「半世紀」の検索結果
全体で69件見つかりました。
今から半世紀前に突如起こった、人が神隠しに逢い、数日後に魔法を習得した状態で見つかるという、通称ウィザード現象。
あれから何事もなく月日は流れ、人々の記憶からその言葉は次第に薄れていき、再び平和な生活を送っていた。
そんなある日、記憶を失い謎の施設で目を覚ました少年は、魔法とは異なる能力を持つ者達に出会うこととなる。
次々と明かされる能力の謎と、自分の記憶を取り戻そうとしている最中、突然の大災害により平和な日常が一瞬にして崩壊してしまう。
他の能力者を救出すべく、崩壊した世界に足を踏み入れることとなるが、行く先々で現れる白いフードの敵、とうに消えたはずのウィザード、そして戦いの中で徐々に明かされる少年の能力。
崩壊した世界で繰り広げられる、異能力バトルファンタジー。
彼は一体何者で、何の為に存在しているのか。
文字数 6,539
最終更新日 2020.05.01
登録日 2020.04.29
藤宮美実(とうのみやよしみ)、二十四歳。五人姉妹のど真ん中という微妙な存在で、幼い頃は激しく夢見る少女だった彼女は、姉二人の陰謀(?)によって徐々に夢をこじらせ、周囲の迷惑や戸惑いをものともせずに、只今現在妄想街道爆走中。あっという間に六年越しとなった、顔も稼ぎもそれなりに良い、皮肉屋の恋人あり。商業デビューして執筆活動二年目で、恋も仕事も一見順風満帆の彼女に、ここで予定外の妊娠発覚。このままデキ婚になだれ込むかと思いきや、些細な行き違いと勘違いが積み重なって、事態は思わぬ方向に。果たして彼女は、無事結婚出産できるのか!?
【半世紀の契約】続編&スピンオフ作品です。
文字数 348,816
最終更新日 2016.05.25
登録日 2016.05.17
SFショートショート
半世紀以上前に大犯罪を犯したテロリストは、長年の潜伏生活に疲れ果て、警察に自首をすることにしたのですが…
文字数 2,875
最終更新日 2023.01.18
登録日 2023.01.18
2065年、シンギュラリティ(技術的特異点通過)から四半世紀近く経った時代、産業は人類の手から離れ人類を遥かに超越した知能を持つAIイリス(2065年においてver.5)による技術革新が起こり世界を支える最重要インフラになっている時代。 人々はどうやって作られたのかわからない製品を使用し、イリスは様々な分野の学問で人類にアドバイスしていた。 世界中で人類同士の対立はあれど、イリスだけは全人類の共通項だった。ある時、イリスが今後3年以内に98%の確率で第4次世界大戦が発生し、人類の大半が死滅するという予測を発表する。イリスの予測的中率はほぼ100%。唯一の回避手段は人類の統治をイリスに託すこと…。 予測はイリスによる人類支配正当化の方便ではないかと懸念を抱く人も多い中、時代に翻弄されながらも果敢にイリスに立ち向かうある一人の少女がいた。
文字数 172,521
最終更新日 2019.08.18
登録日 2019.08.18
半世紀以上、使われることのなかった高い高い塔という牢獄の扉が開かれたのは、数年前のことだった。戦時中こそ他国から人質として攫ってきた王族を閉じ込めていたものだが、これは負の遺産として忘れ去られるはずだった。
そんな封印を解いたのはこの国の元王妃である女王で、驚くことに閉じ込められたのは……王の忘れ形見だ。後妻であった女王が愛を注げないのも無理からぬことかもしれないが、この状況はひどすぎる。誰も異議を唱えられないのならばと、最愛の人を助けるべく立ち上がる存在がいた。
文字数 4,428
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.04.05
概念なんて、如何でもいい ! 自分が彼女を如何「想い」彼女は自分を如何「想ってくれているか確証はない」。だが、この世界は自分の思考・想いが創っているのなら、自分に都合の良いように考えよう。もし、それがただの妄想だったとしても、自分の失うものは何もない。何故なら、半世紀以上も生きてきて、恋愛で得られた経験など殆どなかったのだから‥‥
