「微塵も」の検索結果
全体で64件見つかりました。
超能力者:人の心を盗んで好きなところに隠す事ができる。心臓を取られたら逃げられない。
役人:政府の犬。社畜。「お金ください」
一年を期限に男と女の心臓を巡る頭脳戦(?)がここに開幕。
負ければ奴隷、勝てば殿様。勝つのはどっち?
シリアスは微塵もありません。
登録日 2021.12.18
―「君は、伝説を超えられるか?」―
神々の期待と野望を一心に受けながら、その剣士は"血の原罪が生まれた地"へと向かう。
彼はまだ、微塵も予感していなかった。戦いの果てに待ち受ける、自らの宿命について――。
『太平の世界・アンダーヘブン』を救った"転生勇者・吹雪征夜"。
女神の命を受けた彼は仲間と共に、破壊者を探し求めて『戦乱の世界・ストラグルアリーナ』へと歩みを進める。
新たな大地に降り立つと、そこは巨大な戦場。
様々な人種や国が入り乱れる、"戦国の様相"を呈していた。
価値観や宗教観の違う者達は、分別なく同じ世界に転生した事で混乱し、戦う事でしか生を確かめられないのだ。
平和な時代を知る転生者も、安寧を望む聖女も、家族だけは守りたい平民も、戦火の前では無力。
その誰もが戦争の道具に過ぎず、転生者は最前線に駆り出され、聖女は強引に力を引き出され、平民は弾除けに使われる。
人類の歴史は、闘争の歴史である。
その現実を思い起こさせるように、彼らの前には凄惨な光景が突き付けられた――。
征夜たちは戦乱を収める為に、"平和維持軍精鋭部隊・rebellion wolf隊"に入隊。
この世界において最も危険な男、"覇王・神宮殿 雁月"の討伐を目指す事となった。
宇宙オタクで男嫌いな"天文学者"、宙道アメリア。
真面目だが絶妙に貧弱な"化学者"、宙道イーサン。
驚天動地で予測不能、無軌道な言動に走る"謎人間"、土屋蜜音。
その他にも、個性的なメンツが揃った部隊を率いる事になった征夜は、仲間たちと共に戦火へ身を投じていく。
希望と絶望が交錯する過酷な戦場にて繰り返される、出会いと別れ。絆と憎悪に染め上げられた一人の剣士は、戦いの果てに何を見るのか。
『運命で定められた敵』と出会い、『300年前から続く因縁』と、『自らが背負った呪い』の意味を知った時、吹雪征夜の人生は"宿命"に向けて加速する。
後の世に語り継がれる"無頼勇者の伝説"。
今ここに、新たな冒険が始まった――。
――――――――――
旧題 『無頼勇者の破王譚』〜月影の亡霊と2つの呪い〜
※今作は、『無頼勇者シリーズ』の第二部です。
※ 来年の4月まで、完全不定期投稿ですm(_ _)m
※基本的に三人称視点です。
※"小説家になろう"でも連載中です。
☆マークは、なろう版と細かい描写の差がある話です。基本的にあちらの方がマイルドです。
※キャラの立ち絵は、キャラメーカーで作った物です。
※3部作で一区切りです。その後の話は、オムニバス形式で完結編に統合します。
※本作から、長期休載などに関する情報は"近況報告"に書きます。
文字数 137,453
最終更新日 2023.09.29
登録日 2022.12.21
過労死によって死んでしまった世界で一番ブサイクな男は、最も美しい幼女に転生した。
前世においては、寿命を削るほどの努力により、能力だけは高かったが、あまりのブサイクさに結婚はおろか友達すらもできなかった。
就職すらもできず、底辺の人生に幸せなど微塵も無かった。そんな彼には失うものなどなく、神様にだって喧嘩を売れる。一切の恐怖を持たない彼の快進撃が異世界において始まる。
文字数 220,617
最終更新日 2021.04.23
登録日 2020.10.05
森川佐新は小柄で大人しい中二女子。転校生の世羅佑里は、守ってあげたい可愛さと儚さを感じ、端切れの悪い佐新を毎朝甲斐甲斐しく迎えに行く。しかし、それは佐新の一面だった。透白町の早過ぎる初夏、佑里が迎えに行くと佐新は既に家を出ていた。学校につくなり、佑里を激しく羽交い締めにする佐新の変貌ぶりに佑里は激しくショックを受ける。
佐新は夏娘だったのだ。級友たちは佐新のパワフル&突然の思いつきと行動に巻き込まれることを恐れている。しかし、佐新は悪びれた風など微塵もない。愛らしいスマイルで怒りの矛先をはぐらかす。佑里は途惑いつつも、新しい佐新の魅力に惹かれていく。
文字数 72,361
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.12.30
一度目の人生は、婚約者の王子を誑かした女に無実の罪をきせられて、処刑された。
二度目の人生は、怒り狂った王子から脅迫まがいの言葉を受けている最中に、滑って海の中へと落ちて溺死した。
三度目の人生が今始まろうとしている。
私?今度こそ、好きにさせてもらいます!
