、ゆっくり時間をかけユートと心を通わていく。
そうして念願が叶い、ユートと相思相愛になることが出来た。
ユートからプロポーズされ浮かれるエミリアだったが、二人にはまだまだ超えなくてはならない壁がたくさんある。
身分の違い、生きてきた環境の違い、価値観の違い。
様々な違いを抱えながら、一歩ずつ幸せに向かって前進していく。
何があっても関係ありません!
私とユートの恋は本物だってことを証明してみせます!
『本物の恋、見つけました』の続編です。
二章から読んでも楽しめるようになっています。
文字数 14,166
最終更新日 2020.12.07
登録日 2020.11.30
DOM/SUBユニバースの話になります。
ワンコ系な年下DOM × ツンでクールなエリートSUB。
桐原圭司は若くして外資企業の重役である。
冷徹な仕事の鬼の桐原は実はSUBなのだが、SUBであることが受け入れられないままずっと抑制剤のみですませていた。
だが、医師にこのまま服薬では欲求が満たせず最悪死ぬかもと脅されてパートナーを持つように助言されてしまう。
そんな時に、実はDOMの新入社員の犬飼にSUBだと見破られてしまい、なかば脅されるようにお試しプレイをするが、跪くのを拒絶する桐原に犬飼は、特別なコマンド“不服従”を使う。
SUBなのをこじらせて頑なな桐原と、その気持ちによりそって尽くして楽にしてあげたいと思いつつもドライな桐原に執着心をこじらせてしまう犬飼。
なかなか一筋縄ではいかない二人の関係が、他のDOMの存在や、犬飼に生じたトラブルなどを経て、ダイナミクスを超えたところでやがて愛になるまで…の、話になるはずです。
第10回BL小説大賞参加作品です。
よろしくお願いいたします。
文字数 85,330
最終更新日 2023.01.24
登録日 2022.10.18
悪役令息の弟に転生した俺は今まで愛を知らなかった悪役令息をとことん甘やかします!の父親視点です。
本編を読んでない方はそちらをご覧になってからの方より楽しめるようになっています。
文字数 2,710
最終更新日 2021.02.26
登録日 2021.01.15
ふと気がつけば、そこは異世界だった。前世で楽しんだゲームのヒロインに転生していたのだ。違和感バリバリだったヒロインのピンク髪にもいつの間には馴染み、可愛いヒロインとして、学園生活を楽しんでいたのだが。
*外部サイトにも登録しています。
文字数 4,639
最終更新日 2024.08.13
登録日 2024.08.13
今から約800年前、突如謎の扉が日本に現れた。そしてそこから約300年後に次々と謎の扉が世界に現れる。そこから人類の敵である吸血鬼が化け物を引き連れて世界に人類に牙を剥いていく。
ただ、人類も手をこまねいてはいない。対吸血鬼の軍を世界に有している。
対吸血鬼部隊に所属している、日本国のエース的な存在の夜神凪中佐と軍大学四年生の庵海斗が出会ってしまったばっかりに歯車が少しずつ傾いていく━━━
その出会いは運命だったのか?それとも宿命だったのか?
吸血鬼と戦う軍人と吸血鬼の皇帝との執着的な運命も宿命の一つだったのか?分かっているのは血の記憶だけ。記憶を蘇らせるのは誰の体に流れている血なのか?
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・物語の視点がコロコロと変わります。基本は主人公の夜神中佐ですが、大学生の庵学生だったり、皇帝だったり、その他の人たちだったりと色々です。
・前書きに「流血表現」と書いてあるものは、戦闘による流血表現です
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・庵大学生✕夜神中佐 皇帝✕夜神中佐です。男性二人共ヤンデレ気味です。基本、二人共愛重め
・庵大学生は言葉でやんわり攻めて、自分で動けないように催眠?にも近い拘束で、皇帝は物理的に拘束をして、ほぼ無理やりに近い状態で、ヒロインの夜神中佐に快楽を与えます。
・物語の後半に行くほどRの話が多め
・少々、マニアックなプレイが出てきます(拘束・薔薇・蜜を塗る等々)
・※(Rの話、最後まではない又は前戯)
・※※(Rの話、最後までします)
・小説家になろうでも、投稿してます
文字数 973,673
最終更新日 2026.04.26
登録日 2024.07.01
異世界で「旅するエッセイ作家」として生計を立てる更紗。
出版を担当する商人ノエルの元へ作品を納品すると、熱心な読者である貴族騎士ライゼルとのお茶会へ行くことになってしまう。
読者接待が苦手な更紗は逃げ腰だったが、ライゼルは彼女の文章を「分からないけれど楽しい」とまっすぐに語る変わった男だった。
理解されないことに傷ついてきた更紗は、戸惑いながらも、彼の不器用な好意に少しずつ心を揺らされていく。
旅を続けたい作家と、そばにいてほしい騎士。
すれ違う二人の距離は、ゆっくりと近づいていく。
けれど、更紗の文章に特別な価値を見出したのは、ライゼルだけではなかった。
彼女を狙う影が王都に忍び寄り、穏やかだった旅暮らしは思わぬ事件へと巻き込まれていく
「理解されることを愛を思う主人公×やさしさが裏目に出る男」の恋愛。
親密度が高い章には★がついています。
