「雨」の検索結果
全体で7,394件見つかりました。
高校一年の木ノ下澄雨は、母親と幼い弟の幹也と三人暮らし。
父親を亡くして三年、フルタイムで働く母親を支え、家事育児の一切を担い逞しく生きていた。
それなのに、年も押し迫った十二月も初めのこと。
澄雨の元に、かつて父親の葬儀に来たという見知らぬ若い男が姿を現す。
目にも鮮やかな深緋色(こきあけいろ)のスーツを身に纏ったその男は、縦に光る不思議な虹彩の挑戦的な眼差しで澄雨を眺めやる。
「あの時の、溢れんばかりだった怒りや悲しみは、まだ君の中に残っているかい?」
男はひとならざるもので、かつて交わした約束通り澄雨を迎えにきたという。
おとぎ話だ、いまさらだと澄雨は拒絶する。
父親を亡くしたばかりの心細げな女子中学生ならいざ知らず、今となっては押しも押されもせぬ、家事育児に忙しい立派なんおさんどん女子高生と化していた。
けれど、慎ましい胸の奥にわだかまる、この黒い泡はなんだろう。
澄雨の迷いを察した男は、
大勢の人々の命が危ぶまれる可能性を示唆し、
とある選択を持ち掛けてくるのだが。
クリスマスの夜に向かって、事態が急速に収束していく中、
雪はただ、しんしんと降りゆく――。
おさんどん女子高生とひとならざるものの、愛も状況も重めでちょっと切ない異類婚姻譚もどきです(旧タイトル【完結】さよならのタイミング)もしよかったらのぞいてみてください。(-人-)
※作風が古いです。長タイトルから連想される昨今の流行りとは異なる展開であることを先にお詫び申し上げます。m(_ _)m
※この話はフィクションです。参考にした類似、または特定の事件等はありません。
※作品全般に漂うシノニオイと女子中学生を口説くひとならざるものがいる為、お守り的R15指定です。
※R15指定に従い、残酷・性的な仄めかしの描写がある話には*を付けてあります。宜しくご検討ください。
※毎年キャラ文芸大賞にエントリーする予定です。
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旧題『さよならのタイミング』105枚(約4万字)2008/5 PNイマダ名義
某小説投稿サイトのお題企画で書いた40枚弱を紆余曲折を経て改稿したものです。
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表紙絵のみ生成AI画像です。
本作品(本文)は生成AI不使用です。
本作品は小説家になろうにも掲載しています。
文字数 41,822
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.12.17
《R18作品のため、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。》
――監禁、ヤンデレ、性的支配……バッドエンドは回避できる?
胡蝶(こちょう)、朧(おぼろ)、千里(せんり)の3人は幼い頃から仲の良い3人組。胡蝶は昔から千里に想いを寄せ、大学生になった今、思い切って告白しようとしていた。
しかし、そのことを朧に相談した矢先、突然監禁され、性的支配までされてしまう。優しくシャイだった朧の豹変に、翻弄されながらも彼を理解しようとする胡蝶。だんだんほだされていくようになる。
一方、胡蝶と朧の様子がおかしいと気付いた千里は、胡蝶を救うために動き出す。
*表紙イラストはまっする(仮)様よりお借りしております。
文字数 37,016
最終更新日 2018.05.05
登録日 2016.12.19
龍神様のかりそめ花嫁 離縁の雨と真の婚姻
