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全体で8,151件見つかりました。
僕の婚約者はかつてセプテントリオの妖精姫と呼ばれていた。
銀糸のような癖のない髪に透き通った碧玉の瞳。
儚げな美貌に柔らかな微笑をたたえ、誰にでも穏やかに接する彼女は理想の令嬢、いや姫君だ。
彼女は僕の自慢の婚約者だった。
僕の身代わりとしてあの泥沼の戦場に彼女が行ってしまうまでは。
ようやく平和が訪れて、帰って来た彼女を僕は生理的に受け付けることができなかった。
何も映していないような虚ろな瞳。
周囲にピリピリとした空気をまき散らし、精神を削り取るような緊張を強いるあの眼光。
彼女の精神は今もあの戦場で泥の中を這いまわり、血と糞尿をすすってもがき続けているのだろう。
僕はそんな惨めな戦争の残滓を見たくなくて、その言葉に飛びついてしまった。
彼女を貶め、この世から消し去る事を正当化してくれる、あの根も葉もない噂に。
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作中に出てくるフェルティング・ポクリクペリの手記を別作品「幸福とは死者の群れの中に生者を見出すこと~セプテントリオの妖精姫~」として投稿しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/127841768/52537770
もしよろしければそちらも併せてご覧ください<(_ _)>
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全10話、完結保障。
1万字程度の短い作品です。
最終話まで執筆済み。
登場人物の感情を描いている作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。
文字数 14,548
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.08.24
その顔を見たものは誰でも笑い転げる。森に住む少年ウロはそんな顔が嫌で袋をかぶって毎日を過ごしていました。ある日、その噂を耳にしたお城の兵士たちがウロを捕まえるために森へとやってくるのでした。
劇中歌:https://youtu.be/UJ0v4IsDLf4
https://www.youtube.com/channel/UCPuhHHqXIttqvY-m-q1x8MQ(歌専用)
※絵本ひろばでも公開中。
なぜ今この物語を広めていきたいのかなんとなくわかった今日このごろ。
噂話に乗っかって他人を傷つけていませんか?
一見優しい人の言葉をすぐに信じていませんか?
強い力を自分勝手に相手にぶつけていませんか?
自分たちだけは戦争に勝てると思っていませんか?
わがままな権力者に振り回されていませんか?
安直な答えを求めていませんか?
どうか一度立ち止まってよく考えてほしい。
自分ならどうするかを。
本当のことというのは一面だけに存在するのでしょうか?
そんな思いが込められていたわけです。
わかりにくい話ですが、暗くなっていく時代に蝋燭の火を灯すような物語なのです。
文字数 28,224
最終更新日 2025.10.15
登録日 2023.07.08
この世界は感情に支配されている。
その意味を私は理解していなかった。
私は未来がたとえ苦しいものであっても、戦うことを諦めないよ。絶対に。
※このお話は神命迷宮(小説家になろう版:https://ncode.syosetu.com/n8297gz/)(アルファポリス版:https://www.alphapolis.co.jp/novel/851127492/491575071)のスピンオフ、東京視点になります。
メインのお話(1章・危惧する未来)までを読んでおくことをオススメします。
表紙画像提供:ROSE様(Twitter:@ROSE_H_1012)
文字数 55,515
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.03.18
完璧な調和に包まれ、誰もが穏やかに暮らす街。しかし、その「美しさ」に言いようのない違和感を抱えていた主人公は、ある夜、決して開くことのないと思っていた街の外れにある門へと足を進めます。
鍵のない門を開け、一歩踏み出した先で出会ったのは、街の灯りとは対照的な底知れぬ「闇」でした。そこで目にしたのは、かつて外へ出ようともがいた先人たちの「傷跡」と、外から戻ろうとした跡のない虚無の風景。
+1
自らの手で再び門を閉じたとき、主人公の中で「美しい街」の景色は一変します。それは単なる偽りの平和ではなく、外側の闇を知る者が、痛みと引き換えに守り抜こうとした「境界線」の姿でした。
「自由とは何か、平穏とは何を代償に成り立つのか」を、静謐な筆致で問いかける寓話的な物語です。
登録日 2026.05.02
注:2026.6.21~ 読みやすくするため、一話→数話に分割など、改装中です!
