「文芸」の検索結果
全体で838件見つかりました。
「わたし、月曜日にはぜったいにまっすぐにたどりつけないの」
寝坊、迷子、自然災害、ありえない街、多元世界、時空移動、シロクマ……。
クラスメイトの方違くるりさんはちょっと内気で小柄な、ごく普通の女子高校生。だけどなぜか、月曜日には目的地にたどりつけない。そしてそんな方違さんと出会ってしまった、クラスメイトの「僕」、苗村まもる。二人は月曜日のトラブルをいっしょに乗り越えるうちに、だんだん互いに特別な存在になってゆく。日本のどこかの山間の田舎町を舞台にした、一年十二か月の物語。
第7回ライト文芸大賞で奨励賞をいただきました。ありがとうございます、
文字数 95,833
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.04.15
物語を作る人の苦悩な物語である。冒険に出るまでには関係者のたくさんの苦悩があります。その苦悩を捨てた時に同じことの繰り返しの作品ばかりになり、一般大衆は面白くないので見なくなります。もうベースは変えようがないので、変わった設定、オリジナルな設定を考えて考えて、やっと最後にオリジナルな個性に出会います。別に何も新しいことをしていなくてもヒットする作品はたくさんあるので考える必要もないといえばないんでしょうけどね。ライト文芸的に「作家さんと編集くん」「ゲームのシナリオライター」とかの設定でライト文芸を書けば次回作の物語を考えることができて二度おいしい。
物語を作る人を描いたライト文芸。オリジナルを作るのは過酷。だからみんな同じ内容の繰り返しばかりになる。だから面白くない。見られない。タイトルを考えるのも大変なので番号替えだけにしておこう。そんなライト文芸です。
10分アニメとしては面白いんだろうが、文字だけの世界で楽しいか?
作者的に作業量が増えるだけで疲れてきた。
もう一度検討しよう。
過去の受賞作を見る。
「死神」「魔女」「異質な病気」などカテゴリーエラーが受賞している。
ということは純粋なライト文芸作品でなくて良いということだ。
「それって、ただの現代ファンタジーだよな。」
というこで超能力を採用して、剣と魔法を使わなければいいだけである。
もし超能力がカテゴリーエラーなら、上記の受賞作もカテゴリーエラーで受賞することがおかしいのである。
文字数 100,263
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.04.30
関可取大学1年生の羽賀遊子は近隣の医科大学を2年足らずで自主退学して文系大学に再入学してきた変人のお嬢様。凡庸な男子大学生の海江田は彼女のサークル選びに付き合うことになり……
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿しています。
※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改題・改稿したものです。
文字数 7,384
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.25
税、財産、貸借、身分、婚姻……。
それら法制度におけるあらゆる証明と表明に公書士は立ち会う。
些細なものから大きなことまで。
ヒトの住処に生きていれば避けては通れぬ手続きを、差し障りの起こらぬよう処理をする。
そんな公書士になったばかりのアンリエッタは、一人前になるべく、イスタ帝国・地方都市マティルドを訪れていた。
到着早々怪我をして上司のロランに非難されたり、たまに素行の悪い事務員のアニーにかわいがられたりする日々を送る彼女は、ある時不思議な力を持った兄妹と出会うーー
※女性向けにしてしまったけど、どちらかといえばそうかなというくらいなので全然違ってたらごめんなさい。
※近代風の西洋ファンタジーです。転生とか転移の要素はないです。人物に重きを置いているのでキャラ文芸としました。→ファンタジーに変更されました。
※恋愛要素はなくもないくらいです。言動の動機に恋愛感情が潜んでいる場合があります。各自で掘り下げて萌えてください。
書くのは特に早くないですが、連休中はぽつぽつと連続で投稿する予定です。
文字数 120,848
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.08.09
【私にしか見えない彼は、アイヌの置き土産。急に店が繁盛していく】
父が経営している北国ガーデンカフェ。ガーデナーの舞は庭の手入れを担当しているが、いまにも閉店しそうな毎日……
ある日、黒髪が虹色に光るミステリアスな男性が森から現れる。なのに彼が見えるのは舞だけのよう? でも彼が遊びに来るたびに、不思議と店が繁盛していく
繁盛すればトラブルもつきもの。 庭で不思議なことが巻き起こる
この人は幽霊? 森の精霊? それとも……?