全25話 完結してます
毎日7時に配信セット済み
(夜にセットしてましたが、朝に変更しました)
文字数 37,502
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.05.27
私は婚約者に騙されて、全てを失いました――
私の名前はシエル。元々貧しいスラムの住人でしたが、病弱なお母さんの看病をしていた時に、回復魔法の力に目覚めました。
これで治せるかと思いましたが、魔法の練習をしていない私には、お母さんを治せるほどの力はありませんでした。
力があるのに治せない……自分の力の無さに嘆きながら生活していたある日、私はお城に呼び出され、王子様にとある話を持ちかけられました。
それは、聖女になって各地を巡礼してこい、その間はお母さんの面倒を見るし、終わったら結婚すると言われました。
彼の事は好きではありませんが、結婚すればきっと裕福な生活が出来て、お母さんに楽をさせられる。それに、私がいない間はお母さんの面倒を見てくれる。もしかしたら、旅の途中で魔法が上達して、お母さんを治せるようになるかもしれない。
幼い頃の私には、全てが魅力的で……私はすぐに了承をし、準備をしてから旅に出たんです。
大変な旅でしたが、なんとか帰ってきた私に突きつけられた現実は……婚約などしない、城から追放、そして……お母さんはすでに亡くなったという現実でした。
全てを失った私は、生きる気力を失いかけてしまいましたが、ある事を思い出しました。
巡礼の途中で出会った方に、とある領主の息子様がいらっしゃって、その方が困ったら来いと仰っていたのです。
すがる思いで、その方のところに行く事を決めた私は、彼の住む屋敷に向かいました。これでダメだったら、お母さんの所にいくつもりでした。
ですが……まさか幸せで暖かい生活が待ってるとは、この時の私には知る由もありませんでした。
文字数 186,414
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.17
いきなり異世界転移させられた小田桐蒼真(おだぎりそうま)と永瀬弘祈(ながせひろき)。
所属する市民オーケストラの指揮者である蒼真とコンサートマスターの弘祈は正反対の性格で、音楽に対する意見が合うこともほとんどない。当然、練習日には毎回のように互いの主張が対立していた。
しかし、転移先にいたオリジンの巫女ティアナはそんな二人に『オリジンの卵』と呼ばれるものを託そうとする。
『オリジンの卵』は弘祈を親と認め、また蒼真を自分と弘祈を守るための騎士として選んだのだ。
地球に帰るためには『帰還の魔法陣』のある神殿に行かなければならないが、『オリジンの卵』を届ける先も同じ場所だった。
仕方なしに『オリジンの卵』を預かった蒼真と弘祈はティアナから『指揮棒が剣になる』能力などを授かり、『帰還の魔法陣』を目指す。
たまにぶつかり合い、時には協力して『オリジンの卵』を守りながら異世界を行く二人にいつか友情は生まれるのか?
そして無事に地球に帰ることはできるのか――。
指揮者とヴァイオリン奏者の二人が織りなす、異世界ファンタジー。
※この作品は他の小説投稿サイトにも掲載しています。
文字数 62,420
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.03
奇跡の一族と呼ばれる者がいた。今はもう存在しない。ある日、グラスライラ国第三王子フォスガイアは、優和(ゆうわ)と名乗る少女と邂逅する。 *ご都合主義です。王子がちょっと、と思うかも知れません。そんなお話しですが、読んでいただけると嬉しいです。残酷な表現もあるのでR15にしました。苦手な方はこのまま閉じてください。
文字数 13,279
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.20
「水野先輩。俺の秘密、知ってくれませんか?」
俺の日常を大きく変えたのは、そんなおかしな言葉だった。
厳つい顔(性格ワンコ)の恐竜獣人後輩×ゲイバレしてちょっと投げやり気味な先輩
二人が出会ってから付き合うまでの青春送迎ほのぼのライフです。
獣人設定はふわっとお楽しみください。
縦書き小説用に書いた作品なので文が少し硬めです。
※本作品は以前がーでんえふにて頒布した作品の本編加筆修正verになります。なお、後日談(18シーン有り)を加筆したものをJ庭58にて配布予定です。
文字数 24,062
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.10.08
王城の大広間に、華やかな音楽が満ちていた。
天井から吊るされた無数のシャンデリアが黄金の光を降らせ、磨き上げられた大理石の床には、色とりどりのドレスが揺れている。王太子殿下の生誕を祝う夜会。貴族たちが集い、笑い声と囁きが重なり合う、絢爛たる社交の場だった。
その中心で。
私は、静かにワイングラスを傾けていた。
「……相変わらず、堂々としているな」
背後から低い声がかかる。
文字数 13,861
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.11