おとなしく言いなりになるのも嫌ですし、国外逃亡しようと思うのです。
幸い、海を隔てた先にある国では、だれも私のことを知らないようですし……?
身分も名前も偽って、出会ったのは笑顔が素敵な青年、アルと名乗る人物。
今世では護身術に毒耐性に各国の歴史や主要人物も予習済み。準備は万端。
自国へ帰るつもり……?そんなもの微塵もありません。
私は、姫様付きの侍女として職務を全うしてますからね!これは、三度目の人生にして、私が正直に生きようと決める物語である。
登録日 2022.06.08
少し変わった青年【斎藤斗真(17歳)】は”地球”での生活に満足していた。
見たこともない文明に素晴らしく美味い食事、生まれた頃から両親の顔を知らない彼は施設で少しながらも”普通の人間”として人生を謳歌していた頃。
突然とその日常は終わりを迎える――――なんと! 総勢90名の生徒達が異世界転移に巻き込まれてしまったのである。
目を覚ますとそこは見たこともない城の中…しかしどことなく懐かしい雰囲気を感じた彼…
その正体は――――この世界を導いた存在であり最凶最悪の魔王”ヴェルゼリュート・エクスデス”の生まれ変わりだった!?
だが、そんな彼はこの世界に未練など微塵もなく空しく一人で叫ぶ「帰せぇ!! 俺を地球へ帰せぇ!! おらぁぁ!」
文字数 5,506
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.25
作家『毒トマト』はノリと勢い書く男であった。
ある時、SFでも書くかと筆を取ったはいいが。
彼は、SFを、微塵も知らなかったのである。
文字数 1,041
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.23
ラールリード公爵家の令嬢として生まれたブランシュは、さっぱりとした性格でしっかり自分の意見を持った芯の強い女性だった。
その為、婚約者である第3王子ヴァーミリアンに婚約破棄をされてしまう。
もともと、男性に幸せにしてもらおうだなんて、微塵も考えたことのないブランシュは婚約破棄を受け入れ、自分の夢を実現させるべく、行動をはじめるのだった。
文字数 36,127
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.01.28
町の外れにある大きな洋館。そこには決して近付いてはいけない。恐ろしい吸血鬼が住んでいるから。
そんな噂がある町に引っ越してきた少女は、洋館に惹かれるがまま、級友たちの忠告も無視して洋館へと赴く。
そこに住んでいたのは、恐ろしさなど微塵も感じさせない、臆病な吸血鬼だった。
文字数 2,411
最終更新日 2020.11.17
登録日 2020.11.17
~好きになったのは妻を亡くしたばかりの男…中年男女のほのぼの純情恋物語~
《あらすじ》
不動産会社で畑違いの営業部に異動になった橋本瑠美が、営業成績トップクラスの笹原晃に出会う。トップセールスマンを微塵も感じさせない風貌の笹原だったが、その背中を追い越そうとライバル心を燃やし瑠美はセールスに励む。