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21世紀、日本のとある組織と妖怪その他もろもろの侵略者たちとの戦い。
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昔のはなし……
世は平安。
百鬼夜行、異形の者ども都を貪り、生き血をすする。
平和の世ゆえ、抗う術なし。
かろうじて得た人の世は、数万の人の命とひきかえに。
そう、昔のはなし。
千年ぐらい前の……ただの昔ばなし……
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現代日本。
平和な国を自負するその日本社会の裏側では、人知れず異形との戦いが続いていた。
若き戦闘術士・中川深は、仲間たちと共に数々の任務をこなしながら、全国各地で発生する怪異や異形の討伐に身を投じることとなる。
飄々とした性格とは裏腹に、その実力は折り紙付き。死地を潜り抜けるたび、深たちは少しずつ成長し、より大きな戦場へと足を踏み入れていく。
しかし世界では、すでに人類の存亡を揺るがす異変が始まっていた。
ヨーロッパ、中南米、アジア――各地で激化する戦い。次々と明らかになる異界の存在。そして、古い伝承の中にのみ語られていたはずの脅威。
そんな中、深は2つの運命的な出会いを果たす。
その出会いは彼自身の人生だけでなく、仲間たちの未来、そして世界の行く末をも大きく変えていくことになる。
仲間との絆、迫り来る死、そして人類の存亡をかけた戦い。
これは、一人の青年が仲間たちと共に駆け抜ける現代異能戦記である。
文字数 153,184
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.04
幼い頃にいた世界は異世界でした。
日本で暮らしていた桔梗は高1年を迎えようとしていた春に約束の帰還の日が訪れて…家族で異世界に戻ります。
過去のyu-kieの作品と似ている箇所があるかと思いますが…別物語りとしてお読みください。
文字数 15,416
最終更新日 2019.04.20
登録日 2019.04.12
灰吹美名(はいぶきひめ)と、
綾波剛(あやなみつよし)。
二人の出逢いは衝撃的だった。
公園でギターを手に歌っていた美名の、声も身体も……
その総てを欲しくなり、文字通り
『拐って、奪った』
綾波 。
そして、美名も、綾波に恋してしまった――
************
「剛さん……
私達の出逢いっていうか……
はっきり言えば、あれって犯罪じゃないの?」
「……うん?
何だ……美名、
今更その話か?」
「だって……
も、もし……この先……わ、私達に……あっ……あああ赤ちゃんっ!
が生まれて……
その子が大きくなって、
――パパとママはどうやって会ったの?
て、聞かれたら、何て言えばいいのよ――!
バカァ!剛の変態っ!」
「おい……また変態呼ばわりかよ……
まあ、いいけどな……
変態でもバカでも上等さ……お前は、それでも俺がいいんだろ?ん?」
「うっ……
………は……はい……」
************
。△。)⊃―☆
あい見て の続編となります。
(・▽・)⊃本作から読んでも分かる様に書きたいと思っていますが
あい見てから読んでいただく事をお勧めします☆
様々な困難を乗り越えて愛を確かめ合い、綾波は美名にプロポーズをしたけれど……
さて、どうなりますでしょうか!?
。△。)⊃⊂(・▽・
なるべく こまめに更新したいと思っておりますが……
不定期になる可能性が高いです。
※他サイトでも公開しております
※第四話ですが 同じ文章が沢山だぶっていましたので 編集しました
他の文章も順々に見直して行きます
申し訳ありませんでしたm(_ _)m
2017-11-18
文字数 77,170
最終更新日 2017.11.18
登録日 2017.09.10
「ゲーベン、お前をSランクパーティ『胡蝶の夢』から追放する」
「……は?」
Sランクに昇格した直後、パーティから追放されたゲーベンは、怒り狂いヤケ酒を煽っていた。
――もう固定のパーティなんて誰が組むか! 時代は派遣だ!
