「な」の検索結果
全体で220,702件見つかりました。
伯爵令嬢ルーテシア・フォン・エルグランドは、幼なじみの第一王太子エティオスとの婚約を誇りに思っていた。
しかし、ある夜会でエティオスは突然「運命の相手」と称する平民出身のソアラを公開し、ルーテシアに婚約破棄を宣言。
周囲から悪女扱いされ、家族からも冷遇されたルーテシアは、辺境の荒れた領地へ追放同然に左遷されてしまう。
だが、そのショックがきっかけで、彼女の中に眠っていた“隠しチート”が覚醒した。
前世の日本のOLの記憶とともに蘇ったのは、「無限収納空間」と「現代知識ベースの料理・薬草チート」。
辺境に到着したルーテシアは、専属メイドのセレナを連れ、荒廃した領地を驚異的なスピードで再生していく。
絶品の料理で民衆の心を掴み、薬草チートで病気を治し、現代知識で農業・経済を改革。
やがて辺境は王国一の豊かな楽園へと変貌する。
そんなルーテシアの領地に、隣国の冷徹公爵“氷剣公爵”ギャラクシー・ヴァイス・レーヴェンシュタインが視察に訪れる。
最初は領地の改革に興味を持っただけだった彼だが、ルーテシアの温かい料理と明るい笑顔に、心を閉ざしていた過去のトラウマが溶かされていく。
クールで無口な彼は、ルーテシアに対して徐々にヤンデレ気味の超溺愛モードを発動。
「君は僕のものだ」「誰にも渡さない」と独占欲全開の甘い言葉を連発し、ルーテシアを全力で守り、愛していく。
一方、王国ではルーテシアの不在が原因で魔物騒動と経済危機が深刻化。
ソアラの“純粋さ”が実は計算高さだったことがバレ、彼女と義妹ヴァーソの策略が次々と失敗。
エティオスは自分の過ちに気づき後悔するが、時すでに遅し。
ルーテシアはチートとギャラクシーの愛を武器に、敵の陰謀をことごとく跳ね返し、公開の場で逆転勝利。
ソアラとヴァーソは追放、エティオスは王太子位を失う軽めざまぁ展開でスカッと決着。
最終的に、ルーテシアの領地は独立した公国となり、ギャラクシーとの結婚式は二国を挙げた盛大な祝福に包まれる。
結婚後はヤンデレ夫の溺愛に甘やかされながら、仲間たちと幸せな日常を送るハッピーエンド。
子作りの匂わせもたっぷりで、読後感は胸キュン&満足度MAX!
文字数 56,770
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.05.14
祖父の遺した書店を守るため、昼夜問わず働く27歳・童貞の朝倉樹。ある日、店に現れた妖艶な美女から「息子の最愛の妻になって」と突然の縁談を持ちかけられる。店の負債を肩代わりする条件に釣られサインした樹だが、豪邸で待っていたのは、先日店にやって来た美しい変人客・黒羽凛太郎だった。
「さっそく初夜に入ろうか。僕のお嫁さん」
なんと彼の正体は、人間の血を欲する吸血鬼だった! 優しい牙と指先がもたらす極上の快楽に心も体も蕩かされ、樹はたった一晩で奥さんとして開発されてしまい……!?
規格外な吸血鬼一家に嫁ぐことになった不器用青年の、甘く淫らでちょっぴり過激な溺愛・異類婚姻BL!
文字数 17,722
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.07.01
パーティを追い出されましたがむしろ好都合です!
レンタル有り勇者パーティに属するルーナ(17)は悩んでいた。
補助魔法が使える前衛としてスカウトされたものの、勇者はドスケベ、取り巻く女の子達は勇者大好きという辟易するパーティだった。
しかも勇者はルーナにモーションをかけるため、パーティ内の女の子からは嫉妬の雨・・・。
そんな中「貴女は役に立たないから出て行け」と一方的に女の子達から追放を言い渡されたルーナはいい笑顔で答えるのだった。
「ホントに!? 今までお世話しました! それじゃあ!」
ルーナの旅は始まったばかり!
第11回ファンタジー大賞エントリーしてました!
文字数 1,374,166
最終更新日 2020.09.12
登録日 2018.06.03
両親に虐げられ
姉に虐げられ
妹に虐げられ
そして婚約者にも虐げられ
公爵家が次女、ミレナは何をされてもいつも微笑んでいた。
虐げられてるのに、ひたすら耐えて笑みを絶やさない。
それをいいことに、彼女に近しい者は彼女を虐げ続けていた。
けれど彼らは知らない、誰も知らない。
彼女の笑顔の裏に隠された、彼女が抱える闇を──
そして今日も、彼女はひっそりと。
ざまあするのです。
そんな彼女の虐げざまあ記録……お読みになりますか?