そんな時、笹原の妻が亡くなる。瑠美の心が揺れ動き始める。
*表紙はPicrew「lococo」で作りました。
表紙背景はアイビスペイントの既存画像を使っています。
***
「沈丁花サイドストーリー。
「沈丁花」に少しだけ出て来た亮一のお父さん、笹原晃と再婚相手の瑠美の恋物語。
当初はわりと打算的な結婚をした設定でしたが、瑠美が涙もろい可愛い人物に仕上がったので恋させてみました。
亮一くんが反抗して家を出て行く原因となる物語ですね。
気持ちはわかるよ、亮一くん。
順序立てて事を進めてくれたら素直になれたかもしれないのに、いきなり結婚すると言われてもね。でも大人にも色々事情があるの(^◇^;)
文字数 13,434
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.09
綺麗事を言っておいて、不倫をしたクズ男、貴方に、私は復讐をします。私のことは良いですが、貴方に幸せになってもらう気はありません。
文字数 3,946
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.04
俺、天王寺 光流《てんのうじ みつる》の妹 結希《ゆき》は馬鹿だ。
俺は高校一年生で妹は中学二年だが、はっきり言って妹と一緒にいるときの感覚はペットの世話に近い。
……ああ、怖い。あいつの将来もそうだが、妹の脳内が微塵も想像できないことが尚更怖い。
「お兄!お兄!見てこれ!
……ほら!道に犬落ちてた!」
「……結希、それはどこからどう見ても猫だし、首輪もついてるから飼い猫だ……返してこい。」
「ん?どういうこと?お兄の言ってること難しくてわかんないよお……」
俺は今どんな顔で妹を見ているだろう。
きっと泣きそうな顔になっているだろうな……。
そんな苦労している兄と異次元級の馬鹿妹のハートフルコメディ!
兄は妹を人間並みの知能に育てられるのか!?
………是非とも読んでください!
文字数 38,034
最終更新日 2017.11.30
登録日 2016.10.28
お前らには見えないだろう。
興味なんて微塵もない脇役なんて。
主役のない物語なんて読まないだろう。
掌で転がされるだけの俺達を、脇役をお前達は見ない。
見ないのならちょうどいい。見えないのならちょうどいい。
好きなように、好きな色に、好きな方法で、お前らを染められるじゃないか。
なラ、染めてヤロウ。
オ前達ノ人生ヲ、俺達ノ好キナ色ニ。
*****
復讐劇です。
いろんな方法で復讐するお話です。
お楽しみください。
文字数 17,599
最終更新日 2018.03.23
登録日 2018.03.10
繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し、そしてまた繰り返される。それは誰かにとっては希望そのもので、他の誰かにとっては絶望かもしれない。
誰かじゃなくて僕にとっては?