徐々にアイヌとカムイの真相へと近づいていきます
★第四回キャラ文芸大賞 奨励賞 いただきました★
※舞の仕事はガーデナー、札幌の公園『花のコタン』の園芸職人。
自立した人生を目指す日々。
ある日、父が突然、ガーデンカフェを経営すると言い出した。
男手ひとつで育ててくれた父を放っておけない舞は仕事を辞め、都市札幌から羊ばかりの士別市へ。父の店にあるメドウガーデンの手入れをすることになる。
※アイヌの叙事詩 神様の物語を伝えるカムイ・ユーカラの内容については、専門の書籍を参照にしている部分もあります。
文字数 207,777
最終更新日 2021.01.19
登録日 2020.12.26
大学四年の野々原三佳は、昔からプチ不幸を招きやすい体質の持ち主。バイト先ではことごとく厄介な客が現れるせいでクビになること二十数回で、卒業を間近に控えた時期でも就職先が決まらない。
けれど、ダメ元で面接を受けに行った『早坂ハウスクリーニング』では、なぜか自己アピールも無しに一発採用が決まって……?
しかも、所長の早坂慧の正体はオオカミのあやかし!?
あやかし、幽霊、動物霊……彼らの〝思い〟を〝掃除〟することを夜稼業としている職場は今日も危険と隣り合わせ。
オオカミのあやかし×憑かれ体質の一般女子コンビの、お仕事ライトホラー。
*第8回キャラ文芸大賞奨励賞をいただきました。
ありがとうございます。
文字数 134,919
最終更新日 2018.10.19
登録日 2018.09.14
これは野球をほとんどしない野球小説。
中学時代、選抜選手にも選ばれ、周りからはスラッガーと呼ばれた球児、重心太郎は高校生になっていた。テスト期間に入り、親友である岡本塁と一緒に勉強をする毎日。そんな日々は重にとって退屈なものだった。そんな日々の中で、重は過去の傷を思いだし、そして向き合うことになる。
毎日、6時12時18時に投稿、頑張っていきます!もちろん、遅れたりすることもありますので……。
ちなみに、野球小説と言っても、野球はほとんどしません。なので、野球の知識は投げて打つ程度で十分です。
ライト文芸賞にも応募しています。期間中は投票お待ちしています。もちろん、お気に入り登録や感想もお待ちしています。してくれると、やる気が出るので、モチベーションのためにもどうかよろしくお願いします。
3/21追記
現在、心がポッキリといっております。出来れば今月中、もしくは来月上旬には完結させたいと思います。頑張ります。その後にライト文芸でもう一作品書きたいので……がんばります……
3/31追記
一旦、休載します。4月後半に再開すると思います。その間、次の小説を書かせていただきます。
文字数 35,747
最終更新日 2019.03.27
登録日 2019.02.25
その日も…彼女は…迎えていた…。
学校教諭で、学校の生徒たちがやる風紀委員を教職員版にし、
権威と取り締まる範囲を広げた、
風紀指導教諭という立場に居る女性教諭。
尾曾埼花子(おそざきはなこ)。
その花子が取り締まるべき対象であり……最悪の宿敵……。
花子の勤める…童女小学校(わらべめしょうがっこう)…。
その女子児童のブルマ姿を盗撮する…。
変態盗撮男……。
露理魂乃助(ろりこんのすけ)との…。
幾度目かの邂逅の時を…。
しかし…魂乃助は…ただの変態では無かった…。
凄まじいまでの信念…。
少女たちのブルマに対する…飽くなき燃える様な強い想い…!