Sランクの派遣冒険者として活動を始めたゲーベンは、特殊な強化魔法を生かして新たな道を歩きだす。
異世界ファンタジーのSランク冒険者パーティ追放物!
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カクヨムの異世界ファンタジー日間84位!(2021年6月20日付)
人気に伴い第4章執筆……完了!!
第4章公開開始!
全8話でお届けさせていただきます。
順次公開予定。
評価や感想は執筆の原動力(*^-^*)
頂けるとななよめぐるが嬉しくなります!(*'▽')
※この小説は『カクヨム』『小説家になろう』『アルファポリス』『ノベルアップ+』にて公開しております※
※この小説の短編版を『Pixiv』にて公開しております※
文字数 82,946
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.06.03
清華高校の裏手にある人の近寄らない旧校舎二階には、目元に赤い布を巻いた一人の青年、魁輝月海(かいきるか)がいる。
そんな彼に毎日放課後、会いに行っているのは女子生徒の鈴寧暁音(りんねあかね)だ。彼らが大好きな悪魔、ムエンも普段姿を消しながら一緒に生活している。
月海は極度の人見知り。暁音以外の人が近づくと、体が大きく震えてしまい逃げようとする。その際、気配を完全に消してしまう為、暁音も逃げる彼を捕まえる事が出来ない。
そのような彼の性格を直したく、無理やり暁音は旧校舎に”お悩み相談所”を開設。人の感情に敏感な月海だからこそと思っていた暁音は、名案というように提案したが、本人はやる気ゼロ。宣伝も拒否、名前なども出す事を禁止。
ため息を吐きながらも、”月海に恩を返したい”という気持ちで生活をしていた。
そのような生活をしている彼の目の前で"ある言葉"を言うと、性格が一変してしまう。人と関わる事が苦手だったはずの月海は、ポケットに潜ませていたカッターナイフを片手に握り、目元に巻いていた赤い布を解く。そこにはあるはずの眼球がなく、闇が広がっていた。
口調が荒くなり、口角を引き上げ。自身から逃げる人を楽しげに笑いながら追いかけ捕まえるのと同時に、カッターナイフを握っている手を高々と振り上げた――……
「俺の探し物は、いつ見つかるのかねぇ~」
※エブリスタ・アルファポリスにも投稿中
※表紙絵 あニキさん
文字数 103,471
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.02.01
『ヴァン・デュ・レーヴ ~夢のワイン畑~』は、若きワイン職人ユイが自分の「本当のワイン」を求め、失われた夢を探す旅を描く物語です。
主人公ユイは、家族の伝統的なワイン作りを継ぐ若者ですが、自分のワインが「何か足りない」と感じ続けていました。彼の夢は「飲む者の心に眠る夢を呼び起こすワイン」を作ることでしたが、その理想と現実のギャップに悩み続け、試行錯誤を重ねる日々を送っていました。そんな彼がある日、祖父が遺したノートを手にし、伝説の「夢のワイン畑」の噂を知ることから物語が動き出します。
ユイは勇気を持って森の奥深くへ向かい、やがて「夢の味」を持つブドウが育つとされる伝説の畑に辿り着きます。そこで彼が出会ったのは、畑を見守る不思議な女性、ソフィー。彼女は、ユイに夢を叶えるための「試練」を示し、彼の心に眠っていた「忘れられた夢」を呼び起こします。実は彼の中には、幼い頃から祖父への憧れと、ワイン作りを通して自分を表現したいという思いが隠されていたのです。
ソフィーとの出会いをきっかけに、ユイの作るワインには「夢を映し出す力」が宿り始めます。彼のワインを飲んだ人々は、心の奥に秘めた夢や記憶を思い出し、時には涙し、時には微笑みます。評判が広まり、多くの人が「夢のワイン」を求めて訪れるようになりますが、ユイは次第に心の中で葛藤を抱えるようになります。「自分のワインは、ただ夢を反映させるだけのものなのか? それとも、自分自身の表現としてのワインを作ることができるのか?」