=====
シリアスダークかと思わせて、そうではありません。虐げシーンはダークですが、ざまあシーンは……まあハチャメチャです。軽いのから重いのまで、スッキリ(?)ざまあ。
細かいことはあまり気にせずお読み下さい。
多分ハッピーエンド。
多分主人公だけはハッピーエンド。
あとは……
文字数 38,804
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.09
小説家になろうで書いていたものを加筆、訂正したリメイク版です。
「何故、私の娘が処刑されなければならないんだ」
最愛の娘が冤罪で処刑された。
時を巻き戻し、復讐を誓う家族。
娘は前と違う人生を歩み、家族は元凶へ復讐の手を伸ばすが、巻き戻す前と違う展開のため様々な事が見えてきた。
文字数 50,895
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.10.23
学園の卒業パーティにて王太子に婚約破棄を告げられる侯爵令嬢のマーガレット。
王太子殿下が大事にしている男爵令嬢をいじめたという冤罪にて追放されようとするが、それだけは断固としてお断りいたします。
だって私、別の目的があって、それを餌に王太子の婚約者になっただけですから。
ーーーーーー
初投稿です。
よろしくお願いします!
※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています
文字数 5,559
最終更新日 2021.02.07
登録日 2021.02.07
リーム伯爵家の屋根裏部屋では娘のキャサリンが荒縄と格闘していた。
何故かと言えば、贅沢をしたい父と継母がキャサリンを戦闘狂と呼ばれる男に破格の支度金を払わせ、嫁がせようとしていたから。
国内でも3本の指に入る整ったかんばせを持ちながらも噂される男の二つ名は「美しき殺戮魔」
そんな男に嫁ぎたくない!キャサリンは必死で屋根裏部屋から逃亡するが、屋敷の塀を超えほんの僅か。
追っ手が迫る中、黒い大きな塊に声を掛けられた。
「助けてください!何でもしますから!」
懇願するキャサリンを助けてくれた男こそ、キャサリンが「結婚なんてしたくない!」と逃亡する要因となった男、プテロインだった。
初見でキャサリンを気に入ったプテロインはキャサリンを側に置き、屋敷の使用人も待望の奥様であることに間違いはないので甘々に甘やかすが、キャサリンは「借りを返さなきゃ」と必死でプテロインが夫であることに全く気が付かない。
その一方でキャサリンの実家は窮地に追いやられ…。
★容赦なく省略した↑↑↑になってます。
★4月30日投稿開始。5月2日完結
★コメントの返信は激遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 81,293
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.30
若くして大学の准教授として教鞭を執っている立川 洸は、今年30歳を迎えたオメガ男性である。しかし立川は、日頃はバース性を隠しており、優秀なベータと認識されながら過ごしていた。
そんな彼は今、番であり婚約者でもある教え子の藤川 丞に婚約の解消を申し入れられている。
婚約解消、番の解除という、オメガにとっては致命的な宣告である筈の申し出を、すんなり受け入れた立川。あまりにもあっさりとした立川の態度に、逆に戸惑う藤川。
番を解除し、別々の道を歩き始めた2人だったが、一人で解除の負荷を背負った立川の身にはある異変が起きていた。
それから間もなく、立川は大学を辞め姿を消す。消えた立川を捜す藤川だったが、その消息を掴めぬまま数年が経ち…。
ひと目惚れから全力で恋をしたアルファ・藤川と、歳上である事に負い目を感じながらも、無自覚に藤川に対する気持ちを胸の中に育て始めたオメガ・立川。
すれ違うばかりの2人の想いが重なる日は果たしてやってくるのか―――。
◆立川 洸(たちかわ こう)30歳
ベータを装って生きてきたオメガ。容姿は小綺麗だが平凡の域。天涯孤独。
◆藤川 丞(ふじかわ たすく)20歳
恵まれた生まれ育ちのアルファ故に、群がってくる他人にうんざりしていたが、初めて見た立川の姿に惹かれ…。
※オメガバース・独自設定あり
〜オメガバースとは
★男性、女性という基本性別の上に、それぞれα(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)という第2性が存在する世界観の事です。
★総人口の10%ほどしかいない優性種として生まれるαは、高い知能や才能、身体能力、カリスマ性や独特のオーラを有して生まれる場合が殆どであり、早くからその片鱗を見せたりもする為、世界は彼らによって牽引されていると言われています。
★対して、やはり人口の10〜15%であるΩは、発現すれば男性であっても妊娠・出産が可能な性です。
★αはΩに、Ωはαに本能的に惹きつけられるようになっており、その度合いは遺伝子レベルで違いがあります。