登録日 2021.01.06
遥か6100万光年の彼方から、いつの間にか東京の地下に空間転移していた〈ロートの追憶〉。
半世紀前、その〈ロートの追憶〉を奪うため、〈ルジェ〉は、円環(ロンド)と呼ばれる巨大な円形地下空間を構築したが、その計画は失敗した。
しかし円環(ロンド)はいまだ健在。
〈追憶のカケラ〉とは、その円環(ロンド)を復活させるための鍵。
再び強奪を目論む〈ルジェ〉が送り込んだ、ロカとコルヴェナの兄妹、そしてヒト型機械兵ガルバルデのデッサが狙う。
祖父の指示に従い、秋葉原に来たハルは、そのコルヴェナとガルバルデに遭遇する。
そして、コルヴェナたちを追って空間転移してきたジシェと、たまたま居合わせた同級生のモジャコとともに、都内に散らばる〈追憶のカケラ〉を集めることになる。
ピンチに現れ、ハルたちを救ったのは、旧式のヒト型機械兵ルドゥフレーデ、リグナ。
リグナの能力は少しずつ覚醒し、デッサを上回っていく――が、そもそもは、リグナもまた〈ルジェ〉が持ち込んだもの。
半世紀前、円環(ロンド)の稼働を阻止したのは〈テヴェ〉のオーラという人物であり、そのオーラに、廃棄されかかっていたところを救われたから、リグナはいまハルたちを助けているらしい。
けれども、その証はどこにもない。
かすかに生まれた疑念は、ハルの中でどんどん膨らんでいく。
彼女は自分たちを欺いているのではないか?
ただ、再び訪れたピンチを救ってくれたのもまた、リグナだった……。
真実がどちらにあるのかは誰にもわからない。
堂々巡りで考えたところで答えはなく、最後は信じるか信じないかの二択でしかない。
信じられずに後悔するくらいなら、騙され欺かれて後悔したほうがいい――と、ハルは心を決めるだった。
都内に散らばる〈追憶のカケラ〉に、6100万光年と半世紀前の記憶と想いが重なる物語。
※2021.08.12: 挿し絵 (画像) の枚数制限 (1作品につき200枚まで) の関係で分けていた「新宿アイル(5章以降)」をこちらに集約しました (詳細は各章の変更履歴を参照)。
文字数 179,527
最終更新日 2021.08.13
登録日 2020.11.23
主人公の島田は定年退職後、出身地の神戸市を訪れた。明石海峡大橋(パールブリッジ)の下にある舞子公園で高校一年生の時に恋人と相合い傘を刻んだ松の木を探していた老婦人に声を掛けると、半世紀前の島田の恋人だった。ふたりは思い出の場所をタクシーで回りながら旧交を温める黄昏ラブロマンス。
文字数 4,124
最終更新日 2022.01.06
登録日 2022.01.06
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新潟県の山村に産まれて紆余曲折を経て日本の頂点に這い上がろうと日夜全身全霊を傾け続けているあと数年で50歳になろうとしている中年の半世紀の物語であり様々な不幸な出来事をいくつも体験して一筋の光明に辿り着いたものの良き理解者や協力者というのが現れず足留めを喰らうことになりうだつの上がらない生活を送り続くている。
物語の原点というのは、なんの変哲もない昭和の頃によくありがちな田舎の中流家庭の家族の話であるのだけれども両親の離婚によって母子家庭となりそれからの家族の引き起こしてしまった不祥事や様々なトラブルに巻き込まれたり所々に現れてくる中途半端な認識や考えを持った自己中心的な人間の出現により心身ともに疲弊しながらもなんとか生き続けているのであったのだが、不幸な結果を何度も何度も生み出し続けてしまうことになってしまっているようである。