ユイは再びソフィーに問いかけ、ワイン作りにおける「真の意味」を探します。ソフィーは彼に「本当のワインは自分の心にある」と伝え、夢に流されるのではなく、自分の情熱と誇りを注いだワイン作りをするよう促します。その言葉を胸に、ユイは心の奥底にある自分の「生き様」を込めたワインを完成させます。そのワインは夢を映すのではなく、飲む人に「今ここに生きる実感」を与える特別な一杯でした。
この物語は、ユイがワイン作りを通して自分自身を見つめ直し、本当の「夢」とは何かを探る成長の旅です。ワインが持つ魔法のような力に魅了される一方で、「自分自身のワイン作り」に目覚めていくユイの姿を通して、夢を追うことと自分を見つけることの大切さが心に響きます。
文字数 906
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.11.04
中央王国を追われたサークだったが、仲間や周囲の協力をえ、全ての片をつける為にシルクと共に南の国に潜入する。オリジナルファンタジー小説「欠片の軌跡」の第8章中編・後編になります。(第1〜8章前編は「欠片の軌跡➀、➁、➂、➃」となっています。「欠片の軌跡」は不感症の魔術兵サークが騎士となり王子の警護部隊に所属した事をきっかけになんやかんや色々あって色々巻き込まれて色々ある中で性欲が取り戻せるのかみたいな、ただのエロありファンタジー小説です。(比較的真面目な話です)ちなみに☆マークはそういう事です。※この小説は個人が趣味で書いている物です。内容や展開が読む方のご趣味に合わない事もございます。ご了承頂けますと幸いです。)
※BL/R-18作品(特殊嗜好作品)となりますので無関係の不特定多数の方の目にとまる様な外部へのリンク付け等お止め下さい。ご配慮頂けますと幸いです。(LGBTQとBL/R-18作品を好む好まないは異なる事項となりますのでご理解頂けますと幸いです。)
【「欠片の軌跡」2021年春にpixivにて執筆開始】
【転載禁止】【無許可ダウンロード禁止】
文字数 381,763
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.05
曖昧って自分の心を誤魔化したり、逃げて楽になれたりするずるい生き方だけれど、そんなものは何処にでも溢れていて。
所々曖昧な、訳ありな少女達の青春はどこへ向かうのか―。
*かなめリカバリー*
中学2年生にして、「ぼっち」という肩書きをゲットした浅手要(あさでかなめ)の物語
*無いんテール*
相見優理(あいみゆうり)が同じクラスにいたにも関わらず最近知った、存在感が薄い少女の物語
*ゆうりエスケープ*
まだまだ妹ちゃんを抜け出せてない優理と実はちゃんとしたお姉さん美優が向き合う物語
*ないないないん*
九と要という成績が思わしくない2人組の夏休みの勉強会の物語
*みゆうパピィ*
優理の姉である美優が語る、とある愚かな姉妹の昔々の物語
*ゆうりエンジェル*
皆から優しいけどつまらないと思われているであろう優理が自ら友達を作る物語
文字数 102,072
最終更新日 2017.12.16
登録日 2016.08.02
文字数 2,245
最終更新日 2019.09.08
登録日 2019.09.08
最悪な結末が……。
わたしの大好きなお兄ちゃんは、もうこの世にいない。
大好きだった死んだお兄ちゃんに戻ってきてもらいたくて、史砂(ふみさ)は展望台の下で毎日、「お兄ちゃんが戻ってきますように」と祈っている。そんな時、真っ白な人影を見た史砂。
それから暫くすると史砂の耳に悪魔の囁き声が聞こえてきて「お前のお兄ちゃんを生き返らせてほしいのであれば友達を犠牲にしろ」と言うのだけど。史砂は戸惑いを隠せない。
黒いカラスが史砂を襲う。その理由は? 本当は何が隠されているのかもしれない。どんどん迫り来る恐怖。そして、涙……。
最後まで読んでもらえると分かる内容になっています。どんでん返しがあるかもしれないです。
兄妹愛のホラーヒューマンそしてカラスが恐ろしい恐怖です。よろしくお願いします(^-^)/
文字数 103,621
最終更新日 2023.04.06
登録日 2022.07.31