★αとΩは性別に関わらず番(つがい)と呼ばれる契約を交わし、無二のパートナーになる事が可能。番契約は通常、ヒート(発情期)の性交時にαがΩのうなじに噛み跡を付ける事で成立します。
なお、発現した後に訪れるヒート(発情期)時に放出するフェロモンはαのヒートを誘発してしまう為、定期的に専門医に通院し抑制剤を服用する事で望まぬ事故を未然に防ぐ努力が求められています。
文字数 70,299
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.10.04
佐伯淳太は、中学生の時、自分がオメガだと判明するが、ある日幼馴染である成瀬恭弥はオメガが苦手という事実を耳にしてしまう。そこから淳太は恭弥と距離を置き始めるが、実は恭弥は淳太のことがずっと好きで、、、
※「二人で過ごす発情期の話」の二人が高校生のときのお話です。どちらから読んでも問題なくお読みいただけます。二人のことが書きたくなったのでだらだらと書いていきます。お付き合い頂けましたら幸いです。
文字数 117,086
最終更新日 2025.10.03
登録日 2025.08.27
王太子の裏切りで婚約を失った公爵令嬢リュシアンヌ。
彼女が次に与えられた婚約者は、家格だけで選ばれた三男アラン・ドレイモンド伯爵令息──
彼にも、平民の恋人がいた。
それでもリュシアンヌは受け入れた。
政略結婚とは、そういうものだと。
だがある日、密偵が告げる。
「ドレイモンド伯爵令息は、あなたを“事故死”させる計画を語っていました」
アランの愛人ノラもまた「公爵夫人になりたい」「子を入れ替えればいい」と笑っていたという。
優しさは裏切られた。
寛容さは踏みにじられた。
リュシアンヌは扇子を閉じ、静かに微笑む。
──では、礼儀を教えて差し上げましょう。
⚠️途中に、暴力・容姿差別に関する描写があります。
文字数 29,224
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.11
旧題:聖女の義妹に媚薬を盛られ獣人国に捨てられた結果、夫たちに愛されてます
たくさんの方にお読みいただいたおかげで、初めての書籍化です。本当にありがとうございます。
アルファポリス・ノーチェブックス様より1/13(火)頃出荷予定です。該当部分は取り下げになります。
*✧・゜: *✧・゜:*✧・゜: *✧・゜:*✧・゜: *✧・゜:*✧・゜: *✧・゜:*✧・゜: *✧・゜:*✧・゜: *✧・゜:
【ざっくりあらすじ】人間国で居場所がなく捨てられたヒロインが、一妻多夫の獣人国で性癖に特徴のある夫たちに愛されるお話です。
女神の力を受け継ぐ一族に生まれながら癒しの力がないリディアーヌ。家族から虐げられる中、肩身の狭い思いをしながら下人に混ざって薬づくりに励んでいた。だが、聖女である義妹の婚約者、第二王子がリディアーヌを愛妾に望んだことで、義妹が激怒。媚薬を飲まされ、人間が決して足を踏み入れない獣人国との境界にある危険な森に捨てられてしまう。体の疼きが止まらず困惑するリディアーヌの前に、偶然獣人の騎士たちが通りかかり……。
※5/5、5/6HOTランキング1位!たくさんの方にお読みいただきありがとうございます
※モフモフ要素はほとんどありません
※他サイトでも公開しています
文字数 175,718
最終更新日 2026.01.13
登録日 2025.04.30
文字数 31,276
最終更新日 2025.03.17
登録日 2025.02.27
別タイトル
『夫不在で進んでいく浮気疑惑物語』
シュリナの夫、フォルカー・クライブは王国騎士団第三連隊に所属する中隊の騎士の一人だ。
結婚式を挙げてすぐに起きてしまったスタンピード鎮圧のために三ヶ月前に遠征した。
待てど暮らせど帰って来ず、手紙も届かない状態で唯一の情報源が現地で夫に雇われたというメイドのヤスミンが仕入れてくる噂話のみの状態であった。
そんなヤスミンがある日とある噂話を仕入れてくる。
それは夫フォルカーが現地の女性と“よろしくやっている”というものだった。
シュリナは思う、「よろしくってなに?」と。
果たして噂話は真実なのか。
いつもながらに完全ご都合展開のノーリアリティなお話です。
誤字脱字……うん、ごめんね。((*_ _)ペコリ
モヤモヤ……申し訳ない! ペコリ(_ _*))
小説家になろうさんにも時差投稿します。
文字数 29,453
最終更新日 2024.03.01
登録日 2024.02.22
優しい王子様。あなたに恋をした。
あなたに相応しくあろうと努力をした。
あなたの婚約者に選ばれてわたしは幸せでした。
なのにあなたは美しい聖女様に恋をした。
そして聖女様はわたしを嵌めた。
わたしは地下牢に入れられて殿下の命令で騎士達に犯されて死んでしまう。
大好きだったお父様にも見捨てられ、愛する殿下にも嫌われ酷い仕打ちを受けて身と心もボロボロになり死んでいった。
その時の記憶を忘れてわたしは生まれ変わった。
知らずにわたしはまた王子様に恋をする。
文字数 84,575
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.08.24
今日はいよいよ第一志望の大学受験!