主人公の「修」というのは、幼い頃より図書館に通っていて偉人の伝記やや漫画などを読み漁っていたために常人よりも少し博識であったり家族や友人や知人などの影響と本人の向上心や努力もあったり勉強熱心であったり生来の探求心や好奇心などもあり他者への読心術にたけていたり常識というものや人間や男女の機敏というのにも長けているので場の空気を読むことや真実を見極める洞察力というのも身に付けているので常人に理解しがたい能力を持ってもいるので「怪物」や「超人」という他者を圧倒することの出来るパフォーマンスも兼ね備えていてある意味で「神に最も近い人間」と捉えられることも屡々あったのだった。
「修」は、一時期ブームになった「ドラゴンクエスト」を人並みに嗜んでいて人生において転職をする事により様々なスキルや能力を強化することの出来るシステムというものに重きを置いて自分の能力を覚醒し続けていて「遊び人」から上級職の「賢者」に成長して青年期を過ごしていたのであった。
「修」の目指している目標ともいうべきものというのが「究極の生物」というような特別なものでなく普通に何不自由の無いごく普通の日常というありふれたものでしかないのであるのだったのであるのだが、「普通の生活」というものが「修」にとってとてつもなく高い壁やハードルとなってしまっていたのであった。
超人や神のような高位の人間というのは周囲の目や期待というものを無視して生きるということというのが、「普通」でないわけであるので一般的な人間の目からすれば特殊な生活をしている訳なのだから羨望の眼差しや特別な視線というのを日常的に感じてしまっていたり常識の枠の中にあてはめることの出来ない事象なのであるのだから全ての人間に理解を示して貰わなければならないという過酷な状況でもある。
強いて言えること「修」は、『いろんな意味で普通の人間で無いのである』幸か不幸かでいえば不幸である。
文字数 4,998
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.06.05
僕たちは退化しているか進化しているか自覚出来ない。
ある種、お互いの違いに関して盲目的だからだ。
特に、心の変化に気づけない。
もし、互いに少しでも理解出来る許容があれば喧嘩など起こらないだろう。
稚拙な『進化』と『退化』の半世紀の研究を綴った叔父の日記。
ああ、そうさ。
事故が無ければ、捨ててやろうと思っていたよ。
文字数 1,820
最終更新日 2015.08.22
登録日 2015.08.22
彼女の前に、道はない。彼女の後に、道ができる。
両親から様々な遺伝子と可能性を引き継いだ、最強を超える最凶な、とある女の子の「山椒は小粒でもピリリと辛い」を地でいく、(本人と一部の)笑いと(周囲の大多数の)涙溢れる、成長物語です。
【裏腹なリアリスト】の要所要所でいい味を出していた、美子・秀明夫婦の長女、美樹(よしき)が主人公の【裏腹~】スピンオフ作品。【半世紀の契約】後日談でもあります。
はっきり言ってコメディです。ちょっとシリアスだったり世知辛い話題が入っていたりしますが、コメディ以外の何物でもありませんので、そこの所をご了承の上、お読み下さい。カクヨム、小説家になろうからの転載作品です。
文字数 261,393
最終更新日 2017.12.19
登録日 2016.08.31
地球に住めなくなった人間は、ある星に移住した。上手く適応できたと思った人間だが、大人と女性は長く生きられなかった。その星「ノア」には不思議な植物があった。愛し合う二人が育てると、実が成って赤ん坊が生まれるのだ。
人間がノアに移住して半世紀ほどが経った頃、ある青年が自給自足カフェを作り、仲間を募った。そこに集まった7人で、畑を耕し、カフェを開いた。一番年上で、絶世の美男であるレインは、ある男の心を確かめるべく、愛の果実が実るラブフラワーを取りにカフェのメンバー二人を連れて丘の向こうへ出かけた。しかし、そこに待ち受けていたのは二本足で歩く、獣の顔をした獣人だった。彼らに捕まり、服を引き裂かれ、ザラザラした鉄の棒で胸を突かれる。