その尊いまでの想いを貫く…。
どうしようもない…ド変態だった…ッ‼
果たして…。
花子の正義は…。
花子の想いは…。
このド変態の想いを超えられるのか…⁉
凄まじいまでの『ダメ作品』!
『ライト文芸大賞』投稿小説。 『”変態男”を退治したいんごぉぉぉ~~ッッ‼』
是非…全てを諦めて…。
見て下さい…ッ‼
文字数 5,227
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.20
<第32回岐阜県文芸祭佳作受賞作品>
そのさほど大きくない私鉄の駅を降りて駅前の商店街を歩くこと数分、そろそろ商店街も尽きようかという少し寂しい場所に、その写真館は建っている。正面入口の上には福野写真館という看板がかかり、看板の下には昔は誰でもお世話になったカラーフィルムのロゴが今も残っている。
入口の左右のウインドウに所狭しと飾られているのは、七五三や入学記念、成人式といった家族の記念写真。もう使われなくなったのか、二眼レフのカメラも置かれている。
どこにでもある写真館、いや、どこにでもあった写真館と言った方が正しいか。
デジタルカメラ、そしてスマートフォンの普及により、写真は誰でも、いつでも、いくらでも撮れる、誰にとってもごくごく身近なものとなった。一方、フィルムで写真を撮り、写真館に現像や引き延ばしを頼むことは、趣味的なものとしては残ってはいるが、当たり前のものではなくなっている。
人生の節目節目に写真館で記念写真を撮って、引き延ばした写真を自宅に飾るということは根強く残っているものの、写真館として厳しい時代となったことは否めない。
それでも、この福野写真館はひっそりではあるが、三十年以上変わらず営業を続けている。店主は白髪交じりの小柄な男性。常に穏やかな笑顔を浮かべており、その確かな撮影技術とともに、客の評判はよい。ただ、この写真館に客が来るのはそれだけ故ではない。
この写真館は客の間で密かにこう呼ばれている。「想い出写真館」と。
文字数 19,702
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.29
私の日常の食事について、短編小説風に綴ってみました。エッセーもどきです。第6回ライト文芸大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 435
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.29
【第7回ライト文芸大賞エントリー中!投票よろしくお願いします!】
一部界隈で狂信的な人気を誇った中学生バンド【日本オ〇ニー最前線】は中学卒業を期に解散した。その後、楽器陣の3人はVOLCANYOSを結成。圧倒的な実力で世間の注目を集める事となる。しかし【オナ前】でフロントマンを務めていた仮性神こと亀頭伊織は別のバンドを組むことなく、高校で女の子のお尻を追い掛けるばかり。そんな伊織が仮性神であるのに気付いた同じ高校に通う岡稔琉は、彼をバンドに誘うことにして…。
変人で変態が過ぎる天才フロントマンと、見た目はチャラいのに中身は平凡なギタリスト。個性的なメンバーが織りなす物語と紡ぎ出す音楽は、やがて伝説へ至る。
※一部例外を除き二千文字以上の話は分割しています。読み辛いと感じた方はアルファポリスのアプリで読むと快適です。表紙はAIイラストを加工した画像を使っています。
文字数 27,163
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.04.30
【第四回キャラ文芸大賞、奨励賞いただきました。ありがとうございました!】
がたいのでかい旦那様と結婚して三か月。現在花琳(かりん)は山の上の家で暮らしている。
友人に紹介されてすぐに結婚してしまったせいか、旦那様のことはほとんど何も知らない。優しくて、狩りが上手で、肉食の旦那様と、お祭りで買った虎柄の猫と山の上のレストランを始めました。
そこにやってくるお客さんはちょっと変わった方ばかりで?
虎猫モドキと優しい旦那様、たまに訪れる不思議な客が織り成すまったり山暮らし。
なんかこの山ももしかしたら普通じゃない気がする?