家族に「頑張れよ!」と背中を押され、気合い満タンで玄関を出た俺、神代拓真。
玄関を出て三歩進んだ先、足元が突然まぶしく光って、視界が真っ白。目を開けたら知らない王様風の男に「チッ、男か。外れ」と舌打ちされた。
は? 外れってなんだよ!?
訳も分からないまま鉄格子付きの馬車に押し込まれ、気づけば暗い森のど真ん中。魔物みたいなのがうろついて、スマホは圏外。
……どうやら、人生まるごと異世界コースに進路変更らしい。
こうなったら目標変更だ。
まずは生き残り試験に合格してやる!
わけが分からんまま死んでたまるかぁぁぁ!!
ナイア(騎士)×拓真(勇者)
嫁がされたと思ったら放置されたので、好きに暮らします。だから今さら構わないでください、辺境伯さま
(https://www.alphapolis.co.jp/novel/141425462/158018131)の続編です。
これだけでも読めるようになっている、はず。
アッシュたちが結婚した半年後の時間軸からスタートします。
アッシュたちもちょこちょこ出てきます。
Rはだいぶ後半予定、R要素があるときはタイトル前に*がついています。
ムーンライトにも同時掲載中。
※転載・AI取り込み禁止※
文字数 151,376
最終更新日 2026.01.27
登録日 2026.01.09
治療魔法師エルは、宮廷魔法師試験の際に前世の記憶が蘇る。
ここは小説の世界でエルは、ヒーローである冷徹皇帝の幼少期に彼を殺そうと目論む悪役。
その未来を回避するため、エルは夢だった宮廷魔法師を諦め、平民として慎ましく生活を送る。
そんなある日、エルの家の近くで大怪我を負った少年を助ける。
後でその少年が小説のヒーローであることに気がついたエルは、悪役として仕立てられないよう、彼を手厚く保護することに。
本当の家族のようにヒーローを可愛がっていたが、彼が成長するにつれて徐々に彼の家族愛が重く変化し――
文字数 114,276
最終更新日 2024.11.06
登録日 2024.10.01
文字数 78,425
最終更新日 2017.12.11
登録日 2017.05.29
聖女と恋に落ちた王太子が姉を捨てた。
正式な婚約者である姉が邪魔になった模様。
姉を邪魔者扱いするのは王太子だけではない。
王家を始め、王国中が姉を排除し始めた。
ふざけんな!!!
姉は、ただの公爵令嬢じゃない!
「精霊の愛し子」だ!
国を繁栄させる存在だ!
怒り狂っているのは精霊達も同じ。
特に王太子!
お前は姉と「約束」してるだろ!
何を勝手に反故してる!
「約束」という名の「契約」を破っておいてタダで済むとでも?
他サイトにも公開中
文字数 9,690
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.09.14
社交界で“悪女”と呼ばれ、無実の罪で断罪された公爵令嬢リディア。
処刑の刃が落ちた瞬間、彼女は断罪される半年前の朝に時を遡っていた。
「二度目も殺されるなんて御免だわ。私は、何もできない無能な令嬢になって生き延びる!」
有能さが仇になったと悟ったリディアは、プライドも実績も捨てて「無能」を装い、北の辺境・白夜領へ引きこもる計画を立てる。
これで平和なスローライフが送れる……はずだった。
けれど、幼い頃から仕える専属執事・レージだけは誤魔化せない。
彼はリディアの嘘を最初から見抜いているくせに、涼しい顔で「無能な主人」を完璧に演じさせてくれないのだ。
「黙っててと言いましたよね?」
「ええ。ですから黙って、あなたが快適に過ごせるよう裏ですべて処理しておきました」
過保護すぎる執事に管理され、逃げ道を塞がれながらも、リディアは持ち前の正義感で領地の危機を次々と救ってしまう。
隠したいのに、有能さがダダ漏れ。
そうこうするうちに王都からは聖女と王太子の魔の手が迫り――?
「守られるだけはもう終わり。……レージ、私に力を貸しなさい」
これは、一度死んだ令嬢が「言葉」と「誇り」を取り戻し、過保護な執事の手を振りほどいて、対等なパートナーとして共に幸せを掴み取るまでの物語。
文字数 73,066
最終更新日 2026.02.24
登録日 2026.02.20