レンタル有り旧題:離縁の雨が降りやめば
龍の眷属である竜堂家に生まれた葵は、三つのときに美雲神社の一つ目の龍神様の契約花嫁になった。
これは、龍の眷属である竜堂家が行わなければいけない古くからの習わしで、花嫁が十六になるときに龍神との離縁が約束されている。
花嫁が十六歳の誕生日を迎えると、不思議なことに大量の雨が降る。それは龍神が花嫁を現世に戻すために降らせる離縁の雨だと言われていて、雨は三日三晩降り続いたのちに止む。
雨がやめば、離縁された花嫁は次の龍神の花嫁を産むために美雲神社を去らなければいけない。
だが、葵には龍神との離縁後も美雲神社に留まりたい理由があった。
幼い頃から兄のように慕ってきた御蔭という人の存在があるからだ。
白銀の髪に隻眼の御蔭は美しく、どこか不思議な雰囲気を纏っているが美雲神社の人間からは《見えない存在》として扱われている。
御蔭とともにいることを願っている葵だが、彼のほうは葵に無頓着のようだった。
葵が十六の誕生日を迎えた日。不思議な雨が降り始める。習わし通りであれば三日降り続いたあとやむ雨が、なぜか十日以上も降りやまず……。
文字数 114,944
最終更新日 2026.03.11
登録日 2025.09.16
「僕には他に好きな人がでた。この婚約は破棄してもらう。」
ガーネットは婚約者である侯爵家令息ルーカスに好きな人ができたという理由で婚約破棄されてしまう。
失意のなかであったのは、
「俺の運命の相手はあんたか?」
赤い髪に翠の瞳の王子だった。
文字数 4,266
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.04.08
婚約相手のいない婚約式。
通常であれば、この上なく惨めであろうその場所に、辺境伯令嬢ルナシェは、美しいベールをなびかせて、毅然とした姿で立っていた。
ベールから、こぼれ落ちるような髪は白銀にも見える。プラチナブロンドが、日差しに輝いて神々しい。
さすがは、白薔薇姫との呼び名高い辺境伯令嬢だという周囲の感嘆。
けれど、ルナシェの内心は、実はそれどころではなかった。
(まさかのやり直し……?)
先ほど確かに、ルナシェは断頭台に露と消えたのだ。しかし、この場所は確かに、あの日経験した、たった一人の婚約式だった。
ルナシェは、人生を変えるため、婚約式に現れなかった婚約者に、婚約破棄を告げるため、激戦の地へと足を向けるのだった。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 103,166
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.06.13
公爵令嬢フェリシア・ウィングフィールドは、義妹に婚約者を奪われ婚約破棄を告げられる。
そうしてその瞬間、ループしてしまうのだ。1年前の、婚約が決まった瞬間へと。
初めは婚約者のことが好きだったし、義妹に奪われたことが悲しかった。
だからこそ、やり直す機会を与えられて喜びもした。
しかし、婚約者に前以上にアプローチするも上手くいかず。2人が仲良くなるのを徹底的に邪魔してみても意味がなく。いっそ義妹と仲良くなろうとしてもダメ。義妹と距離をとってもダメ。
ループを4回ほど繰り返したフェリシアは思った。
――もういいや、と。
5回目のやり直しでフェリシアは、「その婚約、破棄させていただきますね」と告げて、屋敷を飛び出した。
……のはいいものの、速攻賊に襲われる。そんなフェリシアを助けてくれたのは、銀の長髪が美しい魔術師・ユーリーだった。
――あれ、私どこかでこの魔術師と会ったことある?