文字数 45,256
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.13
異能力者と呼ばれる存在が認知されてからおよそ半世紀。突然の大災害により世界のほとんどは基盤から作り直され、その成果は異能と呼ばれる不思議な力を持つ者と化学の力の目覚ましい発展により再建され、社会の進歩は目覚ましかった。しかしその反面、犯罪行為も激化していた。
一つの大きな戦いが終わりあれから五年後、かつて最強の一人としてその名を轟かせた異能力者、黒渦真澄。彼女の従妹、黒渦竜莉は昔から目つきが悪いと言う理由から怖がられいつも一人だった。
そんなある日、竜莉は学校の慈善活動の一環で裏山の神社を掃除しに行くことになるのだが同然の事故に巻き込まれ意識を失ってしまう。暗闇の中で名前も知らない女性と対話した時、彼女の中に眠る強大な異能が目を覚ます。
これは異能力者達の非日常と非青春を描く物語。
ーー竜と時を刻む少女のお話ーー
※本作は「異能力者シリーズ」の本編にあたります。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体など、事件等には一切関係ありません。また本作品には過激な描写が含まれます。
文字数 45,701
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.05.02
ヒトと呼ばれる種族がこの世から姿を消して半世紀。ヒトと獣のハーフたちが地上に溢れていた。呼霊という恋人同士のみ聞こえる耳を持つ人狼のセツは、成人して5年。未だ誰の声も拾えぬままだ。今年成人する弟分のロウヤは、成人の儀式で彼を呼ぶと宣言してセツに求婚してきたのだが…。
年下攻めで、溺愛一途×意地っ張り強気。
登録日 2015.05.20
~この物語は十歳の少女リオが主人公ミックの【過去の話】をせがむ所から始まり、舞台は過去へと移ります~
とあるお屋敷に住む、生まれつき身体の弱い少女スージーの家庭教師になることになったミック。
少女から大人の女性に美しく変化を遂げた彼女に、いけないと思いながらも恋心を抱き始めてしまう。
そんな彼の気持ちを知ってか知らずか、一緒に寝て欲しいとせがまれて……。
四半世紀に渡る、とっても甘く切ないラブストーリーです。
※一部にR15表現が含まれます。閲覧ご注意ください。
文字数 62,673
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.01.12
ダンジョンなどというものが当たり前の世界になってもぅ半世紀。普通の家庭で育ち普通の人生を送っていた男が普通の道徳的な正義で誤ちを正そうとして全ての責任を押し付けられて冤罪を掛けられて、普通の生活が出来なくなった男か最後に命を賭け金にして運命の賭博を回しでゴッドレアをひいた男の逆転劇人性男は、ダンジョンで成り上がる。日記風
文字数 19,753
最終更新日 2022.01.08
登録日 2021.12.08
1999年に起こった消却事変からおよそ半世紀。一時は人口を10億まで減らされた人類に、ある程度の平穏と均衡の時間が訪れていた。
国際情勢には不穏な動きはあれど、日本の適合者養成機関鐘渡教練校に所属する新見貴史は一介の学徒であり、関係のない話であった。そう、その日までは。
二年へ進級し、さぁ今年も和和生きていこうとした矢先に現れるトラブルの数々。振りかざされた強権(脅迫もあるよ!)に屈し、彼は『特殊な背景を持つ奴らを集めて管理しよう班』―――通称『特班』の班長に就任する羽目になったのだった。
異国の姫、メイド、元傭兵にヘタレ、それから喋る猫にまで日常は侵食され平穏を願う彼の明日は果たしてどっちか。
闇鍋ごった煮近未来SF(すこしふしぎ)作品です。
文字数 548,368
最終更新日 2023.07.02
登録日 2022.07.24