安定のハッピーエンドです。
表紙は写真ACから写真をお借りしました。
登録日 2022.10.17
私の妻の仕事のことを、短編小説風に仕立てて、書いてみました。何ら、恥ずかしくない、誇らしい妻です。苦労して、育ってきていて、立派な人間です。第6回ライト文芸大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 683
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.29
浜路るいは航空自衛隊第四航空団飛行群第11飛行隊、通称ブルーインパルスの整備小隊の整備員。そんな彼女が色々な意味で少しだけ気になっているのは着隊一年足らずのドルフィンライダー(予定)白勢一等空尉。そしてどうやら彼は彼女が整備している機体に乗ることになりそうで……? 空を泳ぐイルカ達と、ドルフィンライダーとドルフィンキーパーの恋の小話。
【本編】+【小話】+【小ネタ】
※第1回ライト文芸大賞で読者賞をいただきました。ありがとうございます。※
こちらには
ユーリ(佐伯瑠璃)さん作『その手で、愛して。ー 空飛ぶイルカの恋物語 ー』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/515275725/999154031
ユーリ(佐伯瑠璃)さん作『ウィングマンのキルコール』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/515275725/972154025
饕餮さん作『私の彼は、空飛ぶイルカに乗っている』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/274274583/812151114
白い黒猫さん作『イルカフェ今日も営業中』
https://ncode.syosetu.com/n7277er/
に出てくる人物が少しだけ顔を出します。それぞれ許可をいただいています。
※小説家になろう、カクヨムでも公開中※
文字数 156,982
最終更新日 2020.09.20
登録日 2017.12.18
🍁広島県H市の町外れにあるペンション兼喫茶店【ストロベリームーン】。
オーナーの娘、理子が幼馴染みの六(りく)とバイトのイケメンコンビ徳さんと満月、【オカルト研究同好会】の仲間と一緒にご町内で起こった不思議な事件を解決!!
時々、喫茶店にやって来る妖達に振り回されながら、理子はご町内の平和と喫茶店の為に頑張ります。
🍓ストロベリームーン】🌕
喫茶店・営業時間
AM 10時〜 PM7時まで
木曜定休
美味しい料理とコーヒーと手作りデザートをご用意してお待ちしています。
☆この作品は、童話・児童書【豆狸の宿】の姉妹作です。
是非、そちらも読んでください。
キャラ文芸大賞93位になりました。
投票していただいた皆様、ありがとうございました😭
現在、体調不良につき不定期投稿中。
申し訳ありません。
この作品は、『なろう』『カクヨム』にも投稿しています。
12/17『カクヨム』にて新作短編【赤緑“まめ”合戦】を投稿しました。
赤緑“まめ”合戦
赤緑“まめ”合戦/砂月ちゃん - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16816700429369763359/episodes/16816700429422473906
文字数 89,377
最終更新日 2023.03.10
登録日 2020.12.26
文芸部って何をする部?
先輩のうんちくを聞かされる部です……
ほかにすることあるだろ
だから何でもかんでも小説にするんです
文字数 12,699
最終更新日 2022.03.16
登録日 2022.03.11
伊勢海西高校の文芸部である斎藤蓮は、異世界転生モノに大ハマリしている。彼が理想の異世界転生モノを作るまでの日常を描く。
文字数 7,404
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.03
華やかな帝都の片隅にある純喫茶『花影』。
そこで女給として働く少女、加賀里桐花は父親の遺した多額の借金を抱えていた。
純喫茶の店主、高瀬沙一に見守られつつ毎日気丈に頑張っていた桐花だったが、ある日から幻覚や幻聴に悩まされるようになる。
他人に頼る訳にはいかない、と隠し通そうとする桐花だが、ついに沙一に知られてしまう。
しかし、それをきっかけに桐花は沙一の抱えるある秘密を知ることになる───────。
*第6回キャラ文芸大賞にて奨励賞をいただきました!本当にありがとうございます!
*他サイト様でも公開させて頂いております。
文字数 18,694
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.03