これは、見覚えがあるけど思い出せない魔術師・ユーリーと、幸薄め公爵令嬢フェリシアのラブストーリー。
※「小説家になろう」「エブリスタ」「カクヨム」様にも掲載しております。
※別名義の作品のストーリーを大幅に改変したものになります。
※表紙はAIイラストです。(5/23追加しました)
※小説内容にはAI不使用です。
文字数 14,108
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.11
密室は、理性を狂わせる。様々な大学生カップルが織りなす、甘く危険な本能の記録。
【Case.1 凪と柊斗】
三年間「男女の親友」を貫いてきた二人。
だが、熱に倒れた凪の看病をしている間に、柊斗は積年の想いを爆発させる。
「責任取れよ。一晩中お前のこと『女』として見て、一睡もできなかった俺に……親友に戻れってのは、もう無理だわ」
ます。
【Case.2 湊と結菜】
「……そのゴム、他の奴に使わせるくらいなら、今ここで俺が使い切ってやるよ」
「幼馴染のお兄ちゃん」として理性を保ってきた湊。だが、結菜が口にした他人の名が、数年分の独占欲に火をつける。
【Case.3 朔と遥香】
「え、先輩、もしかして……。……謝んないでくださいよ。最高すぎて、頭おかしくなりそう」
経験豊富な「高嶺の花」だと思っていた遥香先輩は、俺の指先ひとつで震えるほどに無垢だった。
嫉妬に狂って強引に連れ込んだ雨の夜。生意気な後輩は、自分だけが知る先輩の「初めて」に溺れていく。
文字数 244,138
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.02.10
新選組隊士・斎藤一の生涯を、自分なりにもぐもぐ咀嚼して書きたかったお話。
※史実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関わりありません。
※敢えて時代考証を無視しているところが多数あります。
※歴史小説、ではなく、オリジナルキャラを交えた歴史キャラ文芸小説です。
筆者の商業デビュー前に自サイトで連載していた同人作です。
色々思うところはありますが、今読み返しても普通に自分が好きだな、と思ったのでちまちま移行・連載していきます。
現在は1週間ごとくらいで更新していけたらと思っています(毎週土曜18:50更新)
めちゃくちゃ長い大河小説です。
※カクヨム・小説家になろうでも連載しています。
▼参考文献(敬称略/順不同)
『新選組展2022 図録』京都府京都文化博物館・福島県立博物館
『新撰組顛末記』著・永倉新八(新人物往来社)
『新人物往来社編 新選組史料集コンパクト版』(新人物往来社)
『定本 新撰組史録』著・平尾道雄(新人物往来社)
『新選組流山顛末記』著・松下英治(新人物往来社)
『新選組戦場日記 永倉新八「浪士文久報国記事」を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組全史 天誅VS.志士狩りの幕末』著・木村幸比古(講談社)
『会津戦争全史』著・星亮一(講談社)
『会津落城 戊辰戦争最大の悲劇』著・星亮一(中央公論新社)
『新選組全隊士徹底ガイド』著・前田政記(河出書房新社)
『新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか』著・大野敏明(実業之日本社)
『孝明天皇と「一会桑」』著・家近良樹(文藝春秋)
『新訂 会津歴史年表』会津史学会
『幕末維新新選組』新選社
『週刊 真説歴史の道 2010年12/7号 土方歳三 蝦夷共和国への道』小学館
『週刊 真説歴史の道 2010年12/14号 松平容保 会津戦争と下北移封』小学館
『新選組組長 斎藤一』著・菊地明(PHP研究所)
『新選組副長助勤 斎藤一』著・赤間倭子(学習研究社)
『燃えよ剣』著・司馬遼太郎(新潮社)
『壬生義士伝』著・浅田次郎(文藝春秋)
文字数 496,280
最終更新日 2026.10.24
登録日 2023.02.23
こちら鎌倉あやかし社務所保険窓口
レンタル有り【第5回キャラ文芸大賞 奨励賞受賞作!】
古都鎌倉・桜霞神社の社務所にて、あやかし専門の保険窓口を開いている、神主の娘、紗奈。
怪我や病気をすると霊力が減り、魂が消えてしまうあやかしたちのために、人間の健康保険制度と同じ方法で御神木に宿した力を分け与えていた。
その桜霞神社の祀り神、天狐・白銀は強大な霊力を持ち、雷雨の天災を起こした問題児なのだが、何故か紗奈を気に入っており、何かとちょっかいを出してくる。
小町通りのリスや、由比ヶ浜のトンビに化けたあやかしからの社務所への相談事は絶えず、紗奈と白銀は毎日鎌倉中を奔走する。
労災、交通事故、鬱病、無保険ーーー。
鎌倉を舞台に様々なあやかしたちの相談を解決する、あやかし×ご当地×お仕事のほっこりストーリー!