そんなの愚問だ。だって――……。
どうせ繰り返されるだけなのだ。希望も絶望もあったもんじゃないだろう? この平坦な毎日と同じだ。真平らな道を余所見もせずに歩けるのは、僕の心も真平らで上にも下にも横にも微塵もぶれることがないからで。
そういえば、考えたこともなかった。いつか、終わりや変化がやってくるなんて。そんな馬鹿げた希望を抱き続けて歩き続ける人のほうが多数だけれど。そんな希望を抱いた人の幾人かがそのうち気付いて絶望して行く。僕にはわからない。絶望する以前に、この現状に希望など見出したことなど一度も無いから、僕は絶望もしない。
何もないところから何かが生まれるはずなんてないんだ。入り口や出口すらここには元から無いじゃないか。風穴ひとつ見当たらない。
そんな場所で、どうして何かが変わるかもしれないなんて思えるのだろうか。
かたんと音がして、それから手元に冷たいものが滴った。それは直ぐに手元を過ぎて机から零れ落ち、床でぴちゃんと音が鳴った。
ああ、まただ。
そこまでグラスの中身が零れてから漸く僕は我に返った。
慌てて椅子を引いて立ち上がり布巾と雑巾を取りに向かおうとしたら、既に同居人が布巾と雑巾片手に駆けつけるところだった。
「ごめん」
そう言って彼女が持っていたものを受け取ろうとしたが、彼女はすたすたとそのまま机まで向かい自ら僕が零したグラスの水をふき取りに掛かった。
僕は呆然とそれを見つめていた。
「大丈夫? 」
机の上をさっと拭いた彼女は蹲って床を拭っている。丸まった背中だけが僕には見えていて彼女が今どんな顔をしているのか知らない。彼女の声色がなんだかいつもと違っている気がしてさっぱり想像すら付かない。
僕は言葉に詰まった。
今、彼女が欲しい言葉がわからない。
「どうかしているよね、ホント」
言葉に詰まっていた割りに、それは随分すんなりと出て来た。
本当に僕は最近どうかしている。気が付くとぼうっとしていて、何かを落としたりどこかにぶつかったり――それでいて、まるで他人事のように気付くのが遅い。
たぶん、僕は不安なんだ。
この平坦な繰り返しに何も疑問も持たない僕は僕自身も実に平坦で、希望も絶望も抱くことはないけれど、どんどん平たくなっていく自分が不安なんだ。
僕は僕であって僕じゃなくなって行く。この繰り返しの単なる一部分でしかない。
文字数 2,629
最終更新日 2018.12.13
登録日 2018.12.13
突如、地球を襲った魔族と、それと戦うために生まれた異能者。
中でも最強の異能者『勇者』と呼ばれたタクトは、魔王を倒した瞬間、異世界に転生してしまう。
そして魔導古書店の店員として働きながら、前世から引き継いだチートじみた力で魔導書がらみのトラブルを解決したり、客とのんびり会話したり、店の裏でハーブを育てたり、ダンジョンに潜って魔導書を探したり。
勇者と魔王の力を両方引き継ぎ、その気になれば世界をひっくり返すことすら可能なタクトのダブルチート魔力だが、そんなつもりは微塵もなく日々まったりと暮らしていく。
やがて気が付けば周りには可愛い女の子が沢山いて――。
登録日 2015.07.05
「あばよ、くそったれな地獄。俺は無限字消地獄に行くんだぜ」
生きたいですか。たとえ化物になっても。狭い箱を舞台に命の在り方を問う……なんて高尚さは微塵も無い話。
Twtter上の企画 #紡いだ糸の果て 参加作品。テーマは「命」
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
文字数 5,391
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.09
大学生の水島涼には好奇心旺盛の風変わりな妹・葉菜と、イケメンなのに女嫌いの頑固な友人・脇坂雅人がいる。紆余曲折を経てめでたくつきあうことになった筈なのに、表向きは全く変わらない二人。
告白現場のシチュエーションが微塵も浮かばない、鈍感な妹と友人は本当に想いが通じ合っているのだろうか。放っておけばよいと分かっていても、二人の恋の行方に気を揉む世話焼きの涼に、果たして明るい未来はやってくるのだろうか。
※「彼女はいつも斜め上」のその後を、涼視点で書いていきます。
文字数 21,365
最終更新日 2018.04.24
登録日 2018.03.30
親が決めた婚約者……まだ、会ったこともない相手に私は。
全く、これっぽっちも、微塵も、期待していなかった。
別にラブラブしていなくたって、恋愛で幸せになれなくたって、私はお金があればそれでいいんだからね。
そして迎えた面会の日ーー。
私の婚約者は、お金はあるが愛はない、正に私が望んだ婚約者。
……に、見えた。
お金が第一(?)な令嬢の、婚約生活な日常です!
ちょっとほっこりできるかも(?)……さらっと読める短編!
文字数 7,074
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.07.20