文字数 130,553
最終更新日 2022.11.16
登録日 2021.12.17
旧題:あやかし移動都市の美術商~鵺の本音は分かりにくい~
春龍街(しゅんりゅうがい)。そこは、あやかしたちの街。
主人公・常盤ちづるは、人の本音を見抜くことができる麒麟眼(きりんがん)の持ち主だった。
そのせいで人間社会に疲れ切っていたところに、鵺のあやかし白露(はくろ)と出会う。
彼の案内で春龍街へ足を踏み入れたちづるは、美術商を営んでいるという白露と共に、春龍街のあやかしたちが持ち込む真贋鑑定依頼を引き受けてゆく。
そんなある日、白露に異変があって――。
あやかしと現代OLがタッグを組み、猫又、犬神、双頭の蜥蜴に大黒天といったあやかし・神様たちからの真贋鑑定依頼をこなす、ファンタジー小説です。
第5回キャラ文芸大賞にて「謎解き賞」を頂きました!
3/4お話が完結しました。お読みくださり有難うございます!
文字数 134,259
最終更新日 2023.11.15
登録日 2021.12.13
学院パーティの最中、一人の女子生徒が毒殺された。
「ルーシーが毒を持っていたのを見たわ!」証言により、ルーシー・ウエストン伯爵令嬢は捕らえられた。
事実、ルーシーは小瓶を隠し持っていた。だが、使ってはいない。
飲み物に入れるよう、公爵令嬢オリヴィアから指示されていたが、恐ろしくて出来なかったのだ。
公爵家からの脅しで、家族を守る為に濡れ衣を着る事を承諾したが、
愛する母の自害を知り、「呪い殺してやる!」と自害を果たした___
だが、目を覚ますと、亡霊にはなっておらず、それ処か時が半年前に戻っていた。
何も無かった事に…なんて、出来ない!
自分を陥れた者たちを、痛い目に遭わせなければ腹の虫が収まらない!
密かに復讐を決めたルーシーだったが、思いの他、復讐は進まない。
標的の一人である第三王子ウイリアムは、何かと近付いて来るし…??
異世界恋愛:長めの短編 (序章2話、本章18話)
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 73,082
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.07
「カトリーヌ・シャロン! 本日をもって婚約を破棄する!」
学園の教室で婚約者であるフランシスの滑稽な姿にカトリーヌは笑いをこらえるので必死だった。
そこに聖女であるアメリアがやってくる。
フランシスの瞳は彼女に釘付けだった。
彼女と出会ったことでカトリーヌの運命は大きく変わってしまう。
短編を小分けにして投稿しています。よろしくお願いします。
文字数 22,892
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.05
佐藤健太は、45歳のごく平凡なサラリーマンだった。
会社では目立たず、家族もおらず、貯金もない「生涯脇役」。
生成AIの急速な普及に強く反発し、効率化を拒否した結果、減俸を重ねていく。
そんな彼が、反AIを掲げる人気小説家・クマさん大先生と出会ったことで、人生は大きく狂い始める。
noteやXでの発信を始め、徐々に収益を得るようになると、健太は会社での態度を尊大に変えていく。
しかし、若手社員・山下との対立が決定的な転機となった。
AIを使いこなす山下に仕事を奪われ、ネット上でも攻撃された健太は、怒りに任せて山下を殴り、懲戒解雇される。
養育費を勝手に減らしたことで元妻と16歳の娘とも決定的に決裂。警察沙汰や退去、消費者金融からの借金、連絡先の完全な遮断を経て、健太はネットカフェを転々とする逃亡生活に落ちぶれる。
山下が関わる生成AIイベントを捨て垢で潰したことがきっかけで、過激なAI推進派「フューリー」に追われる身となり、最終的には警察官への暴行で逮捕される。
裁判で有罪判決を受け、執行猶予が付くも、その後のトラブルで実刑が確定。
刑務所に入れられた健太は、同房の椿 村雨と出会う。
キャラクタービジネスで失敗し、著作権を失った過去を持つ村雨は、生成AI推進派でありながら反AIにも興味を持っていた。
刑務所の生産作業で、健太は生成AIを使った業務を強制される。最初は強く反発するが、村雨に諭され、徐々にAIを道具として使いこなすようになっていく。
反AIを掲げてすべてを失った自分が、今やその技術を日常的に使っている現実に、健太は静かな虚しさと違和感を抱えながら、刑務所での日々を過ごしている。
文字数 55,429
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.07.24
文字数 21,032
最終更新日 2026.05.30
登録日 2025.12.09